キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今日の音楽:バッハ「音楽の捧げもの BWV 1079~トリオ・ソナタ第二楽章」 、ドジャース

2024年09月17日 | Horse Racing
バッハを聴き始めた中学生の頃に、大好きだった曲です。
現代の曲調とは全く違う、自分にとっては古臭いけれど新しい曲。当時、毎日のように試験勉強中のBGMでこの曲を聴いていたので、テストの最中に頭の中に曲が鳴ってしまい、問題に集中できなかった記憶があります。出来が悪かったのは、バッハのせいかも?(^^;)
J.S. Bach: Trio Sonata from "Musikalisches Opfer", BWV 1079. II. Allegro
★今日のドジャース
昨日の逆転勝利から、ドジャースの選手達が生き返ったように良いプレーをするようになりました。今日の山本投手はやや不調で、毎回ランナーを置く苦しい投球でしたが、ドジャースの守備陣が素晴らしかった。一塁にランナーを置いて、センター越えの二塁打を打たれましたが、中堅エドマン選手→二塁ヘルナンデス選手→捕手スミス選手と繋いで、本塁で一塁走者をタッチアウトにしたプレーは、ゾクゾクする素晴らしいパフォーマンスで感動してしまいました。大谷選手は無安打でしたが、2打点を挙げる活躍。これでいいです。とにかく打点を挙げることに集中して欲しいです。

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週末競馬の話題、今日のドジャース

2024年09月15日 | Horse Racing
週末の競馬、ドジャーズの話題から
(競馬)
★【アイリッシュチャンピオンS】シンエンペラー、強豪相手に3着 坂井「悲観するような内容ではなかった」by中日S
昨夜、アイルランドで行われたアイリッシュチャンピオンSで、シンエンペラーが3着に入りました。残り1ハロンの直線で前を塞がれて厳しいところから、外に出してもう一段加速しての3着。事前のインタビューで仕上がりはまだまだという調教師のコメントでしたが、その状況でこの結果。来月の凱旋門賞は大いに期待できそうです。楽しみになりました。
★菱田裕二騎手は左上腕の骨折と肺挫傷が判明 京都大賞典のテーオーロイヤルは乗り替わる方向 byサンケイ
昨日の中京10Rで落馬負傷した菱田騎手ですが、命には別条ないようです。他馬に接触して馬混みの中で派手に落馬して、後続の馬に轢かれたように見えたので大変心配していましたが、とりあえず安心しました。
★ブービー人気のキタノサワヤカが直線一気 ルメール騎乗のテイエムライダーはアクシデントで競走中止に by東スポ
今日の中京4R新馬戦には、期待していたテイエムライダーが出走しましたが、不幸な結果となってしまいました。楽な手応えで先頭を走っていましたが、残り1ハロンで何かに驚いて内柵に衝突してしまい、ルメール騎手が落馬して競争中止となりました。騎手にケガは無かったけれど、テイエムライダーは予後不良。ルヴァンスレーヴ産駒で能力の片鱗を見せてくれたのに、新馬戦を完走することなく生涯を終えてしまいました。高額で取引された期待馬だっただけに、オーナーも落胆していると思います。ファンとしても、とても残念。彼の冥福を祈りたいです。
★ヴァーミリアン死す…22歳疝痛のため 07年JCDなどダートG1とJpn1合計9勝
ダートで大活躍したヴァーミリアンが亡くなりました。2008年に競馬を始めて、初めてのG1レース観戦がフェブラリーSでした。このレースを勝ったのがヴァーミリアン。凱旋門賞2着のエルコンドルパサーの代表産駒で、黒鹿毛の素晴らしい馬体だったと記憶しています。記憶にも記録にも残る名馬でした。彼の冥福を祈りたいと思います。
(今日のドジャース)
★「何もかもうまくいかない…」10失点大敗ドジャースに地元メディア酷評。先発陣の離脱続く投手陣を不安視 byDIGEST
昨日、予想した通りの結果になってしまいました。8月に移籍してから安定感のある投球を続けていたフラハティ投手も制球に苦しんで3回までしか投げられず、4失点。そして6回にはリリーフが一挙に6失点で勝負有りでした。ここで監督が試合を諦めて、7回と8回は内野手2人が投手を務め、スローボールで2回を0点に抑える好投。リリーフ投手の150kmの速球はボコボコに打たれたのに、60~80km/hのスローボールは全然打たれない。何だコレ?の試合でした。
ブレーブスのセール投手は、1失点したものの危なげ無く6回を投げ切り、勝利投手。大谷選手は、四球、三振、投ゴロでした。速球もスライダーも全く打てる気がしなかった。やはり良い投手を相手にすると、簡単には行かないです。この2試合はチームとしても全く打てないので、残り2試合もやられそうな予感がします。ドジャースはこの先、不安要素ばかりです。期待の山本投手も長くは投げられないし、故障から復帰を目指していたグラスノー投手は復帰断念。カーショウ投手も未だ投げられない。7月までにドジャースから放出された選手達が、移籍先で活き活きとプレーしているのを見ると、球団が選手を見限るのが早かったような気もします。それでもまだ首位なので、何とか粘ってプレーオフ進出を目指して欲しい。
大谷選手を見られるのも、あと14試合+プレーオフ2試合かな。(今の調子では、上位チームに勝てないので、たぶん地区シリーズかワイルドカードシリーズで敗退です)

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今週の競馬~3日間開催、ブコウスキーのアドバイスを参考に

2024年09月13日 | Horse Racing
今週末は、三連休。競馬も3日間開催ということで、とても楽しみです。
と言いたいところですが、無職金欠生活中の身としては「3日間開催」は厳しい。12レースX2会場X3日間で計72レース。サラリーマンの頃は「3日間開催」というだけでワクワクしていたけれど、今は無理。ということで、今週末は、午前中はMLB観戦、午後からの競馬は準メイン、メインレース(10,11レース)だけに絞ってやることにします。
そう言えば、アメリカの作家で競馬好きのチャールズ・ブコウスキーの本に、馬券の買い方の記述があった事を思い出しました。今シーズンはなかなか的中しないので、今週は初心に立ち返り、彼の競馬指南に従って、やってみたいと思います。
(ブコウスキーのアドバイス)
・出馬表を細心の注意を払ってみる。最終オッズが午前中よりも低くなっていればよい。
・追い込み専門の馬はやめる。勝つのは先行している馬が多い。追い込み馬を買いたいなら1200~1400mの短距離戦。コーナーが少なく、直線の長いコースでは追い込み馬に有利。
・電光掲示板のオッズの動きに注目。変化の大きい馬(オッズが高くなる)はやめる。
・損得は、当たり馬券の数ではない。素人は3.5~9倍の間を狙って賭けるのが良い。
彼のアドバイスは、オッズと脚質に関するものです。至ってシンプル。アメリカの競馬は、日本ほど情報が充実していないので、レース予想の手掛かりが少ないのかもしれません。でも逆に言えば、情報に振り回されることも無いし、予想を迷わなくて済みそうです。
今週末は、彼に従ってシンプルにやってみます。

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ラブミーチャン死去、今日の大谷選手

2024年08月31日 | Horse Racing
私のアイドルホースだったラブミーチャンが亡くなりました。
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2009、12年NAR年度代表馬ラブミーチャン死す Dr.コパ「たくさんの思い出をありがとう」
NAR年度代表馬に2度(2009、12年)輝き、ダートグレード競走5勝を挙げたラブミーチャン(牝、父サウスヴィグラス、母ダッシングハニー)が31日朝、繋養先の谷岡牧場(北海道新ひだか町)で死んだことが分かった。17歳だった。馬主のDr.コパこと小林祥晃氏が自身のXで明かした。(後略)byサンケイスポーツ
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ラブミーチャンとぼ出会いは、初めて船橋競馬場に行った2011年7月のメインレースでした。このレースに出走しているのを知らずに出掛け、パドックで彼女と偶然の出会いがあって、何故か感激した記憶があります。(私も若かった(^^;) それが一期一会でした。彼女はDr.コパ氏の所有馬で、地方馬でありながらJRAフィリーズレビューに挑戦した時から応援していました。その後、いくつかの重賞レースに勝って地方競馬の年度代表馬にも選ばれ、人気と共に素晴らしい実績を残した名馬になりました。17歳での死去はとても残念です。彼女の冥福を祈りたいと思います。
船橋競馬場訪問記

★今日の大谷選手~43-43?
今朝も中継を見ていました。終盤にスミス、大谷選手のホームランで5点をリードしたドジャース優勢の展開でしたが、9回にリリーフが打ち込まれて10-9のハラハラの試合でした。とりあえずライバルのダイアモンドバックスに先勝して、一安心。最低でも4連戦を2勝2敗で乗り切って欲しいです。
大谷選手は、2安打1ホームラン1盗塁でした。メディアは「前人未踏の43ホームラン43盗塁」(43-43)を大きく報道してます
。でもこれは未だ通過点であって、確定した数字ではないので、この記録を大袈裟に報道するのはいかがなものかと思います。(40-40を満塁サヨナラホームランで決めたのは確かに凄いけど)
これについて、試合後のロバーツ監督がインタビューに答えた会話が面白かった。
記者「大谷選手が大記録を達成しましたね」
ロバーツ監督「何の記録かね」
記者「43-43を達成しました」
ロバーツ監督「それは素晴らしいね」
優勝争いをしているこの時期の監督にとって、チームが勝つことが重要で、個人記録には関心が無い。大谷選手の「43-43」が何なのかよく判らなかったようです。メディアの記事はポジティブに書かれていましたが、映像の監督の姿は笑顔も無くて冷めた対応でした。おそらく選手達も他人の記録はほとんど気にしていないと思います。(そう言えば、40-40達成のボールをスタンドに投げ込んだ選手もいました。彼も大谷選手の記録に関心が無かったらしい)日本のメディアは、重箱のスミにあるような記録?に一喜一憂して、騒ぎ過ぎのような気がします。
ところで「三冠王」の話はどこへ行った?

追記:明日の自炊競馬は、ラブミーチャンの年度代表馬の2009, 2012年に因んで、9番、12番の二頭立てで予想してみます。今週はプラスにしたい、、。(^^;)

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自炊競馬をやってみました&大谷選手

2024年08月11日 | Horse Racing
久し振りにやってみた自炊競馬の結果です。
自炊競馬とは、小遣いを賭けて、貯金から配当を出すシミュレーション競馬。競馬の軍資金が枯渇した時の、私の個人的趣味です。(^^;)
通常の競馬予想では出走馬全頭の実績を検討しますが、36レースも予想すると時間が物凄く掛かるので、「各レース2頭だけ選んで「2頭立て」のレースにしてしまえ」ということでやってみました。手順は以下の通り。
1.各レースの2頭だけをピックアップ(今日は7番と11番の馬)
2.この2頭でどちらが強いか、レース実績を検討する
3.強いと思う方の馬が、1番人気の馬と比較して勝ち負けになりそうな場合は単勝、3着内に来そうな場合は複勝で勝負
贔屓の馬に賭けたいとか、他にも強い馬がいるのにとか、高額馬券を買いたいとか、そういう誘惑は無視して、あくまで初志貫徹(これがなかなか難しいが)でブレないことが大切です。
上記のルールで1レース1点100円で36レースやった結果、
的中:8レース:的中率22%
配当:3360円:回収率93%
となり、適当にやった割には良い結果でした。今回は全てのレースに賭けましたが、2頭とも3着内に来ないと予想した場合に賭けるのを止めれば、もっと回収率が上がると思います。次回は、もう少し条件を加えて回収率アップを狙ってみたいと思います。
★今日の大谷選手
ドジャースはパイレーツ戦に2連勝しましたが、追い上げるパドレスとダイヤモンドバックスも連勝して差が広がらず、苦しい状況に変わりありません。しかも今日も好投していた若手のライアン投手が怪我で離脱し、また大谷選手も絶不調で無安打。直近5試合でヒットはわずか2本のホームランのみ。首位打者から陥落してしまいました。笑顔はありますが、何だか元気が無い感じなので、どこか体の不調を抱えているのか、とても心配です。(夏バテなのかもしれませんが)明後日から怪我で離脱していたベッツ選手が復帰するので、また気分を変えて頑張って欲しいです。

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今日の競馬~角田大河騎手死去

2024年08月10日 | Horse Racing
今日は、大変悲しいニュースがありました。
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JRAの角田大河騎手が21歳で死去 今月、騎乗停止の処分受ける
日本中央競馬会は10日、角田大河(たいが)騎手(21)=栗東・石橋守厩舎(きゅうしゃ)=が死去したと発表した。9日夜、家族からJRAに亡くなったと報告があった。死因については、家族の意向で公表しないとしている。角田騎手は1日午後8時半ごろ、自ら運転する乗用車で函館競馬場の馬場内に無断で侵入。芝コースを傷つけたことが「重大な非行」にあたるとして、騎乗停止処分を受けていた。(後略)
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先週、角田騎手が函館競馬場を車で走って騎乗停止になったニュースは知っていました。その後、本人と連絡が取れなくなり行方不明となっていましたが、本日死去したとの発表がありました。騎手になって3年目で既に重賞勝利もあり、将来を嘱望されていた彼に一体何があったのか知る由もありませんが、競馬ファンには大変残念で悲しいニュースでした。
若くして亡くなった角田大河騎手の冥福を祈りたいと思います。

今年は、藤岡康太騎手の不慮の落馬事故もありました。それだけでも大変な事なのに、
最近は、池添、富田騎手の飲酒トラブルがあったり、松若騎手の飲酒運転、それに続く角田騎手の暴走そして訃報ということで、一般のニュースとして取り上げられる事が多いようです。
JRAの騎手達に何が起きているのか気になります。

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パリオリンピック~総合馬術で銅メダル獲得

2024年07月30日 | Horse Racing
パリオリンピックの総合馬術で、日本代表が銅メダルを獲得しました。
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馬術で92年ぶり快挙!総合馬術団体が銅メダル獲得 日本勢の表彰台は“バロン西”以来、団体では初【パリ五輪】by JNN
■パリオリンピック™ 馬術 総合馬術団体(日本時間29日、ベルサイユ宮殿)  
総合馬術団体で、大岩義明(48、nittoh)、戸本一真(41、日本中央競馬会)、北島隆三(38、乗馬クラブクレイン)、田中利幸(39、乗馬クラブクレイン)の日本が銅メダルを獲得した。日本が馬術でメダルを獲得するのは、“バロン西”こと西竹一氏が1932年のロサンゼルス大会で金メダルを獲得して以来、92年ぶり。団体では史上初の快挙となった。(後略)
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昨夜は、グリーンチャンネルでこの競技の中継を見ていました。総合馬術は、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3つの競技を併せた競技で、3日間にわたって行われます。馬術の中では最も過酷な競技で、しかも本場の欧米勢が圧倒的に強く、上位入賞は難しいかなと思っていました。馬場馬術とクロスカントリーを終わった段階で、他チームのミス等により日本代表は3位の好位置に付けていたのですが、3日目の馬体検査でペナルティを受けて5位に後退。でも障害馬術では3人の選手が、ほぼノーミスの完璧なパフォーマンスで、銅メダルを獲得しました。見ている方は終始ハラハラドキドキしていましたが、選手達は落ち着いて自分の役割を果たすことに集中していたと思います。日本メディアのメダルの下馬評にも挙がらなかった馬術競技で、夢のような銅メダル。3日間の過酷な競技で「存在感」を示した日本代表は、本当に素晴らしかった。今日は、体操の逆転優勝(中国選手の失敗に助けられました)、スケートボードの優勝(最後の一発に賭ける集中力)も素晴らしかったけれど、私にとっては馬術の銅メダルが一番感動しました。(世代が近いせいか?)
因みに、ニュース番組の女性コメンテーターが、ベルサイユ宮殿で行われたクロスカントリーの映像を見て、「私もやってみたい。気持ち良さそう」と言ってましたが、クロスカントリーは、乗馬インストラクターでも「やりたくない」くらい過酷で恐怖感がある競技なのだそうです。見た目とのギャップが大きいらしい。彼女も牧場の引馬くらいで我慢しておいた方が良さそうです。

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2024 ゆうしゅんPOG~2ヶ月経過時点の状況

2024年07月24日 | Horse Racing
今年の新馬戦がスタートしてから、まもなく2カ月。私のゆうしゅんPOG登録馬の状況が気になって調べてみました。勝ち上がってくれたかな?
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アロンズロッド:未出走:期待馬の1頭。そろそろデビューするようです。勝ち上がれるか?
ヘンリエッタ:未出走:帰厩という情報有り。デビューにはもう少し時間が掛かりそう。
エスタア:未出走:情報無し。どこで何をしているのか?
ミッキーマドンナ:未出走:8/18、芝2000m新馬戦が濃厚との情報。期待してます。
マディソンガール:未出走:秋デビューという情報有り。体力・気性が幼いらしい。
ブラックセイバー:1戦0勝:デビュー戦は10着に大敗。調教やり直しのようです。
スパニッシュソング:未出走:デビューはもう少し先らしい。
マイネルラファール:1戦0勝:デビュー戦は9着。見せ場無くという感じ。大丈夫かな?
シュヴァルノワール:未出走:8月デビューの噂。期待しています。
ミッキージュエリー :未出走:デビュー情報なし。秋以降になりそう。
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2カ月経過時点で、2頭がデビューしましたが、いずれも勝ち上がれず。掲示板圏内辺りの着順(5着以内)だったら、今後の期待も膨らむのですが、どちらも惨敗という内容で先行き不安があります。私が今までに指名した中で、この時期に勝ち上がった馬はほとんどいないので、例年通りなのですが「早く1勝を」というのは、
馬主も"ペーパーオーナー"も同じです。(^^;)

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藤田菜七子騎手、結婚!

2024年07月10日 | Horse Racing
JRAの藤田菜七子騎手が結婚したそうです。
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藤田菜七子騎手が結婚発表 競馬界から祝福の声…今村聖奈ら歓喜「一緒に競馬界を盛り上げていきたい」by スポニチ
騎手の藤田菜七子(26)が10日、JRA職員との結婚を発表した。昨今の“女性騎手のパイオニア”的存在の藤田の結婚に、競馬界から祝福の声が上がっている。所属事務所のホリプロによると、共通の知人を交えての食事会で知り合い、23年秋から交際がスタート。結婚後も現役を続ける予定。(後略)
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競馬ニュースを見ていたら、突然の結婚発表で驚きました。普段は有名人の結婚等あまり気にしないのですが、藤田菜七子騎手は別です。(^^;) デビュー時から応援してきたので、とても嬉しいニュースでした。
写真は、2019年5月11日のパドックの様子です。彼女が東京競馬場で騎乗する時は、時々見に行ってました。デビューから最初の5年間は女性騎手は彼女一人で、男性騎手に交じって孤軍奮闘。この年はG1に初騎乗や重賞制覇等で43勝。一番成績が良かった時期でした。その後、やや成績が下降線ですが、今回良き伴侶を得て、これを機会にまた彼女のパフォーマンスが上がることを期待します。これからも良い騎手人生を歩んで欲しいです。

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池添騎手、富田騎手の騎乗停止の話

2024年06月28日 | Horse Racing
2人の騎手が粗暴行為で騎乗停止になりました。
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池添謙一と富田暁 「互いに粗暴な行為」で今週から騎乗停止に 池添は開催4日間、富田は開催2日間 by スポニチ
JRA騎手の池添謙一(44=フリー)と富田暁(27=木原)が互いに粗暴な行為に及んでいたことが分かった。28日、JRAが発表した。JRAによると25日午前2時40分頃、函館競馬場調整ルーム内で粗暴な行為に及んだ事実が確認されたという。事案の概要としては、24日夜に函館市内の飲食店にて複数の騎手同志で飲食中、互いに酒に酔った状態で池添が富田に対し高圧的な態度で絡むなどの行為に及び、その後、調整ルーム内にて双方が口論から揉み合いになる粗暴行為に及んだことが判明した。なお、両騎手は今週土日とも函館で、池添が土日10鞍、富田は14鞍の騎乗が予定されていたが、今週から騎乗停止に。池添は29日~7月7日までの9日間(JRA開催4日間)、富田は29、30日の2日間の騎乗停止となった。
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記事のタイトルを見た時、「粗暴な行為」が何なのかよく判りませんでしたが、要するに酒に酔って絡んで喧嘩になったという話です。先輩が気に入らない後輩に嫌がらせしたりポカっとやるのは、前にも岩田騎手の事件(被害者は藤懸騎手)がありました。池添騎手と岩田騎手、どちらもベテランでG1実績充分の実力派の騎手ですが、最近は若手騎手達に押されてやや影が薄い感じです。想像ですが、おそらく活きの良い若手の振る舞いにイラっとすることがあったのかもしれません。酒の席での出来事ですから、つい本音が出てしまったのかも。ただ、この代償は大きくて、とりあえず開催4日間と2日間の騎乗停止ですが、その先の騎乗数が減ってしまう可能性もあります。そうならないためにも、双方がよく話し合って、早く和解して欲しいと思います。
そして、ファンとしては「お酒は楽しく飲んでください」と言いたい。ただそれだけ。

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ダービー馬ロジャーバローズ死去

2024年06月25日 | Horse Racing
ダービー馬ロジャーバローズが亡くなりました。
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19年ダービー馬ロジャーバローズ死す、8歳 by日刊スポーツ
19年のダービー馬ロジャーバローズが25日に死亡した。8歳だった。現役引退後は北海道新ひだか町のアロースタッドおよび北海道浦河町のイーストスタッドで種牡馬としてけい養されていた。
同馬は父ディープインパクト、母リトルブックという血統で、飛野牧場の生産。祖母がカルノマズレディで、近親には3冠牝馬ジェンティルドンナがいる。2歳夏の新潟でデビュー(1着)。3歳春はスプリングSで7着に敗れた後、浜中騎手とのコンビで京都新聞杯2着からダービーに参戦。12番人気の伏兵だったが、1枠1番から2番手を進み、直線早め先頭から世代の頂点に立った。通算成績は6戦3勝。オーナーは猪熊広次氏。
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突然の訃報に大変驚きました。ロジャーバローズは、私にダービーでの最高配当(93倍)をプレゼントしてくれた思い出に残る馬です。当初の勝ち馬予想では、全く候補に挙がらなかったのですが、「ダービーでは「1枠1番」が馬券に絡むことが多い」という話を小耳に挟んで、半信半疑で単勝を買ってみました。レースでは2番手追走から直線でいち早く抜け出し、追いすがるダノンキングリーを振り切っての優勝でした。ドキドキハラハラの素晴らしいレースで感動したのをよく覚えています。その後、凱旋門賞に挑戦する予定でしたが、屈腱炎を発症してわずか6戦3勝で引退。凱旋門賞や古馬との対戦を楽しみにしていたのに、重賞勝利がダービーのみという、ここ10年で「最も影が薄い」ダービー馬になってしまいました。種牡馬としても、2021年産駒が出てきたばかりで、年齢も若く(8歳)まだまだこれからという時に亡くなってしまい、とても残念です。
ダービーでの一瞬の輝きは見事でした。私にとっての「記憶に残る馬」ロジャーバローズの冥福を祈りたいと思います。

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2024 宝塚記念 結果

2024年06月23日 | Horse Racing
今年の宝塚記念は、ブローザホーンが優勝しました。
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【宝塚記念】ブローザホーン&菅原明騎手G1初制覇!1番人気ドウデュースは6着に敗れる
<宝塚記念>◇23日=京都◇G1◇芝2200メートル◇3歳上◇出走13頭
3番人気のブローザホーン(牡5、吉岡)がG1初制覇を果たした。序盤は後方に待機して、直線で大外から豪快に差し切った。菅原明良騎手(23=高木)は23回目のJRA・G1騎乗で待望の初制覇。管理する吉岡辰弥調教師(48)もJRA・G1初制覇となった。2着はソールオリエンス(牡4、手塚)、3着にはベラジオオペラ(牡4、上村)が入った。1番人気のドウデュース(牡5、友道)は6着に敗れた。
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悪化した馬場の得意不得意が、明暗を分けたレースでした。ブローザホーンは、道中は後方待機して直線の末脚に賭け、大外から先行した全馬を差し切りました。道悪馬場が得意で、しかも天皇賞春3200m2着のスタミナもあり、今回の宝塚記念の馬場条件にピッタリ嵌まった感じです。菅原騎手が早めに外ラチ沿いに誘導し、荒れていない馬場を上手く走らせる好騎乗でした。馬も菅原騎手もG1初制覇で、素晴らしい宝塚記念になりました。
ということで、予想の結果は、
◎ジャスティンパレス:10着:馬場が全く合わなかった印象。ルメール騎手でもダメでした。
〇ドゥデュース:6着:勝ち馬同様に後方追走。直線では道を塞がれて思い通りのレースができず完敗。
▲プラダリア:4着:先行して好位置に付けるも、ゴール前で差し馬に差されて4着。でもよく頑張った。
△シュトルーヴェ:11着:中団後方に待機したまま、見せ場無くゴール。レーン騎手でもダメでした。
△ルージュエヴァイユ:8着:逃げて粘って見せ場充分。残り1ハロンが長かった。でも大健闘でした。
レース開始後に雨脚が強まって、最後の直線はどの馬も馬場の良い所を探しながら走らせているような印象でした。騎手にとってもコロコロと馬場状態が変わるレースは難しかったと思います。百戦錬磨の武豊騎手と1番人気ドゥデュースも馬場の良い所を先行馬に抑えられて、仕方なく馬場が良くないインを突いた感じ。そして私の本命ジャスティンパレスは、全く見せ場無く大敗。馬場悪化がマイナスに作用した感じで残念な結果でした。宝塚記念は、梅雨の時期に行われるので、馬場の状態が結果を左右することがあります。今年はその傾向が顕著だったと思います。まあレースとしては面白かったのですが、馬券はハズレ。残念な結果でした。また秋の開催で頑張ります。

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2024 宝塚記念 予想

2024年06月22日 | Horse Racing
明日は、上半期最後のG1宝塚記念です。
いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●伏兵の台頭に注意~5年の優勝馬は全て単勝3番人気以内。ただ2桁人気馬が2着と3着に入る事もよくある。
●牝馬が大活躍~性別成績では牝馬が好走率で牡・せん馬を圧倒。牝馬は人気にかかわらず注目しておくべき。
●3着以内馬の半数以上が前走GⅠ組~前走GⅠ組は9着以上。国内外のGⅠ以外では、前走で2着以内に入っていた馬は3着内率が高い。
●GⅠウイナーが中心~G1,G2の勝利実績の無い馬は勝ち切れない。
●年齢と距離実績に注目~芝2200m又は芝2500mの重賞を勝っている4歳馬と5歳馬が有力。
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ということで、予想の方は
◎ジャスティンパレス:条件に最も合う。近走はいま一つでも、相性の良いルメール騎手で。
〇ドゥデュース:◎と遜色無し。武豊騎手は自信満々だが、馬場が悪化が少し気掛かり。
▲プラダリア:京都開催G2を連勝。重馬場実績もあり、池添騎手との相性良し。一発あるか。
△シュトルーヴェ:G2連勝と併せて3連勝中の勢いを買って。レーン騎手にも期待。
△ルージュエヴァイユ:牝馬に注目ということで、紅一点。川田騎手なら馬券圏内も。
本命対抗はスッキリ決まりましたが、その他は混沌とした感じです。どの馬が来てもおかしくない。今年は京都開催で
、しかも雨で馬場状態も悪化が予想され、例年の傾向がどこまで反映されるのか微妙な部分もあります。5頭を選んでみましたが、どの馬を軸にして馬券を買うかは当日の馬場の状態を見て決めたいと思います。今年は、大波乱が起きるかもしれません。昨日の先人の教えの通り、気になる馬がいたらもう1点追加してみます。
年に一度しか聴けない専用ファンファーレと、明日のレースが楽しみです。

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「座右の銘1300」世界の偉人に競馬を学ぶ

2024年06月21日 | Horse Racing
今週は、上半期の大一番・宝塚記念です。年初から何となくダラダラと競馬をやっていたら、アッという間に半年が過ぎてしまいました。メリハリの無い競馬生活。このままではいけない。前半戦最後のG1にあたって、気を引き締め直し、先人達に知恵を頂いてレース観戦に臨みたい。という事で、「座右の銘」という本に、世界の偉人からの競馬にも使える良いアドバイスが書いてありました。
◎トーマス・エジソン曰く、
「完璧だと思っていても、もう一押しすればおまけが手に入る」
なるほど、本命の馬券が決まっていても、もう1頭買ってみると良いことがあるということか。(と勝手に解釈)
◎チャールズ・チャップリン曰く、
「人生に必要なものは、勇気と想像力と少々のお金だ」
確かにこれは「人生」を「競馬」に置き換えると納得がいく。
◎トーベ・ヤンソン(ムーミンの作者)曰く、
「せっかく思い立ったのです。思い立ったら決心して、気が変わらぬうちに、さっさと実行に移しましょう」
これこそ、馬券を買うときのベストなアドバイスです。気が変わって、何度失敗したことか。
今週末は、この言葉に習って頑張りたい。(^^;)

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週末スポーツ~競馬、MLB、良かったこと、気になること

2024年06月16日 | Horse Racing
★良かったこと・1~競馬・永島まなみ騎手の重賞初制覇
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【マーメイドS】永島まなみ 重賞初制覇!「とても、凄くうれしい」アリスヴェリテで圧逃 場内大拍手 byスポニチアネックス
◇G3・マーメイドS(2024年6月16日 京都芝2000メートル)
16日のG3・マーメイドSは、永島まなみが騎乗したアリスヴェリテ(牝4=中竹)が制し、人馬ともに重賞初制覇を飾った。場内は大きな拍手に包まれた。アリスヴェリテは父キズナ、母ルミエールヴェリテ(母の父コジーン)の血統で通算19戦4勝。果敢にハナを切ると道中は後方を離して逃げ、軽量50キロも生かしてそのままゴールを駆け抜けた。永島は「とても、凄くうれしい。今まで支えてくださった方々にも感謝の気持ちでいっぱい」と笑みを浮かべた。
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永島まなみ騎手が重賞を制覇しました。レースは外枠から先頭を奪ってマイペースの大逃げ。他を引き離して直線に入っても脚色が衰えずにそのままゴールしました。ペース配分も絶妙で、逃げ馬にありがちな残り1ハロンからの失速も無く、最後まで上手く走らせたと思います。素晴らしい騎乗でした。これで日本人女性騎手3人目の重賞制覇。また彼女の存在感が一段と上がりそうです。
因みに、このレースは永島騎手の単勝馬券を買ってました。「女性騎手、軽ハンデ、逃げ馬」と言えば、以前も今村聖奈騎手が同じパターンで勝ったことがあり、「二匹目のドジョウ」を狙って買ってみたら的中。当たって良かったです。これからも応援します。(^^)
★良かったこと・2~MLB・今永投手7勝目
今永投手がカージナルス戦で7回を4安打1失点6三振に抑えて、勝ち投手になりました。開幕からの好調を維持して、今やカブスのエース級。おそらくあと1,2勝すれば、オールスター選出もありそうです。チームはイマイチだけど、彼の活躍は楽しみです。

★気になること・1~競馬・古川騎手
今週は、女性騎手の活躍が目立ちましたが、一方で古川菜穂騎手は、レース直前にゲートで馬が暴れた際に顔の鼻と頬を骨折したらしく、復帰まで時間が掛かりそうとのことです。先週、4勝目を挙げ調子を上げてきたところでのアクシデントで、彼女の状態が気になります。
★気になること・2~MLB・山本投手
今朝は、ドジャース山本投手の登板ということで、楽しみに観戦していたのですが、2回を投げ終えたところで降板してしまいました。マメができたとか爪が割れたとか、そういうアクシデントかなと思いましたが、右腕の上腕三頭筋の張りということで負傷者リストに入ることになりそうです。前回のヤンキース戦の好投を見て、この調子であればオールスターまでの前半戦で10勝は期待できそうと思っていたので、とても残念。ヤンキース戦で頑張り過ぎたかな。
★気になること・3~MLB・大谷選手とその周辺
今日も3打数で無安打。先週は2本のホームランを打って、メディアでは「復調」を報道していましたが、まだ本調子では無い感じです。いつも試合前は笑顔満開ですが、何となく元気が無い。チャンスにからきし弱いので、チームへの貢献度が低いのが気になります。
また今年のオールスターはDHでの出場となりますが、同じDHのブレーブスのオズナ選手が3冠王を狙えるほど好調なので、日本メディアの"大谷凄い"報道とは違って、段々影が薄くなっている印象です。まあファン投票は成績だけが基準ではないので、選ばれるのは間違いないと思うけど、今の成績で選出されると、異論反論が出て来そうです。これからの1カ月、オズナ選手を圧倒する成績を残して欲しいです。
因みに、日本テレビとフジテレビが大谷選手のプライベートへの行き過ぎた報道により、ドジャースから出入り禁止を通達されたという情報があります。昨秋の愛犬報道に始まり、グラブ寄贈、水原事件、別荘購入そして新居とその地域への過剰な報道。野球に集中したい大谷選手を阻害しているのは、日本のメディアなのかもしれません。大谷選手の活躍を願うなら、プライベートな情報は報道しないで欲しいと思います。(ワイドショーの大谷コーナーも不要です)大谷ファンとしては、プレーする彼の姿を見るだけで充分。試合で活躍してくれたら、それで満足です。

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