キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

コロナウイルス感染拡大

2020年07月31日 | Current news
コロナウイルス感染、第二波が来ているようです。
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全国で新たに1563人感染確認 
東京、愛知、福岡、沖縄などで最多更新(毎日新聞)
新型コロナウイルスの感染者は31日、全国で新たに1563人が確認され、
1日当たりの感染者数が3日連続で最多を更新した。東京都や愛知県など
都市部を中心に各地で最多を更新し、前日の1305人を大幅に上回った。
クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は計3万7027人。
死者は5人増えて計1025人となった。
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感染者トータルで3万7千人という数字は、1億2千万人の人口と比較すると
微々たる数ですが、感染が指数級数的に増加することを考えると、
そろそろ危険な領域に入ってきたような気がします。
自分自身の感染対策についても、以前に比べてかなりルーズになってきて、
例えばマスクは毎日新品を装着していたのが、今は数日使い廻ししているし、
手洗いも家に帰ったら必ず洗っていたのが、今はお店を出るときにアルコール消毒
したら、帰宅時の手洗いは無しにすることがあります。
コロナ対策を適当に解釈して「自分ルール」で対応しているのが実態です。
私に限らず、そういう人は多いのではないかと思います。
ここは、原点に回帰してもう一度専門家が推奨する対応を確認する必要がありそうです。

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コロナ感染 MLB中止?

2020年07月29日 | Baseball
コロナ禍の影響で、開幕したばかりのMLBに早くも中止の噂があるようです。
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メジャー打ち切り危機 コロナ集団感染…開幕わずか5日でbyサンケイスポーツ
新型コロナウイルスの集団感染が発生した米大リーグのマーリンズで、
新たに関係者4人の感染が確認されたとスポーツ専門局ESPNが報じた。
最近5日間の感染者は計17人に上る。これらの状況を受け、27日(同28日)には
大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナー(61)がシーズン打ち切りの
可能性に言及。メジャーが早くも危機的状況を迎えた。(後略)
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日本のプロ野球は無観客で開幕し、一定期間を経て観客を入れての開催が
始まっていますが、MLBは日本より更に開幕時期を遅らせて、先週末より
無観客での開催となっています。しかし記事にあるようにマーリンズで
クラスターが発生したため、今後の開催が危ぶまれているようです。
日本はクラスター対策がうまく行っているのに、アメリカは上手く行かない、、。
アメリカの感染者数、感染率が圧倒的に違うので、MLBの方が感染リスクが
高いのは判るのですが、それにしても開幕早々にピンチとは、、、。
ということで、MLB感染対策がどうなっているのかネット記事を検索してみました。

日刊スポーツの記事によると、
1.選手や、試合に出場しないチーム関係者は、最低でも約1・8メートル離れて
球場のスタンドに着席。国歌斉唱時も同様
2.ハイタッチ、グータッチ、ハグなどの禁止。唾を吐くこと、かみたばこの使用、
ひまわりの種をかむことも同様に禁止
3.試合後、球場内でのシャワーの利用自粛、遠征時の移動でタクシーや
配車サービスの使用禁止
また、3グループの枠組みを作り、<1>選手や医療スタッフなどの関係者、
<2>その他の従業員(球団フロントスタッフ)ら2グループに属する約100人は、
定期的なウイルス検査を行う。グループ<3>は清掃員やグラウンドキーパーとなる。
選手については、自宅から球場へ向かう前など1日に複数回、体温を測り、
グループ<2>を含めて週に複数のウイルス検査を行う。家族も同様に行われる。
検査結果で陽性が出た場合には、すぐに隔離される。ただし、遠征時については
明記されていない。復帰には隔離後の検査で2度、陰性の結果が求められ、
無症状であることと、医療関係者の承認が必要となる。
選手は球場のフィールド以外でマスクを着用。遠征先でレストランへ食事に
出かけることは許可されない。

ルールとしては充分だとは思いますが、日本の対策ルールに比べると
ややザックリした印象です。(まとめた記事なので、厳密に比較できませんが)
選手同士のハグ、唾を吐くこと、かみたばこの使用、ひまわりの種をかむこと等の
禁止は、MLBらしい規定だと思います。特にかみたばこ、ひまわりの種は、
現状の日本のプロ野球では見られない習慣で、非常にヤバイ行動です。
もし禁止しなかったら、コロナ感染間違いなしでしょう。是非守って頂きたい。
MLBファンとしては、これ以上感染が広がることなく、開催をできるだけ続けて
欲しいと思います。

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本「なぜ科学を学ぶのか」

2020年07月28日 | Book
若い人達への科学啓蒙書。
現在の文明社会を生きるには、日頃から科学的な見方・考え方を鍛える必要が
ある。著者は、様々な事象に対し科学的な考え方があれば、より良く生きることが
できるはずと言う。
自分が若い頃は、好き嫌いは別として科学的な考え方を持つこと、勉強することは
当然の事と思っていたが、こういう本が若い人向けに刊行されるということは、
科学嫌いの子供達が増えているのかもしれない。
様々な情報が氾濫して、ネットも含めてメディアで流される情報が必ずしも
正しいとは限らない。例えば、コロナ禍の情報は何が正しくて何が間違いなのか、
専門家でも意見が分かれるほど種々雑多な情報が氾濫し、安易に自分に都合の
良い情報だけを鵜呑みにして失敗する人がいる。だからこそ科学的な見方を鍛える
必要があるのだろう。
でもそういう観点で読むと、原発に関して著者が書いたことも多少見方が
分かれるかもしれない。科学啓蒙書であるなら、個人の見解を正論として
誘導してはいけないと思う。

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MLB開幕 大谷選手、二刀流大丈夫?

2020年07月27日 | Baseball
大谷選手の久し振りの登板は、大変残念な結果に終わりました。
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エンゼルス大谷、今季初先発マウンドは1死も奪えず降板
【AFP=時事】米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は26日、
オークランド・アスレチックス戦で今シーズン初となる先発登板を果たしたものの、
1死も奪えず降板した。
約1年8か月ぶりのマウンドに上がった大谷は、3安打3四球で5失点を喫し、
今季を二刀流でプレーできるだけの力があるのか不安を引き起こした。
試合はエンゼルスが4-6で敗れた。
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昨日からこの試合を大変楽しみにしていましたが、朝起きてテレビをつけたら
既にマウンドに大谷の姿はなく、画面の片隅に「0/3回5失点」の文字が
出ていました。とりあえず3回投げたのかと思ったら、なんと0/3回! 
1アウトも取れず。。。一体、大谷に何が起きたのか判らず、解説を聞いたら、
ただ単に制球難で自滅したとの事。
アクシデントとか、体調が優れないのであれば、次の登板に期待できますが
万全を期しての投球がこれでは次回も大変心配です。
通常であれば登板しながら調整もできるのでしょうが、今年はわずか60試合。
1試合が3試合分の重みがあります。おそらく監督も投手としての起用が
難しいと感じているかもしれません。次の登板のチャンスがあるかどうか、、。
今年、二刀流復活として大いに期待している大谷選手ですが、打者としても
あまり打てていないので、もしかしたら二刀流が零刀流になってしまうかも。
とは言え、まだ開幕したばかりですから、次の試合では鬱憤を晴らすような活躍を
見せて欲しいと思います。


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ミナリク騎手負傷&アイビスサマーダッシュ結果

2020年07月26日 | Horse Racing
先日、ドイツで落馬負傷したF・ミナリク騎手の意識が戻らないというニュースです。
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【海外競馬】日本でも活躍するミナリク騎手が落馬負傷 現在も意識が戻らず
ドイツで4度のリーディングジョッキーに輝き、2018年から3年連続でJRA短期
免許を取得するなど日本でも活躍しているフィリップ・ミナリク騎手(45=
チェコ出身)が今月3日、ドイツのマンハイム競馬場で落馬事故で負傷し、
手術を受けて3週間が経過した現在でも意識は戻らず昏睡状態が続いている。(後略)
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最初にニュースが流れた時は落馬による骨折という情報で、あまり気にして
いなかったのですが、意識が戻らず昏睡状態ということは知りませんでした。
何度も来日したお気に入りの外国人騎手の一人だったので、大変心配です。
3年前の来日時の騎乗経緯記事やコメント、日本での生活記事を読んで、
彼が日本の文化や競馬を大変リスペクトしてくれていたと知り、その人柄に
感銘を受けて、ずっと応援してきたのですが、このような事態になって
とても残念です。
何とか意識が戻って回復し、またレースで騎乗する姿を見たいです。
この先、彼の明るいニュースが届くことを願いたいと思います。

昨日、適当に予想したアイビスサマーダッシュは散々な結果でした。
コメントは何もありません、、。

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2020 アイビスサマーダッシュ予想

2020年07月25日 | Horse Racing
明日は、アイビスサマーダッシュ。
予想する時間があまり無かったので、直感です。天候次第ですが
良馬場であれば、順当にライオンボスが優位だと思いますが、
稍重馬場であれば、
◎アユツリオヤジ(本日好調の柴田大知騎手に期待)
〇ダイメイプリンセス(一昨年の覇者。夏は牝馬、上りタイムも優秀)
▲ラブカンプー(直線競馬に強い藤田奈七子騎手に期待)
で行きたい。
何だか騎手で選んだような感じもありますが、、どうでしょう???


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今週は、アイビスサマーダッシュ

2020年07月24日 | Horse Racing
今週は、アイビスサマーダッシュです。新潟競馬場名物の直線1000m戦。
直線1000m戦は、現地で2回見たことがあります。
外柵で見ると陽炎が立ち上るコースで、はるか彼方から豆粒のような馬が段々大きく
なってきてアッという間に通り過ぎて行きます。どの馬が先頭を走っているのか、
展開も何も判らない。勝ち馬の馬番も判らず、レースは終わり。
結局、ターフビジョンを見ていた人に確認して勝ち馬を知ったのでした。
現場で見るなら、騎手の帽子の色で判断すると良いと思います。これなら正面から
見えるし、前後関係も把握できそう。(但し、ハズレの可能性もありますが)
そして、馬券を買うなら枠連。これなら帽子の色で当たりハズレも判断できそうです。
ということで、今週のアイビスサマーダッシュですが、先週が大荒れだったように
天候次第で今週も大荒れもあるかな、、と思います。
正直、あまり好きなレースではないけれど、今週の重賞はこれしかないので、
とりあえず明日、予想してみます。



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「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏死去

2020年07月22日 | Book
「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏が死去しました。
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「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏が90歳で死去していた by文春
「1999年7月に人類が滅亡する」と“予言”し、社会現象となった「ノストラダムスの大予言」。
その著者、五島勉氏が6月16日、90歳で死去していたことが「週刊文春」の取材で分かった。(中略)
五島氏は1929年11月、北海道函館市生まれ。東北大学法学部を卒業後に上京し、
1958年に立ち上げられた「女性自身」(光文社)に創刊号からライターとして参加。
皇室や殺人事件の記事も執筆していた。
その後、1973年11月に「ノストラダムスの大予言」(祥伝社)を上梓。
同著は〈1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる〉として、1999年7月に
核戦争や環境汚染によって人類が滅亡することを示唆。日本中に“世紀末ブーム”が
巻き起こり、250万部を超えるベストセラーとなった。
「大予言」シリーズは1998年まで全10冊刊行されている。
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小学生の頃、父が「ノストラダムスの大予言」を買ってきたので、夢中で読んだ
記憶があります。1999年人類滅亡が本当なら、当時11歳だった自分の人生は
残り27年しかない、どうすればいいのかと恐怖と共に焦りを感じました。
最初に読んだ時は、まだ子供なので1999年7の月しか覚えていませんでしたが、
1999年が近づくと再ブームが起きて、その時はノストラダムスの伝記や関連本を
含めて読み直しました。後から振り返ると、「こじつけ」だらけの本でしたが、
予言詩という観点から歴史を見ること、ノストラダムスという名前を日本に広く
紹介した五島さんの功績は大きいと思います。五島勉さんの冥福を祈りたいと思います。

因みに「ノストラダムスの大予言」と言えば、丹波哲郎主演で映画化されました。
五島さんは、これはノストラダムスではなく、丹波哲郎の映画と言ってます。なので
テレビかビデオで見たはずですが、ストーリーは全く記憶に残っていない。
(たぶん事前の期待とのギャップが大き過ぎて、凡作に見えたのかも)
でもパニック映画のはずなのに、由美かおるのお色気シーンだけは記憶にあります。
当時の映画には、何故かストーリーの構成上関係のないお色気シーンが
必ず入っていました。(若者、オヤジへのサービスカットなのか)
「ノストラダムスの大予言」は、彼女の長い芸歴に延々と続く「お色気」シーンが
始まった頃の映画として記憶しています。

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本「シニアひとり旅」

2020年07月21日 | Book
シニアのための南西・中央アジアの旅行ノウハウ。
海外格安旅行の本を多数書いている著者が、インド,パキスタン,バングラデュ、
中央アジアの国々を旅行した時のノウハウを紹介する。
著者は低コストでの旅を楽しんでいるようだが(本心ではないかもしれないが)、
一般論として、歳を取ると面倒臭いことは避けたくなる。シニアの大部分は、
添乗員に付いていくだけの手軽な旅にするか、或いは海外への好奇心はあっても
旅行は控えて(お金や体力の問題もある)、テレビの旅番組で済ますことになる。
この本を読んでみて、その国へ行きたいという強い気持ちと好奇心が無ければ、
著者のような旅は難しいと思った。逆に過酷な旅でも耐えられる人であれば、
この本は現実に即した良いアドバイスになる。(今はコロナ禍の影響で難しいが)
自分も以前、インドに行ったことがあるが、正直、また行きたいかと言われると
微妙だ。インドの旅は良い経験だったが、出国時の空港で係官とトラブルになって
大変だったので、インド言えばその時の嫌な記憶の方が蘇ってくる。
嫌な体験は、海外旅行のモチベーションを下げる要因だ。
著者は嫌な体験も厭わない図太さがあり、(それも旅の経験と考える)
彼が遭遇した様々な経験を文章で追体験できるのが、この本の良さだと思う。

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PGAツアー ジョン・ラーム優勝

2020年07月20日 | Sports
週末のアメリカPGAゴルフは、ジョン・ラームが優勝しました。
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米男子ゴルフ、ラームが優勝 最終日、世界ランク1位に by共同通信
米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは19日、オハイオ州ダブリンの
ミュアフィールドビレッジGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、ジョン・ラーム
(スペイン)が75をたたいたが通算9アンダー、279で前日からの首位を守り、
ツアー通算4勝目を挙げた。優勝賞金は167万4千ドル(約1億7900万円)。
25歳のラームは自身初の世界ランキング1位に立った。スペイン選手としては
セベ・バレステロス以来で2人目。ライアン・パーマー(米国)が3打差で2位。
タイガー・ウッズ(米国)は通算6オーバーの40位に終わった。
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今朝、決勝ラウンドの後半を見ていましたが、今年のコースセッティングは
非常に難しかったらしく、アンダーパーは74人中わずか9人。
その中でジョン・ラームは、安定したプレーを見せて優勝しました。
彼のプレーも堅実で良かったのですが、全体として、他のプレイヤーの調子の
浮き沈みが激しかった印象でした。
これで彼は世界ランキング1位。PGAのトッププレイヤーの仲間入りです。
次の目標はメジャー制覇でしょうか。この調子であれば、今秋が大変楽しみです。

因みにテレビ中継で彼の体形、落ち着きぶりを見て30歳台かなと推測していたら、
なんと25歳! だいたいゴルフプレイヤーは老けて見えるのですが、
それにしても年齢と見た目のギャップが大き過ぎます。(大変失礼ですが)
まあゴルフ選手は、見た目で勝負するわけではないけれど、フィギュアスケートの
羽生結弦と同じ歳というのは、、。

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2020 函館記念 結果

2020年07月19日 | Horse Racing
今年の函館記念は、アドマイヤジャスタが制しました。
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【函館記念】15番人気アドマイヤジャスタが重賞初制覇!
3連単は343万超の大波乱! byサンケイスポーツ
7月19日の函館11Rで行われた第56回函館記念(3歳以上オープン、ハンデ、
GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、吉田隼人騎手騎乗で
15番人気のアドマイヤジャスタ(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎)が、4コーナーから
外に持ち出すと直線鋭く伸びて、スタートから速いペースで逃げ粘る
トーラスジェミニらを差し切りV!タイムは1分59秒7(良)。
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昨日、アドマイヤジャスタはそろそろ走っても良い頃と書いたら、
本当に勝ってしまいました。パドックの気配も冴えなかったし、人気も無かったの
ですが、吉田騎手が早いペースを上手く読んで中段待機し、直線で差し切りました。
馬の出来というより、レースペースの速さと吉田騎手の手腕で勝ったような
感じでした。それでも勝ちは勝ち。長く応援していて、やっと報われました。
優駿POGで取り上げられた馬は、血統・能力的に期待できる馬が多いので、
クラシックではダメでも、長く付き合うと良い事がありそうです。
因みに、本日の中京記念にもPOG指名馬エントシャイデンが出走して3着でした。
こちらは、単勝を買っていたので配当は無かったのですが、POG指名馬の活躍は
嬉しいものです。今後も過去のPOG馬に注目して、応援していきたいと思います。

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2020 函館記念&ゴルフ

2020年07月18日 | Horse Racing
明日は、函館記念。つい先日、函館開催が始まったと思ったら、今週で早くも終了。
今開催最後の重賞は、函館記念になります。
注目は、昨年のPOG指名馬アドマイヤジャスタ。2歳G1で2着になって以来、
ずっと期待して応援しているのですが、皐月賞以降は鳴かず飛ばずです。
1年以上も掲示板から遠ざかっていますが、遅咲きのジャスタウェイ産駒と
いうことで、そろそろ走ってきても良い頃ではないかと思います。
今回は実績がある2000m右回りで、小回り得意の吉田隼人騎手に乗り替わりに
なり、大いに期待できそう。明日は、この馬1点で勝負してみます。

一昨日取り上げた函館2歳Sのディープエコロジーは、10着という結果でした。
スタートで出遅れ、最後方追走から良い感じで上がっていきましたが、
最終コーナーで他馬にぶつけられて大きく膨らんでしまい、上り2位のタイムで
追い上げましたが届きませんでした。勝ち馬とは0.7秒差。出遅れを考えると
それほど悪くない結果のように思います。また次戦も注目してみます。

週末の楽しみと言えば、アメリカのPGAゴルフ。
しかし、今週の松山選手は10オーバーで予選落ち。先週後半からの悪い流れを
断ち切れませんでした。
予選落ちの顔ぶれを見ると、ダスティン・ジョンソン、ウェブ・シンプソン、
イアン・ポールター、ブライアン・デシャンボー、ジャスティン・ローズ等、
ランキング上位の選手達も軒並み予選落ちしているので、松山選手の予選落ちも
仕方ないのかも。でも松山選手より下位にいたモリカワ選手は、しっかり予選通過
しているのでもう少し頑張って欲しかった。
現在の調子だと、今年も悲願のメジャー制覇は厳しい感じがします。

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映画「ライド・ライク・ア・ガール」

2020年07月17日 | Music & Movie
オーストラリアの女性騎手を描いた伝記映画を見てきました。
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「ライド・ライク・ア・ガール」
10人兄弟の末娘としてこの世に生を受けたミシェル・ペイン。
生後半年の頃に交通事故で母を亡くすが、父や多くの兄弟に囲まれ健やかに
成長する。ペイン家は調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という競馬一家。
ミシェルも思春期にあたる頃には騎手になることを強く願うようになる。
やがて華々しいデビューを飾るミシェルだが、落馬によって騎手生命を左右する
ような大怪我に見舞われてしまう…。女性騎手では勝てないとされてきた
競馬界の“聖杯”にミシェルは亡き母と家族の想いを胸に挑む。
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オーストラリアのメルボルンカップG1は、1861年に創設された南半球最高峰の
レースです。150年以上も男性騎手が勝ち続けていましたが、ミシェル・ペインが
初めて女性騎手として勝利を収めました。彼女の半生を描いたのがこの映画です。
史実を映画にする(しかもつい5年前の出来事、本人もまだ若い)のは、なかなか
難しいと思いますが、彼女の半生を短時間で上手くまとめていて、面白かった。
(ストーリーはシンプル過ぎて、やや深みに欠ける部分もありましたが)
あまり馴染みのないオーストラリア競馬の環境や、男性騎手の差別的態度、
調教師との関係など、彼女の眼を通して色々発見がありました。
ミシェルはかなり気が強い人物として描かれています。(本当なのか演技なのか?)
日本に比べれば女性騎手が多いとは言え、オーストラリア競馬もまだまだ男性中心
の社会なので、強い自己主張が必要なのかもしれません。
最後のメルボルンカップのレースシーンの映像は本物とフェイクを上手く繋ぎ
合わせて、迫力の映像になっています。臨場感があって凄く良かった。
ミシェル・ペインの偉業がよく伝わる映画になっていると思います。

競馬ファンには楽しめる映画だとは思いますが、でも見に行く人は少ないと思います。
映画を見るカネがあるなら、本物の競馬に賭けたい、、と。

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今週は、函館2歳ステークス

2020年07月16日 | Horse Racing
今週は、函館2歳Sです。早くも2歳重賞がスタートします。
重賞とは言え、1戦1勝馬が大多数。メンバーの血統を見ると、聞き慣れない
血統の馬も出走するようです。
菱田騎手が騎乗するディープエコロジーは、「クリーンエコロジー」産駒です。
クリーンエコロジー??? 初めて聞いた馬名です。
調べてみると、クリーンエコロジーは、中央で3勝(重賞勝ち無し)、地方で
重賞2勝の馬で、種牡馬としては今年初めてディープエコロジーが出走して
1勝しました。つまり中央では1戦1勝、勝率100%。数字だけ見れば期待できそう??
ですが、でも現実は厳しいかもしれない。まあ競馬はやってみないと判らないので、
今週は、この馬がどんな走りをするのか注目してみたいと思います。
因みに先日のセレクトセールで、ノーザンファームの吉田氏が
「どの種牡馬が走るか分からない時代がくる。」とコメントしています。
知名度の低い血統でも条件が合えば、大化けする馬がいるかもしれない。
マイナー血統の穴馬好きにとっては、楽しみな時代が来ることになりそうです。

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2020 セレクトセール考

2020年07月14日 | Horse Racing
昨年に引き続き今年のセレクトセールも大盛況のようです。
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ディープ“ラスト世代”人気殺到!
 「ショウナン」国本氏 1歳セリ史上最高額5億1000万円で落札
日本最大級の競走馬セール「セレクトセール2020」が13日、北海道苫小牧市の
ノーザンホースパークで開幕した。初日は1歳セリが行われ、ラスト2世代となった
ディープインパクト産駒に人気が集中。「ショウナン」の冠名で知られる国本哲秀氏が
1歳セリ史上最高額となる5億1000万円(税抜き)で同産駒の「シーヴの2019」(牡)を競り落とした。14日は引き続き当歳セリが行われる。
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昨日の話題はこのニュースでした。コロナ禍で日本経済は停滞気味ですが、
馬の競り市の方は関係ないようです。グリーンチャンネルで少しだけ見ましたが、
人気が無い馬は100万円単位で刻んでなかなか値が上がらないのに比べ、
(それでも最終的には数千万になったりしますが)良血馬は1000万円単位で
どんどん値が上がっていきます。
今年は、ディープ産駒、キンカメ産駒ともに最後の世代ということで、「希少価値」が
上乗せになっているようです。それにしても未だ走るかどうか判らない1歳馬に
5億円というのは凄い。(今日は、その弟馬=0歳馬が2億円でした)
セリを見ていると、自分の金銭感覚も狂ってしまいます。
100万円が100円のように感じます。お金があるところにはあるもんです。
将来に期待して金を出す一方で、用済みの引退馬はどんどん処分されます。
仮にそのお金があれば、かなりの数の引退競走馬を救うことができそうですが、
そう考えるオーナーはいないと思います。馬の将来よりも馬主としての栄誉が
大事なのです。それも競馬業界を支えるモチベーションの一つではありますが、
そのお金があれば、できる事が沢山あるのに、、、。
億の話が飛び交うセレクトセールを見ながら、たった数十万円の引越し代に悩む
庶民の声でした。

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