今週の小倉、札幌の2歳Sは、この馬に決めました。
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連闘カシノマスト「元気」重賞V王手だ/小倉2歳S(日刊S)
九州産の星カシノマスト(牡、蛯名)が、小倉2歳S(G3、芝1200メートル、
9月4日)で重賞制覇に王手をかけた。
一般馬相手に新馬勝ちした素質馬で、先週のひまわり賞は1分9秒1の好タイムをマークし、
2着に7馬身差の楽勝だった。蛯名師は「デビュー前からいいものは感じていたが、
ここまでとは思ってなかった」と目を細める。
課題は新馬戦から中1週を2戦した後の連闘だが、師は「ダメージもなく元気いっぱい。
時計ももっと詰められそう」と、不安より期待の方が大きい様子だった。
【札幌2歳S】反撃のトラスト 南関の大物が馬体戻って落ち着き一変 (スポニチ)
公営南関東・川崎の大物がJRA重賞奪取だ。
「第51回札幌2歳S」(9月3日、札幌)に出走するトラストが復調をアピールした。
1番人気に支持された中央初戦のクローバー賞では2着に敗れたが、巻き返しへ万全の臨戦態勢。
01年ヤマノブリザード、03年モエレエスポワール(いずれも道営)以来3頭目となる
地方所属の札幌2歳チャンプ誕生へ期待が高まる。
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九州産馬は一般馬に比べて能力が低くみられがちですが、カシノマストは一般馬の新馬戦を勝ち、
他の九州産馬は全く相手にしない実力を持っています。秋デビューの良血馬に勝つのは
難しいと思うので、重賞で勝つとすれば、小倉2歳Sしかないでしょう。
ということで、同じ九州生まれとして是非応援したいと思います。
また、地方競馬出身のトラストには、カシノマストと違った意味で期待したい。
九州産馬と同様、地方競馬の馬もJRA重賞の壁は厚く、勝つのはなかなか難しいと思いますが、
前走の悪コンディション、レース展開を考えると、今回の2歳Sでは前回以上のパフォーマンスが
期待できそうです。良馬場でどこまでやれるか見てみたい。
今週のメインは、この2頭の単複を買って応援です。