キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

明日は、2023スプリンターズS (G1) & 凱旋門賞

2023年09月30日 | Horse Racing
明日は、秋のG1開幕戦スプリンターズステークスです。
いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●春GⅠからの直行馬も侮れない~セントウルS出走馬が有利、前走で東京マイルGⅠを大敗した馬も好走。
●前走1着馬と、勝ち馬とタイム差なしだった馬に注目~好走率が上位なのは前走1着馬、2着以下に敗てもタイム差なしだった馬。
●11番から外の馬番はやや不振~外枠の馬は少し評価を下げたい
●ミスプロ系に注目~ミスタープロスペクター系、特にフォーティナイナーの系統に注目
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データー分析結果を今年の出走馬に当て嵌めて、評価してみました。
(予想)
◎テイエムスパーダ:条件に最も適合。内枠で逃げてセントウルSの再現を期待。
〇ナムラクレア:能力は◎より上だが、最内枠と短い直線がどうか。
▲メイケイエール:前走が東京マイルG1で大敗。穴馬ならコレ。
△ジャスパークローネ:◎と同タイプの逃げ馬。重賞連勝中の勢いを買って。
△オールアットワンス:大穴です。アイビスSDで3戦2勝。距離が持てば。
今回は、データ分析の結果と応援の意味も込めてテイエムスパーダを本命にしました。同型の逃げ馬が他に2頭いること、開催最終週で内側の馬場が荒れていることなど不利な条件があって、セントウルSの勝ち馬なのに全く人気が無い。おそらく僅差の逃げ切りか大敗のどちらかだと思いますが、久々に贔屓馬のG1参戦なので、大いに期待したいです。明日のレースが楽しみです。
★2003凱旋門賞
日本から参戦のスルーセブンシーズを応援しますが、欧州G1馬を相手では厳しい気もします。上位入賞は良馬場が条件。他には、ハーツクライ産駒のコンティニュアスも応援したい。でも馬券を買うなら、重馬場だったらドイツ馬、稍重・良馬場は地元フランス馬から上位レーティングの馬を選びたいと思います。スプリンターズSが終了した後、凱旋門賞を予想してみます。

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ラグビーWC~日本代表、サモア戦勝利 & ラグビー体験

2023年09月29日 | Sports
ラグビーWC 日本代表がサモア代表に勝利し、2勝目を挙げました。
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【2023年ラグビーW杯】 日本、サモアに勝利 決勝トーナメント進出に前進 byBBC News
ラグビーのワールドカップ/フランス大会は28日夜(日本時間29日早朝)、トゥールーズで1次リーグD組の試合があり、日本(世界ランキング13位)が28-22でサモア(同12位)を破ってノックアウトステージ進出に前進した。日本は1次リーグ2勝1敗となり、D組暫定2位に浮上した。各組の上位2チームがノックアウトステージに進む。28年ぶりの1次リーグ突破を狙うサモアが敗れたことで、D組ではイングランドのノックアウトステージ進出が確定した。2大会連続のベスト8入りを目指す日本は、10月8日にアルゼンチン(同9位)と1次リーグ最終戦を戦う。
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サモア戦は早朝の試合ということで録画して見るつもりでしたが、ウッカリ予約を忘れてしまいました。今朝のニュースで結果を知りました。ランク上位のサモア相手に終始リードする展開でしたが、最後の20分はかなり押し込まれたそうです。とは言え、最後までリードを守り切っての勝利。試合を見ていないので何とも言えないけれど、勝てたので良かったです。

因みにラグビーと言えば、高校時代に体育の授業でやった事があります。先生からの簡単なルール説明の後、クラスを2チームに分けて練習しました。鈍足だった私はフォワード担当。最初のスクラムを組んだ時、フッカーと呼ばれる最前列真ん中の位置を、体重53kgの私がやらされる羽目になりました。同じ位置の相手はラグビー部のフォワードで、体重80kg。体重差が27kg。スクラムを組んだ時、前と後ろから押し込まれて、物凄い圧力で背骨が軋むような恐い思いをしました。このままでは背骨が折られる、、、みたいな感じで、すぐにギブアップしてしまいました。人生一度だけの体験でしたが、これは鍛えていないと危ないスポーツです。素人が気軽にやるものではありません。
そして、か弱い私の相手をしてくれたラグビー部員は、その年の県大会を突破して花園に出場。1回戦を勝利しましたが、2回戦で負けてしまいました。敗因は、フォワードが相手に押しまくられたこと。上には上がいる。もし勝ったチームのフォワードが相手だったら、私の背骨はボキボキに折られてしまったかも。。。
サモア戦とは関係ない話ですが、、(^^;)

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MLB ア・リーグMVP論争

2023年09月28日 | Baseball
シーズン終盤に来て、大谷選手がMVPに相応しいかの論争が起きているようです。
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「オオタニのMVPはありえない!」米専門家が力説 44本塁打&10勝よりチームの低迷&戦線離脱を指摘 byデイリー
米スポーツに精通している著名ラジオパーソナリティのクリス・ルッソ氏がこのほどMLBネットワークのトーク番組「ハイ・ヒート」で確実視されているエンゼルス・大谷翔平投手のMVP受賞について「ありえない」と発言した。(中略)
21年に続いて2度目のMVP受賞が確実な状況のなか、ルッソ氏は「私は彼が獲るとは思ってない」、「私が大谷をMVPに選ぶなんてありえない」と断言。「『MVP(Most Valuable Player)』は『最高の選手』という意味ではない。『価値ある選手』という意味だ」と力説し、個人成績には触れることなく、2桁の借金を抱えるチームの状況と、右肘じん帯損傷と右脇腹痛のけがによる戦線離脱を反論材料に挙げ、「彼を責めるつもりはないが、MVPに選ぶことはない」と続けた。
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2021年のMVPの時も、同様の主張をする人がいました。「MVPは、上位チームで活躍した選手から選ぶべき」という話です。MVPの考え方は色々ありますが、これは個人に対する表彰なので、チーム成績と結びつけるのではなく「1人の選手がチームにどれだけ貢献したか」で測るべきで、それが「価値ある」の意味だと思います。この専門家の論理で行くと、エンゼルス・トラウト選手の3回のMVP受賞(一度もリーグ優勝していないのに)も「ありえない」話になってしまいます。チームの借金は、チーム戦力の問題だし、怪我は不可抗力。選手個人の問題ではない。ただ大谷選手は、シーズン終盤に怪我したので印象が悪くなっているだけです。それでも他の選手達を凌駕する貢献をしています。実際、エンゼルスも8月まで勝率5割近辺で推移していましたが、9月に大谷選手が離脱すると、1カ月でアッという間に借金が10以上も増えてしまいました。それだけ彼の貢献度が大きかったという事です。チームでの彼の存在が大きく、傑出したパフォーマンスを見せた事が、MVPに推される理由だと思います。
まあ世の中には天邪鬼がいて、メディアが騒ぐので「大谷嫌い」になる人もいるだろうし(「大谷をどう思うか」ばかり聞かれてウンザリしている選手もいると思う)、「投打でプレーして、いつもMVPはズルい」と思う人もいると思います。(でも自分が応援しているチームに来たら、コロッと変わる)
この記事を読んで、たぶんこの専門家も天邪鬼の類かなと思いました。彼のMVPは間違いないと思いますが、この先どのような異論反論が出て来るのか楽しみです。(^^;)
★ホームラン王の行方~残り4試合
ガルシア選手がホームランを打って、38本で6本差。ジャッジ選手も2本打って、37本で7本差です。明日の試合でもし両選手がホームランを打てなければ、残り3試合全てで2本以上打たないと追い付かない計算になります。さすがにそれは無いと思いますので、明日の試合結果で大谷選手のホームラン王が確定となりそうです。
明日の試合は、彼等の打席で「"逆"神風」(強烈な向かい風)が吹いて欲しいです。でも、試合はドーム球場だったかな(^^;)

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今週は、凱旋門賞

2023年09月27日 | Horse Racing
今週末は、日本では秋のG1シーズン開幕戦スプリンターズS、フランスでは凱旋門賞と2つの楽しみなレースがあります。
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【凱旋門賞】日本馬初の制覇なるか 今年はスルーセブンシーズが参戦予定 byサンケイスポーツ
10月1日、フランスのパリロンシャン競馬場で第102回凱旋門賞(芝2400m)が実施される。今年の凱旋門賞には、スルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎)が出走を予定している。同馬は今年、初富士Sと中山牝馬Sを連勝し、続く宝塚記念では勝ったイクイノックスにクビ差まで迫る2着と好走した。スルーセブンシーズはデビュー13戦目で初の海外遠征となるが、日本馬初の凱旋門賞制覇を遂げることができるだろうか。
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毎年楽しみにしているレースですが、日本馬は2013年にオルフェーヴルが2着に入って以降、3着以内に入った馬が1頭もいないという状況です。特に、昨年は4頭が出走して大いに期待しましたが、10着以内に1頭も入らないという大惨敗。年々、凱旋門賞制覇の夢が遠のいている印象があります。ということで、昨年の結果がトラウマ?になったのか、世界ランク1位のイクイノックスも参戦を見送り、今年は宝塚記念で2着に好走したスルーセブンシーズ1頭のみの参戦となってしまいました。2010年の凱旋門賞で、あまり期待されていなかったけれど、レースでは大健闘して2着に入ったナカヤマフェスタのような事例もあります。馬場との相性さえ良ければ、その再現があるかも。今年はちょっと寂しい凱旋門賞ですが、日本馬代表として是非頑張って欲しいです。
★MLBカブス~鈴木選手
今朝は、カブスvsブレーブスの試合を観戦しました。序盤のカブスは、鈴木選手の2安打2打点の活躍もあって有利に試合を進めていました。しかし、8回1点差の2死2,3塁のピンチで鈴木選手が平凡なフライを落球してしまい、2点が入って逆転負けでした。試合を決定付ける致命的なエラーで、鈴木選手も顔面蒼白でした。何が起きたのかは本人しか判らないことですが、おそらく近くにいた中堅手が気になって、ボールを見失ったのかもしれません。でも起きた事を悔やんでも仕方が無い。気を取り直して、残りの試合で今日の失敗を挽回するような良いプレーを見せて欲しいです。

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今日のアニソン:人造人間キカイダーOP

2023年09月26日 | Music & Movie
小学生の頃、「人造人間キカイダー」は仮面ライダーと共に人気があったヒーローものでした。(今は、あまり取り上げられる事もないが、、)バッタの顔の仮面ライダーよりも、キカイダーの未来的な感じが好きだったような記憶があります。
仮面ライダーで、英語の「ライダー」という言葉を覚えたけれど、キカイダーは英語ではありません。日本語にすると「機械だー」、それとも「奇怪だー」?どっちだろう?

人造人間キカイダーOP

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MLBア・リーグ~ホームラン王タイトル争いの行方

2023年09月25日 | Baseball
ホームラン王争いが佳境に入ってきました。
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【MLB】ジャッジ足踏み、ロバート負傷交代 大谷翔平のHR王濃厚か…残り7試合ライバルの現状
ジャッジと並ぶ3位だった元巨人ガルシアは36号ソロを放った
ア・リーグの本塁打王争いは、エンゼルスの大谷翔平投手が44本でトップを独走しながら今季終了となり、追う選手たちに注目が集まっている。24日(日本時間25日)の試合では、2位のルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)が負傷交代するなど差は縮まらず、6本差で残り7試合となっている。(後略)
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大谷選手が44本で今シーズンを終了しました。2位のロバートJr選手とは、残り6試合で6本差。今後の試合で1試合複数ホームランが出るようだと接戦になりそうと思っていたら、今日の試合で負傷交代。病院で検査を受けるとの話ですので、明日以降に出場できるか微妙です。
仮に出場したとして、今年のデータを基に本塁打数を予測してみると、
ロバートJr選手は、1試合当りの打席数が4.1なので、本日時点で残り6試合25打席、打率が0.264、安打に対する本塁打の割合が0.29なので、残りの試合で計算すると約1.9本。現在38本なので計40本になります。同様に計算すると、3位のガルシア選手は2.0本で計38本。昨年のホームラン王ジャッジ選手は7試合で3.0本、現在35本なのでシーズン終了時に計38本と予測します。彼は1試合で複数本塁打を何度も打っているので、この3人の中では一番の強敵ですが、残り7試合で9本差だと全試合本塁打を打って、且つ2試合で複数本塁打を打たなければいけないということになります。残り7試合が延長戦や大乱打戦で打席数が大幅に増えるとか、消化試合で相手投手が手を抜いてド真ん中に投げるとか、そういう事が無い限り、大谷選手との9本差を逆転するのは難しそうです。ということで、大谷選手のホームラン王は、現時点でほぼ「当確」かなと思います。
現状、彼の打撃部門の初タイトルを毎日カウントダウンしながら待っている状態ですが、例年であれば、彼のホームラン数が増えるのが楽しみなのに、今年はライバルが打たない事を祈っているだけ。大谷選手のファンにとっては、何だか変な感じのタイトル争いです。(^^;)

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2023 F1日本GP 結果~レッドブル・ホンダがコンストラクターズタイトル獲得

2023年09月24日 | Sports
今年のF1日本GPは、レッドブルのフェルスタッペン選手が優勝し、コンストラクターズタイトルを獲得しました。
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レッドブルが製造者タイトル獲得 王者に「ホンダ」の名前が刻まれるのは32年ぶり フェルスタッペンが圧勝 by中日スポーツ
◇24日 F1第17戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールトゥウインで飾り、2戦ぶり今季13勝目をマーク。レッドブルは6戦を残してコンストラクターズ(製造者)タイトルを獲得した。レッドブル自体は2年連続6度目ながら、コンストラクター名は「レッドブル・ホンダRBPT」で、「ホンダ」の名がチャンピオンとして刻まれるのは1991年の「マクラーレン・ホンダ」以来、32年ぶりとなった。(後略)
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今日はテレビで競馬を見るか、ネットの文字中継でF1を読むか、どちらにするか全く迷うことなく競馬を見ました。(^^;)
F1の結果は、予想通りフェルスタッペン選手がポールトゥウインの勝利でした。序盤に接触等でリタイヤするマシンがあったものの、リタイヤした選手を除けば、予選上位の顔ぶれがほぼそのまま変わらずの結果でした。角田選手は、序盤からペースが上がらず順位を3つ落としての12位。ポイント獲得を期待していただけに残念な結果でした。でも来年の参戦も決まったし、久し振りに鈴鹿に10万人以上の観客を集めたし、(文字中継読むより、現場で生で見た方が良いということかな)またF1の熱気が少し戻ったような感じもあります。来年こそは上位入賞目指して頑張って欲しいです。
また、このレースでホンダがコンストラクターズタイトルを獲得しました。32年振りというのは意外でした。レッドブルは昨年もコンストラクターズタイトルを獲得しており、ホンダのエンジンと思っていましたが、昨年の名称を見たら「レッドブル・パワートレインズ」になっていました。ホンダが2021年にエンジン供給から手を引いた為、これはレッドブルのエンジンという事になっていたようです。レッドブルを応援していたホンダファンとしては、何だか腑に落ちない感じ。(ホンダが自ら撤退したのだから、何も言えないが)まあ過去の事を言っても仕方が無い。とりあえずホンダのタイトル獲得を祝福したいと思います。

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2023 F1日本GP~角田選手 予選9位獲得!

2023年09月23日 | Sports
F1日本GP予選が行われ、日本人ドライバー角田選手が9位に入りました。
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【F1日本GP:予選結果】“母国の英雄”角田裕毅が2冠アロンソ上回る9番手にファン大歓声!フェルスタッペンは28秒台の驚速PP!鈴鹿初走行のピアストリ2番手でマクラーレン勢は2-3!byTopNews
圧倒的速さでポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手は鈴鹿サーキットで初めての予選に臨んだオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、母国のファンの大歓声を受けてQ3に進出してみせた角田裕毅は9番手と大健闘。元F1王者フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を上回ってみせた。(後略)
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日本人ドライバーが、日本GPで予選トップ10に入るのは久し振りです。調べてみたら2012年に小林可夢偉選手が予選3位に入ったのが最後でした。その後、小林選手がF1から退き、角田選手が参戦するまで日本人ドライバー不在の時期が続いたので、予選上位に日本人ドライバーの名前が無いのは当然かもしれません。とは言え、今シーズンは苦戦が続く下位低迷のマシンで、角田選手の予選トップ10獲得は上出来です。素直に彼の健闘を称えたいと思います。(今まで貶してばかりで、申し訳ない)この勢いで明日の決勝も頑張って欲しい。とりあえずポイント圏内での完走を期待します。
因みに、今日の予選もネットの文字放送?を読んでいました。F1は、日本では「見る」スポーツではなく「読む」スポーツです。文字を読みながらレース展開を想像する。現代の若者の前向きな言葉で言うと、「想像力を育ててくれるスポーツ」なのです。
しかし、還暦を迎えたこの歳になって、「F1を文字で読む」なんていう新しい楽しみ方?をしなくてはいけないなんて夢にも思わなかった。(^^;)セナプロの白熱したレースをテレビで楽しんだ世代としては淋しい限り。海外のレースは文字でも良いけれど、せめて日本GPくらいは地上波かBSの無料放送でやって欲しい。自分の人生が終わるまでに、F1を地上波で見られる時代が来るといいのですが。

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本「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」

2023年09月22日 | Book
著者は「7つの習慣」の続編等、これまでに50冊の翻訳を手掛けた翻訳家。
翻訳家になるまでとその後の経緯、この仕事を辞めるまでをエピソードを交えながら振り返る。この本が同じ仕事日記シリーズの他の著者達と違っているのは、肉体労働ではなくデスクワークであること。
翻訳業は頭脳労働であり、著者はこの道のスペシャリストなので、常に仕事が確保され、収入も安定しているのだろうと想像していたが、実態はそうでは無いらしい。
翻訳家は自分が翻訳したい本を出版社に売り込み、印税の交渉や翻訳の作業期間の調整等、出版に漕ぎ着けるまでに様々な問題を解決する必要がある。出版社の方から翻訳者に翻訳依頼していると思っていたが、そうではないようだ。
1冊の翻訳書が出版されるまでに多くの苦労があったようだが、日記の内容は悩みと言うよりもやや愚痴っぽかった。頑張ったのに報われない感じ。それはどんな仕事でもよくある事だ。でも著者が言いたい気持ちもよく判る。
翻訳者の苦労の実態を知ると、翻訳本の内容が解らないのは、「翻訳がダメだから」なんて言えなくなりそうだ。(^^;)

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今日のMLB~メッツ千賀投手12勝目 & 藤波投手

2023年09月21日 | Baseball
メッツ千賀投手12勝目!
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千賀8試合連続QSで12勝目!防御率でリーグ2位に bySPOTV news
メッツの千賀滉大はマーリンズ戦に先発登板。7安打を許すも要所をしめ6回3奪三振2失点で12勝目をあげた。防御率は2.96となり、ジャスティン・スティールを抜いてリーグ2位に。また、ここまでの投球回は161 1/3イニングとなり、あと2/3イニングで規定投球回に到達する。1年目での規定投球回到達もほぼ確定と見ていいだろう。1年目でありながら、まさにメッツのエースと呼ぶにふさわしい投球を見せている。
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今朝は、メッツvsマーリンズ戦の中継を見てました。シーズンも終盤戦なのに、千賀投手の全投球を見るのは初めてでした。(^^;)
彼はMLBの投手としては小柄で細い体格ですが、エースに相応しい堂々としたピッチングで素晴らしかった。コントロールが良くて、いつでもストライクが取れるし、安心して見ていられました。またマウンド上ではいつもポーカーフェイスで、ピンチでも動じないところも良かった。大谷投手と違って少し地味な印象でタイプの違いもあるけれど、投手としての能力は互角だと思います。MLB初年度から12勝して、チームの期待には充分応えています。
あと1試合登板の機会があると思うので、規定投球回をクリアし、200奪三振と13勝目を目指して欲しい。次の試合の中継があれば、また観戦したいと思います。
★藤波投手乱調
逆に今日のオリオールズ藤波投手は、ストライクが全く入らない大乱調。
1/3イニングで2四球、1失点、12球投げてストライクはたった2球でした。先日、プレーオフを決めた試合の祝賀会で飲み過ぎて、彼の"制球力の魔法"が解けてしまったのか、その後2試合連続で失点してしまい、調子が下降気味。プレーオフで登板させてもらえるか微妙な感じです。
次はバッチリ抑えて信頼回復して欲しいと思います。

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今日の音楽:佐野量子「しあわせをいつまでも」

2023年09月20日 | Music & Movie
物理学の「量子論」の本を読んでいたら、佐野量子を思い出してしまいました。(量子違い?)
佐野量子は、武豊騎手の奥さんで元アイドル歌手です。顔は思い出せても、どんな歌を歌っていたのか全く思い出せない。ということで、You Tubeで探したらありました。歌の方は微妙な感じですが、当時のアイドルはこんなものでしょう。
稼ぎが良くてジョークが上手い旦那さんと、いつまでもお幸せに。
佐野量子 しあわせをいつまでも

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週末のスポーツ~競馬、陸上、F1、MLB

2023年09月19日 | Horse Racing
週末のスポーツの話題です。
★競馬~藤田菜七子騎手が2勝
週末の3日間開催で、藤田菜七子騎手が2勝し、師匠の根本調教師にJRA200勝目をプレゼントしました。先週は富田暁騎手が自身の初重賞制覇と師匠に節目の重賞10勝目をプレゼントしました。師弟関係の若手騎手が自厩舎の馬で勝つというのは、師匠にとっても格別だと思います。競馬ファンとしても、こういう勝利は何度見ても良いものです。また次の勝利を目指して頑張って欲しいです。
因みに藤田騎手は、今週から海外遠征に出掛けて凱旋門賞も見学するようです。最近、調子が上がっているので、海外の騎乗も楽しみにしています。
★陸上~やり投げ北口選手DL優勝
米オレゴン州で行われたダイヤモンドリーグ(DL)の子やり投げで、北口榛花選手が日本勢初の優勝を果たしました。先日の世界選手権に続く優勝です。陸上で日本選手がトップになるのは、昔の女子マラソンくらいだったので、これは素晴らしい事だと思います。怪我無くこの調子を維持して、来年のオリンピックでの活躍を期待したいです。
★F1~レッドブル・フェルスタッペン選手の連勝記録が止まる
F1シンガポールGPが行われ、今シーズン初めてレッドブル以外のチームが優勝しました。勝ったのはフェラーリのサインツ選手。抜きにくい市街地コースで安定した走りで優勝しました。フェルスタッペン選手は5位となり、連勝記録は10でストップ。それでも圧倒的優位は変わりません。日本の角田選手はフリー走行では絶好調だったものの、予選で失敗して下位に沈み、決勝は1周目でリタイヤ。速さはあるもののミスが多いのは相変わらずです。逆にチームメイトで、このレースが3戦目の新人ローソン選手が9位に入り、2ポイントを獲得。16戦でわずか3ポイントの角田選手、立場がちょっと微妙な感じになってきました。来年のシートが心配です。
★MLBエンゼルス~NHK放送終了&大谷ロス開始
大谷選手の今シーズンが終わって、NHKもエンゼルス戦の中継を終了しました。今後はプレーオフ争いをしているカブス鈴木選手を中心に中継するそうなので、彼を応援することにします。ということで、私のエンゼルス戦観戦も終了。約半年間、エンゼルスの試合の8割くらい見てきたけれど、記憶に残っているのは大谷選手のホームランと、エンゼルスの凡ミスや珍プレーの数々。(^^;) そして多くの選手が登場しては故障してベンチを温める、その繰り返しでした。開幕時の主力選手は、大谷選手を最後に全員故障して離脱し、戦力低下で厳しい試合が続いています。まあトラウト、レンドン他の選手が1年間活躍していたとしても、投手力が弱過ぎてプレーオフ進出は難しかったと思いますが。
大谷選手は、二刀流としてサポートしてくれたエンゼルスに感謝していると思いますが、居心地は良くてもチームの方針がコロコロ変わるエンゼルスには、将来性を感じていないと思います。彼も次のステップに進む時期が来ているので、お金や居心地だけでなく、チームの将来性を見極めて移籍して欲しいです。

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ラグビーWC~日本代表、イングランド戦敗戦

2023年09月18日 | Sports
ラグビーWC日本vsイングランド戦は、残念ながら負けてしまいました。
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ラグビーワールドカップフランス大会は17日、世界ランク14位の日本がプールD第2戦で同6位イングランドと対戦。12-34で敗れ、今大会初黒星。4つのトライを許し、イングランド戦は通算11戦全敗となった。これで開幕2戦を終えて1勝1敗の勝ち点5。後半途中までクロスゲームになったものの、運命を分けた不運なトライに、英メディアは「正統的ではないが」「風変わりなトライ」などと報じている。(後略)
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試合開始が午前4時、今朝は爆睡してしまったので録画で観戦しました。前半はほぼ互角の素晴らしい試合を展開していた日本代表ですが、後半に入るとイングランドに押し込まれる場面が多くなり、何とか粘っていたものの、相手の「ヘディング」(手からこぼれたボールが選手の頭に当ってゴール前に転がった)で、それを拾ったイングランドの選手がトライを決めて大きく流れが変わりました。日本代表にとっては、信じられないような不運なトライでした。これでかなり「メンタル」をやられてしまったのか、その後焦りからか日本のミスが多くなり、2トライを決められての敗戦。前半が良かっただけに、残念な結果でした。しかし、たまたまだったにしても、ラグビーでもサッカーのようにヘディングが使える事が判りました。(^^)でもラグビーボールは楕円なので、角に当たったら痛いかも。
不運なトライにやられてしまい、善戦とまでは行かなかったけれど、良い試合はしていたと思うので気を取り直して次のサモア戦に臨んで欲しいです。

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本「メーター検針員テゲテゲ日記」

2023年09月17日 | Book
メーター検針員の苦労話。
「テゲテゲ日記」というタイトルを見て、すぐに鹿児島の話だと判った。鹿児島弁で「テゲテゲ」とは「適当にやる」という意味。若い頃にテゲテゲな人の話は沢山聞いたし、自分もテゲテゲな奴だった。(^^;)
この本は、メーター検針員の日常を描いた日記で、
仕事の苦労話を紹介する。副題は「1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました」。デスクワークの出来高制であれば悪くない仕事だが、検針は、例えば一戸建ての場合、敷地内に入ってメーターを読み取る必要があり、猛暑の日も寒風の日も一軒一軒廻って検針するのは、想像するだけで大変な仕事だ。特に著者が居た鹿児島は自然豊かな所なので、気候だけでなく虫や動物等も検針の障害になる。家の構造や立地条件、メータの設置場所によって検針の難易度が違ってくる。また人への対応も重要で、居住者や周囲への配慮も必要だ。普段全く気にしていなかった検針員だが、この本を読むと彼等の仕事への気配りが必要と感じた。
因みに、自分の実家は著者の担当地区にあるが、この地域でいくつか困った事例が取り上げられている。著者は何度も心臓が止まるような思いをしたらしいが、読んでいる自分も実家の事例が出てくるのではないかとヒヤヒヤした。(^^)

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エンゼルス大谷選手、今季終了?

2023年09月16日 | Baseball
今日の試合後、残念なニュースが入ってきました。
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大谷、今季終了の可能性も ロッカー整理、球団が説明へ―米大リーグ
【アナハイム時事】右脇腹に張りのある米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手は15日、本拠地アナハイムでのタイガース戦に出場せず、11試合続けて欠場した。試合後、報道陣がクラブハウスに入ると大谷の姿はなく、ロッカーは整理されていた。一部の練習着やバッグが残る一方で、バットやスパイク、革手袋などはなかった。球団は「あした(16日)、何かしらの発表をする」と説明。8月23日に右肘靱帯の損傷が判明しており、打者としても今季中の復帰を断念する可能性が出てきた。チームは2―11で大敗。残り14試合に全勝しても、15日時点でア・リーグ西地区首位に立つアストロズを捉えられず、この日までに地区優勝が消滅した。 
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本日のタイガース戦からの大谷選手の復帰を期待していたのですが、右脇腹痛の状態が良くないこと、エンゼルスの地区優勝の可能性が完全に無くなったことで、今季の復帰を諦めたようです。おそらく肘の手術をできるだけ早く行って、再来年から投手としての復帰を目指すことになると思います。今年、WBC優勝とMVP、2度の月間MVP獲得と春先から絶好調だった彼が、こんな結末を迎えるとは思いませんでした。優勝争いが佳境に入る7~8月に主力選手の多くが怪我で離脱したため、彼自身がチームを背負って無理し過ぎたのが原因だと思います。シーズンを全うできなかったのは、ファンとしてもとても残念。でもおそらくホームラン王のタイトルだけは獲れそうな感じなので(可能性があるのはジャッジ選手、でも残り14試合で12本打つのはさすがに厳しい)、個人成績としては良いシーズンだったのかなと思います。とりあえず1年間、大いに楽しませてもらいました。じっくり治療して、来期の打者としての復帰を期待しています。
もう一つ気になる彼のFA移籍ですが、他チームも彼が今回の怪我を克服できるか、二刀流で復活できるかを見極めるために、おそらく高額な契約には慎重になると思います。またファンを大切にする彼自身も、シーズン途中のエンゼルス離脱という終わり方には納得していないと思うので、エンゼルスとの契約延長も有るかなと思います。FA移籍確実と言われているけれど、また何かサプライズが有りそうな気がします。
今シーズンは毎日、テレビの前で大谷選手を応援してきましたが、これでエンゼルスの試合観戦は一段落。(気が向いたら観戦しますが)これからは、プレーオフに参戦できそうな日本人選手が居るチームを応援することにします。(現時点、ア・リーグのツインズ前田投手、ブルージェイズ菊池投手、オリオールズ藤波投手、ナリーグのカブス鈴木選手にプレーオフ進出の可能性があります)

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