キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2024 ブリーダーズカップ結果

2024年11月03日 | Horse Racing
今朝、アメリカの競馬の祭典ブリーダーズカップ(BC)が行われました。今年は、日本からも多数の馬が参戦して大いに盛り上がりました。各レースの日本馬の結果と感想は以下の通り。
★BCターフ(芝2400m)
優勝馬レベルスロマンス(米国)。最終直線で後続を一気に突き放したものの、後方から末脚を伸ばした日本勢2頭が差を詰め、これを振り切って勝利を飾った。日本から参戦したローシャムパークは僅差の2着、シャフリヤールは3着となった。by netkeiba
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日本馬2頭は、後方から追走し直線で豪脚を繰り出すも2,3着でした。着順は悪くなかったけれど、東京の長い直線を見慣れている身としては、何だかストレスが溜まるレースでした。理由は、この競馬場の直線が極端に短くて(250m弱=東京競馬場の約半分)、両馬ともに脚を余してのゴールだったこと。中継を見ていても「さあ、これから直線勝負」と思ったところがゴールで「あれれ?」という感じでした。結果は、惜しかったけれど、日本馬の存在感は示せたと思います。
★BCクラシック(ダート2000m)
優勝馬はシエラレオーネ。2着はフィアースネスで、シエラレオーネはトラヴァーズステークスのリベンジを果たしたかたちとなる。日本から出走したフォーエバーヤングは最終直線で末脚を発揮し、3着入線。3歳馬によるワンツースリー決着となった。ウシュバテソーロは10着、デルマソトガケは13着での入線となった。by netkeiba
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日本馬3頭が出走するも、フォーエバーヤングの3着が最高順位でした。フォーエバーヤングは、好位置に付けて良いレースを展開しました。ただ直線の入り口で米国勢の瞬発力が強烈で一瞬で置いて行かれ、その後馬群を割って追い込みましたが届きませんでした。デルマソトガケは逃げましたが、直線で失速。ウシュバテソーロも見せ場なく敗退でした。日本馬もスピードが乗ると速いのですが、瞬発力が足りない感じ。車で言えば、加速勝負のアメ車と最高速勝負の日本車の戦い。直線が短いアメリカのコースでは、加速力が重要です。
★BCスプリント(ダート1200m)
優勝馬はストレートノーチェイサー。日本から参戦したメタマックスは8着、ドンフランキーは9着、リメイクは11着だった。
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スタート直後から米国馬の後塵を拝し、見せ場無く敗退。スタート時の隊列の最後方の3頭を見たら、全て日本馬でした。必死でついて行っている感じでしたが、直線でも米国馬の瞬発力が凄くて、日本馬はレースにならず。直線でバテた先行馬1頭をかわして8,9着に入るのがやっとでした。因みに出走は11頭。この距離は、日本馬は全く太刀打ちできない感じ。
★BCマイル(芝1600m)
優勝馬はモアザンルックス。日本から参戦したテンハッピーローズが4着、ジオグリフが5着入線となった。
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一番ワクワクしたのがこのレースでした。テンハッピーローズは2番手追走から直線でトップに立ちましたが、残り50mでかわされて4着。でも力を出し切った清々しいレースだったと思います。レース展開も良かったし、最後までよく頑張った。結果は惜しかったけれど、世界の強豪相手によくやったと思います。またジオグリフも健闘しました。前にいたバテた馬が障害になって、行き場が無かったのが残念でした。

今年のレースも面白かった。日本の芝馬は凱旋門賞を目指し、ダート馬はブリーダーズカップを目指していますが、最近の結果を見る限り、芝よりも(短距離は別にして)ダートの方が活躍の範囲が広そうです。これから更に多くの日本馬が挑戦するかもしれません。
また来年も楽しみです。

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週末のワンコ~公園散策

2024年11月02日 | Dog (ワンコ)
夏の猛暑が終わり、朝晩は気温が下がってきて過ごしやすくなりました。
たまにはワンコを連れてお出掛け。鹿児島湾と桜島が見られる霧島市福山町の高台の公園に来てみました。小さな公園ですが、ここからの眺めは最高。(鹿児島には、こういう公園がいくつもあります)とても気に入りました。ワンコも気に入ってくれたかな?(^^)
公園の全景です。
鹿児島湾に浮かぶ桜島が見えます。条件が良い日は「ダイヤモンド桜島」が見られるらしい。
ワンコと一緒に記念撮影。私は影のみ。(^^;)
日没まであと1時間ほどでしたが、寒くなってきたので退散しました。また来ます!

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ドジャース、優勝!~ワールドシリーズ第5戦

2024年10月31日 | Baseball
MLBワールドシリーズ第5戦はドジャースが7-6で勝利し、シリーズ優勝を決めました。
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ド軍が4年ぶりWS制覇 大谷翔平&山本由伸は歓喜…ヤ軍に史上初の5点差逆転勝ち
【MLB】ドジャース 7ー6 ヤンキース(日本時間31日・ニューヨーク)
ドジャースは30日、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で最大5点差を逆転勝ち。2020年以来4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たした。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。それでも、移籍1年目で初めての栄冠をつかんだ。byFull-Count
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ワールドシリーズ第5戦は、息詰まる熱戦でした。序盤の4回までは昨日のヤンキースの勢いが続き、ジャッジ選手の2ランホームラン等でいきなり5-0と試合をリードしました。エースのコール投手も絶好調で、4回まで無安打の完璧な投球。球数も少なく、このまま完封するのではないかと思うくらいでした。正直、ヤンキースベンチの盛り上がり方(球場全体も含めて)が凄くて、今日もドジャースの敗戦を予感していました。(観戦を止めようかと思ったくらい)
しかし、試合の流れが変わったのは、5回表のドジャースの攻撃。先頭打者が初ヒットで出塁すると、次の打者の平凡なフライをジャッジ選手が落球してしまい、そのショックが乗り移ったかのように、次の打者の打球をショート・ボルペ選手が悪送球して、満塁。ラックス、大谷選手が打ちとられて2アウトとなり、次のベッツ選手の打球はボテボテの1塁ゴロ。これで終わったと思ったら、コール投手が1塁カバーミスで1点。その後、フリーマン、T・ヘルナンデス選手のタイムリーが出て一挙5得点。これでドジャースが息を吹き返しました。7回にヤンキースが1点リードするも、8回表にドジャースが2点を挙げて逆転し、これで勝負有りでした。ドジャースは、素晴らしい試合。ヤンキースには、悔いの残る試合だったと思います。
この試合のポイントは、やはり5回のジャッジ選手の落球。定位置に飛んできたあまりにも易しいフライで、捕球の際に一瞬気を抜いた感じでした。5点の大量リードの安心感が、気の弛みに繋がったのかもしれません。ジャッジ選手をきっかけにした3つの連鎖的なエラーは、伝説になってしまいそうです。(現地の実況が"アンビリーバブル!"を連呼していました)ヤンキースは、ドジャースを上回る戦力で優位に進めた試合もありましたが、総じて重要な場面でのちょっとしたミスが多かったように思います。
逆に、ポストシーズンのドジャースは、試合毎に強くなっていった印象です。下馬評は低く、地区シリーズのパドレス戦は王手を掛けられて崖っぷちに追い込まれましたが、そこで勝ち切ったのが自信になったようです。野球は、戦力だけで語れない部分があると改めて思いました。選手が怪我したり、投手が打ち込まれたり、危機的な状況を周りの選手がサポートして、チームワークで乗り切って勝ち得た優勝だと思います。
大谷選手は、調子のピークが9月下旬で、そこから調子を落とし、ポストシーズンはやや期待外れの結果でした。ワールドシリーズでは盗塁失敗で怪我してしまい、彼の本来のパフォーマンスを発揮できなかったのが残念でした。でもシーズン中は、フル出場して主役として地区優勝に導いたし、ポストシーズンは相手チームにプレッシャーを掛ける役割として充分機能していました。今回は「裏方さん」として、役割は果たしたと思います。次回は、是非「投打の主役」として頑張ってもらいたいです。
また、山本投手は怪我で長期離脱しましたが、終盤の大事な時期に復帰して、特に地区シリーズ最終戦以降は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼がいなかったら、今年のドジャースは地区シリーズで敗退していたと思います。
今シーズンは、語りつくせないほど序盤から色々な話題がありましたが(大谷選手の結婚に始まり、水原賭博事件、デコピンの登場、ベッツ選手の骨折欠場、山本投手の故障欠場、フリーマン選手の家族の問題、足の故障等々)、終わってみればハッピーエンド!近年稀にみる大変面白いシーズンでした。でも今シーズンのMLBも今日で終わり。大谷選手の試合をほぼ全試合観戦してきましたが、明日から来シーズンまで野球観戦はお預けです。
明日から何しようかな、ヒマだな。(^^;)

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ワールドシリーズ第4戦

2024年10月30日 | Baseball
MLBワールドシリーズ第4戦は、11-4でヤンキースの圧勝でした。
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ド軍、11失点大敗でWS制覇お預け 大谷翔平は負傷後初安打&4打数1安打…3勝1敗に
【MLB】ヤンキース 11ー4 ドジャース(日本時間30日・ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手は29日、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第4戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回に中前打を放ち、3試合ぶり安打をマークした。4打数1安打1三振でポストシーズン打率.246。ブルペンデーだったチームは11失点で逆転負け。対戦成績は3勝1敗となった。byFull-Count
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フリーマン選手の4試合連続ホームランで2点を先制したドジャースでしたが、今日はブルペンデーで、登板したリリーフ投手4人全員がヤンキース打線に打込まれてしまい、大差の敗戦でした。2回までは互角でしたが、流れを変えたのは3回のヤンキース・ボルペ選手の満塁ホームランでした。2-1でドジャースがリードしていたのを一発で逆転して、そこからはヤンキースが中押しダメ押しで得点し、終わってみれば11-4の大差になりました。今日は、ヤンキースの選手達が活き活きとしていて、特に下位打線の頑張りが目立った試合だったと思います。
逆にプレーオフで上手く行っていたドジャースのブルペンデーでしたが、今日は序盤から押され気味でした。ヒットは9本でも7個の四死球が痛かった。毎回のようにピンチを招くという状況では、勝つのは厳しかったと思います。今日のリリーフ陣は、おそらくこの先登板することは無いでしょう。またドジャース打線もヤンキースのリリーフに抑えられ、散発の4安打。打線が繋がらないのが気になりました。ドジャースは3勝1敗と未だ優位にありますが、今日の試合でヤンキース打線に火を点けてしまった印象です。明日はエースのコール投手が登板するので(第1戦も抑えられた)、もしヤンキース打線がこの調子を維持すれば、明日もドジャースは劣勢になる可能性が高いと思います。第5戦でドジャース優勝を決めて欲しいけれど、今日の試合を見ると難しいかなという気がしてきました。(^^;)
大谷選手は4打数1安打でしたが、スイングを見ていると、昨日より怪我の状態が随分良くなったようなので、明日の試合は期待できそうです。そろそろ試合を左右する1本を。(^^)

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ワールドシリーズ第3戦

2024年10月29日 | Baseball
MLBワールドシリーズ第3戦は、ドジャースが4-2で勝利しました。
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【MLB】 ドジャースが3連勝で世界一に王手 先発ビューラーが好投 大谷も2出塁で1得点
ワールドシリーズ第3戦【ドジャース4-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間10月29日、ニューヨークに舞台を移したワールドシリーズ第3戦は、ドジャースが4対2で勝利。3連勝でシリーズを3勝0敗とし、早くも世界一に王手をかけた。ドジャースはフレディー・フリーマンのワールドシリーズ5試合連続となる2ラン本塁打で先制し、その後も2本のタイムリーで追加点。先発ウォーカー・ビューラーから7投手のリレーでそのリードを守った。ドジャースの大谷翔平は3打数無安打1死球1四球に終わった。by MLB.jp
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第3戦は、初回にドジャースがフリーマン選手の2ランホームランで先制し、3回にも1点を追加して3-0で主導権を握りました。ポイントは4回裏のヤンキースの攻撃でした。スタントン選手が2塁打で出塁し、ボルペ選手のレフト前ヒットで本塁を狙うもタッチアウト。スタントン選手はMLBで最も足の遅い選手。(膝の故障を抱えているらしい)普通の選手であれば、余裕で生還できたはずですが、彼はジョギングか散歩しているような走りで本塁憤死。無得点に終わり、その後ヤンキースは8回裏まで得点できませんでした。ここで1点でも入っていれば、その後の展開は変わっていたかもしれません。次の打者が強打者リゾ選手だったので、3塁でストップでも良かったような気がします。ヤンキースは、ここでの無得点が最後まで尾を引きました。これでドジャースが優勝に王手を掛け、明日勝てはワールドシリーズ制覇となります。そんなに上手く行くとは思えませんが、明日の試合も楽しみに待ちたいと思います。
大谷選手も今日の試合に出場しましたが、見るからに怪我の影響が大きく、打席では何となく集中力に欠けた印象でした。それでも、初回の得点に絡む四球を選んで勝利に貢献しました。今日も裏方さん。(^^;) 不調のジャッジ選手もそうですが、大谷選手も徹底的にマークされて、シーズン中のような豪快なホームランは期待薄のようです。ファンとしては、出場してくれるだけで充分満足ですが、最後に優勝を決めるタイムリーでも打ってくれたらハッピーです。明日の活躍を期待しています。

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2024 ゆうしゅんPOG~4ヶ月経過時点の状況

2024年10月28日 | Horse Racing
今日は、MLBワールドシリーズもひと休み。大谷選手の怪我の状況も気になりますが、気になると言えば競馬のPOG。2歳戦が始まって早くも4か月が経ちました。私の指名馬がどうなっているか、チェックしてみました。
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アロンズロッド:1戦0勝:期待の1頭。週末に出走するも4着。上がり最速でした。
ヘンリエッタ:未出走:デビューまで、まだまだという感じらしい。
エスタア:1戦0勝:新馬戦6着。ダートでデビュー。芝に来て~。
ミッキーマドンナ:2戦1勝:新馬戦を勝ち、2戦目3着。いずれも上がり最速。(^^)
マディソンガール:未出走:年内デビューの噂もあるけれど、どうなんだろう。
ブラックセイバー:2戦0勝:2戦とも掲示板に載らず。1800mは距離が長いのかも。
スパニッシュソング:未出走:そろそろデビューの噂が。待ち遠しい。
マイネルラファール:2戦0勝:2戦とも掲示板に載らず。再調教の噂も。大丈夫?
シュヴァルノワール:1戦0勝:新馬戦13着に惨敗。先行きが気になります。
ミッキージュエリー :1戦0勝:新馬戦7着。稍重馬場のせいかも。良馬場で期待。
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4カ月経過時点で、7頭がデビューしました。現時点の勝ち上がりは1頭。ミッキーマドンナは、なかなか良い末脚を持っているようで、今後に期待できそうです。アーモンドアイの仔アロンズロッドの新馬戦は4着に敗れましたが、救いは上がり最速だったこと。レース展開次第で、勝ち上がりは早いかも。こちらも期待しています。他の5頭は、調教、仕上がりにやや難がありそう。早く適性を把握して、勝ち上がって欲しいです。POGが佳境に入るのは年末からですので、また年末か年明けにチェックしてみます。

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ワールドシリーズ第2戦 & 天皇賞(秋) 結果

2024年10月27日 | Baseball
MLBワールドシリーズ第2戦は、ドジャースが4-2で勝利しました。
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ドジャース、ヤンキースとの激闘制し2連勝!山本が7回途中1失点の快投、大谷は“アクシデント”発生か
ロサンゼルス・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でのMLBワールドシリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースと対戦。大谷翔平選手は「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。山本由伸投手が先発マウンドに上がった。試合は、ドジャースが4-2で勝利し2連勝。山本は7回途中1失点で勝利投手に。大谷は無安打1四球の成績だった。by ベースボールチャンネル
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ドジャースは、昨日の劇的な勝利の勢いが続いていたようです。
今日のMVPは山本投手。6回1/3を1安打1失点で抑えて勝ち投手になりました。制球力が抜群で、的を絞らせない投球が素晴らしかった。唯一打たれたソト選手のホームランも、狙ったところよりわずかに内側に入ったもので、これはソト選手が上手く打ったと思います。しかし、ヒットはその1本だけ。前回の対戦では7回無失点だったので、今日の試合と合わせると、13回1/3をわずか3安打1失点という完璧なピッチング。ドジャース打線がホームラン3本で早めに援護したのも良かったと思います。これでドジャースが2連勝して、かなり優位な立場になりました。NYでもこの勢いで頑張って欲しいです。
残念だったのは、大谷選手が盗塁時に肩の亜脱臼で離脱したこと。試合後の情報では、症状は軽いようですが、精密検査が必要との事で、結果が良くてもニューヨークでの3試合の出場は難しいかもしれません。今年は、ベッツ選手が骨折したり、フリーマン選手が捻挫しながら出場しています。そういう状況を見ると、彼もベンチで座っているわけにはいかないという気持ちになると思いますが、ファンとしては、症状が軽くてもとりあえずNYの3試合は欠場して、怪我の治癒に専念して欲しいと思います。彼の出場が無くても、今のドジャースにはワールドシリーズを勝てる戦力があると思います。

★天皇賞(秋) 結果
今年の天皇賞(秋)は、ドゥデュースが優勝しました。
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【天皇賞・秋】ドウデュースが復活!豊マジックでG1・4勝目 by競馬のおはなし
10月27日、東京11Rで行われた第170回天皇賞・秋(3歳上オープン・G1・芝2000m・1着賞金=2億2000万円)は、武豊騎乗の2番人気、ドウデュース(牡5・栗東・友道康夫)が勝利してG1・4勝目をマークした。勝ちタイムは1分57秒3(良)。
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豪華メンバーによるレースは、ほぼ最後方から豪脚を繰り出したドゥデュースが、ゴール手前で差し切って優勝しました。スタート直後は出遅れと思われていたドゥデュースでしたが、これは追い込みに賭ける武豊騎手の作戦だったようです。決して速くない流れで、先行馬有利と思われましたが、人気上位の有力馬が残り1ハロンで脚が止まり、それを後方から凄い勢いで抜き去りゴールしました。豪快な追い込みが決まるG1も久し振りです。とても爽快でした。(^^;)
ということで、予想の結果は、
◎リバティアイランド:13着:予想外の惨敗。残り1ハロンで脚が止まりました。
〇べラジオオペラ:6着:確かに見せ場はありました。見せ場だけでした。
▲ソールオリエンス:7着:中団好位置をキープして、そのままゴール。
△ダノンベルーガ:14着:Cデムーロ騎手の期待に応えられず。力尽きました。
△タスティエーラ:2着:馬体重大幅増加に人気を落としたが、見事に復活。
予想の方は、大惨敗。◎軸の3連複はハズレ。でも、タスティエーラがあまりにも人気が無かったので、複勝にしたら当たりました。今日は全く当たっていなかったので、タスティエーラに救われました。ダービー馬の1,2フィニッシュ。G1では、調子が多少悪くてもダービー馬を見限ってはいけない、ということかな。(^^;)

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MLBワールドシリーズ第1戦 & 天皇賞(秋) 予想

2024年10月26日 | Baseball
ワールドシリーズ第1戦は、ドジャースが6-3で勝利しました。
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ドジャース、フリーマンの満塁弾で逆転サヨナラ勝ち byFull-Count
【MLB】ドジャース 6ー3 ヤンキース(日本時間26日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は25日、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回にワールドシリーズ初安打となる右越え二塁打を放ち、同点劇を呼び込んだ。5打数1安打1得点で打率.277。チームは延長10回にフレディ・フリーマン内野手が1号満塁弾を放ち、6-3で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。
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前半は、コール、フラハティ両投手による緊迫した投手戦でした。ドジャースが1点を取って先行しましたが、5回にヤンキース・スタントン選手が2ランホームランで逆転して、ヤンキース優勢で試合が進みました。試合が動いたのは8回、大谷選手の長打とベッツ選手の犠打で同点に追い付きましたが、延長10回にヤンキースが1点を取り、これで勝負有りと思いきや、その裏の攻撃で2アウト満塁からフリーマン選手の逆転満塁サヨナラホームランが出て、ドジャースの勝利。二転三転の素晴らしい試合だったと思います。
この試合のポイントは、9回表のヤンキースの攻撃。2死からトーレス選手のホームラン性の当たりがわずかに届かず(20~30cmだったと思う)観客の妨害行為で2塁打になったこと。(後続が続かず無得点になった)これがホームランで点が入っていたら、9回裏のドジャースは上位打線まで廻って来なかったわけで、そのまま試合が終了していたと思います。
「もしもあの時、こうだったら」と想像するのも、スポーツ観戦の楽しみですが、今日はそういう場面が多くて凄く面白かったです。まだ1戦が終わっただけなので、この先どうなるか判りませんが、ヤンキースの投手陣はドジャース打線の粘り強さを再認識したと思います。一方、ドジャースもコール投手には手も足も出なかった。(6回をわずか4安打)次の対戦も脅威であることは間違いない。ドジャースには、この勢いで早期決着を期待したいです。
大谷選手は、やはりコール投手を打てず3打数無安打でした。(ホームラン性の当たりはありましたが)それでも8回の長打で同点のキッカケを作ったし、10回もランナーを進めるファウルを打って、チームの勝利に貢献しました。今日も裏方さんでしたが、良い仕事をしています。明日の試合も楽しみです。

★天皇賞(秋)予想してみます
明日は、天皇賞(秋)。G1馬が多数揃った豪華メンバーの一戦です。いつものように、JRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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〇6歳以上馬は3着以内なし~6歳以上の馬は評価を下げるべき
〇前走好走馬が中心~前走の着順が3着以内が優勢
〇近年は外寄りの馬番となった馬が不振~馬番が1番から9番が有利。外枠劣勢なレースとみる
〇東京や京都のGⅠに実績がある馬は堅実~2023年以降の東京・京都のGⅠの連対馬は高く評価。G1以外では、札幌記念で連対を果たしている馬を評価
〇前走との間隔も見逃せない~前走との間隔が中8週以上が好走
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以上の条件を考慮して予想した結果は、
◎リバティアイランド:条件に最も合う。外枠が気になりますが評価はNo.1。
〇べラジオオペラ:意外に強いかもしれない。内枠も良さそう。
▲ソールオリエンス:一時期調子を落としたが、ここで復活成るか。
△ダノンベルーガ:好走するも馬券圏内に届かない馬。Cデムーロ騎手に期待。
△タスティエーラ:昨年のダービー馬。久々の快走に期待して。
豪華メンバーで、展開次第でどの馬にもチャンスがありそうです。G1好走馬だけでなく、ノースブリッジやレーベンスティールのようなG2勝ち馬も気になります。当日の気配で取捨選択してみます。
ワールドシリーズを見た後は、天皇賞。明日のレースも楽しみです。

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2024 MLBワールドシリーズ予想

2024年10月25日 | Baseball
明日からワールドシリーズが始まります。メディア報道も過熱気味で、今日は、朝も昼もワイドショーで特集をやっていました。テレビ解説者や元MLB選手等が、今回のワールドシリーズを予想してているけれど、ほぼ"ドジャーズ贔屓"。まあMLB中継がドジャース戦ばかりなので、日本選手バイアスが掛かるのは仕方が無いかもしれません。ということで、とりあえず私も便乗して予想してみます。(^^;)

ヤンキースは、長打力で優るジャッジ、ソト、スタントン選手の3人が超強力。他の選手達も調子を上げています。先発投手も4人揃えて、万全の体制に見えます。一方、ドジャースは、MVPトリオのフリーマン選手が怪我の具合が心配でロハス選手も出場は無理、打線はやや小粒。先発投手の3人も長くは投げれない。4試合目はブルペンデーになりそう。チーム戦力としては、ヤンキースが優位なのは間違いないと思います。個々の選手達の実績を見れば、ヤンキースに分があると思いますが、問題は打線が繋がるかどうかということ。ドジャースの投手が3人を抑えられるかということ。そこがポイントになりそう。
注目は、ヤンキースのスタントン選手。昨年は「走れない守れない空振り王」でしたが、今年はボールがバットに当たるようになりました。当ると怖いスタントン。(彼の打球は、ゴルフボールのように飛んでいきます)ジャッジ、ソト選手の打撃は安定しているので、スタントン選手次第でヤンキースの得点力に違いが出て来そうです。ドジャースでは、T・ヘルナンデス選手に注目しています。リーグ優勝決定戦はやや不調でしたが、彼の勝負強さは捨てがたい。ワールドシリーズで調子を上げるかどうかがカギになりそうです。
大谷選手は、剛腕、癖球、癖フォームの投手がいるヤンキース投手陣に苦戦しそう。第1~2戦はあまり打てないかもしれません。とは言え、毎試合2安打と、シリーズ全体で3本のホームランを期待したいです。(彼がそれくらい打たないと勝てないと思う)
山本投手は、第2戦に先発予定です。前回は7回を完封しましたが、ヤンキースも対策して来るので、多少打たれるのは仕方が無い。5回を3失点くらいに抑えれば上出来です。
結論としては、やはり戦力的に優位なヤンキースが4勝2敗で優勝すると予想します。
とりあえず予想しましたが、当って欲しくないような。(^^;)

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本「アンチ整理術」

2024年10月24日 | Book
整理整頓の効用について、否定的立場から考察した本。
一般論として、整理整頓すれば仕事の効率が上がり、新しい発想が生まれると言うけれど、著者はそういう意見には否定的。整理が必要なのは精神的な効果を求めるからであり、作業効率とはあまり関係ないらしい。何のための整理なのかを自問することが大切。整理することが目的になると、時間の無駄になりかねないと言う。著者の経験をもとに(理系の作家らしく)論理的に考察されており、共感する部分も多かった。物の整理より人間関係や気持ちの整理の方が重要かもしれない。 整理は他人を意識せず、自分が満足するやり方で良い。 自己満足でいいというのが著者の考え方だ。
因みに整理整頓と言えば、入社した時に先輩から「机の引出しの整理ができない奴は、仕事もできない」と言われた事がある。私への忠告のつもりだったのかもしれないが、しかしその後、その先輩が毎日、終業の30分前からせっせと引出しの整理をしていたのを、私は知っている。そういう事を言ってしまうと、自分が大変な事になる。思っていても言ってはいけない事もある。(^^;)

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今日の音楽:「Take Me Out to the Ballgame」

2024年10月23日 | Music & Movie
今年も大谷選手の試合を中心に、MLBを100試合以上観戦してきました。
毎試合、7回裏が始まる前に歌われるのがこの歌、「私を野球に連れてって」です。NHK BSで大リーグ中継が始まった頃(野茂投手の時代)から、日本人選手の出場試合を見る度に聴いていたので、おそらく人生で一番聴いている曲かもしれない。
因みに、今年も100回以上聴きました。(^^;)
"Take Me Out to the Ballgame" Virtual Choir:Orchestra featuring MLB Guests (200 People)

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フジテレビ ワールドシリーズ地上波生中継

2024年10月22日 | Horse Racing
フジテレビが、MLBワールドシリーズ全試合を地上波で放送することになりました。
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大谷出場のMLBワールドシリーズ全試合をフジテレビが地上波生中継へ 進出受け緊急編成
フジテレビは21日、大谷翔平と山本由伸が所属するMLBロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズに進出したことを受け、ドジャースとアメリカンリーグの覇者、ニューヨーク・ヤンキースが対戦するワールドシリーズを、地上波で全試合生中継すると発表した。初戦は26日午前8時半から放送される。(後略) by産経新聞
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ワールドシリーズは、NHK BSで観戦する予定です。今回フジテレビも中継するということで、MLBの視聴者層が広がるのは歓迎ですが、フジテレビのスポーツ中継には、今までの経験から個人的に気になる点がいくつかあります。
その1.攻守交替の時に、長々とCMが入るのが鬱陶しい。(フジテレビに限らずなので、これは仕方ないが)
その2.ゲストにファンの芸能人を起用することが多い。(芸能人のコメントを聞いても、参考になる話はない)
その3.番組がMLB中継というより「大谷応援団」の雰囲気になりそう。(「ドジャースの大谷選手」ではなく「大谷翔平のドジャース」と言ったり、彼の様子を追い回す専用カメラが登場しそう)
その4.スター選手の対決を煽るテロップが流れたり、騒々しいだけの「絶叫アナ」(これが一番気になる)、事前に用意した自己満足の「名言」を吐く演出がありそう。
その5.取材力をアピールするために、試合とは関係ない選手の個人的情報を伝えそう。(大谷選手もシーズン中にやられました)
フジテレビに限らず民放のスポーツ中継は、お祭り的な雰囲気を出したいがために過剰な演出を行うことが多いです。出演者の興奮は、視聴者を興ざめさせるので、試合内容に主眼を置いた中継をお願いしたい。まあ、気に入らなければNHK BSにチャンネルを変えれば良いだけの話ですが。
因みに、私はフジテレビに期待しているのは、NHK BS中継のバックアップ機能です。先日の第5戦の中継中に、ゲリラ豪雨が来てBSアンテナが機能しなくなり、20分ほど映像が見られませんでした。もし今回もそういう事態になったら、地上波フジテレビ中継のお世話になるつもりです。(^^;)

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第6戦

2024年10月21日 | Baseball
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦は、ドジャースがメッツを10-5で下し、ナ・リーグを制覇しました。
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MLB=ドジャースが4年ぶりWシリーズ進出、大谷は2安打1打点 byロイター
【20日ロイター】米大リーグ(MLB)は20日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦を行い、大谷翔平選手と山本由伸投手の所属するドジャースは千賀滉大投手の所属するメッツを10─5で下し、4勝2敗でワールドシリーズ出場を決めた。
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シリーズ第6戦は、第5戦と違って緊迫したとても良い試合でした。ドジャースが2本のホームラン等で6回までに6-3とリードしたものの、チャンスの数はほぼ互角。一昨日と違っていたのは、メッツの方に「あと1本」が出なかった事でした。6回までは良い試合でしたが、残念だったのは、千賀投手が8回に決定的な3点を与えてしまったこと。これで勝負有りでした。今日のドジャースは粘り強かった。特にMVPのエドマン選手が素晴らしくて、大事な所でタイムリーヒットやホームランを打って勝利に貢献しました。7月末のトレードでカージナルズから合流した彼は、怪我のため9月からの出場になりましたが、守備では外野とショートを守り、打撃の方はバントもやるしホームランも打てる、足も速い。怪我人続出のドジャースの救世主的な存在になっています。この調子でワールドシリーズでの活躍も期待したいです。
今日の大谷選手は、前回完璧に抑え込まれたマナイア投手から最初の打席で技ありのヒットを放ちました。これでマナイア投手の調子が狂ったのか、前回に比べて直球のスピード、変化球の制球やキレがいま一つで、3回で6本のヒットを打たれて3回で降板しました。彼の早い降板が、ドジャースが試合の流れを握る要因になりました。そういう意味で、大谷選手のヒットは、相手の出鼻を挫く価値ある1本だったと思います。このシリーズの大谷選手は、どちらかと言えば「裏方さん」でした。(^^;)
10月は試合毎に一喜一憂する毎日でしたが、今日の試合に勝って、彼の悲願のワールドシリーズ出場が決まって本当に良かったです。ここまで来たら、是非優勝を勝ち取って欲しい。戦力的には攻守ともに選手が充実しているヤンキースの方が強いと思いますが、試合はやってみないと判らない。週末が待ち切れないです。

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2024 菊花賞 結果&MLB ヤンキース優勝

2024年10月20日 | Horse Racing
今年の菊花賞は、アーバンシックが優勝しました。
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【菊花賞】1番人気ダノンデサイルは6着 51年ぶりダービーとの2冠ならず
◇G1・菊花賞(2024年10月20日 京都芝3000メートル)
クラシック最終戦「菊花賞」は2番人気アーバンシック(牡3=武井)が制し、G1初制覇を飾った。1番人気ダノンデサイル(牡3=安田)は6着に敗れてタイトルに届かず、73年タケホープ以来、51年ぶりとなるダービーとの2冠はならなかった。byスポニチアネックス
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JRAのデータでも、菊花賞で好成績をあげている「ルメール騎手は外せない」という分析結果が出ていましたが、今年もその通りの結果になりました。出馬表をよく見たら、前走がルメール騎手の馬が4頭いて、その中から感触の良い馬を選ぶわけですから、能力があることは間違いない。(今日の2,3着馬も、前走がルメール騎手の馬でした)しかも、彼の騎乗は長距離になればなるほど余裕があって展開にも左右されない。(逆に、リカバリーの効かない短距離戦や、馬場状態に左右されるダート戦はやや苦手な印象がありますが)今日のレースも、完璧な勝ち方だったと思います。
ということで、私の予想の結果は、
◎メイショウタバル:16着:大逃げを期待しましたが、逃げずに惨敗。見せ場なし。
〇アーバンシック:1着:菊花賞に強いルメール騎手の独壇場。来年の馬券も予約します。(^^;)
▲ダノンデザイル:6着:内枠でマークがきつく、直線でも抜け出せず不完全燃焼でした。
△ショウナンラプンタ:4着:大健闘の4着。馬券圏内でしたが、ゴール直前で差されました。
△エコロヴァルツ:9着:12番人気で9着。人気以上の結果でしたが、馬券圏内には遥か遠く。
本命のメイショウタバル、アナのダノンデザイルは、どちらも不可解なレースでした。騎手の心の中に距離への不安があったのかもしれません。メイショウは逃げず、ダノンは外に持ち出せず。騎手の迷いが惨敗の理由なのかも。それが少々残念でした。
今回の馬券はワイドで買ってみましたが、当たらず仕舞い。残り1ハロンでショウナンラプンタの3着を確信していたのですが、ゴールまであと数mで差し切られてしまいました。まあよくある話ですが。(^^;)
来週は、天皇賞・秋。豪華メンバーが揃って、面白いレースが期待できそうで、とても楽しみです。
★MLBヤンキースが、ア・リーグ制覇。ワールドシリーズへ。
2009年以来、ヤンキースが久し振りに優勝しました。ガーディアンズに第3戦で大逆転負けがあったけれど、それ以外はほぼ圧勝。ここへ来て剛腕投手も強打者も揃った強豪チームになりました。ナ・リーグはドジャースかメッツが相手になりますが、怪我人続出で戦力低下、満身創痍のドジャースが優勝しても、現勢力ではヤンキースに勝つのは難しそう。(勿論、大谷選手がいるドジャースに優勝して欲しいけれど)もし明日から2連勝してメッツが優勝すれば、こちらの方がメンバーも揃っているので、面白いワールドシリーズになるような気がします。いずれにしても、今年はナ・リーグを応援するつもりです。

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2024 菊花賞予想

2024年10月19日 | Horse Racing
明日は、菊花賞。クラシック最終戦です。
いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●前走3着以内が目安~過去10年の3着以内馬の多くは前走で3着以内。
●トライアル組が優勢~前走がトライアルの神戸新聞杯とセントライト記念組が優勢。
●キャリア5戦から8戦の馬が中心~3着以内が多いのはキャリア5戦から8戦の馬。
●令和の菊男はルメール騎手~“長距離戦は騎手で買え”という通りC.ルメール騎手が大活躍。
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JRAの分析は、いたってシンプル。割と絞り込み易い感じです。
ということで、予想の方は、
◎メイショウタバル:上位3頭は甲乙つけ難し。おそらく逃げ切れると期待して。
〇アーバンシック:菊花賞に強いルメール騎手は、やっぱり外せない。
▲ダノンデザイル:ダービーから直行。人気だがそこまで強くない印象なので。
△ショウナンラプンタ:距離が伸びて良さそう。鮫島騎手にもそろそろG1タイトルを。
△エコロヴァルツ:大穴です。いつも人気以上の結果を出す安定感?を買って。
3000mを経験していない若馬なので、いつも大穴に期待しますが、大体人気上位で決まる事が多いレースです。とは言え、レースはやってみないと判らない。(といういつものセリフ)今回も△の2頭に波乱を期待しています。でなければ、◎○▲の3頭でよろしくお願い致します。(^^;)

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