ホワイトマズルが亡くなりました。
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ホワイトマズルが死亡 ２７歳 産駒にオークス馬スマイルトゥモローなど By スポニチ
ＪＲＡは２７日、種牡馬として２００２年のオークス馬スマイルトゥモロー、
０７年の菊花賞馬アサクサキングスなどの産駒を出したホワイトマズルが老衰のため、
けい養先の北海道新ひだか町のレックススタッドで２６日に死んだと発表した。２７歳だった。
同馬は１９９３年のイタリア・ダービー馬。９４年凱旋門賞では武豊が騎乗して６着だった。
産駒にはほかに０４年の天皇賞・春を制したイングランディーレ、
１２年にジャパンカップダートを制したニホンピロアワーズなどがいる。
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個人的には、面白い馬だなあと思って父の名前を見ると、ホワイトマズルだったということが
よくありました。シルポート、テイエムオオタカ、バンドワゴン、、、暴走気味に逃げる馬が
多くて、個性的な馬を輩出する種牡馬のイメージがありました。
ちょっとマイナーな印象だけど、G1はもちろん、重賞で活躍する馬が多くて、
アナ狙いの競馬ファンにピッタリの血統だったと思います。
既に種牡馬を引退していたそうで、ほぼ天寿を全うしたと言えそうです。
長い間、頑張ってくれてありがとう。充分楽しませてもらいました。
今日の重賞、中山記念の結果は以下の通り。
１．ネオリアリズム（3番人気）
２．サクラアンプルール（8番人気）
３．ロゴタイプ（7番人気）
前評判が高かった人気のアンビシャスは、4着。
G1馬、ウィブロスは5着、ヌーヴォレコルトは7着、
リアルスティールは8着で、中山得意のロゴタイプ以外のG1馬惨敗でした。
このレースは、前に行った馬がペースを落として粘りこんだことが
勝因ですが、この時期はコースの得意不得意、馬場コンディション、
馬の調整過程等の理由で、実績上位のG1馬とは言っても、
ペース次第では惨敗もあり得るということのようです。
過去の実績よりも近走の調子で選んだほうが良いのかもしれません。
また、阪急杯の結果の方は、
１．トーキングドラム（7番人気）
２．ヒルノデイバロー（4番人気）
３．ナガラオリオン（12番人気）
とこちらも大荒れ。実績上位でダントツ人気のシュウジが8着。
2番人気のロサギガンティアが9着で、三連単が248万円になりました。
先行したカオスモスとテイエムタイホーのペースが速く、
それについて行った人気馬が総崩れで、後ろに控えた馬達の勝負に
なりました。こちらは逃げ馬がいないと思われた中で、逃げた2頭を
早めに捕まえに行ったことが波乱の理由ではないかと思います。
レースは面白かったけれど、予想は大ハズレ。どうにもなりません。
応援していたテイエムタイホーはシンガリ負け。調教は抜群でしたが、
レースでは前に行けず、差せる脚も無く、粘り込む気力も失ったようで
この先のレースはなかなか辛そうです。
夏場はダメな馬なので、年齢的にもそろそろ潮時かもしれません。
今日は、競馬を忘れた一日でした。
毎週、競馬を見るのが習慣になっていて、確かに楽しみではあるけれど
競馬ばかりというのは精神的に良くない。
たまには気分転換することも必要と思い、ネットも新聞も断って
散歩に出掛けました。これで、運も向いてくれればいいのですが、、
と、また競馬に繋がる。。。
毎年、この時期になると引退＆デビューする騎手・調教師の話題が気になります。
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木幡育、デビューへ「いよいよという感じ」新人騎手ムチ贈呈式 By スポニチ
３月にデビューする新人騎手のムチ贈呈式が２２日、東西トレセンで行われた。
美浦では木幡育也（１８＝藤沢和）、武藤雅（１９＝水野）、横山武史（１８＝鈴木伸）が
今井康美浦トレセン場長から真新しいムチを受け取った。
父・初広、兄の初也、巧也との木幡家４人目の騎手となる育也は「いよいよという感じがしてきた。
新人らしく頑張りたい」と抱負。デビュー鞍は未定。（攻略）
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昨年のローカルでは、木幡兄弟が共に馬券圏内に多く絡んで、その活躍が注目されていましたが
今年は末弟?がデビューすることになります。これで父＋3兄弟で4人が現役騎手となり、
この弟が活躍すれば、今でさえ影が薄い父が益々存在感を失いそうです。
ちなみに今年の父は、騎乗10回で1勝のみ。とは言え、父の779勝は、兄弟にとって目標にするには
なかなか高いハードルだと思います。3人で切磋琢磨して、「父親超え」を狙ってもらいたい。
４人が出走する時は、「木幡ファミリーボックス馬券」でも買って応援したいと思います。
今週の阪急杯にはテイエムタイホーが出走します。
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【阪急杯】テイエムタイホー「前に行ってこそ持ち味の出る馬」by 東スポWeb
（阪急杯（日曜＝２６日、阪神芝内１４００メートル）
８歳馬テイエムタイホーの１週前追い切りはウッド単走で６ハロン
８１・１―３７・９―１１・６秒。実戦で結果の出ない現状だが、
稽古の動きは相変わらず豪快そのもの。直線はしっかりと伸びた。
小栗助手「ここ３走はこの馬の競馬ができていません。
前に行ってこそ持ち味の出る馬ですからね。中間も元気いっぱいでデキはキープ。
年齢的な衰えは感じません」
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テイエムタイホーは、2013年に連勝した頃から応援している短距離馬ですが、
もう8歳になってしまいました。昨年の京都金杯で2着になった時は、
まだまだやれると期待したのですが、重賞の壁は厚く、その後は2桁着順が続いています。
暖かくなると「夏バテ」で全く走らなくなるので、おそらく4月までの
この2か月が最後の勝負になりそうです。（あと3戦くらい？）
1400mはピッタリの距離だし、阪神は何度も好走しているので、
是非ここでもう一花咲かせて欲しいところです。期待してるよ。
今年のフェブラリーSは、ゴールドドリームが優勝しました。
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【フェブラリーＳ】ゴールドドリームがＧ１初制覇、父アリュールにささぐV(スポニチ)
２０１７年中央競馬のＧ１開幕戦「第３４回フェブラリーＳ」
（芝１６００メートル・晴・良）は１９日、東京競馬場１１Ｒで行われ、
Ｍ・デムーロ騎手騎乗の２番人気ゴールドドリーム（牡４＝平田厩舎、
父ゴールドアリュール、母モンヴェール）が勝ち、２度目の重賞制覇で初のＧ１勝利を飾った。
勝ちタイムは１分３５秒１。
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昨日、父のゴールドアリュールが亡くなって、弔い合戦のような形になってしまいましたが、
血統、適性、枠と条件が揃ったレースで見事な勝利だったと思います。
デムーロ騎手は、本当に大舞台に強いです。良い騎手は2度失敗しないと言いますが、
前回のチャンピオンCでの教訓を活かしてとても良いレースをしました。
これからこの馬がダートの主役になっていくと思います。
マッチレースを演じたベストウォーリア、凄い脚で追い込んだカフジテイクも実力は僅差なので、
レースの条件次第では順位が変わるかもしれません。世代交代が進んで、ダートも面白くなりそうです。
ということで、昨日の予想結果は、、
◎ゴールドドリーム・・・1着。傾向分析通り。これほど予想が当て嵌まったレースも久し振りです。
〇モーニン・・・・・・・12着。全く元気無く馬群に沈んでしまいました。
昨年のフェブラリーSまでの好調さが嘘のようです。疲れているのかな。
▲アスカノロマン・・・・15着。こちらも見せ場なくズルズルと後退。
1着は当たりましたが、〇▲は惨敗。なかなか上手く行かないものです。
明日は、今年のG1 第一戦フェブラリーSです。
現時点のオッズを見ると、今年は主役になる馬がいないようでやや混戦模様です。
15日の記事の傾向分析を見ると、条件にピッタリ嵌まる馬がいないため、
どの条件を優先するかによって、選択が変わりそうです。
（予想）
◎ゴールドドリーム・・・血統、年齢、枠、距離、東京実績が適合。
でも前走の結果がいま一つ。デムーロ騎手に期待して、、。
〇モーニン・・・・・・・こちらもゴールドと甲乙付け難し。実績ではこちらが上ですが。
▲アスカノロマン・・・・何故かG1になるとしぶとく馬券圏内に入ってくる馬。
昨年のフェブラリーもチャンピオンズCも3着。人気も無いので。
検討すればするほど迷ってしまう今年のフェブラリーSです。
他にもカフジテイク、コパノリッキー、ノンコノユメも気になりますが、
どの馬も帯に短し、襷に長し、、。
フェブラリーSの傾向ついて、競馬最強の法則WEBにはこんな記事がありました。
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●厩舎と騎手
関西馬と関西の騎手が圧倒的に優位
過去10年、関東馬の[0.2.1.22]に対して関西馬は[10.7.9.100]と圧倒的に西高東低。
ジョッキーの現所属を見ても、関東勢が[2.2.3.60]、関西勢が[8.8.6.53]と
西高東低の状況が続いている。
●年齢
人気サイドの4〜5歳が中心。古豪は信頼感を落とす
●前走成績
前走5番人気以内・3着以内という馬が好走する
前走G1組(地方・海外含む)が[4.7.7.27]と2〜3着が多い点には要注意だ。
●枠順
内か外の枠&偶数馬番が優位
1〜2枠が[3.2.2.33]で、3番人気以内に限ると[3.0.1.3]の勝率42.9%。
対して6〜8枠は[7.4.3.46]で、3番人気以内なら[4.3.2.4]の勝率30.8%。
これらが馬券の軸となりそうだ。後入れの偶数枠が有利。
●馬体重と脚質
小型馬より大型馬、追込みより先行タイプを買いたい
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過去のレースを分析すると、このレースには明らかな傾向が見られるようです。
まとめると、関西馬・関西騎手・4～5歳馬・前走5番人気以内の3着以内、
内枠か外枠の人気馬、大型馬の先行タイプが最も期待できるようです。
これだけハッキリしていれば、勝ち馬を絞るのは難しく無さそうですが、
問題は買い方です。だいたい予想は当たっても、いざ買い方を考えると
どうしても高配当狙いになって結局外すことが多い。
「予想通りなのに、ヒモが来なかった」と嘆く競馬ファンは沢山います。
何故なら、このような分析は、勝ち馬を予想するものであって、
2, 3着の馬を予想するものではないからです。
ということで、この分析に乗るなら単複を買って、確実に当てるしかない、、、
と思っていても、買う時には気が変わっちゃうのよね。
フェブラリーSの攻略。Yahoo!競馬の記事をまとめると以下の通り。
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前走高評価で上位争いをしたダート実績馬が中心のレース
配当傾向
過去10年で1番人気は[4.1.2.3]。馬券に絡めなかったのは6歳馬2頭と初ダートの
カレンブラックヒルだから、ダート実績のある若い1番人気なら信頼してよさそうだ。
若くて強い1番人気を軸にして、堅めの配当でも確実に獲るか、それとも1番人気を嫌って
高配当を狙いにいくか、戦略性が求められるレースといえそうだ。
前走傾向
JCダート/チャンピオンズCからの直行組が[2.1.2.5]。
ダート一線級として当然のステップで臨む馬が強いレースといえる。
前走の評価と結果を素直に重視すべきレースである。
血統傾向
過去10年、サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が[4.2.1.35]。
勝ち星と勝率では主要系統中トップだ。3番人気以内に限れば[3.0.1.3]と信頼度アップ。
中でも3勝をあげているゴールドアリュール産駒には要注意だ。
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配当傾向は、当日のオッズを見ないと判らないので、ここでは割愛。
前走JCダート、チャンピオンズCからの直行組は、ゴールドドリームだけ。
チャンピオンズCは、12着なのでダート一線級と見るのはちょっと難しいかも。
血統ではサンデーサイレンス系。これは沢山出走するようなのでなかなか絞れない。
でもゴールドアリュール産駒ということであれば、コパノリッキーとゴールドドリームの
二頭だけ。ということは、前走傾向と合わせてゴールドドリームで決まりでしょうか。
確かに東京マイルの成績は良くて、若い四歳馬。3年前のコパノリッキーのパターンに
似ているような気もしますが、、。
今週末は、今年最初のG1・フェブラリーSです。
現時点の登録状況は以下の通り。
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第34回 フェブラリーステークス(ＧＩ) 第1回特別登録 26頭
サラ系4歳以上 （国際）（指定）オープン 定量 1600m ダート・左
アスカノロマン 57.0
インカンテーション 57.0
エイシンバッケン 57.0
カゼノコ 57.0
カフジテイク 57.0
キングズガード 57.0
ケイティブレイブ 57.0
コパノリッキー 57.0
ゴールドドリーム 57.0
サウンドスカイ 57.0
サウンドトゥルー 57.0
スーサンジョイ 57.0
ソルティコメント 57.0
チャーリーブレイヴ 57.0
デニムアンドルビー 55.0
ニシケンモノノフ 57.0
ノンコノユメ 57.0
ピオネロ 57.0
ブライトライン 57.0
ブラゾンドゥリス 57.0
ベストウォーリア 57.0
ホワイトフーガ 55.0
メイショウウタゲ 57.0
モルトベーネ 57.0
モーニン 57.0
レッツゴードンキ 55.0
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実績ではコパノリッキーが抜けていますが、近走の成績がイマイチ。
昨年に比べるとやや調子が落ちている印象です。
中心になるのは、チャンピオンSの好走組サウンドトゥルー、カフジテイクあたり
になりそうですが、どちらも展開に左右されそうなタイプなので、
やや混戦模様かもしれません。
久し振りのG1。昨年秋のG1は運任せの「テキトー予想」だったので、
週末までに、情報を集めてじっくり検討してみたいと思います。
今日の府中は寒かった。本当に凍えた1日でした。
小倉競馬は、降雪のため中止となり月曜日開催となりました。
明日の京都も降雪が予想されるため、馬券の前日発売が取り止めになって
いるようです。そう言えば、先月も雪の影響で4日開催となった週がありました。
土日休みのサラリーマンには、残念な開催延期ですが、月曜休みの競馬ファン
にとっては朗報です。
JRAの競馬中継はいつも録画しか見られなくて残念と言っていた理容師さんは、
今年の雪は「恵みの雪」になっているかもしれません。
さて明日の楽しみは、府中の共同通信杯。クラシックの出世レースです。
人気は、ムーヴザワールド、スワーヴリチャード、エアウィンザー辺りですが
出走頭数も少なくて、戦績を見ても例年よりも少し小粒な印象です。
おそらく人気通りの決着になりそうな気がします。
とても残念なニュースです。
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＜ＪＲＡ＞松田騎手、騎乗停止処分に 無免許運転 by 毎日新聞
日本中央競馬会（ＪＲＡ）は９日、松田大作騎手（３８）が今月２日に
京都市内で道交法違反（無免許運転、速度超過）容疑で摘発され、
騎乗停止処分としたと発表した。
ＪＲＡは重大な非行のため３０日を超える騎乗停止などの処分を行う必要があると判断して、
裁定委員会に送付。９日から裁定委の議定が出るまでの間を騎乗停止とした。
松田騎手はＪＲＡ通算４２０勝で、重賞２勝を挙げている。
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個人的には「アナ騎手」として応援している松田騎手ですが、無免許運転で捕まって
しまいました。それも速度超過付き。これは痛い。
30日を超える騎乗停止ということで、おそらく数か月は騎乗できなる可能性があります。
またペナルティの影響で騎乗依頼も確実に減るでしょう。
自分のしたこととはいえ、非常に残念な出来事でした。
ファンとしては、よく反省して少しでも早い復帰を願うばかりです。
競馬場では「安全運転」の彼が、なぜ公道では暴走?してしまったのか判りませんが、
免許が無いなら、自分の脚で走って欲しかったな。体力もつくし、ストレス解消にもなるし、
捕まる心配もない、、、一石三鳥なんだけどね。
スペシャルウィークが種牡馬引退のようです。
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スペシャルウィーク種牡馬引退…生まれ故郷の日高大洋牧場で余生 By スポニチ
レックススタッド（北海道新ひだか町）にけい養されていたスペシャルウィーク（牡２２）が
種牡馬を引退する。今後は生まれ故郷の日高大洋牧場で余生を過ごす。
受胎率の低下などが理由という。同馬は現役時代ダービーなどＧ１・４勝。００年に種牡馬入り。
代表産駒にはブエナビスタ（Ｇ１・６勝）、シーザリオ（日米オークス）。
後継としては初年度産駒の勝ち上がり率の高さが評判となったリーチザクラウン、
今年から種牡馬入りした菊花賞馬トーホウジャッカルがいる。
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最近、スペシャルウィーク産駒の新馬が少なくなったような気がしていましたが、
受胎率の低下が理由だったようです。
ピークは2005年の146頭で、そこから徐々に生産頭数が低下して、2015年が9頭。
昨年は19頭に種付けして、生産頭数は0頭。ということで、2015年の産駒が最後になるようです。
現役ではダービーを勝ち、G1を4勝。そして種牡馬としてもG1馬を沢山輩出した優等生だった
と思います。とりあえずこれで、競争馬としてのお仕事はすべて終わり。
あとはのんびり余生を過ごして欲しいものです。
昨日の記事の危険な人気馬ですが、結果は東京11Rのプロディガルサンが2着、
京都11Rのサトノアーサーが2着でした。
どちらも「危険」とされていましたが、馬券に絡んでおりそれほど悪くない
結果だったと思います。まあ「危険」の意味が、「頭で買うには危険」と
いうことでしたら、確かに記事の通りでした。
サトノアーサーは断然人気でしたが、結果としてやはり道悪は苦手のようです。
加速が鈍くて、馬場に苦労しながら、それでも2着に来れるところが素晴らしい。
道悪のレースは注意が必要ですが、良馬場であれば文句なしに買いの1頭だと思います。
ちなみに、このレース。この記事を読んで、京都の馬場状態を見てサトノを外して
アメリカズカップの単勝を買ったら当たりました。デイリーさんありがとう。
この馬は馬場不問で4戦3勝。今後、クラシックの有力候補になりそうです。
明日の危険な人気馬の記事が出ていました。
スポーツ紙（デイリー）によると、明日の重賞では以下の人気馬2頭が危険らしい。
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【東京１１Ｒ・プロディガルサン】先週の白富士Ｓ（芝２０００メートル）は
賞金不足で出走できなかった。久々のマイル参戦は、当初から狙っていた鞍ではない。
セオリーとしては買いづらい状況。人気を考えれば“消し”が正解だろう。
【京都１１Ｒ・サトノアーサー】この馬を消しちゃマズいだろう。
そんな声が聞こえてきそうだが、今回は能力で補えないマイナス材料がある。
最大の難敵は雨予報だ。大きなフットワークが武器。稍重の新馬戦では本来の走りができずに、
その後７、１０着のスズカフロンティア相手に同着に持ち込むのがやっとだった。
馬場が悪くなればなるほど信頼度は落ちていく。
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危険度をどう測るのかが難しいけれど、プロディガルザンは長めの距離を使っていたのを
マイルに変更ということで、「消し」だそうです。確かにこれはよくあるパターンだし、
現時点ではそれほど人気になっていないので、消すのも問題無さそうです。
ただ長い距離で結果が出なかったので、距離短縮が良い結果になる可能性があります。
マイルは勝ち鞍もあるし、鞍上は好調の田辺騎手。アナ党なら逆に狙い目かもしれません。
サトノアーサーの「消し」の理由は、馬場の悪化だそうです。こちらは新馬戦の結果で
道悪が苦手という判断ですが、未だわずか2戦しか経験が無いので、苦手と判断しても
良いのかどうか。これは相手の道悪でのパフォーマンス次第ということになるでしょう。
ちなみに、このレースの出走馬で道悪が得意そうなのは、ダンビュライト。
でもこの馬はマイルしか走っていないので、1800mは未知数ですから、
こちらも判断が難しそうです。
危険な人気馬、考えれば考えるほど悩ましい、、。
