キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

週末スポーツ~MLB、F1、アメリカ大統領

2024年06月30日 | Baseball
★MLBドジャース~ドジャース、延長11回に一挙7得点で両軍合計29安打の乱打戦制す 大谷翔平がリーグトップ独走の26号ソロ
今朝のドジャース‐ジャイアンツ戦は、壮絶な乱打戦でした。結果は14-7でドジャースの勝利でしたが、二転三転した面白い試合でした。そもそも乱打戦になったのは、ドジャースのエース・グラスノウ投手の大乱調が原因。2回に大谷選手のホームランでリードするも、直球の制球が甘くて狙い撃ちにされてしまい、3回で4失点。その後、ドジャースが反撃して逆転するも、同点に追い付かれて延長戦へ。10回に7-7の同点になり、なお1死満塁と攻め立てられましたが、リリーフが踏ん張って無失点で切り抜け、11回表の猛攻で7点を取って勝利しました。
10回の攻防がこの試合のハイライトでした。1死満塁のサヨナラのピンチでドジャースのロバーツ監督は、中堅手を内野に配置して野手5人で内野を守る体制にし、外野2人も浅めの守備位置(大きなフライだとバックホームが間に合わない)に変えて勝負に出ました。日本の高校野球でよくやる手ですが、MLBでは久し振りに見ました。1点もやれない状況で、覚悟を決めて体制を整える。去年のエンゼルスだったら、こんな手は打たないと思います。やはりドジャースは勝負根性(古い?)が凄い。結果、勝つことができてとても良い試合でした。(^^;)
大谷選手は、26号ホームランを放ちました。変化球を打ち返す力はさすがです。ただ少し気になるのは、直球がほとんど打てていない事。昨日も今日も、
振り遅れや見送りが多かったように思います。ぐいぐいと内角を直球で攻めて来る左腕には、苦手意識があるのかな。
それからドジャースの9番バッター、三塁手のビジオ選手は守備力を買われてブルージェイズから先月移籍して来ましたが、今日も精彩を欠いて失点に繋がる2つのエラー(記録上は1つだが)打撃もスクイズ失敗があって途中交代してしまいました。打率も1割台で非力で頼りない感じ。いつまで使い続けるのか、他に良い選手がいないのか、ドジャースのチーム水準を考えるとこの選手の起用は不思議な感じがします。何か言えない理由があるのかな。
明日も早朝から観戦予定です。
★F1角田選手~暴言で罰金
関心が薄れてしまったF1ですが、今朝のニュースを見ていたら角田選手が中国の選手に対して、差別的な暴言を吐いて罰金を科せられたそうです。その額が何と4万ユーロで690万円。そう言えば、先月レース前の国歌斉唱に遅刻して1万ユーロ170万円取られたばかりでしたが、またやってしまいました。
彼は
「ハンドルを握る」と性格が変わってしまう人間で、レース中に無線で同僚やチームを罵倒したり、コース上で相手に嫌がらせしたり、ルール無視でペナルティを喰らったりと、マナーの悪さは昔からです。正直、最初の頃は応援していたけれど、デビュー以来全く成長していない。最近は成績が残せるようになって評価も上がっているようですが、ドライビングの実力はともかくとして、マナーも良くならないと応援する気がしない。1シーズン、ペナルティ無し、罰金無しで過ごせる「実力」をつけて欲しいと思います。
★アメリカ大統領の討論会
週末のワイドショーで取り上げていた話題です。バイデン大統領とトランプ氏のテレビ討論会が酷かったという話。4年前と同様、今回もこの2人が誹謗中傷、罵り合いで、ほぼ全編「悪口の言い合い」でした。まあ面と向かって、相手の悪口を堂々と言える神経の図太さはどちらも凄いと思いますが、これを真剣に見ていたアメリカ国民はお気の毒です。どちらが図太い人間かを判断する材料にしかならない。(^^;)
因みに何故スポーツかと言えば、2人が口を動かしていたから。

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今日の大谷選手~審判の判定に泣かされる

2024年06月29日 | Baseball
今日の大谷選手は、審判の判定に泣かされた1日でした。
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大谷翔平もビックリのストライク判定 球審はベネズエラ出身28歳、米サイトで正確性の数値が…日刊スポーツ
<ジャイアンツ-ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇オラクルパーク
ドジャース大谷翔平投手が球審の微妙な判定に泣いている。第1打席でボール気味の球が2球、ストライクとコールされ見逃し三振。第2打席でも際どい球がストライクと判定された。微妙な判定に大谷も驚きの表情を見せていた。また、試合全体でも、微妙なストライク判定が相次いでいる。(後略)
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今朝もドジャース大谷選手の活躍を楽しみに観戦していました。記事にあるように今日の審判は判定の精度が悪く、大谷選手も自信を持って見送ったボール球を何度もストライク判定されてしまい、少し不機嫌な表情を見せていました。特に第一打席は、初球のボール球をストライク判定、2球目のボール球を打ちに行って2ストライクと追い込まれ、3球目は外角に大きく外れたのにこれがストライク判定で3球三振。不可解判定で追い込まれないように2打席目は早めに打ちに行ってショートゴロ、3打席目は申告敬遠で、4打席目にやっとヒットが出ました。結果は3打数1安打1四球で悪くなかったけれど、ファンとしてはウェブ投手との真っ向勝負を期待していただけに、審判の不可解判定は残念でした。
今日の審判は、もともと判定精度の悪い審判として知られているようですが、今日の試合では他の選手にも不可解な判定がいくつもあって、総じて出来が悪かったようです。おそらく「眼の調子」が良くなかったのかもしれません。(^^;)
明日は、今日の鬱憤を晴らす打撃に期待したいと思います。

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池添騎手、富田騎手の騎乗停止の話

2024年06月28日 | Horse Racing
2人の騎手が粗暴行為で騎乗停止になりました。
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池添謙一と富田暁 「互いに粗暴な行為」で今週から騎乗停止に 池添は開催4日間、富田は開催2日間 by スポニチ
JRA騎手の池添謙一(44=フリー)と富田暁(27=木原)が互いに粗暴な行為に及んでいたことが分かった。28日、JRAが発表した。JRAによると25日午前2時40分頃、函館競馬場調整ルーム内で粗暴な行為に及んだ事実が確認されたという。事案の概要としては、24日夜に函館市内の飲食店にて複数の騎手同志で飲食中、互いに酒に酔った状態で池添が富田に対し高圧的な態度で絡むなどの行為に及び、その後、調整ルーム内にて双方が口論から揉み合いになる粗暴行為に及んだことが判明した。なお、両騎手は今週土日とも函館で、池添が土日10鞍、富田は14鞍の騎乗が予定されていたが、今週から騎乗停止に。池添は29日~7月7日までの9日間(JRA開催4日間)、富田は29、30日の2日間の騎乗停止となった。
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記事のタイトルを見た時、「粗暴な行為」が何なのかよく判りませんでしたが、要するに酒に酔って絡んで喧嘩になったという話です。先輩が気に入らない後輩に嫌がらせしたりポカっとやるのは、前にも岩田騎手の事件(被害者は藤懸騎手)がありました。池添騎手と岩田騎手、どちらもベテランでG1実績充分の実力派の騎手ですが、最近は若手騎手達に押されてやや影が薄い感じです。想像ですが、おそらく活きの良い若手の振る舞いにイラっとすることがあったのかもしれません。酒の席での出来事ですから、つい本音が出てしまったのかも。ただ、この代償は大きくて、とりあえず開催4日間と2日間の騎乗停止ですが、その先の騎乗数が減ってしまう可能性もあります。そうならないためにも、双方がよく話し合って、早く和解して欲しいと思います。
そして、ファンとしては「お酒は楽しく飲んでください」と言いたい。ただそれだけ。

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本「飛行機ダイヤの仕組み」

2024年06月27日 | Book
著者は、元JAL のパイロットで航空評論家。 航空関係の本と言えば、航空理論、航空機本体や空港設備、航空会社のサービス等について書かれたものが多いが、それをどのように運行しているかについての本は少ない。この本では、普段あまり一般の搭乗者が気にすることが無い、航空会社のダイヤがどのように組まれているか、定時運行を阻害する様々な要因について、具体的な事例や著者の体験エピソードを踏まえながら解説する。
軌道を走る鉄道と違って、航空機には気象現象や空港の運用、航空協定や国の制度、運行ルールなど、安全性に影響を与える様々な要因が存在する。時刻表はあるけれど、これはあくまで 目安であり、その時刻に出発到着を保証するものではない。時間よりも安全性が優先される。その中で、パイロットを含む航空関係者が定時運行のために、ルート選択、高度調整、コストを考慮しながら、安全な定時運行に努力している。 
これまで数多く搭乗してきたが、時々いつものルートと違っていたり、突然高度の上げ下げを行ったり、旋回を始めたりして疑問に思うことがあった。空の上での航空機の振る舞いには全て理由がある。今まで客として乗ってると気がつかないけれど、パイロットがどれほど複雑な手順を踏んで、運航調整を行っているかがわかった。
この本を読んでおけば、パイロットの意図が感じられ、空の旅も一層楽しくなると思う。

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今日の音楽:ベリンダ・カーライル「 ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」

2024年06月26日 | Music & Movie
ガールズ・バンド、ゴーゴーズのヴォーカル、ベリンダ・カーライルのヒット曲です。
就職した頃に独り暮らしを初めて、家に帰るとFMで「ビルボードTop100」の洋楽を聴くのが楽しみでした。当時は、携帯、スマホどころかパソコンも無い時代で、部屋にはテレビ、ラジカセと若者向けの雑誌があるのみ。テレビに飽きたら、FMを聴きながら雑誌を読む。そういう日々でした。今の若者には耐えられない日常かもしれません。(^^;)
この曲を聴くと当時の記憶が蘇ってきます。元気な曲なのに、少し寂しさを感じてしまいます。
Belinda Carlisle - Heaven Is A Place On Earth (Official HD Music Video)

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ダービー馬ロジャーバローズ死去

2024年06月25日 | Horse Racing
ダービー馬ロジャーバローズが亡くなりました。
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19年ダービー馬ロジャーバローズ死す、8歳 by日刊スポーツ
19年のダービー馬ロジャーバローズが25日に死亡した。8歳だった。現役引退後は北海道新ひだか町のアロースタッドおよび北海道浦河町のイーストスタッドで種牡馬としてけい養されていた。
同馬は父ディープインパクト、母リトルブックという血統で、飛野牧場の生産。祖母がカルノマズレディで、近親には3冠牝馬ジェンティルドンナがいる。2歳夏の新潟でデビュー(1着)。3歳春はスプリングSで7着に敗れた後、浜中騎手とのコンビで京都新聞杯2着からダービーに参戦。12番人気の伏兵だったが、1枠1番から2番手を進み、直線早め先頭から世代の頂点に立った。通算成績は6戦3勝。オーナーは猪熊広次氏。
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突然の訃報に大変驚きました。ロジャーバローズは、私にダービーでの最高配当(93倍)をプレゼントしてくれた思い出に残る馬です。当初の勝ち馬予想では、全く候補に挙がらなかったのですが、「ダービーでは「1枠1番」が馬券に絡むことが多い」という話を小耳に挟んで、半信半疑で単勝を買ってみました。レースでは2番手追走から直線でいち早く抜け出し、追いすがるダノンキングリーを振り切っての優勝でした。ドキドキハラハラの素晴らしいレースで感動したのをよく覚えています。その後、凱旋門賞に挑戦する予定でしたが、屈腱炎を発症してわずか6戦3勝で引退。凱旋門賞や古馬との対戦を楽しみにしていたのに、重賞勝利がダービーのみという、ここ10年で「最も影が薄い」ダービー馬になってしまいました。種牡馬としても、2021年産駒が出てきたばかりで、年齢も若く(8歳)まだまだこれからという時に亡くなってしまい、とても残念です。
ダービーでの一瞬の輝きは見事でした。私にとっての「記憶に残る馬」ロジャーバローズの冥福を祈りたいと思います。

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2024 宝塚記念 結果

2024年06月23日 | Horse Racing
今年の宝塚記念は、ブローザホーンが優勝しました。
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【宝塚記念】ブローザホーン&菅原明騎手G1初制覇!1番人気ドウデュースは6着に敗れる
<宝塚記念>◇23日=京都◇G1◇芝2200メートル◇3歳上◇出走13頭
3番人気のブローザホーン(牡5、吉岡)がG1初制覇を果たした。序盤は後方に待機して、直線で大外から豪快に差し切った。菅原明良騎手(23=高木)は23回目のJRA・G1騎乗で待望の初制覇。管理する吉岡辰弥調教師(48)もJRA・G1初制覇となった。2着はソールオリエンス(牡4、手塚)、3着にはベラジオオペラ(牡4、上村)が入った。1番人気のドウデュース(牡5、友道)は6着に敗れた。
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悪化した馬場の得意不得意が、明暗を分けたレースでした。ブローザホーンは、道中は後方待機して直線の末脚に賭け、大外から先行した全馬を差し切りました。道悪馬場が得意で、しかも天皇賞春3200m2着のスタミナもあり、今回の宝塚記念の馬場条件にピッタリ嵌まった感じです。菅原騎手が早めに外ラチ沿いに誘導し、荒れていない馬場を上手く走らせる好騎乗でした。馬も菅原騎手もG1初制覇で、素晴らしい宝塚記念になりました。
ということで、予想の結果は、
◎ジャスティンパレス:10着:馬場が全く合わなかった印象。ルメール騎手でもダメでした。
〇ドゥデュース:6着:勝ち馬同様に後方追走。直線では道を塞がれて思い通りのレースができず完敗。
▲プラダリア:4着:先行して好位置に付けるも、ゴール前で差し馬に差されて4着。でもよく頑張った。
△シュトルーヴェ:11着:中団後方に待機したまま、見せ場無くゴール。レーン騎手でもダメでした。
△ルージュエヴァイユ:8着:逃げて粘って見せ場充分。残り1ハロンが長かった。でも大健闘でした。
レース開始後に雨脚が強まって、最後の直線はどの馬も馬場の良い所を探しながら走らせているような印象でした。騎手にとってもコロコロと馬場状態が変わるレースは難しかったと思います。百戦錬磨の武豊騎手と1番人気ドゥデュースも馬場の良い所を先行馬に抑えられて、仕方なく馬場が良くないインを突いた感じ。そして私の本命ジャスティンパレスは、全く見せ場無く大敗。馬場悪化がマイナスに作用した感じで残念な結果でした。宝塚記念は、梅雨の時期に行われるので、馬場の状態が結果を左右することがあります。今年はその傾向が顕著だったと思います。まあレースとしては面白かったのですが、馬券はハズレ。残念な結果でした。また秋の開催で頑張ります。

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2024 宝塚記念 予想

2024年06月22日 | Horse Racing
明日は、上半期最後のG1宝塚記念です。
いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●伏兵の台頭に注意~5年の優勝馬は全て単勝3番人気以内。ただ2桁人気馬が2着と3着に入る事もよくある。
●牝馬が大活躍~性別成績では牝馬が好走率で牡・せん馬を圧倒。牝馬は人気にかかわらず注目しておくべき。
●3着以内馬の半数以上が前走GⅠ組~前走GⅠ組は9着以上。国内外のGⅠ以外では、前走で2着以内に入っていた馬は3着内率が高い。
●GⅠウイナーが中心~G1,G2の勝利実績の無い馬は勝ち切れない。
●年齢と距離実績に注目~芝2200m又は芝2500mの重賞を勝っている4歳馬と5歳馬が有力。
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ということで、予想の方は
◎ジャスティンパレス:条件に最も合う。近走はいま一つでも、相性の良いルメール騎手で。
〇ドゥデュース:◎と遜色無し。武豊騎手は自信満々だが、馬場が悪化が少し気掛かり。
▲プラダリア:京都開催G2を連勝。重馬場実績もあり、池添騎手との相性良し。一発あるか。
△シュトルーヴェ:G2連勝と併せて3連勝中の勢いを買って。レーン騎手にも期待。
△ルージュエヴァイユ:牝馬に注目ということで、紅一点。川田騎手なら馬券圏内も。
本命対抗はスッキリ決まりましたが、その他は混沌とした感じです。どの馬が来てもおかしくない。今年は京都開催で
、しかも雨で馬場状態も悪化が予想され、例年の傾向がどこまで反映されるのか微妙な部分もあります。5頭を選んでみましたが、どの馬を軸にして馬券を買うかは当日の馬場の状態を見て決めたいと思います。今年は、大波乱が起きるかもしれません。昨日の先人の教えの通り、気になる馬がいたらもう1点追加してみます。
年に一度しか聴けない専用ファンファーレと、明日のレースが楽しみです。

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「座右の銘1300」世界の偉人に競馬を学ぶ

2024年06月21日 | Horse Racing
今週は、上半期の大一番・宝塚記念です。年初から何となくダラダラと競馬をやっていたら、アッという間に半年が過ぎてしまいました。メリハリの無い競馬生活。このままではいけない。前半戦最後のG1にあたって、気を引き締め直し、先人達に知恵を頂いてレース観戦に臨みたい。という事で、「座右の銘」という本に、世界の偉人からの競馬にも使える良いアドバイスが書いてありました。
◎トーマス・エジソン曰く、
「完璧だと思っていても、もう一押しすればおまけが手に入る」
なるほど、本命の馬券が決まっていても、もう1頭買ってみると良いことがあるということか。(と勝手に解釈)
◎チャールズ・チャップリン曰く、
「人生に必要なものは、勇気と想像力と少々のお金だ」
確かにこれは「人生」を「競馬」に置き換えると納得がいく。
◎トーベ・ヤンソン(ムーミンの作者)曰く、
「せっかく思い立ったのです。思い立ったら決心して、気が変わらぬうちに、さっさと実行に移しましょう」
これこそ、馬券を買うときのベストなアドバイスです。気が変わって、何度失敗したことか。
今週末は、この言葉に習って頑張りたい。(^^;)

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本「おかえりといえるその日まで~山岳遭難捜索の現場から」

2024年06月20日 | Book
著者は、山岳看護師。山岳遭難捜索の現場の実態及び自身の経験を語ったノンフィクション。 
中高年の登山ブームで、毎年のように遭難事故が起きている。登山家が高所で遭難する事例を想像しがちだが、実際は「こんな山で」と思うような低い山でも遭難は起きている。原因として多いのは、道に迷う、転倒、滑落、病気、疲労、天候の悪化など。それから登山者本人の性格も影響する。強気で前向きの性格の人は、無理してしまう傾向があるらしい。
著者は民間の捜索団体を立ち上げ、警察と協力しながら行方不明者の捜索を行っている。登山者としての経験は短いが、ベテランの登山家とは違う視点で、素人の山好きの行動を分析・推測し、成果を上げたこともあるようだ。この本で取り上げられた6つの事例は、アマチュア登山者に様々な教訓を与えてくれる。山登りを楽しんでる人も、自分が遭難者にならないように、一読しておくと良いと思う。 明日は我が身。


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今日の音楽:喜多郎「古事記~祭り」

2024年06月19日 | Music & Movie
押入れの中の古いCDを見ていたら、懐かしいアルバムがありました。
喜多郎の「古事記」は、1990年のグラミー賞にノミネートされたアルバムで、この中の「祭り」は大好きでよく聴きました。日本の古典の物語を音楽で表現していて、この曲を聴くとその情景が思い浮かびます。ニューエイジミュージックというジャンルを意識したのも、このアルバムが初めてでした。今、聴いても古さを感じさせない作品です。
因みに坂本龍一さんは、喜多郎さんの音楽が嫌いだったそうです。理論家の坂本さんには、感性で作曲する喜多郎さんのやり方が気に入らなかったのか、素人にはよく判りませんが、私はどちらも日本を代表する良い作曲家だと思います。
Kitaro - Matsuri

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鹿児島市散策~城山公園

2024年06月18日 | Topics & Diary
週末は、鹿児島の城山公園に行ってみました。
ここは、鹿児島観光の目玉のひとつ。西南戦争の激戦地で西郷隆盛が自刃した場所です。この日は天気が今一つで、桜島が見えなかったのが残念でした。
城山公園からの風景。晴れていれば雄大な桜島が目の前に。でも今日は何だか遠い感じ。

城山公園からは鹿児島市が一望できるはずなのですが、木が茂って、以前に比べて視界が狭くなったような気がしました。鹿児島市は広くなっているのに、、。
因みに、対岸の桜島も鹿児島市です。市内に火山がある町。
 
公園の広場。売店もあります。広場と言っても、それほど広くない。

 鹿児島名物。白くま、西郷、桜島。 

お地蔵さんにご挨拶して帰りました。


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週末スポーツ~競馬、MLB、良かったこと、気になること

2024年06月16日 | Horse Racing
★良かったこと・1~競馬・永島まなみ騎手の重賞初制覇
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【マーメイドS】永島まなみ 重賞初制覇!「とても、凄くうれしい」アリスヴェリテで圧逃 場内大拍手 byスポニチアネックス
◇G3・マーメイドS(2024年6月16日 京都芝2000メートル)
16日のG3・マーメイドSは、永島まなみが騎乗したアリスヴェリテ(牝4=中竹)が制し、人馬ともに重賞初制覇を飾った。場内は大きな拍手に包まれた。アリスヴェリテは父キズナ、母ルミエールヴェリテ(母の父コジーン)の血統で通算19戦4勝。果敢にハナを切ると道中は後方を離して逃げ、軽量50キロも生かしてそのままゴールを駆け抜けた。永島は「とても、凄くうれしい。今まで支えてくださった方々にも感謝の気持ちでいっぱい」と笑みを浮かべた。
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永島まなみ騎手が重賞を制覇しました。レースは外枠から先頭を奪ってマイペースの大逃げ。他を引き離して直線に入っても脚色が衰えずにそのままゴールしました。ペース配分も絶妙で、逃げ馬にありがちな残り1ハロンからの失速も無く、最後まで上手く走らせたと思います。素晴らしい騎乗でした。これで日本人女性騎手3人目の重賞制覇。また彼女の存在感が一段と上がりそうです。
因みに、このレースは永島騎手の単勝馬券を買ってました。「女性騎手、軽ハンデ、逃げ馬」と言えば、以前も今村聖奈騎手が同じパターンで勝ったことがあり、「二匹目のドジョウ」を狙って買ってみたら的中。当たって良かったです。これからも応援します。(^^)
★良かったこと・2~MLB・今永投手7勝目
今永投手がカージナルス戦で7回を4安打1失点6三振に抑えて、勝ち投手になりました。開幕からの好調を維持して、今やカブスのエース級。おそらくあと1,2勝すれば、オールスター選出もありそうです。チームはイマイチだけど、彼の活躍は楽しみです。

★気になること・1~競馬・古川騎手
今週は、女性騎手の活躍が目立ちましたが、一方で古川菜穂騎手は、レース直前にゲートで馬が暴れた際に顔の鼻と頬を骨折したらしく、復帰まで時間が掛かりそうとのことです。先週、4勝目を挙げ調子を上げてきたところでのアクシデントで、彼女の状態が気になります。
★気になること・2~MLB・山本投手
今朝は、ドジャース山本投手の登板ということで、楽しみに観戦していたのですが、2回を投げ終えたところで降板してしまいました。マメができたとか爪が割れたとか、そういうアクシデントかなと思いましたが、右腕の上腕三頭筋の張りということで負傷者リストに入ることになりそうです。前回のヤンキース戦の好投を見て、この調子であればオールスターまでの前半戦で10勝は期待できそうと思っていたので、とても残念。ヤンキース戦で頑張り過ぎたかな。
★気になること・3~MLB・大谷選手とその周辺
今日も3打数で無安打。先週は2本のホームランを打って、メディアでは「復調」を報道していましたが、まだ本調子では無い感じです。いつも試合前は笑顔満開ですが、何となく元気が無い。チャンスにからきし弱いので、チームへの貢献度が低いのが気になります。
また今年のオールスターはDHでの出場となりますが、同じDHのブレーブスのオズナ選手が3冠王を狙えるほど好調なので、日本メディアの"大谷凄い"報道とは違って、段々影が薄くなっている印象です。まあファン投票は成績だけが基準ではないので、選ばれるのは間違いないと思うけど、今の成績で選出されると、異論反論が出て来そうです。これからの1カ月、オズナ選手を圧倒する成績を残して欲しいです。
因みに、日本テレビとフジテレビが大谷選手のプライベートへの行き過ぎた報道により、ドジャースから出入り禁止を通達されたという情報があります。昨秋の愛犬報道に始まり、グラブ寄贈、水原事件、別荘購入そして新居とその地域への過剰な報道。野球に集中したい大谷選手を阻害しているのは、日本のメディアなのかもしれません。大谷選手の活躍を願うなら、プライベートな情報は報道しないで欲しいと思います。(ワイドショーの大谷コーナーも不要です)大谷ファンとしては、プレーする彼の姿を見るだけで充分。試合で活躍してくれたら、それで満足です。

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2024-25 ゆうしゅんPOG登録馬

2024年06月15日 | Horse Racing
今シーズンも優駿POGに参加しました。
私のPOG愛馬は、以下の通り。(⇒は正式名)
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アーモンドアイの22⇒アロンズロッド
ヘンリエッタ
ブチコの22⇒エスタア
ミッキークイーンの22⇒ミッキーマドンナ
ヤンキーローズの22⇒マディソンガール
サーブルクーリールの22⇒ブラックセイバー
スパニッシュクイーンの22⇒スパニッシュソング
マイネルラファール
ブラックカシミールの22⇒シュヴァルノワール
ミッキーチャームの22⇒ミッキージュエリー 
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今年もG1牝馬のネームバリューに誘惑されて、また懲りずに選んでしまいました。まあ母馬がG1馬だからと言って優秀な仔とは限らないのですが、少しでも想い入れがある仔を応援したいもので。アーモンドアイやミッキークィーンの仔がどんな走りをするのか、今からデビューが楽しみです。
因みに、私の愛馬のデビュー1番手はブラックセイバーでした。6月9日の東京4レース新馬戦(1800m)に出走して、2番人気10着。スタートは良かったものの、追走に苦労して残り2ハロンからズルズル後退。故障したのかと思わせるような後退の仕方でした。
今年も暗雲漂うスタート。大丈夫かな?(^^;)

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今日のワンコ~ソファで寛ぐ

2024年06月14日 | Dog (ワンコ)
鹿児島の新居に引っ越して4か月。
ワンコも寝心地の良いソファを手に入れてご満悦。すっかり自分の指定席になりました。たまには飼い主に、席を譲ってくれないかな。(^^;)


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