キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今年の予想~答え合わせ

2021年12月31日 | Sports
今年1月4日に「今年のスポーツ予想」をやってました。
予想の結果は果たしてどうだったのか、答え合わせしてみます。
〇MLB
・ダルビッシュ投手
予想:昨年、サイヤング賞候補に挙がり実力が認められました。15勝を期待。
ハズレ→序盤は良かったが突然失速。故障者リストに入り8勝止まりでした。
・大谷投手
予想:今年は勝負の年。でもおそらくDHでの起用が多いと思う。どこまで結果を残せるか。
ハズレ→期待は良い意味で裏切られました。シーズンMVP。プロになって最高の1年でした。
・田中投手
予想:ヤンキースだったら最低10勝は期待したい。
ハズレ→ヤンキース残留予想でした。日本球界復帰しましたが、いま一つの成績でした。
・前田投手
予想:フルシーズン先発登板できれば15勝できる可能性があると思います。
ハズレ→開幕投手を務めたが調子が上がらず6勝止まり。肘の故障で戦線離脱でした。
・その他
予想:野手で活躍できそうなのは、秋山選手。それでもレギュラーは厳しい。
筒香選手は、DH以外での出場は厳しいかもしれない。
ハズレ→秋山選手は活躍できずレギュラー定着は厳しかった。筒香選手は序盤の不調から立ち直りパイレーツで活躍。良い意味でハズレでした。
〇PGAゴルフ
・松山選手
予想:上位の安定感を見ると、今年もメジャーは難しそう。久し振りのツアー勝利を期待。
ハズレ→奇跡のマスターズ優勝。年間2勝でした。マスターズ優勝は快挙です。
・金谷選手~PGAに出場する場合は、TOP 10フィニッシュできれば上出来。
当たり→PGA ZOZOチャンピオンシップでTOP 10フィニッシュを果たしました。まあ日本開催なので地の利もあったと思いますが。
〇F1
・角田選手
予想:前半戦はポイントを獲るのに苦労するかも。後半、表彰台獲得に期待します。
ハズレ→ポイント獲得に苦労したのは当然でしたが、表彰台までは難しかった。
・ホンダ
予想:レッドブルの活躍に期待したい。できればダブルチャンピオンを。
ハズレ→レッドブルは活躍したものの、ドライバーズチャンピオンのみ。
〇競馬
予想:コントレイル、デアリングタクト、クロノジェネシスの凱旋門賞1-2-3フィニッシュ。
今年こそ日本競馬界の悲願の達成を!
ハズレ→凱旋門賞に出走したのはクロノジェネシスのみ。結果は重馬場に苦しみ7着。
凱旋門賞の敗退理由「馬場が合わなかった」は今年も継続。馬場が合う日は来るのだろうか。
個人的に今年のビッグサプライズは、ブリーダーズカップディスタフを制したマルシュロレーヌ。まさか日本の重賞未勝利馬が、ダートの本場アメリカのダートG1を勝つとは。野球で言えば、大谷投手の球を高校生がホームランするようなもの。(例えが良くないかな)それくらい驚いたレースでした。
ということで、競馬予想同様、スポーツの予想もなかなか当たらないものです。
でもMLB、競馬好きには、本当に楽しい1年でした。来年も良い年でありますように!

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今年の音楽:ドラゴンクエスト 序曲(指揮:すぎやまこういち)

2021年12月30日 | Music & Movie
私が選んだ今年の音楽は、「ドラゴンクエスト序曲」。
オリンピックの開会式の選手入場で演奏され、それを見届けて9月に亡くなったすぎやまこういちさんのこの曲は、勇壮で親しみやすく選手達を鼓舞するのにピッタリでした。ゲームの他にも、アニメや映画、歌謡曲、CM、政治家の応援歌、そして競馬のファンファーレまで幅広いレパートリーで楽しませてくれた偉大な作曲家だったと思います。

ドラゴンクエスト 序曲(指揮:すぎやまこういち) (演奏:東京交響楽団) DQ

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今年のスポーツを振り返る(7~11月)

2021年12月29日 | Sports
今年のスポーツ下半期を振り返ってみました。
7月
大谷、球宴で二刀流=大リーグ
全パが競り勝つ=プロ野球オールスター
白鵬、45度目の優勝=大相撲名古屋場所
※東京五輪開幕
※東京五輪が開幕しました。コロナ感染が蔓延している中、マスコミが「本当にやるのか」という議論で盛り上がっていましたが、選手達が続々と来日してからは「五輪止めろ」の声が小さくなり、マスコミは「手のひら返し」。(流行語大賞には選ばれませんでしたが)始まってみれば、毎日金メダル報道ばかりで政府の目論見通りでした。地味な開会式の印象でしたが、この大変な時期に関係者はよく頑張ったと思います。この状況で来日した選手達にも感謝しましたが、それ以上にボランティアの方々の頑張りに大変感動しました。
8月
※東京五輪が閉幕・東京パラリンピックが開幕
智弁和歌山が21年ぶり優勝=全国高校野球
※この月はオリンピック観戦漬けの毎日でした。印象に残ったのは、炎天の中行われたトライアスロンで2時間のレース後、ゴールした途端に吐いて倒れ込んだ金メダルの選手の姿と、近くのスケボー会場で13歳の女の子がわずか数秒のスケボーの演技で、汗もかくことなく手にした金メダル。同じ金メダルなのに、この差は何だろうと考えこんでしまいました。同じ金メダルでも重みが違うと妻に言ったら、メダルの重さは同じと切返されてしまいました。確かに重さは同じですが、、。
感動して、無事に終わって、良いオリンピックでした。でももう日本開催は無いかも。開催前のゴタゴタで疲れ切ってしまいました。
9月
国枝、2連覇で8度目V=女子の上地は準優勝―全米テニス車いす
初の女子プロ「WEリーグ」開幕=サッカー
照ノ富士が5度目V=大相撲秋場所
※横綱白鵬が引退
※白鵬さん、よく頑張った。普段、相撲中継は見ないので、最終日のスポーツニュースで結果を知るだけでした。なので見ていたのは、白鵬さんの優勝場面ばかり。彼の強さは際立っていたと思います。と言うか、他の力士を知らないだけなのですが、、。
10月
プロ野球ドラフト会議
※日本ハムの斎藤が引退=プロ野球
※西武の松坂が引退=プロ野球
三浦、木原組が2位=男子の宇野2位―スケートアメリカ
松山、日本で米ツアーV=ZOZO男子ゴルフ
ヤクルトが6年ぶり優勝=プロ野球
オリックス、四半世紀ぶりV=プロ野球
※プロ野球の引退選手の話題が多かった。日ハム斎藤、西武松坂とも甲子園を沸かせた投手でしたが、プロ野球での実績は雲泥の差。でも引退試合の登板では、共にプロとは思えないようなストレートの球速でどちらも見ていて痛々しかった。プロ野球というのは、過酷なスポーツです。でも2人とも知名度はあるので、この先の心配はないかも。ある意味、幸せな野球人生だったと思います。お疲れ様でした。
11月
新庄監督が就任=プロ野球・日本ハム
ヤクルト、オリックスが日本Sへ=プロ野球CS
宇野、坂本が優勝=NHK杯フィギュア
※大谷、満票でMVP=大リーグ
ヤクルトが20年ぶり日本一=プロ野球
照ノ富士、初の全勝優勝=大相撲九州場所
※今年1年で、最も日本中を楽しませてくれたのが大谷選手。MVP獲得は当然で、野球選手の新しい道を開拓してくれたという意味も併せての受賞だと思います。本当に今年の活躍は凄かった。
来年は、大谷から「ホームランを打つ事」「三振を取る事」「盗塁を阻止すること」を目標にする選手達もいると思います。そういう1対1の対決が見られるのが野球の醍醐味でもあります。二刀流としての一つの基準を示して、彼自身もその基準を上回ることを目標にプレーすると思います。それがチームの成績に繋がると良い。来年は、もう1か月、プレーオフでの活躍を見てみたいです。
12月
12月のスポーツ記事の記載はありませんでしたが、私にとって一番の話題は、ホンダF1のドライバータイトル獲得です。セナ以来、30年振りのF1制覇。今年一杯での撤退は勿体ない感じもします。まあホンダには、いつもこれからという場面で辞めるという「散り際の美学」があるようで、諦めが早くて、上手く行っていてもアッサリ辞めてしまう。EV専業に舵を切りましたが、「F1撤退は関係なかった」と言われないように、本業で頑張って欲しいものです。

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今年のスポーツを振り返る(1~6月)

2021年12月28日 | Sports
今年もあと1週間。この1年、色々な事がありました。
時事通信がまとめた主なスポーツ記事を参考に、振り返ってみたいと思います。
(※が私が注目した記事)
1月
※富士通が12年ぶりV=全日本実業団駅伝
駒大、大逆転で総合V=箱根駅伝
桐蔭学園が連覇=全国高校ラグビー
山梨学院、11大会ぶりV=高校サッカー
石川、5年ぶり優勝=男子は及川が初制覇―全日本卓球
渡部暁斗が通算19勝目=W杯複合男子
平幕の大栄翔が初優勝=大相撲初場所
田中、8年ぶり楽天復帰=プロ野球
※いつも正月のイベントで楽しみにしている全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ですが、今年は富士通が久し振りに優勝しました。しかし、年末になって優勝旗の紛失が発覚し、騒動になってしまいました。とりあえず優勝旗を弁償することで決着。今年も出場予定ですが、優勝したのに変な重荷を背負って走らなくてはいけない選手達が気の毒です。
2月
プロ野球、一斉にキャンプイン=コロナ禍で異例の無観客
バッカニアーズ、18季ぶり王座=スーパーボウル
高木美帆、女子1000で国内最高V=スピードスケート全日本選抜
米大リーグ、キャンプイン
東京五輪組織委の新会長に橋本氏=森氏が辞任
※小林陵、日本男子最多18勝目=W杯ジャンプ
大坂、2年ぶり2度目V=全豪テニス
池江、女子50バタで復帰後初優勝=競泳東京都オープン
鈴木、日本新で初優勝=びわ湖毎日マラソン
※W杯ジャンプの小林陵選手が日本男子最多18勝目を挙げました。五輪の年だったら、もっと大きな話題になっていたと思いますが、報道の扱いは地味でした。札幌、長野五輪の日の丸飛行隊を知っている世代としては、少々残念な気分。確かにジャンプ競技は、競技時間がわずか数秒、2本でも30秒に満たない競技なので、見ていて面白いかと言えば、ちょっと微妙な感じ。常人には真似できない凄いスポーツなのは判っていますが、、。
3月
※東京五輪、式典責任者が辞任=不適切な開会式演出案で
多田が優勝、桐生は棄権=日本室内陸上
第93回選抜高校野球大会開幕
横綱鶴竜が引退=大相撲
聖火リレー、福島でスタート
高梨2位、単独最多の表彰台=W杯ジャンプ女子
17歳鍵山が2位、羽生3位=世界フィギュア
照ノ富士、3度目の優勝=大相撲春場所
日本、モンゴルに圧勝=サッカーW杯予選
※東京五輪のドタバタが続いていた頃の話題です。会長も不適切発言で辞め、責任者も辞めて、本当にやる気があるのかなと思いました。責任者はダメでも、現場の当事者はしっかり準備を進めて無事開催することができました。開催後にNHKのドキュメンタリーを見て、裏方の人達の頑張りにとても感動しました。コロナ感染蔓延の中、本当によく頑張ったと思います。
4月
角田、冨田ら優勝=選抜体重別柔道
池江が4冠=競泳日本選手権
※松山がメジャー制覇=マスターズゴルフ
日本は3位、ロシア初V=国別対抗フィギュア
19歳橋本が初優勝=全日本体操
この月の話題は、何と言ってもゴルフの松山選手のマスターズ制覇。今年の松山選手は年初から調子が上がらず、今年は無理かなと思っていたところでのサプライズ優勝でした。いつもムッツリ顔の彼も嬉しそうで、こちらの気分もホッコリしました。今年の彼は、このマスターズが調子のピークで、その後1勝したもののあまり冴えない感じの1年でした。
5月
照ノ富士、2場所連続V=大相撲夏場所
50歳ミケルソン、メジャー最年長V=全米プロゴルフ
※大坂なおみ、全仏は会見せず=メンタルに「配慮ない」―テニス
※大坂なおみ選手の会見が話題になりました。試合後の会見で、記者からの厳しい質問にメンタルをやられてしまっていたようです。それを告白して、会見取り止め、出場見合わせまで発展してしまいました。記者も相手は同じ人間ということを理解して、自分が同じ立場だったらという事を考えて欲しいものです。選手に「良い質問ですね~」と言わせるような質問をして欲しい。(年末の大谷選手の会見でのマスコミの質問も酷かったけれど、彼のメンタルは強靭です)
6月
※笹生、全米女子オープン初V=ゴルフ
山県、9秒95の日本新V=布勢スプリント
日本が混合団体4連覇=世界柔道
日本、8戦全勝=サッカーW杯予選
多田が初V、五輪切符=陸上日本選手権
※4月の松山選手に続いて、笹生選手が全米オープン制覇。日本人選手の活躍に湧きました。日本とフィリピンの国籍を持っていたようですが、最終的に日本国籍を選択したそうです。彼女自身は二重国籍でも問題無かったそうで、「国籍は日本だけのルールで、どっちを選ぼうと自分は日本人とフィリピン人」と言ってます。両国のファンのために活躍を期待しています。

半年前のスポーツの話題なのに、昔の出来事のようです。松山選手のマスターズ制覇で湧いたのも今は昔。情報が多過ぎて感動が長続きしない(新たな感動で上書きされる)感じです。
(明日に続く)

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今年の競馬を振り返る

2021年12月27日 | Horse Racing
今年の中央競馬も明日のレースを残すのみ。残念ながら、明日は所用で競馬が見れないということもあり、私の競馬は昨日の有馬記念が最後でした。
ということで、今年の競馬を振り返ってみます。この1年の投票結果と考察です。
投票したレースは、年間770レース。週末の土日で平均15レースに投票しました。
〇回収率85%・・・昨年よりも20%ほど向上。今年は贔屓馬が配当に貢献してくれました。
贔屓馬シャフリヤールのダービー優勝は嬉しかった。でも他のG1は当たらず仕舞い。
〇競馬場別回収率・・・100%超えは阪神のみ。福島、函館が惨敗。あとは70~90%くらい。
〇騎手別回収率・・・相性が良かったのは福永、川田、幸、デムーロ騎手。
要因は、私の贔屓馬によく騎乗してくれたこと。迷ったら関西のトップ騎手、これです。
若手では、冨田、鮫島克、坂井騎手との相性が良かったです。今年の有馬記念を勝った横山武騎手を始め、若手で上手な騎手が増えてきたので、来年は相性の良い若手を積極的に買ってみたいと思います。
また毎年贔屓にしている「松」騎手との相性は、いま一つでした。松山騎手は安定していますが、人気になることが多く(立派な一流騎手です)配当の旨みは無くなってしまいました。来年は、怪我から復帰した松岡騎手、復調しつつある松田騎手に期待したいと思います。
今年の反省点を踏まえて、年末年始に来年の方針を決めたいと思います。

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2021 有馬記念 結果

2021年12月26日 | Horse Racing
今年の有馬記念は最後までハラハラドキドキの良いレースでした。
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【有馬記念】エフフォーリア“現役最強”証明V!
女王クロノジェネシスのGP4連覇&有終V阻む byスポニチアネックス
中央競馬(JRA)2021年の総決算「第66回有馬記念」(芝2500m)は26日、中山競馬場で行われ、ファン投票1位の1番人気エフフォーリア(牡3=鹿戸)が人気に応えてG1・3勝目。“2強ムード”となった昨年女王クロノジェネシス(牝5=斉藤崇)との初対決を制し、現役最強を証明した。鞍上の横山武史騎手(23)は父・横山典弘騎手(53)に続き有馬記念制覇を飾り、史上2組目の親子制覇を達成した。また、5番人気のディープボンド(牡4=大久保)が2着。これが引退レースとなった2番人気クロノジェネシスは3着に終わった。(後略)
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今年も最後までどの馬が勝つか判らない見応えあるレースでした。パンサラッサが逃げて、良いペースで付いて行ったタイトルホルダーが直線で先頭に立つも、その後は入れ替わり立ち替わりで順位が変わり、急阪でディープボンドが先頭に立った直後にエフフォーリアが勢い良く差してゴールしました。激戦の大変面白いレースだったと思います。
エフフォーリアはG1 3勝目。今年は3位に入ったクロノジェネシスを始め、多くのG1馬が引退したので、来年以降はこの馬を中心にG1戦線が展開されることになりそうです。
ということで、予想の結果は、
◎ステラヴェローチェ:4着:一瞬見せ場もあったけれど、勝ち負けには絡めず。
〇エフフォーリア:1着:距離延長は杞憂でした。強かった。来年ライバルはいるのか。
▲ディープボンド:2着:僅差の2着。これは予想以上に強かった。スタミナ抜群。
△アカイイト:7着:後方からよく追い上げての7着。でも見せ場は無かった、、。
△クロノジェネシス:3着:調子がいま一つでもこの強さ。引退するのが勿体ない。
予想に1~3着が含まれていましたが、テレビで自信無さそうな調教師のインタビューを見て、クロノを外して買ったのでハズレでした。直前に魔が差してしまいました。(泣)
馬券の買い方って本当に難しい、、。

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明日は、有馬記念

2021年12月25日 | Horse Racing
明日は有馬記念です。今年最後の大レース。(ホープフルSもG1ですが、2歳限定なので、、)
G1馬6頭が参戦して、楽しみなレースになりそうです。
例年、過去の傾向分析を基に予想していますが、今年は直感で行きます。
◎ステラヴェローチェ:3歳トップクラス。有馬記念は菊花賞馬と相性が良いので。
〇エフフォーリア:6戦5勝の実績はNo.1。強さは別格だが距離延長がどうか。
▲ディープボンド:凱旋門賞を除けば長距離実績は充分。ロングスパートすればチャンスも。
△アカイイト:アナならこの馬。距離が伸びても問題無さそう。
△クロノジェネシス:〇候補だったが、調教師によると調子がいま一つとの事。なので△。
今年最後の大一番。終わりよければ全て良しと行きたいものです。

今日は中山大障害が行われました。オジュウチョウサンの復活V。お見事でした。
今年負けたら引退かなと思っていましたが、この強さであればあと2年くらいやれそうです。とは言え、10歳のオジュウチョウサンは、人間で言えばオヤジ世代。
名前を変えて「オジサン」にしましょう。

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明日は、中山大障害

2021年12月24日 | Horse Racing
今年もあとわずか。明日は中山大障害が行われます。
中山の大障害レースは、レース中に拍手が起きる唯一のレース。全馬が無事に大障害を飛び越えると喝采が起きます。何度か見に行きましたが、温かいファンの声援と拍手が起きる、その雰囲気がとても良いんです。
ということで、明日の出走馬は、
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【中山大障害出走馬・騎手確定】
タガノエスプレッソ&平沢健治騎手、オジュウチョウサン&石神深一騎手など14頭 by netkeiba.com
25日に中山競馬場で行われる、第144回中山大障害(3歳上・JGI・障害4100m)の出走馬・騎手が確定した。障害重賞6戦連続で3着以内のタガノエスプレッソ(牡9、栗東・五十嵐忠男厩舎)は平沢健治騎 手、同レース3勝目を目指すオジュウチョウサン(牡10、美浦・和田正一郎厩舎)は石神深一騎手。
アースドラゴン 蓑島靖典
アサクサゲンキ 熊沢重文
オジュウチョウサン 石神深一
キタノテイオウ 小野寺祐太
シンキングダンサー 草野太郎
タガノエスプレッソ 平沢健治
ハルキストン 難波剛健
ビレッジイーグル 大江原圭
ブラゾンダムール 西谷誠
ブルーガーディアン 上野翔
ベイビーステップ 伴啓太
マイネルプロンプト 森一馬
ラヴアンドポップ 白浜雄造
レオビヨンド 植野貴也
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障害のスーパースター、オジュウチョウサンが今年も出走します。武豊騎手と平地競走に出走してから3年が経ち、10歳になってもまだ現役です。力は衰えたとは言え、まだまだ一線級。馬券圏内を走れるだけの力はありそうです。本当は引退していても良い歳なのですが、障害馬は種牡馬への道は難しいので、もう少し走ることになりそうです。
障害では、G1を獲った馬も直後のレースで怪我をして安楽死というパターンが多いので、オジュウチョウサンには、怪我無く、無事に完走してもらいたいと思います。
とりあえず予想は、
◎タガノエスプレッソ:今年好調の平沢騎手にG1を。
〇ラヴアンドポップ:重賞連勝中の勢いを買って
▲オジュウチョウサン:力は落ちているけれど、中山G1では圧倒的に強い。復活成るか。
明日は全馬完走、それだけを祈って観戦します。




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クリスマスの音楽:バッハ クリスマス・オラトリオ 終曲

2021年12月22日 | Music & Movie
今週はクリスマス。例年通り、この時期はバッハのクリスマス・オラトリオを聴いています。
この終曲を聴くと、何だか満ち足りた気分になるのが不思議です。この一番好きな終曲を聴くために、2時間以上の大作を聴く。最後まで聴いたという達成感が味わえるのがイイんです。
J.S. Bach | Christmas Oratorio, BWV 248:VI 64. Chorale: Nun seid ihr wohl gerochen

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エアバスA380 製造終了

2021年12月21日 | Photo (&Aviation)
エアバスの巨人機A380の生産が終了しました。
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巨大機「エアバスA380」 最後の新造機が工場発つ 去り際に“超低空飛行”で現地と惜別
by乗りものニュース
ヨーロッパの航空会社、エアバスの手掛ける超大型機「A380」。この最終号機「A6-EVS」が現地時間2021年12月16日、同機最大の顧客である中東・ドバイのエミレーツ航空へ納入されました。「A380」としてのコンセプト発表から20年間以上続いたA380の開発・製造が、これで終了となります。(後略)
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A380が成田に就航した時、わざわざ見に行った記憶があります。
航空ファンの知人達と早朝の成田空港に陣取り、朝靄の中から現れたA380に、「来た〜!!」とイイ大人達が子供のようにハシャいだのを覚えています。あれから13年。早くも製造中止とは、当時は全く想像しませんでした。地球温暖化による脱炭素の流れとコロナウイルス蔓延が無ければもう少し生産は続いたと思いますが、各地をダイレクトに結ぶ直行便が主流の現代においては、ハブ空港を結ぶ幹線用の機体という用途はいずれ無くなっていくと思います。
とは言え、これほど大きな機体が飛ぶのを見るのはとても楽しい。現在就航中の機体が少しでも長く飛んで、航空ファンを楽しませて欲しいと思います。
写真は、2010年に初めて撮ったシンガポール航空A380


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本「アメリカを変えた夏 1927年」

2021年12月20日 | Book
1927年6月から9月のアメリカでは、歴史を変えるような様々な出来事や事件があった。 わずか4ヶ月の間に起きたことを詳細に紹介し、その後の経過影響を考察する。 
この本には、多くの人達が登場するが、メインはリンドバーグ。 彼の大西洋横断飛行は、世界を広げ多大な影響をもたらした。その他にもベーブルース、ヘンリーフォード、アルカポネなどの有名人たちや、今は無名となった人たちも多く紹介されており、著者の見解も含めて大変面白く読めた。
リンドバーグについては、昔伝記を読んだことがあり、彼の生涯についてはだいたい知っていたが、彼の成功の前には数人の大西洋横断の挑戦者がいたらしい。 彼らの話も興味深かった。 今では航空界の常識となっていることでも、航空創成期には知られていないことも多く、笑い話では済まされない話も多かった。
ベーブルースについては、子供の頃、野球界の偉人として伝記を読んだが、今は Amazon を探しても伝記の類はない。 子供向けの本はあるが、おそらく良い話しか書かれていないだろう。 今年は二刀流の大谷選手と比較されることが多かったので興味深く読んだ。当時の野球(選手達の生活や野球の内容)を知ると、今とは違って荒っぽくて厳しい環境だったことがわかる。 ベーブルースは、ホームランの魅力を広めて人気者になったが、私生活はひどかったらしい。酒や不倫などお構いなしの私生活でとても偉人とは呼べない人だった。今だったら、メディアやネットで大炎上していたかもしれない。 彼の驚くようなエピソードも満載で面白かった。
アルカポネは、実質2年間のギャングボス生活だったのは意外だった。ヘンリーフォードも、実は大して能力があったわけではなさそう。 また当時の大統領達も、能力としては大した人物ではない。そう考えると、この時代で成功するには、能力や実力よりも幸運に恵まれることが大いに必要だったことが分かる。 逆に能力はあっても運のなかった人も多く紹介されていて、成功者と対比されている。 人権にうるさい現代だったら、救われた人も多かったと思う。
 600ページ程度の本だが、中身はそれ以上に濃くて面白かった。

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2021 朝日杯フューチャリティステークス 結果

2021年12月19日 | Horse Racing
今年の朝日杯フューチャリティステークスは、ドウデュースが優勝しました。
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ドウデュース無傷3連勝!武豊が悲願の初V 前人未到JRA・G1完全制覇へ王手 by スポニチ
2歳マイル王決定戦「第73回朝日杯フューチュリティステークス」(芝1600メートル)は19日、阪神競馬場で行われ、3番人気のドウデュース(牡2=友道)がデビューから3連勝でG1初制覇。鞍上の武豊騎手(52)は同レース22度目の挑戦にして悲願の初優勝。前人未到のJRA・G1(24競走)完全制覇へ王手をかけた。なお、1番人気のセリフォス(牡2=中内田)が2着、4番人気のダノンスコーピオン(牡2=安田隆)が3着に入線した。(後略)
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混戦模様の今年の朝日杯でしたが、終わってみれば上位人気での決着でした。勝ったドウデュースは、直線最後の20mでセリフォスを突き放し、武豊騎手に久し振りのG1勝利をプレゼントしました。最後まで見応えのある良いレースだったと思います。
武豊騎手は、今までなかなか勝てなかった朝日杯を勝ち、残るホープフルSに勝てば、JRA全G1制覇となります。再来週のホープフルSにお手馬のエントリーがありますので、こちらも期待したい。という事で、私の予想の結果は、
◎セリフォス:2着:惜しかった。最後のひと伸びが足りず。でもよく頑張った。
〇ジオグリフ:5着:ほぼ最後方からの競馬で、追い込むも全く届かず。スタートが、、。
▲トウシンマカオ:6着:一瞬見せ場はありましたが、1ハロン長かったかも。
△スプリットザシー:10着:期待してましたが、見せ場無く、ここが定位置でした。
△トゥードジボン:9着:先行して見せ場あり。力負けしたけれど良いレースでした。
勝ち馬予想に自信が無くてハズレを予想したら、そちらが当たりました。(つまりハズレ)
3着までに入らないハズレを当てる馬券があれば、自信があります。。。

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2021 朝日杯フューチャリティステークス

2021年12月18日 | Horse Racing
明日は、朝日杯フューチャリティステークス。2歳マイルG1です。
傾向分析を参考に予想してみます。
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〇血統・生産者~阪神移設でサンデー系が躍進。ノーザンファーム生産馬が好調
〇前走JRA重賞組~3つの重賞で上位に来ている馬だけが有力
サウジアラビアロイヤルC(G3格付け後)組、デイリー杯2歳S組、京王杯2歳S組
〇前走新馬・未勝利・1勝クラス組~新馬・未勝利戦1番人気1着馬と東京マイルの1勝クラス勝ち馬は要注意
〇コース・距離・人気の経験~東京・京都・阪神の芝1400m以上、1〜3番人気での勝利経験が必須
〇脚質~1枠と8枠が好調。前走4コーナー2〜4番手の先行タイプが狙い目
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阪神JF同様に実績が少ない2歳戦なので、私にとっては、ほぼ当たらないレース。
とりあえず、予想の方は、、。
◎セリフォス:傾向分析に合致。デイリー杯1着、3連勝中の勢いで。
〇ジオグリフ:夏の重賞を勝って能力は高いが、3か月の休み明けがやや心配。
トウシンマカオ:京王杯で2着。人気は無いけれど、能力はありそう。
△スプリットザシー:1戦1勝馬。阪神で1番人気で勝利。不気味な存在。
△トゥードジボン:大穴です。阪神の持ちタイムも悪く無い。四位厩舎G1制覇成るか。
今年は重賞勝ち馬が少なくて、◎と〇以外は横一線。傾向分析の絞り込みも難しいので、もう当たらないと割り切って、自分の好みで選びました。
明日のレースを楽しみに待ちたいと思います。

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2021優駿POG~指名馬の状況

2021年12月17日 | Horse Racing
今シーズンの優駿POG。
2歳戦もそろそろ終わりということで、私の指名馬の状況を確認してみました。
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マイシンフォニー:3戦2着1回:休養中のようです。2か月前と変化無し。
ピエトラデルーナ:未出走
ラクスバラディー:5戦2着3回、3着1回:なかなか勝ち上がれません。大丈夫かな。
リアド:1戦1勝。年内休養でしょうか。
ディーンズリスター:未出走:ラヴズオンリーユーの全弟で期待してますが、まだかな。
ダノンギャラクシー:未勝利:新馬戦2着。次は勝って欲しい。
ガラパゴス:未出走(野中厩舎で登録有り)
トウカイエクラン:未勝利:新馬戦で4着。早くもダート転向?
ホウオウカグヤ:未出走
ホウオウルーレット:1戦1勝:ダートでデビューして勝ち上がり。ダートですか~。
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7ヵ月経過で、デビューしたのは6頭。勝ち上がりは2頭。例年に比べて動きが鈍いような感じです。クラシック路線に行くなら、年明けからどんどんデビュー&勝ち上がって欲しいです。
引き続き動向を定期的にチェックしていきます。

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ニューイヤー駅伝 優勝旗紛失!

2021年12月16日 | Sports
ニューイヤー駅伝で優勝した富士通が、優勝旗を紛失してしまったそうです。
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大きかったので展示せず、保管したはずが…… 富士通が優勝旗を紛失 by朝日新聞デジタル
富士通は16日、今年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で陸上競技部が獲得した優勝旗を紛失したと発表した。日本実業団陸上競技連合を訪問して謝罪した平松浩樹・執行役員常務は「栄誉あるものをお借りしているという認識が十分でなかった。本件は全ての責任が会社にあり、(陸上部)の出場辞退などは考えていない」と述べた。(後略)
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毎年、元旦のスポーツで一番楽しみにしているニューイヤー駅伝ですが、今年の優勝チーム富士通が預かった優勝旗を紛失したという事件!が起きてしまいました。
記事によると、事務所の移動の際に他の廃棄物に紛れてしまったらしい。盗難、紛失、廃棄の可能性があるとの事。代々の優勝チームが受け継いできた大事な優勝旗が、杜撰な管理で紛失いうのは大変残念です。でもこういう事は、大企業にはありそうな出来事です。大企業では多数の社員が関わっているので、おそらく「大事なモノは、きっと誰かが管理しているはず」という思い込みが社員の間であったのかもしれません。(実際は誰も管理していなかったということ)人の思い込みというのは恐ろしい。(私もよく痛い目に合いました)
富士通は、今年もニューイヤー駅伝に参加するそうですが、選手も辛いと思います。(選手の責任ではないけれど)沿道からヤジられるのは間違いない。精神的に辛そうです。
でも記事によると、ニューイヤー駅伝は今年で65回目で、伝統の優勝旗だと思っていたら「日本実業団陸上競技連合によると、今回紛失した旗がいつから使われていたかは分からないという。」ということですから、管理の甘さはどっちもどっち。
まあその程度の優勝旗だと思って、優勝旗獲得目指して頑張って欲しいと思います。

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