キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

F1モナコGP

2011年05月30日 | Sports
モナコは久しぶりに大興奮のレースでした。

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小林が日本人過去最高の5位 モナコGP決勝、優勝はフェテル(産経新聞))
 F1世界選手権シリーズ今季第6戦、伝統の第69回モナコGPは29日、モンテカルロ市街地コース(1周3.340キロ)で23台が出走して78周の決勝を行い、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が5位に入った。5位は日本人のモナコでの過去最高で、入賞は2008年の中嶋一貴(7位)以来2人目。昨季覇者のセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)が2時間9分38秒373(平均時速120.574キロ)で今季3戦連続5勝目、通算15勝目を挙げた。フェテルはモナコ初勝利。
2位にフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)、3位にジェンソン・バトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が続いた。
78周予定のレースは、69周目に起きたクラッシュによりセーフティーカー先導となり、72周時点で赤旗中断。約20分後に再開した。12番手スタートの小林はタイヤ交換を遅らせる作戦で4位まで順位を上げると、レース中盤、クラッシュで1度目のセーフティーカー先導となった間にピットに入り、5位でコースに復帰。終盤には前走車を抜いて再び4位に上がった。77周目にマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)に抜かれたが、その後はルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)の追い上げを抑えきった。
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モナコでこんなに面白いレースを見たのも、セナ・マンセル時代以来です。
とにかくチーム毎のタイヤ戦略の駆け引きも面白かったし、意外とオーバーテイクもあって(接触やクラッシュも多かったけれど)終ってみると、結構サバイバルなレースでした。
このレースでヴェッテルに勝てるチャンスが有ったのはバトンだったと思います。しかし、早めのスーパーソフトタイヤ交換が完全に失敗でした。タイヤの使い方が上手いバトンにしては、ちょっと納得行かない戦略だったと思います。いつものようにロングランで1回交換だったら、勝っていたかもしれません。。
またアロンソは、終盤ヴェッテルを追い詰めて良いところまで行きましたが、結局抜くことはできませんでした。終盤のクラッシュでのタイヤ交換が無ければ、チャンスがあったと思いますが、それでも難しかったと思います。
逆にヴェッテルは、終盤は防戦一方でなかなかペースが上がらず、クラッシュによるタイヤ交換で救われました。もしタイヤ交換してなければ、かなり厳しかったかもしれません。今回はアクシデントも多く、トップ走っていても巻き込まれる可能性があっただけに、運も味方にしてのモナコ初勝利でした。
そんな中、小林可夢偉は冷静なレース運びで素晴らしかった。彼はレースの組み立て方が上手く、よく状況を読んでレースしています。行けない時はじっと我慢し、チャンスがあれば思い切り良く行くし、メリハリがあります。4位のスーティルを抜いた時はほとんど車体が横を向くほどの大カウンターステアで、あの狭いコースで物凄い突っ込みを見せました。最近のモナコでは見たことが無いようなオーバーテイクで結構感動ものでした。でもクラッシュしなくて本当に良かったです、、。
トップ6に喰いこんで見せ場も作ったし、ポイントを獲り続ける安定感もあるし、また評価があがりそうです。
とにかく興奮する素晴らしいモナコでした。

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2011年 ダービー

2011年05月29日 | Horse Racing
今年のダービーは、皐月賞馬オルフェーブルが優勝しました。

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オルフェーヴルが2冠=2着にウインバリアシオン―日本ダービー(時事通信)
 競馬のクラシックレース最高峰、第78回日本ダービー(GI)は29日、東京競馬場の芝2400メートルに18頭が出走して行われ、皐月(さつき)賞馬オルフェーヴルが2分30秒5で快勝して史上22頭目の春2冠を達成、賞金1億5000万円を獲得した。池添謙一騎手は初のダービー制覇。
 2着にウインバリアシオン、3着にベルシャザールが入った。
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今年のダービーは、雨の不良馬場で行われました。
騎手も馬も気の毒なくらい泥んこのレースで、できれば晴れの良馬場のレースが見たかったです。
それはともかく、皐月賞馬オルフェーヴルは不良馬場でも実力を如何なく発揮して優勝しました。2着とは約2馬身の差でしたが、3着とは約9馬身差の圧勝で、この差はクラスが1つ違うくらいのダントツの強さのように思います。このまま順調に行けば、ディープインパクト以来の三冠も夢では無さそうです。池添騎手も好騎乗で、1番人気の期待に応えました。悪条件の中、素晴らしい騎乗だったと思います。
2着のウィンバリアシオンは、青葉賞で単勝配当を頂いた馬なので陰ながら応援してました。今回オルフェーヴルについて行けたのはこの馬1頭だけで、実力を出し切った良いレースだったと思います。今回は残念でしたが、今後の成長に期待したいと思います。
応援していたトーセンラーは、残念ながら11着に負けてしまいました。今年話題になっているディープインパクト産駒の最上位は9着のトーセンレーヴで、トーセンラーも4コーナーでは良い位置につけていたにもかかわらず、最後は力負けでした。先週のオークス同様、小柄なディープ産駒には辛い馬場だったようです。秋の菊花賞は3000mの平坦コースになります。軽い走りのこの馬にもチャンスはあると思いますので、この秋を楽しみにしたいと思います。


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F1スペインGP

2011年05月26日 | Sports
F1スペインは、ヴェッテルの優勝でした。

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F1スペインGP決勝の結果
2011年F1第5戦スペインGPが5月22日(日)、カタルーニャ・サーキット(1周/4.655km)で3日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から決勝が行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝した。(中略)
小林可夢偉(ザウバー)は、スタート直後にパンクし、緊急ピットインを行ったため一時は最下位に沈んだものの、その後に怒とうの追い上げを見せて10番手まで浮上。第2戦マレーシアGPから4戦連続となるポイント獲得を果たした。
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F1スペインは、ヴェッテルが優勝しました。
マクラーレンのハミルトンと最後まで競り合ってなかなか面白いレースでした。
小林可夢偉はレース開始早々にパンクしてついてなかったようですが、それでもよく挽回して入賞しました。
今回のレースは上位拮抗で、ピットのタイミングで決まった部分もありますが、その過程は結構ハラハラものでした。マクラーレンもかなり速くなってます。ヴェッテルの連勝も彼だからこの位置にいるのであって、普通のドライバーだったらマクラーレンに負けていたかもしれません。彼のパフォーマンスは昨年チャンピオンになって、更に安定感を増してきたようです。

アロンソも序盤は良いパフォーマンスだったのですが、タイヤ選択を間違ってしまい、ずるずると後退してしまいました。
欧州ラウンドのフェラーリには期待していましたが、まだレースでは上位2チームとは差がありそうです。それとピット作業が遅すぎますね。(笑)レッドブルと比べると明らかに遅い、、。1秒くらい簡単に差がついてしまいます。
まあ、接戦のレースだったので、Mシュー時代のフェラーリほど退屈感がないのが救いです。
このまま面白いレースが続くといいですね。

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NASA 火星有人探査機

2011年05月25日 | Science/Technology
NASAが火星に向かう新宇宙船を発表しました。

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4人乗りで火星へ NASAがシャトル後継の新宇宙船を発表(産経新聞)
スペースシャトルを引き継ぐのは4人乗り宇宙カプセル-。米航空宇宙局(NASA)は24日、今年で最後の打ち上げとなるスペースシャトル退役後、米国の有人宇宙開発を担い、火星や小惑星などの探査を行う新宇宙船の概要を発表した。
宇宙飛行士の輸送に特化したカプセル型の「多目的有人宇宙船」(MPCV)で、米ロッキード・マーチンが開発。月探査を目的に開発が進められていた宇宙船「オリオン」の設計デザインを元にしたもので4人乗り。スペースシャトルに比べ、10倍安全性が高いという。
オバマ米大統領は2030年代半ばまでに火星軌道に飛行士を送り込む計画を推進しており、MPCVの実用化は、この計画の第1段階となる。CNNによると、米デンバーにあるロッキード・マーチンの施設ですでに、飛行実験が進んでいるという。
スペースシャトルは、7月の「アトランティス」の飛行で引退。NASAは今後、MPCVを宇宙に送り出す大型打ち上げロケットの開発も進めていく。
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リーマン・ショック前の景気の良い頃は、スペースシャトル退役後の様々な宇宙開発計画が発表されていましたが、景気が悪くなるとともにお金が掛かる宇宙開発は、大部分が凍結或いは中止になってしまいました。
今回、NASAが火星探査計画用の宇宙船の概要を発表したことで、これからまた宇宙開発が注目されるようになると思います。この宇宙船は4人乗りで、安全性がシャトルの10倍も高いということです。現時点のNASAのイラストでは、アポロ宇宙船に似たようなイメージで、大きさにもよりますが、これで本当に火星まで往復できるのかなと思ってしまいます。おそらくアポロ計画のように月や小惑星など、近隣の天体へのテスト飛行を重ねて、実際に火星に向かう宇宙船は、もっと大型で形の違うものになるのではないかと想像します。
それにしても、2030年代半ばまでに送る計画というのは気の長い話です。あと20年以上も先になりますが、その間には予算不足や想定外のアクシデント等が起こると思いますので、実現するのはさらに10年くらい掛かるかもしれません。
生きているうちに実現できると良いのですが、、。

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2011年 オークスG1

2011年05月22日 | Horse Racing
今年のオークスは7番人気エリンコートが優勝しました。
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オークスは7番人気エリンコートが優勝(デイリースポーツ)
雨の降るなかで行われた樫の女王決定戦は7番人気エリンコートが叩き合いを制してV。管理する笹田調教師=栗東=とともに、うれしいG1初制覇となった。2着には8番人気ピュアブリーゼ、3着には2番人気ホエールキャプチャが入り、1番人気の桜花賞馬マルセリーナは4着に敗れた。クラシック初制覇の後藤浩輝騎手=美浦=は「信じられないです。馬に余力があった分、最後まで頑張ってくれた」と喜んだ。
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下馬評では、桜花賞で1,2着となったマルセリーナ、ホエールキャプチャの2強対決と言われていましたが、レースでは、8番人気ピュアブリーゼが果敢な逃げを打ち、それを好位置から直線で追撃するエリンコート、後ろから上がり最速の脚を使って追い詰めるホエールキャプチャの展開となりました。結局、最後はクビ差でエリンコートが凌ぎ切り栄冠を手にしました。
逃げたピュアブリーゼも勢いが衰えずに大変強かったし、それを差したエリンコートも素晴らしかった。伏兵の馬が活躍してくれると、見るほうとしては楽しみが膨らみます。(賭ける時は、伏兵には活躍して欲しくないけど)
今年のG1は、毎回勝者が変わる面白いレースが続いています。今回も下馬評に上がった人気馬が勝てない状況で、テレビの競馬記者によると、敗因は馬場の変化への対応とかレース展開や位置取り、距離適性などに問題があったと分析していました。競馬では、予想が外れるとよく言われる理由ですね。

今回、1番人気だったマルセリーナは、桜花賞の強さが際立っていたので人気になっていましたが、たとえ実力があっても距離やコースが変わると思うようにいかないようで、圧倒的な人気だっただけに4着でも着差以上の惨敗だったような印象でした。
そんな中、出遅れたにもかかわらず、クビ差の3着まで追い込んだホエールキャプチャはなかなか強かったと思います。未だG1を勝てていませんが、コンディション次第ではいつでも勝てる安定感があります。秋には、昨年の2歳女王レーヴディソールが復活すると思いますので、今回勝った馬も含めてリベンジして欲しいものです。

ちなみにオークスには、6頭のディープインパクト産駒の馬が出走し「上位独占」も噂されていましたが、蓋を開けてみると4着のマルセリーナ以外は8着以下でした。人気のディープインパクト産駒にも天候や馬場状態によっては「死角」がありそうです。

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プロ野球選手の故障と監督の関係

2011年05月20日 | Baseball
プロ野球は、とても厳しい世界です。

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楽天・中島、左脇腹故障で星野監督「アホ」(デイリースポーツ)
 楽天・中島俊哉外野手が19日、Kスタ宮城で行われた練習での打撃練習中に左脇腹を負傷。肉離れと診断され、20日から2軍で調整することになった。
 病院で診察を受け、Kスタ宮城に戻ってきた中島は「ピキッ、と言いました。あしたからファームです。大事な時期なのに悔しいです。星野監督から『アホ』と言われました」と唇をかんだ。今季ここまで左腕相手の時は、先発出場を果たしてきた右打ちの外野が離脱するのは、チームにとっても痛手だ。
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予期しない故障で戦列を離れなければいけない選手に対して、監督の「アホ」発言はなかなか厳しいものがあります。まあ選手としては体が資本ですから、選手寿命を考えるとじっくり治したいと思っているでしょう。一方、監督としては毎シーズンが勝負であって、不甲斐ない成績だとすぐにクビになってしまいます。そういう焦りの気持ちが「アホ」発言になってしまったのでしょうね。
でも、叱るにしてももう少し思いやりのある言葉で表現すべきだったと思います。
まあ「アホ」と言う監督も語彙力不足のアホだし、「アホ」と言われたことをわざわざマスコミに話す選手も少しアホかも、、。
どっちもどっちですね。

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天国と死後の世界

2011年05月18日 | Science/Technology
天国や死後の世界について、ホーキング博士はコメントしています。

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「天国も死後の世界もない」、英物理学者ホーキング氏が断言(ロイター)

「車椅子の物理学者」として知られる英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士(69)は、天国とは闇を恐れる人のおとぎ話にすぎないとし、死後の世界があるとの考えを否定した。16日付の英紙ガーディアンに掲載されたインタビューで述べた。
ホーキング博士は「(人間の)脳について、部品が壊れた際に機能を止めるコンピューターと見なしている」とし、「壊れたコンピューターにとって天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人のおとぎ話だ」と述べた。 博士は21歳の時に筋萎縮性側索硬化症(ALS)という進行性の神経疾患と診断され、余命数年とされた。「自分は過去49年間にわたって若くして死ぬという可能性と共生してきた。死を恐れてはいないが、死に急いでもいない。まだまだやりたいことがある」と語った。
また、人々はどのように生きるべきかとの問いに対し「自らの行動の価値を最大化するため努力すべき」と答えた。
 1988年の著書「ホーキング、宇宙を語る」で世界中に広く知らるようになった博士は、2010年の著書「The Grand Design(原題)」では宇宙の創造に神の力は必要ないとの主張を展開し、宗教界から批判を浴びている。
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世界で最も有名な科学者の一人、スティーブン・ホーキング博士が天国や死後の世界は有り得ないと断言しました。
コンピュータに例えた判り易い話で、死と常に直面してきて感じた彼の見解は充分納得できるものです。人間は全てが終わる死というものを意識して、「自分の行動の価値を最大化するように努力すべき」という言葉には重みがあります。時々、自分の人生を振り返って自分の行動はどうだったかを見つめなおすことが必要かもしれません。
と言っても、競馬を見たり、写真を撮ったりして好きな事をやりながら人生を楽しんでいますが、「自分の行動の価値」とは何かと問われると返す言葉がありませんねぇ。

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本「本は、これから」

2011年05月17日 | Book
本がこれからどのように変わっていくのかを、37人の本への関わりが深い知識人がそれぞれの観点で綴ったエッセイ集。2010年代に入り電子書籍の普及によって、「本とは何か」という基本的な定義が問われている。電子書籍は、従来の紙の本のあり方を変えていくという意見と、逆に紙の本が駆逐され淘汰された良書だけが紙として残っていくのではという意見がある。しかし、総じて紙の本は無くならず、コンテンツも電子書籍のデバイスも多様化していくという意見が多いように感じた。

この本を読んでみて、自分の場合はどうかと考えてみた。電子書籍は、多くの情報や本を1台の端末に収納できるので、便利なツールだと思う。しかしデバイスへの依存が大きく、電力が無いと読めない(電池切れを起こすと読めない)というのは、不精な人には向いてないかもしれない。少なくとも自分が生きている間は、紙の本は無くならないと思うし、電子書籍も進化すると思うので、TPOに応じて使い分ければ済むと考えている。
電子書籍のデバイスも今後様々なものが登場すると思うが、それは数年単位で陳腐化し、買い替えが必要になってくると思う。また電池やデバイスの劣化などもあり、コスト的には決して安くはないと思う。
買い替えを考えると、その費用で好きな紙の本を買ったほうが幸せかもしれませんね。

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2011年 ヴィクトリアマイルG1

2011年05月15日 | Horse Racing
競馬のG1ヴィクトリアマイルは素晴らしいレースでした。

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アパパネが優勝=競馬ヴィクトリアマイル(時事通信)
競馬の4歳以上牝馬による第6回ヴィクトリアマイル(GI)は15日、東京競馬場の芝1600メートルに17頭が出走して行われ、単勝2番人気で昨年の3歳牝馬3冠のアパパネが1分31秒9で優勝、賞金9000万円を獲得した。同馬はGI通算5勝目で、蛯名正義騎手、国枝栄調教師ともこのレース初勝利。
首差の2着に連覇を狙った単勝1番人気のブエナビスタ、3着には3番人気のレディアルバローザが入り、上位人気の3頭で決着した。
アパパネは直線で先に抜け出し、外から追い込んだブエナビスタとのたたき合いを制した。
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春の古馬G1で注目された2強対決は、4歳馬アパパネが勝ちました。
下馬評では、昨年の年度代表馬ブエナビスタが圧倒的な人気で、昨年の3歳牝馬三冠のアパパネがどこまで迫れるかに注目して見ていました。スタートからオウケンサクラが大逃げを打ち、速いペースで進んだレースは、最後の直線で、内枠の利があったレディアルバローザがまず抜け出し、それを外側から追ったアパパネ、さらにその後方から追いかけたブエナビスタの叩き合いで、最後の1ハロンではどの馬が勝つか判らない感じでした。しかし、アパパネがまずレディアルバローザを競り落とし、ブエナビスタに攻め込まれながらも何とか凌ぎきって勝利しました。とても素晴らしいレースで久し振りに興奮しました。
ブエナビスタは、直線の末脚は現役No1なのですが、いつも位置取りの悪さや追い出しのタイミングの遅れなどで、僅差で負けてしまうケースが多い印象があります。今回も僅差でアパパネに追い付けず、残念な2着となってしまいました。
おそらく要因としては、アパパネが蛯名騎手のお手馬として、新馬以来ずっとコンビを組んでいるのに対し、ブエナビスタは負ける度に騎手が次々に変わっていることも影響があるように思います。また、得意とする距離がもう少し長い2000-2400mあたりにあることも1600mが得意なアパパネに対して不利だったかもしれません。ブエナビスタは、末脚の凄さからファンの期待も大きく、それが騎手にプレッシャーを掛けている感じもします。レース展開に左右されやすく、乗るのが難しい馬なのかなと思います。
まあ、いろいろ要因は考えられますが、今回は挑戦者としてのアパパネが良かったと考えるべきでしょう。この馬は、ブエナビスタのような豪脚はないけれど、競り負けない長く粘り強い脚を持っています。それを上手く使った蛯名騎手の手腕がG1 5勝目に導いたと言えるかもしれません。
いつも言われますが、競馬はやってみないと判らないということを実感させてくれたレースでした。また両者の対決を見て見たいと思います。


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喫煙者の受難続く

2011年05月12日 | Science/Technology
喫煙者にとってはショッキングなニュース?です。

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<JT>廃止のたばこ23銘柄発表(毎日新聞)
東日本大震災でたばこ工場が被災した日本たばこ産業(JT)は12日、国内で販売するたばこ全96銘柄のうち、販売量が少ない23銘柄を廃止すると発表した。
 ◇廃止するたばこの銘柄は以下通り
 マイルドセブン・アクア・スカッシュ・メンソール7・ボックス
 マイルドセブン・アクア・メンソール・ワン・ボックス
 マイルドセブン・FK
 マイルドセブン・スペシャルライト・ボックス
 セブンスター・ブラック・インパクト
 セブンスター・ライト・メンソール
 セブンスター・ライト・メンソール・ボックス
 ピアニッシモ・ウルトラ・ライト
 キャスター
 キャスター・ワン
 キャスター・メンソール・ボックス
 キャビン・プレステージ
 ピース・ミディアム・ボックス
 キャメル・フィルター・ボックス
 キャメル・マイルド・ボックス
 キャメル・メンソール・ボックス
 キャメル・メンソール・ミニ
 ウィンストン・エクストラ3・ボックス
 ベヴェル・フレアー・メンソール
 フロンティア・メンソール・ボックス
 サムタイム・ライト
 チェリー
 ハイトーン
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たばこを吸ったことが無い私にとってもショッキングなニュースでした。
何がショッキングだったかと言えば、たばこの種類がJTだけで約100種類も販売されていて、23銘柄が廃止になってもなお73銘柄も販売されるということです。凄い数ですね。でも73種類もあれば、たばこ選びも困らないだろうと思うのは非喫煙者の考えで、喫煙者にとってはたばこであれば何でも良いというわけではないそうです。廃止になった銘柄を愛好する人にとって、このニュースは気になるでしょう。
販売量が少ない「マイルドセブン・アクア・スカッシュ・メンソール7・ボックス」と「マイルドセブン・アクア・メンソール・ワン・ボックス」は何が違うのでしょうね。ネーミングが長くて判り難いので、喫煙者もたばこ選びに慎重になって、販売量が伸びなかったのかも。
東日本大震災は、売れないたばこをリストラする良い機会になったのは間違いないですね。

◆本日のショッキングなニュース
○競馬の内田博幸騎手が落馬で負傷し、全治2ヶ月だそうです。残りの春のG1には騎乗できなくなってしまいました。残念!
○タレントの上原実優さんが自殺しました。鹿児島の種子島育ちのタレントさんでした。貧乏育ちを売りにして忍耐力が強そうな印象でしたので、とても意外な感じでした。ご冥福を祈ります。
○小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」が2014年に打ち上げられ、地球と火星の間の小惑星「1999JU3」に2018年に到達し、2020年に地球に帰還するそうです。昨年のあの感動を味わうには、あと10年待たないといけないのか、、、。ショック。






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阪神リリーフ陣崩壊??

2011年05月10日 | Baseball
日本のプロ野球は滅多に見ないのですが、今年はなかなか面白そうな感じです。

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阪神「トリプルK」アテ外れで早くも解体…“勝利の方程式”通じず(夕刊フジ)

開幕から継投リレーにかつての安定感がみられない阪神。首脳陣は“勝利の方程式”として久保田智之投手(30)、小林宏投手(32)、藤川球児投手(30)によるユニット「トリプルK」を見込んでいたが、これがアテ外れ。早速解体作業に着手することになった。
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阪神のリリーフ陣の愛称は、語呂の良い名前の頭文字で呼ばれます。以前はJFKという3人のピッチャーが活躍しましたが、今年はトリプルKなのだそうです。(でも藤川は、Fですよね。)そのトリプルKが、開幕前の目論見と違ってあまり機能せず、ボロボロになっているという話です。
よく野球の試合でポイントになるのは、継投のタイミングと言われます。6回までは先発投手が受け持ち、7,8回はセットアッパーが繋いで、9回のクローザーで締めるというのが最近の傾向です。以前にも増してセットアッパーの重要性が増しており、阪神の場合は、クローザー藤川に繋ぐ投手の出来が重要なわけです。
そのKの頭文字の2人の出来がイマイチということですが、そもそも「トリプルK」とか「勝利の方程式」というイメージ戦略を「売り」にしたことが、期待ハズレの原因だと思います。セットアッパーは他にもいるわけですから、他の投手に失礼な話です。この3人だけでなく、調子の良いピッチャーを分け隔てなく使うことが「勝利の方程式」になるのではないでしょうか。

しかし、素朴な疑問、、、「勝利の方程式」って何だろう?勝利に方程式があるんでしょうか。
このままだと、トリプルKは、「因数分解」されてしまいそうですね。

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F1トルコGP

2011年05月09日 | Sports
F1トルコGP、レッドブルがワンツー達成です。

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F1第4戦トルコGP、レッドブルがワンツー達成 小林は怒濤の追い上げで10位入賞!(ISM)

F1第4戦トルコGPは、現地時間(以下、現地時間)8日の午後3時(日本時間:午後9時)からイスタンブール パーク サーキットで決勝レースが行なわれ、レッドブルのセバスチャン ベッテルが異次元の速さで今季3勝目を挙げた。ザウバーの小林可夢偉は最後尾から怒濤の追い上げを見せ10位入賞。3戦連続でポイント獲得を果たしている。
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F1トルコはなかなか面白いレースでした。今年のF1はオーバーテイクが多いことと、タイヤ戦略で明暗が分かれるため、見ていてとても楽しめます。ヴェッテルは相変わらず好調でこのまま独走しそうな勢いです。天候の変化やチーム戦略のミスやアクシデントが無い限り彼の優位は動かないように思います。昨年チャンピオンになって随分落ち着いたようで、今年は去年のようなバタバタ感が無いのが強みです。精神的に大人になった印象ですね。

今回はアロンソのパフォーマンスが良かったと思います。車の性能は、未だマクラーレンの方が上だと思いますが、うまく立ち回って表彰台まで持って行きました。フェラーリは、欧州に戻ると途端にヤル気になるので、今後が楽しみです。

予選はアクシデントで最下位だった小林可牟偉は、オーバーテイクも多く、見せ場を作ってくれたと思います。抜いた車の数は多かったけれど、途中でパンクするアクシデントもあって、結果は10位でした。素晴らしいパフォーマンスの割には、少々残念な結果でした。ブエミに接触しなければ、もう少し上位に入れたかもしれません。でも、タイヤ交換のタイミングを逸したうえに、最後は20周のロングランをこなしての入賞なので、ファンとしては納得すべきでしょうね。
タイヤの使い方は上手いドライバーなので、今後のレースに期待したいです。

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2011年 NHKマイルカップG1

2011年05月08日 | Horse Racing
NHKマイルカップは、1番人気のグランプリボスが優勝しました。

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【NHKマイルC】G1 2勝目 グランプリボスが優勝
第16回NHKマイルカップ(8日・東京11R1600メートル芝18頭、G1)は、人気のグランプリボス(ウィリアムズ騎乗)が1分32秒2で勝ち、1着賞金9200万円を獲得した。昨年の朝日杯フューチュリティステークス以来となるG12勝目。ウィリアムズ騎手、矢作芳人調教師ともにこのレース初制覇となった。グランプリボスは最後の直線半ばから末脚を伸ばし、中団から一気に抜け出した。1馬身半差の2着に2番人気のコティリオン、3着にはリアルインパクトが入った。
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今年のNHKマイルは大混戦が予想されていましたが、結局波乱は起こらず上位人気の馬で決着しました。
特に春の阪神の重賞レースでは冴えなかったグランプリボスが、父親サクラバクシンオー譲りの直線の瞬発力で他を圧倒して勝利しました。この馬には、直線が長い東京コースが合っていたということのようですね。ダービーに出走するかどうか判りませんが、ダメもとでも是非チャレンジして欲しいと思います。

ちなみに今回の穴馬として応援していたテイエムオオタカは、前半の速い流れに無理してついて行ったせいか、最後の1ハロンで脚が止まってしまい、結局14着と惨敗でした。直線の坂に向いた時には先頭集団の前に出て、このまま行けるかと期待しましたが、坂を登りきると急に勢いが無くなり、後ろから来た差し馬に次々と抜かれてしまいました。作秋からずっと応援していた馬なので、G1レースに出られただけでも満足です。でも、せっかくの大舞台ですから、もう少し見せ場があると良かったけどね。勝ったグランプリボスとは1.5秒の差でも、力の差はもう少しあるような感じです。今回は負けたけれど、これを機に今後の更なる成長に期待したいです。
東京でレースをやる時はまた応援したいですね。


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5月3日 成田空港

2011年05月04日 | Photo (&Aviation)
半年振りに成田空港へ行ってきました。
連休中は天気が良いという予報を基にこの日を選んだわけですが、結果として曇天⇒雨の1日となってしまいました。

朝7時半に自宅を出発し近くのインターから高速に乗ったところ、郊外向け車線は大渋滞。都内の環状8号線まで渋滞がつながっていました。今週が高速の休日1000円割引の最終週?のため、その恩恵を受けようと大挙して郊外の観光地へ繰り出したようです。それにしてもこの渋滞を抜けた頃には、疲労で観光どころではないような気もします。嫌な予感を感じながら都内に入ると、案の定環状8号線で渋滞に巻き込まれてしまい、成城の友人宅まで2時間以上も掛ってしまいました。成城から用賀に向かい大渋滞中の首都高、東関東自動車道を通り、酒々井PAで休憩。ここで昼食を食べて成田のさくらの山公園に向かいます。

さくらの山公園に着いたのは正午頃。
この日は、頻繁にランウェイチェンジがあり、離発着のパターンが読みにくくて、写真も思うように撮れない感じでした。天気は曇りで光線も悪く、黄砂の影響か視界も良くない状況で、撮った写真も灰色の空で冴えない感じです。

さくらの山公園からの風景
"One world JAL"とANAのインド・ムンバイ行き"Business Jet"


さくらの山公園からは良い写真が撮れないと判断して、離陸側にある航空博物館へ行ってみました。
この頃からポツリポツリと雨が落ちてきて、怪しい雲行きになってきます。航空博物館はゴールデンウィークの最中ということもあって、子供連れのファミリーで混雑していました。カメラをぶら下げて俳諧する私達にとっては、少々場違いな雰囲気を感じながら、時折離陸していく飛行機を撮影しました。展示してあるYS-11の1号機の機内で雨宿りしながら、お互いに昔の思い出話を語り合ったのが楽しくて、この飛行機には乗った事が無い人でも何かしら思い入れはあるようです。
ここから見る飛行機は離陸するとすぐに雲の中に入ってしまうので、撮影は諦めてさくらの丘公園へ向かいました。

航空博物館 "YS-11"の風景・子供達の人気者?


さくらの丘公園では離陸機を真横から撮ることができますが、自分の望遠レンズでは少々遠すぎる感じもあって、機体全体を写すような平凡な写真ばかりになってしまいました。そればかりではつまらないので、飛行機が雲の中を突っ込んだ時にできる「穴」の形を撮っていました。機種毎に異なる穴の形がなかなか面白かった。午後3時頃の時間帯は、離陸機も少なく、花の写真や撮影風景などを撮り退屈を紛らわします。午後4時頃から離陸機が増えてきたのですが、この頃から雨粒が大きくなり始めたので、さくらの山公園へ戻ることにしました。

さくらの丘公園から・離陸の風景と雲



さくらの山公園では、もうほとんど夕闇に近いくらい光量が落ちてしまったので撮影のほうは諦めて様子を見ていました。滑走路に誘導灯が点灯されて良い雰囲気になってきましたが、雨足が強くなってきたので午後5時でギブアップし帰路につきます。
帰りは来た道を戻るルートで、途中で夕食を取り、帰宅は10時過ぎでした。

さくらの山公園・着陸の風景、ギブアップ、、。


あまり収穫が無い一日だったけれど、飛行機を見ながら友人達と交流するのは楽しいものです。

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2011年 天皇賞(春)

2011年05月02日 | Horse Racing
春の天皇賞は、ヒルノダムールが優勝しました。

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最強はヒルノダムール! 伝統の春の盾制し頂点へ=天皇賞・春(スポーツナビ)

 JRA春の最強古馬決定戦、第143回GI天皇賞・春が5月1日、伝統の京都競馬場3200メートル芝を舞台に争われ、藤田伸二騎乗の7番人気ヒルノダムール(牡4=昆厩舎、父マンハッタンカフェ)が優勝した。折り合いピッタリに中団のインを追走すると、最後の直線を力強く抜け出し、同期のライバルであるダービー馬エイシンフラッシュ(牡4=藤原英厩舎)を振り切って待望のGI初勝利。“最強4歳世代”と呼ばれる2007年生まれ世代の頂点に立つとともに、春の最強馬の座を手にした。やや重馬場の勝ちタイムは3分20秒6。 ヒルノダムールはこれでJRA通算14戦4勝、重賞は前走のGII大阪杯に続き2勝目。父マンハッタンカフェに続く天皇賞・春勝利となり、春の盾父子制覇は1948年シーマー・1955年タカオー父子以来、56年ぶり2組目の快挙となった。また、騎乗した藤田、同馬を管理する昆貢調教師ともに同レース初勝利。
 一方、内田博幸騎乗の3番人気エイシンフラッシュは半馬身差及ばず悔しい2着。さらに1馬身半差の3着には和田竜二騎乗の5番人気ナムラクレセント(牡6=福島信厩舎)が入線。なお、1番人気の支持を集めた四位洋文騎乗のトゥザグローリー(牡4=池江厩舎)は13着、武豊騎乗の2番人気ローズキングダム(牡4=橋口厩舎)は11着と、それぞれ大敗した。
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今回の天皇賞は、混戦模様で例年以上に強力な実力馬が揃ったレースでした。
やや重馬場の3200mという長丁場のレースを、終始内側の良い位置をキープして体力の温存を図っていたヒルノダムールが、最後の直線で抜け出して勝ちました。

レース展開のポイントとしては、先行馬になりそうだったナムラクレセントが、スタートで出遅れてしまったのが影響して、ぺースが遅くなってしまったことに要因がありそうです。とにかく先頭を走る馬が何度も入れ替わるような難しいレースで、どの馬も主導権が取れないままレースが続きました。バックストレッチでナムラクレセントが後ろからスルスルと追い上げて先頭に立った時は、ドバイWCのでデムーロのようにそのまま逃げ切るかと思いましたが、最後の1ハロンで力尽きて3着でした。出遅れが無ければ、この馬の勝利もあったかもしれません。
1番人気のトゥザグローリーは、折り合いを欠いて途中で一旦先頭に立つ場面もありましたが、その後はズルズルと後退してしまい、同じく折り合えなかった2番人気のローズキングダム共々下位に沈んでしまいました。また4,5着には、17番人気のマカニビスティーと18番人気のトウカイトリックがきています。この不人気の2頭が上位に喰い込んだというのが、今年の天皇賞を象徴しているような気がします。
やや重の長距離レースでは、馬の実力差はあまり反映されず、馬場の適性とレース展開、折り合いがポイントになっていたように思います。今回はヒルノダムールでしたが、もし良馬場だったら人気順通りになっていたかもしれませんし、もう少し馬場状態が悪化していたら、別の結果になっていたでしょう。(これはいろんな見方があると思いますが、、)
最近は馬の実力が拮抗していて、プロの競馬解説者泣かせ?のレースが多く、予想がなかなか当らない傾向にあるようです。この傾向が続けば、先週から始まったWIN5も高額配当が期待できそうですね。

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