キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今年の中央競馬終了 

2018年12月29日 | Horse Racing

今年の中央競馬も昨日で終わりました。1年間長かったような短かったような。
何度も書いてますが、秋のG1シーズンは外国人に席巻されてしまい、
競馬へのモチベーションが下がってしまいました。
G1勝つのはいつも同じメンバーなので、予想する楽しみが減ったし、
レースを見ても、強い馬の好位差しのお決まりのパターンで面白く無い。
海外に目を向けるとドバイも香港でも勝てないし、毎年楽しみにしている
凱旋門賞に挑戦したのはクリンチャーだけという寂しさ。
日本で乗っている外国人騎手は、日本馬はレベルが高いと称えますが、
果たして本当にレベルが高いのか低いのか(たぶん後者でしょう)。
来年は日本人騎手に是非奮起してもらって、面白いレースを期待したいです。

年末年始は、競馬を忘れて少しお休みします。


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2018 ホープフルS 結果

2018年12月28日 | Horse Racing

今年のG1最終戦、ホープフルSはサートゥルナーリアが優勝しました。
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【ホープフルS全着順】サートゥルナーリアが人気に応えV  by netkeiba.com
 28日、中山競馬場で行われたホープフルS(2歳・牡牝・GI・芝2000m)は、
好位の内でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気サートゥルナーリア
(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で馬群をこじ開けて抜け出し、
2着の2番人気アドマイヤジャスタ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に
1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒6(良)。
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結局、下馬評通りの結果となりました。サートゥルナーリアは馬群を割って
抜け出し、ムチを入れることもなく余裕の勝利でした。
2000m走ってもまだまだ元気一杯で、距離が伸びても大丈夫。
現時点では、クラシック戴冠に最も近い1頭と言えそうです。
POG馬アドマイヤジャスタも良い展開で、残り100mまでは勝てそうでしたが、
坂を登ってからの差し脚の鋭さで、勝ち馬の方が2枚くらい上手だったと思います。
まだクラシックまで半年近くありますから、今後の成長に期待したいです。
ということで、予想の結果は、
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◎アドマイヤジャスタ:2着(傾向分析通りでしたが、勝ち馬が強過ぎました)
〇ヒルノダカール:7着(4コーナーでは勝ち馬と同じ位置でしたが、離されるばかり)
▲キングリステリア:8着(出遅れが全て。最後方からでは勝負になりませんでした)
△サートゥルナーリア:1着(強かった。このメンバー相手だと、何回でも勝てそう)
△ジャストアジゴロ:11着(見せ場なく惨敗でした)
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今年の最後のG1が終わりました。秋は、外国人騎手に席巻されてしまい、
日本人騎手の勝利は、有馬記念の池添騎手のみ。とっても残念な結果でした。
来年は、日本人騎手の奮起に期待したいです。

それから、ルメール騎手が年間最多勝記録を更新しました。
G1も多数勝利して、彼にとって最高の1年だったと思います。とても素晴らしかった。
来年は、JRA騎手として海外競馬での勝利を是非お願いしたいです。
日本の競馬はレベルが高いと言われながらも、今年も海外G1は未勝利でした。
来年こそは、彼に日本馬による海外G1勝利を期待したいと思います。


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2018 ホープフルS 予想

2018年12月27日 | Horse Racing

明日は、ホープフルS。傾向分析に従って予想してみました。
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◎アドマイヤジャスタ(ノーザンSS系の血統と距離、前走成績で条件に合うので)
〇ヒルノダカール(傾向分析に最も合うのがこの馬。前走未勝利戦なので人気が無いが)
▲キングリステリア(1戦1勝馬だけれど、阪神2000mで大差勝ち、意外に強いかも)
△サートゥルナーリア(傾向分析にはあまり合致しないけれど、血統は抜群)
△ジャストアジゴロ(大穴です。どこまでやれるか)
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サートゥルナーリアは、血統、これまでの勝ち方は抜群ですが、不安要素も多く
果たして能力を発揮できるか疑問があります。
ここは素直に傾向分析に従って、選んでみました。あとは騎手のウデもありますが
そこは加味されていません。もしかすると、ウデの要素が大きいかもしれません。
そうなると、今回も外国人か、、。日本人騎手に今年の有終の美を飾って欲しいです。


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2018 ホープフルS 傾向分析

2018年12月26日 | Horse Racing

ホープフルSの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
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●前走の距離
芝2000mで好走した人気サイドが抜群の安定感
前走芝2000mで1〜2番人気・3着以内、かつ今回4番人気以内なら
勝率は53.3%と抜群の成績だ。
●前走のクラス
前走重賞・オープン特別組か、新馬戦を人気で快勝した馬が軸
●生まれ月・デビュー月
2月生まれが強く、夏デビュー組より秋デビュー馬が優勢
●血統・生産者
ノーザンファーム出身のサンデーサイレンス系が安定
●枠・脚質
内の枠が有利、外枠は苦しむ。逃げ馬も不振
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2歳戦は堅そうに見えるレースでも、少し条件が変化するだけで
大荒れになってしまうようなイメージがあります。
もちろんG1クラスでは能力がある馬が多いので、大荒れは無いと思いますが、
距離の適性が判らなかったり、小頭数のレースしか経験していなかったり、
ペースが少し速いだけで脱落したり、思わぬ馬が台頭することがあります。
今年のメンバーでは、サートゥルナーリア(未だ覚えられません)が
圧倒的な1番人気になりそうですが、果たしてどうか。
前走の距離は1800mであり、2000mは未経験。3月生まれの夏デビュー、
多頭数のレースは未経験。多少のマイナス要素はありそうです。
POG馬アドマイヤジャスタが、どこまでやれるかも興味津々ですが、、。

明日、予想してみます。


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今週は、ホープフルステークス。

2018年12月25日 | Horse Racing

今週は、ホープフルステークス。今年最後のG1です。
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第35回 ホープフルステークス(GI) 第1回特別登録 17頭
サラ系2歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 馬齢 2000m 芝・右
アドマイヤジャスタ 55.0
ヴァンドギャルド 55.0
キングリスティア 55.0
クリノガウディー 55.0
コスモカレンドゥラ 55.0
コパノマーティン 55.0
サートゥルナーリア 55.0
ジャストアジゴロ 55.0
タイセイモナーク 55.0
タニノドラマ 55.0
ニシノデイジー 55.0
ハギノアップロード 55.0
ハクサンタイヨウ 55.0
ヒルノダカール 55.0
ブレイキングドーン 55.0
マードレヴォイス 55.0
ミッキーブラック 55.0
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今年のレースもこれが最後です。(正確にはもう一つ最終レースがありますが)
昨年から2歳G1が3つになって、何だか気合まで分散気味です。
このレースが何故G1なのか、今でも疑問です。必要なのかなあ。
去年の勝ち馬タイムフライヤーも、その後は泣かず飛ばすだったし、、。
でも今年は、大注目の人気馬が居て、自分のPOG馬アドマイヤジャスタも
参戦するので多少はモチベーションもありますけど、G1やる必要あるのかな。

因みに注目のサートゥルナーリアは、名前が難しくて覚えられない。
何語?どんな意味?全く判らない。正直、名前が嫌いです。
馬には何の罪もないけれど、命名者のセンスには疑問があります。
良血で将来性がある馬であればこそ、もっと覚えやすい名前にして欲しかった。
それはともかく、有馬記念同様面白いレースを期待したいです。


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オジュウチョウサン健闘

2018年12月24日 | Horse Racing

有馬記念を走ったオジュウチョウさんのその後の記事がありました。
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【有馬記念】オジュウチョウサン9着敗退も堂々とした走りを披露!
武豊「今年の有馬記念を彼は盛り上げた」(競馬のおはなし)
障害からこの夏、平地に挑戦しオーナーの公言通り有馬記念出走を果たした競馬界の二刀流、
オジュウチョウサンは直線入り口で見せ場を作るも9着敗退となった。
好スタートを切ったオジュウチョウサンと武豊騎手は果敢に先行し2番手の位置をキープ。
緩くなった馬場にも怯むことなく、勝負どころでも手応え良く進み、ひょっとしたらという
見せ場十分の走りっぷりを披露。4コーナーから直線入り口では他馬にも負けず先頭を伺う
勢いを見せるも徐々に後退し9着に敗れ去った。
鞍上の武豊騎手はレース後、「今年の有馬記念を彼は盛り上げた」と語り、
この有馬記念を盛り上げてくれた走りに感謝の意を述べた。
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オジュウチョウサンの有馬記念挑戦が決まった時、障害馬の挑戦を夢のレースと期待する
馬好き競馬ファンと、条件馬がG1で通用するはずがないというオジュウ挑戦否定派の
競馬ファンに分かれていました。
レースでは、先行して見せ場を作り予想以上のパフォーマンスを見せて健闘したけれど、
馬券圏内には入れなかったことで、肯定派、否定派「どちらも納得」の丁度いい結果でした。
(馬券圏内だったら否定派の面目丸潰れ、逆に大敗だったら無謀な挑戦と言われてたかも)
今回のレースで判ったことは、オジュウチョウサンは、重賞を勝てるだけの平地の脚が
あるということ。これはモズカッチャン、マカヒキと遜色ない結果が証明しています。
凱旋門賞に挑戦したクリンチャーやステイヤーS優勝のリッジマンに大差で勝っており
今後も長距離重賞であれば、充分勝てるチャンスはありそうです。
反面、スタミナ充分、ステイゴールド産駒なので道悪は得意だろうと思われましたが、
武豊騎手によると稍重馬場で、ノメって走っていたそうで、あまり得意では無さそうです。
オーナーは、武騎手の騎乗に不満のようですが、馬がノメっていては追うのも難しいし、
レースをやっている当事者はベストを尽くしているのだから、これは言うべきでは
なかったと思います。オーナーのコメントは、少し残念でした。
でも、オジュウの平地挑戦はまだまだ続くようなので、もしオープンまで勝ち上がれれば
天皇賞春、ダメだったら距離は短くなりますが、宝塚記念を目指して欲しいと思います。
来年もこの馬に注目していきたいです。


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2018 有馬記念 結果

2018年12月23日 | Horse Racing

今年の有馬記念は、3歳馬ブラストワンピースが優勝しました。
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【有馬記念】3歳馬ブラストワンピースがG1初制覇!
障害王者オジュウは快挙ならず(スポニチアネックス)
平成最後のグランプリ競走「第63回有馬記念」(G1、芝2500メートル)
が23日、中山競馬11Rで行われ、池添謙一騎手騎乗のブラストワンピース
(牡3=大竹厩舎)が優勝。3度目の挑戦でG1初勝利となった。
3歳馬の優勝は一昨年のサトノダイヤモンド以来2年ぶり。
中団から競馬を進めたブラストワンピース。直線では馬場の真ん中を力強く伸び、
最後はレイデオロとの一騎打ちを制した。勝ちタイムは2分32秒2(やや重)。
2着には1番人気のレイデオロ、さらに3着には9番人気シュヴァルグランが入った。
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ブラストワンピースは、今年の菊花賞で1番人気に推された馬で、
有馬記念でも3番人気。古馬との初対戦で能力の高さを証明して見せました。
僅差のレイデオロは、ルメール騎手が言う通り、稍重の馬場が向かなかったようで、
良馬場だったら圧勝だったかもしれません。今回は運が無かったように思います。
3着のシュヴァルグランは実力通りのパフォーマンスで、もう少し内枠だったら
展開も違っていたかもしれません。こちらも枠運が無かったかも。
今年のG1は外国人に席巻されていましたが、有馬記念で池添騎手が一矢を向いて
くれました。池添騎手の大舞台での強さを改めて認識しました。
池添騎手は、勝ち星はそれほどでもないけれど、G1になると燃えるんだよね。
日本人騎手が勝って何となくホッとしたし、レースも見応えがあって
面白かったと思います。
それから、オジュウチョウサンもよく頑張ったと思います。
結果は9着だったけれど、残り1ハロンまで善戦したのは予想以上でした。
正直、直線手前で力尽きるかと思いましたが、最後まで走り切って、
G1馬モズカッチャンと頭差、マカヒキに先着しました。今回はこれで充分。
平地であと2つ勝って、是非来年の天皇賞春を目指して欲しいです。

◎サトノダイヤモンド:6着(有終の美は飾れず。でもよく頑張りました)
〇レイデオロ:2着(実力発揮しましたが、あと一歩届かず)
▲シュヴァルグラン:3着(外枠不利が響きましたが、馬券圏内を確保)
△キセキ:5着(外枠不利とオジュウに迫られて、ペースを乱した印象でした)
△オジュウチョウサン:9着(良いレースでした。坂はやはりキツかったようです)

3歳が勝率トップという傾向分析に従えば、ブラストワンピースを入れるべきでした。
オジュウへの想い入れが強くて、ブラストを馬券から外したのが痛かった。
せっかく、2,3着は来ているのに、、。
ま、今年は、そんな年でした。

 


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2018 有馬記念 予想

2018年12月22日 | Horse Racing

明日は、競馬ファンの祭典・有馬記念です。
一昨日にまとめた傾向分析に従って、予想してみました。
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◎サトノダイヤモンド(素直に傾向分析に従うとこうなる。有馬記念優勝馬だから)
〇レイデオロ(サンデー系でないけれど、現時点の牡馬No.1。能力は問題ない)
▲シュヴァルグラン(前年3着。外枠が気になるが、スタミナ勝負になれば強い)
△キセキ(前走の先行力。粘り強い走りに期待。外枠から逃げられるかがカギ)
△オジュウチョウサン(内枠から粘りを発揮して、どこまでやれるか。期待です)
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傾向分析していくと、どの馬にもチャンスがありそうで大変迷いました。
上位3頭は、素直に傾向分析に従いましたが、能力に差がなければ枠順が問題に
なりそうです。キセキが逃げてどのようなペースを作るか。
オジュウチョウサンが、どこで仕掛けるか。(早いスパートは間違いないけど)
そして、実力馬3頭(◎は調子がイマイチですが)が、先行する馬を差せるかどうか。
キタサンの引退レースだった昨年とは違って、色々、興味が湧く今年の有馬記念です。
(話題になってないけど、今年はサトノダイヤモンドの引退レースです)
明日の本番が凄く楽しみです。


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2018 有馬記念傾向分析 & 枠順

2018年12月20日 | Horse Racing

有馬記念の傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
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●前走の格と着順
前走はG1であることが絶対条件。人気と着順が上位なら心強い
●騎手
外国人騎手は必ずピックアップ。乗り替わりのヒモ穴注意
●性別・年齢
勝率トップは3歳。6歳以上は苦戦も超大穴の可能性あり
●血統
サンデーサイレンス後継種牡馬の産駒を狙え
●生産者
社台グループが絶好調。1番人気になれば信頼度は極めて高い
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傾向分析からは、割と明確な傾向が出ているようです。
G1馬+外国人騎手+社台グループとくれば、かなり絞れそう。
もちろんこれは勝ち馬の条件ですから、2,3着馬はもう少し条件を
緩めても良さそうです。ちなみにオジュウチョウサンが当て嵌まるのは
血統(ステイゴールド)のみ。勝ち馬の条件的にはなかなか厳しいけれど、
何とか頑張って見せ場を作って欲しい。
天気予報では、土日に雨が降る可能性があるということで、
オジュウに向いた馬場になりそうな気もします。とても楽しみです。

ということで、本日枠順が発表になり、オジュウは1枠1番。
武豊騎手と1枠は相性が良いので、これは何かやってくれそうです。

枠順
1-1 オジュウチョウサン(牡7、武豊・和田正一郎)
1-2 クリンチャー(牡4、福永祐一・宮本博)
2-3 モズカッチャン(牝4、M.デムーロ・鮫島一歩)
2-4 マカヒキ(牡5、岩田康誠・友道康夫)
3-5 パフォーマプロミス(牡6、C.デムーロ・藤原英昭)
3-6 サトノダイヤモンド(牡5、B.アヴドゥラ・池江泰寿)
4-7 サウンズオブアース(牡7、藤岡佑介・藤岡健一)
4-8 ブラストワンピース(牡3、池添謙一・大竹正博)
5-9 リッジマン(牡5、蛯名正義・庄野靖志)
5-10 ミッキースワロー(牡4、横山典弘・菊沢隆徳)
6-11 ミッキーロケット(牡5、O.マーフィー・音無秀孝)
6-12 レイデオロ(牡4、C.ルメール・藤沢和雄)
7-13 スマートレイアー(牝8、戸崎圭太・大久保龍志)
7-14 キセキ(牡4、川田将雅・中竹和也)
8-15 シュヴァルグラン(牡6、H.ボウマン・友道康夫)
8-16 サクラアンプルール(牡7、田辺裕信・金成貴史)


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今週は、有馬記念

2018年12月19日 | Horse Racing

今週は、有馬記念。現在の登録馬は以下の通り。
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第63回 有馬記念(GI) 第1回特別登録 19頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 2500m 芝・右
オジュウチョウサン 57.0
キセキ 57.0
クリンチャー 57.0
サウンズオブアース 57.0
サクラアンプルール 57.0
サトノダイヤモンド 57.0
シュヴァルグラン 57.0
スマートレイアー 55.0
ハッピーグリン 55.0
パフォーマプロミス 57.0
ブラストワンピース 55.0
プラチナムバレット 57.0
ベイビーステップ 57.0
マカヒキ 57.0
ミッキースワロー 57.0
ミッキーロケット 57.0
モズカッチャン 55.0
リッジマン 57.0
レイデオロ 57.0
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G1馬が7頭参戦してますが、昨年のキタサンブラックのような実力馬は見当たらず
混戦と思われます。注目しているのは、もちろんオジュウチョウサンですが、
他にも地方馬から中央で勝ち上がりステイヤーSを制覇したリッジマン、
ジャパンCにも出走したハッピーグリーンにも注目しています。(出走は微妙ですが)
府中や京都と違って、直線が短くて急坂がある中山は、馬場適性も重要で
切れる脚が無い馬でも、展開次第で波乱も起きる可能性があります。
リッジマンには、中山得意の蛯名騎手が騎乗するので、かつてのマツリダゴッホの
時のような波乱のレースを期待したいです。


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競馬予想屋の ドキュメンタリー番組(12/17放送)

2018年12月18日 | Horse Racing

NHKの12月17日放送『ノーナレ』で、大井競馬場の競馬予想屋の
ドキュメンタリー番組をやっていました。
情報が溢れている中央競馬とは違って、地方競馬は情報が少ないため、
予想屋が活躍できる余地があるようで、この番組では一人の予想屋の人生に
焦点を当てて、予想方法からお客との向き合い方、これまでの彼の人生、
現在の関心事などを紹介していて、なかなか面白かった。
競馬の知識、経験をベースにする昔の予想と違って、現在はネットやAIを駆使して
データ予想する若者達もいる。後半は、経験、現場重視の予想屋vs人工知能に
よるデータ予想の図式で番組をまとめていました。
一人の予想屋の人生通じて、普段の生活や仕事への取り組み方など、
競馬に関わる当事者の人達の仕事ぶりが良く判る良い番組だったと思います。
予想屋は、調教師や騎手、その他競馬関係者の人達と同じように、
競馬への情熱は変らない。違いは競馬の主催側か観戦側かだけで、同じように
毎レースが真剣勝負。真剣に競馬と向き合っている姿には、この職業への
プライドも感じられました。
これまで色々辛いこともあったようですが、好きな事を仕事にできる喜びみたいな
ものを何となく感じました。今度、大井競馬場に行ったら、是非彼の話を
聞いてみたいと思います。


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有馬記念 オジュウチョウサン

2018年12月17日 | Horse Racing

今週は有馬記念。注目はやっぱりオジュウチョウサン。
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【有馬記念】得意“暮れの中山”でオジュウ武豊と夢のGP獲り by サンケイスポーツ
 平成最後のグランプリ「第63回有馬記念」が、いよいよ23日に中山競馬場で行われる。
例年は天皇賞・秋、ジャパンCとも連動する最強馬決定戦の趣だが、今年は少し様相が違う。
一番の注目を集めているのは、障害の史上最強王者オジュウチョウサンの参戦だ。
騎乗するのは日本の競馬史を彩り続けてきた武豊騎手(49)。
果たして、どんなドラマが待ち受けているのか。
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平地の脚を単純に比較すると、レイデオロやシュヴァルグランとは格が2つくらい
違うと思うので、おそらく勝ち目は無いと思いますが、勝ち負けや配当を抜きにすれば
これほど楽しみな有馬記念は久し振りです。
障害レースで鍛えた抜群のスタミナでどこまでやれるか。
単純に2400mで比較すると、レコード保持者のアーモンドアイとは5秒くらい差が
あるようですが、オジュウチョウサンが出走した1000万下の負けられないレースと、
負けてもともとのG1レースでは、レース展開が大きく違うと思います。
中山のコースは、タイムよりもレース展開が重要です。
大逃げを打ってもいいし、後ろから行って残り5ハロンから超ロングスパートでも良い。
とにかくスタミナ勝負に持ち込んで、見せ場を作って欲しいと思います。
名手・武豊騎手なら、思い切ったレースで場内を沸かせてくれると期待したい。


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2018 朝日杯FS 結果

2018年12月16日 | Horse Racing

今年の朝日杯FSは、アドマイヤマーズの快勝でした。
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【朝日杯FS】アドマイヤマーズが無敗で2歳王者!
外国人騎手10週連続G1制覇 by スポニチアネックス
伝統の2歳王者決定戦「第70回朝日杯FS」(G1、芝1600メートル)が
16日、阪神競馬11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の2番人気
アドマイヤマーズ(牡2=友道厩舎)が優勝。無傷の4連勝でG1初勝利を挙げた。
 圧倒的1番人気の牝馬グランアレグリアを後ろから見る形で競馬を進めた
アドマイヤマーズ。直線入り口で早々と先頭に立つと、後続を完封した。
2馬身差の2着には9番人気クリノガウディー、さらに半馬身差の3着には
グランアレグリアが入った。勝ちタイムは1分33秒9(良)。
同レース初勝利を目指した武豊騎手のファンタジストは4着だった。
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先行した馬達で、そのまま決着したような印象でした。
アドマイヤマーズは、牡馬No.1の実力通りのレースで優勝しました。
断然1番人気グランアレグリアは、2番手追走でストレス無く走っていたように
見えましたが、直線ではいつもの伸びが見られず、9番人気クリノガウディーにも
かわされて3着。休養明け、初の輸送、右回りということで不安の方が的中した感じです。
この結果を受けて、来年は牝馬戦線に復帰ということになりそうです。
実力がありながら、クラシックでは「無冠の牝馬」になる馬がいますが、
この先、そうならないことを祈りたいです。
2着のクリノガウディーは、距離短縮が良い方に出たようで、
予想以上のパフォーマンスでした。上がりタイムも2位。今後、要注目です。
ということで、予想の結果は、
◎グランアレグリア:3着(良い展開でしたが、不安が的中)
〇アドマイヤマーズ:1着(傾向分析の通り。予想以上に強かった)
▲ケイデンスコール:13着(見せ場なく惨敗)
△マイネルサーパス:10着(やはり難しい馬なのかも)
△ドゴール:12着(こちらも見せ場なく惨敗)
2歳馬のレースは実績が少なく、データ比較が難しいので、なかなか予想が当たらない。
それにしても、今回の予想は酷過ぎでした。


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2018 朝日杯FS 予想

2018年12月15日 | Horse Racing

朝日杯FSの予想です。傾向分析に従って予想してみました。
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◎グランアレグリア(牝馬で前走から2か月半と間隔が空いたが、実績はNo1)
〇アドマイヤマーズ(最も条件に合う。3連勝中の勢いを買って)
▲ケイデンスコール(こちらも間隔が空いたが、強烈な差し脚に期待)
△マイネルサーパス(粗削りな印象だが、能力はかなり高そう)
△ドゴール(こちらも良い脚を持っているので、展開次第では馬券圏内)
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グランアレグリアは、初の関西輸送とレース間隔が気になりますが、
能力は抜群なので、おそらく順当に勝ち負けの線までは行けると思います。
アドマイヤマーズは、傾向分析の条件に合ってますが、先行馬揃いなので
展開面で少し気になります。
ケイデンスコールの差し脚は強烈。3か月半の休み明けがどうなのか。
マイネルサーパスとドゴールは、穴馬です。評価は低いですが、
能力の高さは感じます。サプライスがあるかもしれません。
ざっとメンバーを見た時は、先週の阪神JFのような堅いレースに
なりそうな印象がありましたが、個々を見ていくとどの馬も一長一短で、
意外に混戦になりそうな予感がします。△の2頭が絡むのではないかと
思いますが、結果は如何に。。。


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2018 朝日杯FS 傾向分析

2018年12月14日 | Horse Racing

朝日杯FSの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
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●馬体重・ローテーション
勝ち切るのは大型馬&中2〜3週の馬
●前走クラス・着順
前走からの連勝を狙える一戦
●前走人気
前走でも人気になっていた馬を選ぶ
●コース・距離経験
東京・新潟やマイル以上の経験が必須
●脚質
差し脚のある馬に注目
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過去のデータによる傾向分析は以上ですが、コースについては昨年から
阪神に変更されたため、今後、傾向が変化する可能性があるとの事。
割と明確な傾向になっており、勝ち馬候補は絞りやすそうです。
牝馬のグランアレグリアが人気になりそうですが、
もしブッチギリで勝つようなことがあると、来年以降の分析には
「牝馬買うべし」となるかも、、、それは無いか。


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