キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

ジョージ・オーウェル 気になる言葉 「愛国心とは」

2006年12月29日 | Aphorism(気になる言葉)
「1984」で有名なジョージ・オーウェルは、「愛国心」についてこんな事を言ってます。
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「ナショナリズムと愛国心ははっきり違うのだ。二つの言葉はふつうきわめてあいまいに使われているから、どんな定義を下してみても異論が出るだろうが、ここには二つの異なったというより対立する概念がひそんでいるのであって、両者ははっきり区別しておかねばならない。私が「愛国心」と呼ぶのは、特定の場所と特定の生活様式に対する献身的愛情であって、その場所や生活様式こそ世界一だと信じているが、それを他人にまで押し付けようとは考えないものである。愛国心は、軍事的にも文化的にも、本来防御的なのだ。ところがナショナリズムのほうは権力志向と固く結びついている。
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昨今、話題になる「愛国心」という言葉ですが、自分の中で明確に定義して使う必要がありそうです。
知人に、いつも「君には愛国心が無いのか」と問う軍事オタクがいますが、でも国のために「税金は払いたくない」そうです。彼には逆に問いたい。「君に愛国心があるのか」

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鹿児島の東郷平八郎像

2006年12月27日 | Art & Collections
鹿児島の東郷平八郎像。鹿児島港近くの高台の公園にあります。西郷隆盛と同じく郷土の英雄。街中にある西郷像は観光客にも人気ですが、東郷像を見に来る人は少ないようです。



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横須賀の東郷さん 

2006年12月26日 | Art & Collections
横須賀の東郷平八郎の像です。夕方遅くに行ったため、暗くて顔がよく判りませんでしたが、格好を見ると現役の頃のイメージのようです。鹿児島にも彼の像がありますが、こちらは退役後のような感じです。どちらも真面目な印象です。


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日章旗

2006年12月21日 | Travel
昔、『トラ・トラ・トラ!』 (TORA!TORA!TORA!) という真珠湾攻撃を題材とした戦争映画がありました。早朝の真珠湾に向かう攻撃機のパイロットが、雲間から海を照らす太陽の光を指差して、「日章旗だ!」と叫ぶシーンを覚えています。
ちなみにこの「三笠」には、Z旗も掲げられていました。
こちらは主砲。


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コンクリートに浮かぶ戦艦「三笠」

2006年12月18日 | Travel
日露戦争の英雄「戦艦三笠」は、海の上ではなくコンクリートの上に浮かんでいました。これで世界最強の「不沈艦」。絶対沈むことはありません。


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戦艦「三笠」に乗艦

2006年12月17日 | Travel
湘南方面をドライブした帰りに横須賀に立ち寄って、日本に残る唯一の戦艦三笠に乗ってきました。かつて日露戦争で活躍した戦艦。東郷平八郎元帥がこの船に乗って指揮しました。102年の時を越えて、同郷の英雄と同じ空間を共有できて、何だか感慨深いものがありました。


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馬頭観音の馬像

2006年12月14日 | Photo (&Aviation)
馬頭観音の馬像です。付近に何も解説が無かったので由縁がよく判りませんが、Wikipediaによると馬頭観音像とは、
「近世以降、馬が急死した路傍などに馬頭観音像を建てることが多くなった。この場合、像ではなく単なる石碑であったりする。なお、現代の日本においては競馬場の近くに祀られていて、レース中に亡くなった馬などの供養に用いられている場合が多い。」そうです。
ここに建てられた馬像は、かなり新しいもののように見えます。




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馬頭観音の馬2

2006年12月13日 | Photo (&Aviation)
馬の像、こんなところにもありました。


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馬頭観音の馬1

2006年12月12日 | Photo (&Aviation)
馬頭観音の馬の像です。馬頭観音について、少し調べてみました。
Wikipedia
馬頭観音(ばとうかんのん)は、仏教における信仰対象である菩薩の一つ。サンスクリットではハヤグリーヴァ(Hayagriva)と言い、「馬の頭をもつもの」の意である。観音菩薩の変化身(へんげしん)の一つであり、六観音の一つにも数えられている。日本語では「馬頭観音菩薩」、「馬頭観世音菩薩」、「馬頭明王」などさまざまな呼称がある。衆生の無智・煩悩を排除し、諸悪を毀壊する菩薩である。



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イチョウの葉

2006年12月10日 | Photo (&Aviation)
イチョウの葉です。イチョウを漢字で書くと「銀杏」と書くそうです。「銀杏」は、「イチョウ」なのか「ぎんなん」なのか?少しお勉強。
イチョウを辞書(大辞泉)で引くと、、
イチョウ科の裸子植物。一科一種。落葉高木で、高さ約30メートルに達する。葉は扇形で中央に裂け目があり、秋に黄葉する。雌雄異株。春、葉の付け根に、尾のような雄花、柄のある2個の胚珠(はいしゅ)をもつ雌花をつけ、4月ごろ受粉し、9月ごろ精子によって受精が行われる。
果実は丸く、外種皮は熟すと黄橙(おうとう)色で、内種皮は白い殻となって種子を包む。種子は銀杏(ぎんなん)とよばれ、食用。幹や枝から気根を垂らすことがあり、乳(ちち)の木ともいう。
中国の原産で、盆栽や街路樹に多用され、材は碁盤・将棋盤などに使われる。《季 黄葉=秋 花=春》「―散る遠くに風の音すれば/風生」
とありました。
「銀杏」は、「イチョウ」とも「ぎんなん」とも読めるわけです。でも何だか紛らわしいので、カタカナと漢字で区別したほうが良さそうです。




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埼玉の馬頭観音

2006年12月03日 | Photo (&Aviation)
埼玉に馬頭観音と言われるお寺があります。正式名は妙安寺。夕陽に映えるお寺がきれいだったので、寄り道してみました。一昨日は「柿」、昨日は「鐘」、今日の「寺」ということで、正岡子規の「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」に写真でなぞってみました。
ここで一句「柿を見て 鐘を写して 妙安寺」
お粗末でした。


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F-22 製造工程の写真

2006年12月02日 | Photo (&Aviation)
古いナショナル・ジオグラフィック誌に、F-22の製造工程の写真が出てました。軍用機の写真というより、これはアートのようです。この雑誌には、美しい写真が多くて大変勉強になります。一流の写真家が撮った写真を見て学ぶことも必要です。



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2006年12月02日 | Photo (&Aviation)
近所を散歩中にお寺で見つけた鐘です。一ヵ月後に「主役」を勤めます。


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2006年12月01日 | Photo (&Aviation)
散歩道で撮った柿の写真です。この時季、埼玉ではよく見られる光景。



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