キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今日のアニソン:キューティーハニー & エンゼルス

2023年08月31日 | Music & Movie
小学生の頃、永井豪のアニメが流行りました。「デビルマン」「マジンガーZ」のようなヒーローものと「キューティハニー」のような少しエッチなコメディものがあって、本当は後者が見たかったけれど、友人や両親の前では言えないもどかしさを感じた事があります。
一度、こっそりキューティハニーを見ていたら、そんな"いやらしい”マンガを見てはいけないと親に怒られた記憶があります。この時、初めて"いやらしい”という言葉を覚えました。確かにこのオープニングを見ると、親の言う通りアニメも歌詞もちょっといやらしい感じ、、。
キューティーハニー

★今日のエンゼルス
逆転また逆転でエンゼルスが10-8で勝利。久し振りに良い試合でした。しかも8回裏にフィリーズがスーパースター・ハーパー選手のホームランでリードし、9回は絶対的なクローザー・キンブレル投手が登板して、これは勝てないと思ったのですが、そこから犠牲フライとホームランで3点取っての大逆転。昨日、放出が決まった選手達(打者の方ですが)も活躍しました。正直、あと3週間早くこのパフォーマンスを見せてくれたら放出されなかったのに、時既に遅し。
明後日からは、主力選手が抜けて、名前を知らない若手選手ばかりになるのかな?残り28試合、9月は何勝できるのかな?エンゼルスの新体制が気になります。

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MLBエンゼルス~チーム解体作業着手

2023年08月30日 | Baseball
エンゼルスが早くもチーム解体作業に入ったようです。
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【MLB】エンゼルスが電撃解体 ジオリト、ムーア、レンフローら主力5選手を放出へ、米報道
ジオリト、ムーア、ロペス、レンフロー、グリチックの5選手
大谷翔平投手が所属するエンゼルスがルーカス・ジオリト投手、元ソフトバンクのマット・ムーア投手、レイナルド・ロペス投手、ハンター・レンフロー外野手、ランダル・グリチック外野手ら主力5選手をウェーバー公示にかけた。米スポーツ局ESPNのジェフ・パッサン記者が29日に伝えたもので、「プレーオフに大きな影響を及ぼす。他球団は木曜日(9月1日)から獲得できる」と報じた。(後略)
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プレーオフ進出が遠のいた現時点の成績を見れば、これは仕方ない事かなと思います。ジオリト投手は大事なところでよくホームランを打たれました。エンゼルスに来て6試合で10本は、打たれ過ぎ。ムーア投手とロペス投手は、リリーフで良い投球をしていたので放出は残念。トラウト選手にそっくりのレンフロー選手は、春先は調子良かったけれどその後がサッパリ。併殺打が多くてチャンスを潰すことが多かった。グリチック選手は、たまにホームランを打つけれど、内野ゴロが多くてなかなか外野に打球が飛ばない印象でした。やや期待ハズレ。(他情報では、先月獲得したレオン投手も放出との事で計6人)
記事によると、これらの選手は今後FAになるため、エンゼルスは贅沢税を課されないように、今のうちに年棒の高い選手を放出して経費削減を図るとの事。しかし、1カ月前に補強した選手を早くも放出するというのは、最初から補強戦略が間違っていたとしか思えない。これで経費が削減できて、大谷選手との契約金を用意するようですが、そんな対応で良いのかエンゼルス?
★今日のエンゼルス
今日もフィリーズに逆転負け。5回まで拮抗した良い試合だったのに、6回に一挙6点入れられて7-12で敗戦。これで3連敗です。8月はこういう試合が続いて、観戦のモチベーションもどん底。まあエンゼルスにとっては消化試合なので、負けてもともと。大谷選手が3安打で打率と打点が少しアップしたのが嬉しい。そういうモチベーションしかありません、、。(^^;) 

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世界陸上ブダペスト/女子やり投決勝~北口選手、金メダル

2023年08月29日 | Sports
週末のスポーツは、バスケットボール日本代表の勝利も良かったけれど、一番感動したのは、世界陸上女子やり投げの北口選手の金メダルでした。
ビデオで見ましたが、最後の1本で4位からトップに立つ大逆転劇。最後に決めるという物凄いメンタルの強さ。大歓声の中で決めたビッグスローを見て、何だか胸が熱くなるのを感じました。本当に素晴らしかった。普段、陸上競技はほとんど見ないけれど、こういう選手が出てくると興味が湧いてきます。来年のオリンピックがとても楽しみになりました。次回は、是非生中継で感動を味わいたいです。
因みに、私は「やり投げ」はできないけれど、「投げやり」ならできます。仕事が上手く行かない時に、よく投げてました、、。(^^;)

【北口榛花】マルチアングル版「大逆転の金メダル!観衆が沸いたビッグスロー」【世界陸上ブダペスト/女子やり投決勝】ハイライト

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2023 ワールドオールスタージョッキーズ & 週末エンゼルス

2023年08月28日 | Horse Racing
今年のワールドオールスタージョッキーズは、岩田望騎手が優勝しました。
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【WASJ】岩田望が逆転で初優勝…連覇を狙った武豊は3位
26日、27日に札幌競馬場で行われた2023ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は、岩田望来騎手が56点を獲得して、今シリーズ未勝利ながらもWASJ初優勝を飾った。4位で迎えた最終戦で、14番人気馬を3着に導く好走。大接戦のポイント争いで僅かに上回った。2位にはオーストラリアの女性騎手、レイチェル・キング、3位には連覇を狙った武豊騎手が僅差でランクインした。また、JRA選抜、WAS選抜の対抗戦ではJRA選抜が235ポイントを獲得して勝利している。(後略)by 競馬のおはなし
●個人 最終結果
1位 岩田望来 56点
2位 R.キング 55点
3位 武豊 54点
4位 M.ヴェロン 44点
5位 A.バデル 42点
●チーム対抗戦獲得ポイント
JRA選抜(JRA代表騎手チーム):235ポイント
WAS選抜(外国騎手・地方競馬所属代表騎手チーム):213ポイント
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例年、楽しみにしているJRAのイベントですが、今年も面白かったです。今年は海外から2名の女性騎手が参戦し、キング騎手、ヴェロン騎手がそれぞれ1勝してランキング2位と4位となりました。2人とも男性と遜色ない力強い騎乗で、とても素晴らしかった。優勝後のコメントでも競馬場の雰囲気や日本人の応援スタイルが気に入ったらしく、また来年もここに来たいというコメントを残しています。海外の騎手達が日本での騎乗を気に入ってくれることは、日本人として大変嬉しい。来年もどんな騎手が来るのか、とても楽しみです。
因みに優勝は、岩田望来騎手。優勝は無かったけれど、堅実な騎乗で上位をキープし、ポイントを稼いでの優勝でした。初参戦で初優勝。世界の一流騎手を相手に、日本の若手のレベルの高さを証明してみせたと思います。素晴らしい結果でした。逆にいつもミラクルな騎乗を見せてくれるモレイラ騎手は最下位。彼に期待して賭けてましたが、今回は残念な結果でした。(;ω;)

★週末エンゼルス~気になるプレー
今日は接戦をものに出来ず、残念ながらメッツをスイープできませんでした。でも3連戦2勝1敗は上出来です。大谷選手は、4打数無安打。自打球が増えてきているのが気になります。
気になると言えば、昨日のシルセス投手の降板に至るプレーはとても不可解でした。好投していたシルセス投手は、4回に1死1,2塁のピンチを招き、そこでメッツはダブルスチールを試みます。1塁ランナーは2塁に向かって走っているのに、エンゼルスのオホッピー捕手は、なぜか1塁に送球。1塁手はその送球に慌ててしまい、2塁ランナーを刺すために急いで3塁に送球したら、その球がシルセス投手の側頭部に当たってしまい、球場の雰囲気が凍り付きました。シルセス投手は倒れましたが、幸い大事には至らなかったようです。シルセス投手の好投を無にするようなプレーでした。これでシルセス投手は降板。勝ち投手になれるチャンスを失ってしまいました。
それにしても不可解なのは、オホッピー捕手がランナーがいない1塁に送球したこと。普通は盗塁を刺すために2塁に投げるのに、なぜ誰もいない1塁に投げたのか。ビデオを見たら、1塁ランナーがスタートした時に、2塁ランナーが塁上にいてまだ走っていなかった。(おそらく2塁ランナーが盗塁サインを見落とした)なので、オホッピー捕手は、ランナーが戻ると考えて1塁送球したのかもしれません。でも普通に2塁に送っていれば、どちらもアウトにできる可能性があったわけで、これは大きな判断ミスでした。点を入れられ、更に負傷者を出してしまう結果に。
思わず「何だこのプレーは?」と思いましたが、まあ、テレビの前だから色々言えるけれど、現場で冷静な状況判断というのは難しいと思います。若手は失敗から学ぶしかない。今回のプレーはオホッピー捕手にとって良い経験になったと思います。
シルセス投手が負傷しなければ、ただの珍プレーで済んだ話ですが、、。

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ディズニー新幹線 & 今日のエンゼルス

2023年08月27日 | Travel
週末に鹿児島に帰省しました。
鹿児島中央駅で新幹線を降りると、何やら変わったカラーリングの車両が停車していました。これは、JR九州期間限定列車で、8月24日デビューのディズニー新幹線。地元のテレビ局も取材に来てました。この出会いは、ラッキーだったのかな?知らんけど、、。😅

ディズニー新幹線の先頭には、何も描かれていません。普通の新幹線。

これは、有名なミッキーとミニーですか。

この女性は誰だっけ? アニメを見てないので判りません。

これはライオンキング?見てないなあ~。

アナ雪??雪アナ?何だっけ?

これは白雪姫ですね。子供の頃に見た記憶が、、。

正直、ディズニーアニメはほとんど見てないので、キャラクターの名前が判りません。😅
この女性は、ここに立ち尽くしていました。ディズニーマニアかも?

数人が写真を撮っていました。この日にデビューなのに、閑散とした雰囲気。
わざわざ見に来る人はいないのかな。私も偶然見ただけですけど。(^^;)

★今日のエンゼルス
大谷選手のDH専念が発表されて、最初の3連戦はメッツ戦です。昨日と今日、エンゼルスはメッツに連勝。何と連敗中のエンゼルスに負け越すチームがありました。開幕前に大型補強でナリーグ東地区最強と言われたメッツは、シーズン半ばでプレーオフ進出を諦めて、有力選手をトレードに出してしまい、残った戦力は怪我人続出のエンゼルス並み。そのチームに久々の2連勝です。暗かったエンゼルスが久し振りに元気になりました。
大谷選手も怪我の公表で吹っ切れたのか、打撃が好調で明るく溌剌とプレーしています。もしかすると、肘の故障はそれほど重くないのかもしれない、、そんな感じがします。プレーオフ進出が難しくなり、エンゼルスとは今年で契約終了。であれば、腕の違和感を感じながら無理して投げる必要が無いと判断したのかも。手術するほどの重症でないような気もします。FA後、シーズンオフに治療して来期は投球可能、、なんて大谷ファンに朗報が届くことを願っていますが、無理かな~。
明日は、久々の3連戦スィープを期待しています。

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本:ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」

2023年08月26日 | Book
著者は、京都精華大学の学長。アフリカ・マリ出身で日本在住30年。
著者が感じた日本の不思議な習慣を「なんでやねん」と突っ込みながら比較考察する。
読んでみて、日本人の暗黙の了解の事柄(説明しなくても判る習慣など)が、外国人には判り難いものであること。日本人は言う事とやる事が違っていたり、理屈が通らない慣習があったりして、外国人が理解するには時間が掛かる。著者が体験した様々なエピソードが紹介されていて、とても面白かった。
しかし、タイトルの「空気が読めない」のは、外国人に限ったことではない。日本人だって「空気が読めない」人はたくさん居る。かく言う自分も、九州の田舎から東京に来た時、場の空気が読めず、本音と建て前を普通に使い分ける東京人と付き合うのに苦労した。「空気を読む」のには、知識と時間と失敗体験が必要だ。況してや、著者が住む京都は、気質や言葉遣いが独特で「濃密な空気感」があるので難しいと思う。自分はたぶん、京都には住めない、、。

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今日のワンコ~暑さ対策

2023年08月25日 | Dog (ワンコ)
うちのワンコは多毛なので、今年の夏の暑さに参っているようです。
室内飼いでエアコン入れているけれど、何だか辛そうなので、ペットサロンでトリミングしてもらいました。余計な毛をカットしてスッキリ。精悍な顔になりました。
少しは涼しくなったかな、ワンコ。
いつもこの笑顔に癒されます、、。(^^)

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今日の音楽:10cc - I'm Not In Love

2023年08月24日 | Music & Movie
学生の頃によく聴いた曲です。
哀愁漂う少し切ない感じのメロディーが気に入ってました。
1975年イギリスの大ヒット曲ですが、でも今の時代、こんな眠たい曲(失礼、、(^^;)は流行らないかも。
10cc - I'm Not In Love

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大谷投手、緊急降板

2023年08月24日 | Baseball
今朝、起床したのが6時前。大谷投手のピッチングを楽しみにテレビを点けたら、あれれ、アンダーソン投手が投げている。大谷選手が登板回避したのかなと思ったら、画面には44号ホームランの文字が、、。でも本人は出場していない。
状況が解らず、混乱してしまいました。情報によると、右腕の疲労が原因との事でしたが、その後の検査結果、肘の靭帯損傷でした。これは最悪。今年はもう投げられない、手術すれば来季もダメかも。いきなり二刀流のリスクが露呈してしまいました。今年、FAになりますが、残念ながら評価見直しと言う事になりそうです。
因みにエンゼルスは、今日の第1試合も昨日同様にエラーからの逆転負け。ここ数試合、同じ展開の繰り返し。どこかにエンゼルスの試合のシナリオライターがいるのではないかと思わせる試合でした。
そして第2試合も負けて、レッズに3連戦スイーブされてしまいました。
レッズ、お見事!

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今日のエンゼルス~またもエラーで敗戦 & 高校野球

2023年08月23日 | Baseball
今日も「エンゼルスらしい」負け方でした。
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トラウト復帰もエンゼルス逆転負け レッズ・デラクルーズが快足発揮 大谷は3打数0安打1四球 by MLB.jp
【レッズ4-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
エンゼルスは今日から本拠地でレッズとの3連戦がスタートし、マイク・トラウトが戦列復帰。3本のソロホームランで逆転し、リードする展開となったが、レッズの新人エリー・デラクルーズの快足に翻弄され、3対4で逆転負けを喫した。レッズ先発のグラハム・アッシュクラフトは7回5安打10奪三振3失点で7勝目をマークし、4番手のアレクシス・ディアスは34セーブ目を記録。エンゼルス先発のルーカス・ジオリトは6回5安打4失点で10敗目を喫した。(後略)
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熱帯低気圧の影響で2日間試合中止となったため、久し振りにMLB中継を楽しみました。でも楽しかったのは4回まで。ジオリト投手が好投して3-1とリードし、5回も2死2,3塁のピンチでデラクルーズ選手を平凡な1塁ゴロに仕留めてやれやれと思ったら、何と新人の一塁手が致命的な捕球ミス。これで2点が入り、さらにタイムリーが出て計3点取られて逆転、その後は元気になった相手投手を打てずにそのまま終了でした。新人の捕球エラーがきっかけの敗戦でしたが、つい先日も大敗した試合で似たような光景を見たばかり。これはデジャヴュか?エンゼルスの選手は守備が下手。今日の敗因もエラーでした。
○最近のエンゼルスのエラーによる負けパターン
野手がエラーする→投手は打たせないように制球する→球数が多くなる→疲労する→制球が悪くなって打たれる→大量失点
だいたいこのパターン。結局、守備の差で負けてしまうケースが多い。
シンシナティレッズは、新人ばかりの若いチームですが、みんな守備範囲は広いし、ほぼ全員が走れてスピード感が半端ない。(盗塁数はMLB No.1) 打撃もコンパクトにコツコツ当てて来る。特に走塁が上手くて、デラクルーズ選手が次の打者のレフト前ヒットで1塁からホームインした時は驚きました。レッズの試合を見る機会が無いので、よく知らなかったけれど、彼のベースランニングは、大谷選手より遥かに速い。凄い能力の選手がいるものです。
レッズの選手を見てしまうと、エンゼルスは"爺"のチームに見えます。動きが緩慢でミスが多い。たまたまバットに当たればホームランになるけれど、ほとんど"ブンブン丸"。今日はトラウト選手が復帰して、チームは良い雰囲気だったのに致命的エラーひとつで敗戦とは、、。
明日は、大谷投手の登板日。エラーによる失点が無い事を祈ります。
★高校野球~慶応高校優勝
今年の夏の高校野球は、話題の慶応高校が優勝しました。
全国放送のスポーツニュースは、暫くの間、慶応高校の話題で持ち切りになりそうです。優勝までの色々なエピソードや美談、関係者や家族の談話、スタジオに選手を呼んでインタビュー等々、これからメディアが根掘り葉掘り報道すると思いますが、九州地方に住んでいる者としては、"関東地方"の話題には興味無いかな~という感じ。関東のローカルニュースでやってくれ~(^^;)

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たまには、高校野球~慶応高校の話題

2023年08月22日 | Baseball
明日は、夏の高校野球の決勝戦です。
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「気持ち悪い」「出身者多いから」甲子園決勝を前にマスコミの「慶応びいき」にファン辟易 ワイドショーは横並び特集
8月23日におこなわれる高校野球「夏の甲子園」決勝戦は、仙台育英(宮城)と慶応(神奈川)の組み合わせとなった。東北勢として初優勝を果たした2022年に続き、大会連覇を目指す仙台育英。対する慶応は、勝てば1916年の第2回大会以来、107年ぶりの優勝となる。話題も満載で、メディアによる報道も過熱している。(後略)by SmartFLASH
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普段は全く高校野球を見ていないのですが、今年久し振りに見たら、変わった高校が勝ち進んでいました。
決勝戦に進んだ慶応高校は、長髪OK、練習は部員の自主性を尊重、短い練習時間、声出しの禁止など、今まで高校野球の常識と言われていた慣習、練習方法を変革したことが話題になっているようです。今朝のワイドショーもほとんど「慶応高校」の話ばかり。メディアでも大きく取り上げられて、ちょっとしたフィーバー(死語?)になっています。関東のテレビ局が制作する番組ですから、「慶応びいき」になるのは仕方が無いけれど、決勝戦を前にちょっと持ち上げ過ぎのような気がします。仙台育英の良い点も取り上げて欲しかった。こういう話題は、決勝戦が終わってからでも良いと思うのですが、、。
因みに、今年は長髪OKの高校がいくつか出場し、長髪vs丸刈り論争が起きているそうです。私自身は、長髪、短時間練習、声出し禁止は良い傾向だと思います。少子化で子供が減っている中、「丸刈り」や「声出し」が嫌で野球をやらないというのは残念な事です。野球少年確保のために、野球の本質とは関係ない慣習やルールは変えた方が良い。
MLBでも丸刈りの選手は多いけれど、長い髪をなびかせながらベースランニングする大谷選手は、カッコ良かった。彼がもし丸刈りだったら、こんなに人気にならないと思う。(^^;)

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今日の競馬~札幌記念、北九州記念 & 今日のエンゼルス

2023年08月20日 | Horse Racing
今年の札幌記念は、プログノーシスが優勝しました。
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プログノーシスがG1馬3頭一蹴 金鯱賞に続く重賞2勝目/札幌記念 by 日刊スポーツ
<札幌記念>◇20日=札幌◇G2◇芝2000メートル◇3歳上◇出走15頭
川田将雅騎手騎乗の2番人気プログノーシス(牡5、中内田)がG1馬3頭(ウインマリリン、シャフリヤール、ジャックドール)を破り、3月の金鯱賞に続く重賞2勝目を挙げた。後方待機から向正面で進出。勝負どころの3コーナーすぎから馬場のいい外めを回り、直線では馬場の真ん中を突き抜けた。勝ち時計は2分1秒5。(後略)
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スタートから逃げ馬3頭が勢いよく飛ばす展開でしたが、案の定、直線手前で失速し、その後早めに先頭に立ったトップナイフを、後方から追い上げたプログノーシスがアッサリ交わしての優勝でした。各馬が持ち味を生かしての面白いレースだったと思います。その中でもプログノーシスの強さが際立っていたので、この秋のG1がとても楽しみです。
期待していたシャフリヤールは、不完全燃焼で見せ場なく11着。距離なのか、馬場なのか、仕上がりの問題なのか、原因はよく判らないけれど、この先が不安になるようなパフォーマンスでした。ということで、馬券はシャフリヤール3枠の枠連を買ったのでハズレでした。
テレビの解説者がレース直前に「札幌記念は、ダービー馬は来ない。優勝馬の連覇も無い」という話をしていて(早く言ってよ~)、まさかと思って3枠を見たら、シャフリヤールはダービー馬、ジャックドールは前年優勝馬でした。
3枠は、予定通りのハズレ枠だったとは、、後の祭り。(;∀;)

★北九州記念
小倉競馬場の北九州記念は、ジャスパークローネが優勝。
応援していたテイエムスパーダは13着でした。先行して見せ場のある良いレースでしたが、残り1ハロンで後方の差し馬部隊にやられてしまいました。他の馬とは力の差を感じるレースでした。軽ハンデ、内枠から単独での逃げ、良馬場等の条件が揃わないと、この先も芝では厳しいレースになりそうな気がしました。先行力があるので、直線レースやダートに挑戦してみても良いかも。今後も注目していきたいと思います。

★今日のエンゼルス
ダブルヘッダー第1試合は7-6で勝利しましたが、第2試合は何と4-18の歴史的大敗。4回まで0-2の好試合でしたが、5回2アウトで平凡なセンターフライを新人選手が落球し、それをキッカケに4点取られ、6回も守備の乱れで7失点、7,8回も2点づつ取られての大敗でした。
それにしても、エンゼルスは守備が下手過ぎる。もう何度似たようなエラーを見た事か、。テレビ中継していましたが、6回以降は見るのが辛かった。でも今日の第2試合は負けたとは言え、レイズとの3連戦で1勝2敗。スィープされなくて良かった。この調子で1勝2敗ペースをキープしてくれれば、それで満足です。

★エンゼルス・ウォラック捕手、戦力外
新人オホッピー捕手が怪我から復帰し、代わりにベテランのウォラック捕手が戦力外になりました。エンゼルスの捕手の中では、大谷投手との相性も良く一番安心して見られる選手だったので、戦力外は凄く残念です。打撃がイマイチですが、今のエンゼルスに必要なのはベテランの守備力。そこがGMには判っていないようです。打てない選手はすぐに見限る。若いタイス捕手はキャッチングが下手で、捕球ミスや送球エラーが多く(致命的なミスを何度も)、新人オホッピー捕手は経験不足。(今日の惨敗の一因だと思う)この先も不安しかない。
ウォラック捕手は、地味だけど堅実で印象に残る選手でした。新天地で頑張って欲しいです。

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今日のエンゼルス & 北九州記念

2023年08月19日 | Baseball
★今日のエンゼルス~大谷選手の満塁ホームラン空砲に終わる
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大谷満塁HR&トリプルプレーでも勝てないエ軍に米記者呆れる 166年ぶり屈辱「はっきり言わせて…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日、本拠地レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。2回に43号満塁弾をかっ飛ばしたが、投手陣がリードを守れず。延長戦の末に9-6で敗れた。9回の守りではトリプルプレーも飛び出すなど勝つチャンスは十分にあったが、米記者たちも「このチームは本当に自分たちのやり方から抜け出すことができない」と呆れていた。(後略)
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一昨日のレンジャーズ戦で良い勝ち方をして、今日も2回に大谷選手の満塁ホームランが出て5-1とリードした時には、勝てそうな予感がありました。しかしすぐに追い付かれて、その後はなかなか点が取れず、9回には奇跡的なトリプルプレーが出たものの、最後はクローザーが打たれて終了。今年よく見る「いつもの」エンゼルスでした。
9回の1イニングだけでも"あっぷあっぷ"していたクローザーに、回跨ぎで2イニング投げさせて、またも失敗。この光景は何度も見ました。頑固な監督の得意の采配、お決まりの負けパターン。残念ながら、大谷選手の久し振りの満塁ホームランも空砲に終わりました。きっと虚しさを感じているだろうなあ~と思いながら見てました。
でもまあエンゼルスは、3連戦で1つ勝てれば満足です。1勝2敗ペースで全然OK。プレーオフ進出は無くなったので、大谷選手の個人記録だけを楽しみに試合観戦することにしてます。

★明日は北九州記念
贔屓馬のテイエムスパーダが出走します。今村騎手とのコンビで挑戦。今年は強敵が多く、同型の協力な逃げ馬もいて厳しいレースになりそうですが、頑張って欲しい。見せ場のあるレースを期待してます。

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今週は、札幌記念

2023年08月18日 | Horse Racing
週末は、毎年楽しみにしている札幌記念があります。毎年G1出走馬が多数参戦する大変見応えがあるレースです。
今年の顔ぶれは以下の通り。
1-1 ソーヴァリアント(牡5、C.ルメール・大竹正博)
2-2 ウインマリリン(牝6、松岡正海・手塚貴久)
2-3 ウインマイティー(牝6、和田竜二・西園正都)
3-4 シャフリヤール(牡5、横山武史・藤原英昭)
3-5 ジャックドール(牡5、武豊・藤岡健一)
4-6 ダノンベルーガ(牡4、J.モレイラ・堀宣行)
4-7 ヤマニンサルバム(牡4、吉田隼人・中村直也)
5-8 マテンロウレオ(牡4、横山典弘・昆貢)
5-9 アフリカンゴールド(セ8、国分恭介・西園正都)
6-10 トップナイフ(牡3、横山和生・昆貢)
6-11 ラーグルフ(牡4、戸崎圭太・宗像義忠)
7-12 ヒシイグアス(牡7、浜中俊・堀宣行)
7-13 プログノーシス(牡5、川田将雅・中内田充正)
8-14 イズジョーノキセキ(牝6、岩田康誠・中村直也)
8-15 ユニコーンライオン(牡7、国分優作・矢作芳人)
今年は逃げ先行馬多数でペースが速くなり、差し追い込み馬にチャンスがありそうな気がします。いつものように贔屓馬シャフリヤールを応援するつもりですが、ジャックドールの武豊騎手は絶妙なペースで逃げると思うので、前残りも充分考えられるし、モレイラ騎手のダノンベルーガも手強そう。3歳馬トップナイフも気になります。
とりあえず、3枠を軸に枠連で買ってみます。週末のレースが楽しみです。

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本「イェール大学人気講義 天才~その「隠れた習慣」を解き明かす」

2023年08月17日 | Book
古今東西の天才や偉人の人生を取り上げて、天才とはどういう人なのか、求められる資質などをエピソードを交えて考察した本。
この本で紹介された人物には西洋人が多く、必ずしも天才と言えない人も紹介されている。著者が芸術方面の出身ということもあって、芸術家や起業家にやや偏った感もあるけれど、天才と言われる人たちの資質がよく整理されていてわかりやすかった。 
面白かったのは、神童と天才の違い。子供の頃に神童と呼ばれた人は多数いるが、天才と呼ばれる人は少ない。天才になれるのは変革する力を持っている人。他人や先人が敷いた道を辿っているだけの神童は、いくら上手くても天才とは言えないという。そういう意味では、MLB大谷選手は野球のルールを変えさせるほどの力を発揮しているので、天才と呼べるのかもしれない。
自分も子供の頃から「何かの天才」と呼ばれてみたいと密かに思っていたが、既に還暦。
これから天才になるには、時間がない、、。(^^;)

★今日のエンゼルス
最近不甲斐ない投球が続いていたデトマース投手が、7回を無失点に抑える「奇跡的な投球」もあり、3人の投手でレンジャースを2-0で完封。今日は良い意味での開き直りがあったと思います。この調子でシーズン最後まで楽しませて欲しいと思います。

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