キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

競馬あるある?

2017年01月31日 | Horse Racing

先週、テレビで競馬でよくある事例を紹介していた。
単勝買うと2着に来る、複勝買うと4着に来るというのはよくある事例だが、
実際にはそれ以外の着順のほうが圧倒的に多い。
でも「惜しかった」という記憶と共に残るのが2着、4着なので、
競馬でよくあるという話になってしまうのだろう。
江田騎手は大穴を空けることが時々あって、「忘れた頃にやってくる」と
紹介されていたが、これも大穴の強烈なインパクトが印象に
残っているせいだろう。(数年前のネコパンチの大穴は記憶に残っている)
振り返って、自分にとってのよくある事例は、
ワイドにしていれば当りだったのに、馬連買って外したとか、
馬連でなく馬単で外すとか、馬券の選択で失敗することが多い。
結局、オッズに惑わされて、最初の買い方を変えて失敗する。
当てることが重要とは言っても、欲に負けてしまうのは仕方がない。
「当てたい馬券」と「儲けたい馬券」を切り分けして、どちらも買えれば
いい話なのだが、そうもいかないのよね。


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ミッキーアイル引退

2017年01月29日 | Horse Racing

ミッキーアイルも引退です。
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ミッキーアイル電撃引退 音無師「馬体に問題あったわけではない」By スポニチ
 昨年の最優秀短距離馬に輝いたG1・2勝のミッキーアイル(牡6=音無)が29日、
現役を引退し北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが決まった。
暮れの阪神C(6着)後は、阪急杯から始動して高松宮記念へ向かう予定だったが、
電撃引退が決定。音無師は「馬体に問題があったわけではない。
今なら、今シーズンの種付けに間に合うから関係者と協議して決まりました」
とコメント。天性のスピードは産駒に受け継がれている。
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逃げ馬エイシンヒカリが引退して、今年の逃げ馬大将はミッキーアイルと思って
いましたが、こちらも引退することになりました。
今年もG1の舞台で活躍すると思っていたのに、とっても残念。
昨年末から今年にかけて、大物の人気馬が次々と引退してしまって、
年配の競馬ファンには厳しい時代が続きそうです。(自分も含めて、、)
で、何か厳しいかと言うと、やっと馬の名前を覚えた頃には引退してしまうからです。
まあ普段から「〇〇番の馬」という会話をされている方には、関係ないですけどね。


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ホープフルS、G1に昇格

2017年01月27日 | Horse Racing

ホープフルSがG1昇格です。
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ホープフルS、G1に昇格 JRAが発表 平地G1は24レースに
 JRAは27日、12月28日に行われる2歳馬限定の第34回
ホープフルステークス(芝2000メートル)が当初発表されたG2格付けから
G1に昇格したと発表した。
日本グレード格付け管理委員会とアジアパターン委員会の承認を受けたもので、
今年の平地G1レースは23から24に増えた。
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2歳のG1がひとつ増えることになりますが、日程は有馬記念の後ということで
年末最大のお祭りの後に、2歳G1やって盛り上がるのかどうか、
少し疑問な点もあります。
競馬ファンとしても出走数の少ない2歳戦では予想も難しいし、
知名度が低く適性が判らない馬が沢山走って、レースの質としてもどうなのか?
また日程も、28日の平日開催では見に行く人も少ないと思います。
仕事の後始末や帰省の時期とダブって競馬どころではない人もいるでしょう。
そう考えると、例えば有馬記念の当日にダブルG1として開催したほうが
良いような気もします。
まあ今年やってみて、結果がどうなのか見てみるつもりなのかもしれませんが。


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JRA降級制度廃止を検討

2017年01月25日 | Horse Racing

来年から降級制度の廃止が検討されているようです。
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JRA 4歳馬に適用の降級廃止を検討、来年度からの意向
JRAは4歳馬に適用される降級制度の廃止を検討していることが分かった。
日本調教師会、日本馬主協会連合会など関係団体と協議を進め、
来年から廃止したい考え。降級制度とは4歳馬の収得賞金を6月の夏番組
(ダービーの翌週)から半額扱いにする仕組みで、頭打ちになった4歳馬が
降級によって再度活躍できるメリットがある。
その半面、4歳馬の降級で高額条件に格付けされる頭数が減り、高条件レースを
組みにくいデメリットも指摘されている。
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競馬を始めた頃、最も判りにくい制度がこの降級制度でした。
自分が応援していた馬が、春のレースでやっと勝って上に行けると喜んでいたら、
降級制度のせいで、また同じクラスを走ることになるのは理不尽な感じがしてました。
まあ上位クラスに行っても、後方を追走するだけというギリギリの実力だったら、
下位クラスに降級するメリットは確かにあると思います。
逆に降級馬が多いと上のクラスの層が薄くなって、レースレベルが維持できないと
いう主催者側のデメリットも判るような気がします。
競馬ファンの立場では、降級馬を狙って賭けるメリットがあったのですが、
制度を知らない初心者には、その辺りが判りにくい感じがあります。
やはり制度としてはシンプルに、レベルはピラミッド型にして、レースの構成が
判りやすくしておくほうが、今後の競馬発展のためには良いように思います。


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今年のクラシック注目馬

2017年01月24日 | Horse Racing

「webスポルティーバ」の競馬記事に、今年のクラシック注目馬が記載されていました。
春のクラシックに向けて、昨年デビューの活躍馬が動き出す時期でもあり、
この雑誌が挙げた注目馬の名前をチェックしてみました。取り上げた馬は以下の通り。
(「2歳チャンピオンは勝てるのか?血統面から今年のクラシックを占う」より)

【牡馬】
★皐月賞注目馬
レイデオロ
サトノアーサー
アーザムブルー

★日本ダービー注目馬
スワーヴリチャード
レイデオロ
サトノアーサー
キセキ

【牝馬】
★桜花賞注目馬
ソウルスターリング
リスグラシュー
ミスエルテ
フローレスマジック

★オークス注目馬
リスグラシュー
ソウルスターリング
アドマイヤミヤビ
ヴゼットジョリー

皐月賞、ダービー共通の注目馬は、レイデオロ、サトノアーサー。
桜花賞、オークス共通の注目馬は、リスグラシューとなっています。
過去の実績から、クラシックはこの3頭が中心になると考えているようです。
ここに挙げた実績馬と、デビューが遅い新興勢力との力関係がどうなのかが、
3月までのクラシック戦線の見所になりそうです。

ちなみに注目馬の中で私のPOG指名馬は、残念ながら牝馬のフローレスマジックだけ。
昨年デビューの期待馬が早くも戦線から脱落して、今年のPOGは悲惨な結果に
なりそうな予感がします。未デビューの新星、或いは放牧で大化けした
救世主が現れて欲しいと切に願うこの頃です。

 


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馬券が当たる方法

2017年01月22日 | Horse Racing

時々、競馬を知らない人から、馬券を当てる方法について聞かれることがある。
(それを知っていたら、誰にも教えないでしょう。)
今まで競馬必勝法の本を何冊も読んで実践してみたが、競馬はやればやるほど
難しくて、必勝法通りに行かないことが多い。
単に当たれば良いと言うのであれば簡単で、全頭を買えば必ず当る。
単勝でも複勝でも馬連でも、元手が沢山あれば当てることはできる。
しかし、沢山買って収支をプラスにするには、オッズとの絡みがあり非常に難しい。
一言で言えば、競馬は当てるのは簡単だが、儲けるのが難しいのだ。

でも競馬のやり方がよく判らないけど、宝くじのようにダメもとで
買うならやり方はある。例えば枠連を使うと、理論上は、8x8÷2=32通り
(出走数が少ない場合は買い目が更に減る)になり、最低3200円あれば、
全枠を買うことができる。それでひたすら不人気決着を待つ方法だ。
そういう買い方でやるなら、とにかく荒れそうなレースを探すことが重要だろう。
天気、馬場状態等で荒れそうなレースとか、能力が未知数な2歳戦、
短距離のハンデ戦や危ない人気馬がいるレースを選ぶという手もある。

競馬の中身はどうでも良くて、配当だけに期待するのであればそれでもいいが
競馬ファンとしては、漠然とお金を注ぎ込んで、予想も何もせずに、
ただ不人気決着に期待するのは、納得しがたいものがある。
やはり予想をキチンとやって結果を待つのが、本来のあるべき姿だと思う。
競馬は競技なのだから、レースを見て、当てる興奮を味わって欲しいと思う。


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ブチコも引退

2017年01月19日 | Horse Racing

ブチコ引退、繁殖入り ゲート難を克服できず byサンケイスポーツ
 “白毛のアイドル”ブチコ(牝5歳、栗東・音無厩舎)が引退、
北海道安平町のノーザンファームで繁殖入りすることが発表された。
17日の京都9R雅S(4着)で、ゲートを潜ろうとして外枠発走となり、
18日から2月16日までの30日間の出走停止と合わせ、2度目の枠内駐立不良で
開催競馬場での発走調教再審査という重い処分が下されていた。
「もう少し走らせたかったが、また試験(再審査)で負担をかけることになるので
繁殖入りを決めました」と音無調教師。
通算4勝、重賞(ユニコーンS5着、チューリップ賞14着)にも挑戦した。
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毎日、引退のニュースが続いていますが、今日はブチコが引退することになりました。
アイドルホースとして人気でしたが、「ゲート難」という理由で引退するようです。
「ゲート難」で引退というのは、あまり聞いたことがありませんが、
何度もゲートを潜ったり、壊したりで、よほどゲートが気に入らなかったのでしょう。
そう言えば、去年の府中でブチコのレースを見ましたが、スタート前にゲートを
潜ってしまい頭部から流血して、レースを除外されてしまいました。
能力はあるのに勿体ない気もしますが、この癖は簡単には治らないとも聞きますから、
今回の引退は仕方無かったかもしれません。繁殖に入って元気が仔を生んでもらいたいですね。

写真は、昨年の6月9日の東京競馬場のブチコです。これが見納めでした、、。


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ワイドバッハも引退

2017年01月18日 | Horse Racing

個人的に「バッハ馬券」と名付けて応援していたワイドバッハが
登録抹消となりました。
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14年武蔵野Sの覇者ワイドバッハが競走馬登録を抹消 byスポーツ報知
JRAは18日、2014年武蔵野S・G3を制したワイドバッハ
(牡8歳、栗東・庄野靖志厩舎)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。
15日に左前浅屈けん炎を発症し、9か月の休養を要することが明らかになっていた。
通算成績は32戦7勝(うち地方は1戦0勝)。今後については未定。
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この馬のハイライトは、やはり武蔵野S。最後方から追い込んだ末脚は凄かった。
毎回、馬券を買って応援していましたが、その後は自慢の脚が不発でした。
もう一度、武蔵野Sのようなレースを見たかったです。お疲れさまでした。

ということで、今年の「バッハ」のラインナップは以下の4頭になりました。
馬 名      性齢 調教師
ショウナンバッハ 牡6 上原博之 美
マツリダバッハ 牡4 国枝栄 美
メイショウバッハ 牡4 南井克巳 栗
ライヘンバッハ 牡3 作田誠二 栗
この中で今年期待できそうなのは、メイショウバッハくらいでしょうか。
他は近走の成績が2桁着順ばかりですが、私が大好きなバッハの名に恥じない走りを
期待しています。


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白梅賞・サングレーザー惨敗 

2017年01月17日 | Horse Racing

週末の競馬は、大雪の影響で土曜日に始まって火曜日までの4日間開催に
なってしまいました。JRAの4日連続開催は記憶にありません。
いつも週末が待ち切れない競馬ファンには、ある意味、最高の週末でしょう。
4日間、毎日、競馬三昧。

1月14日の京都9R・白梅賞に、POG馬の期待の1頭、サングレーザーが出走しました。
断然の1番人気、騎手は名手・武豊ということで、当然ここで勝って、
ポイントを追加して欲しいと思いながら見てました。
しかしレースでは、スタート直後に馬が躓いてしまい、武騎手が、
今まで見たことが無い奇妙な乗り方になってしまって抑えが効かず、馬が暴走。
そして直線では一瞬だけ前に出るも、途中で力尽きてズルズル後退してしまい、
結果は10頭中9着でした。期待していただけにとても残念でした。
変な乗り方になった理由は、馬が躓いた時に武騎手の鐙が外れたためのようです。
美しいフォームの武騎手が、レース中に乗馬スタイルで騎乗するのは珍しいので、
ある意味、いいものを見せてもらいました。
まあ今回のアクシデントでもサングレーザーが勝てていれば、
彼の能力が信頼できたのですが、今回の惨敗を見ると、春のG1勝利は
厳しくなったような気もします。
レースは面白かったけれど、とっても残念な白梅賞でした。


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モーリス、マリアライトも引退

2017年01月15日 | Horse Racing

今日はモーリスの引退式でした。
年末から新年にかけて、昨年活躍した馬たちの 引退が続いており、他にもマリアライトが
登録抹消となっています。
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モーリスが中山競馬場で引退式 by サンケイスポーツ
国内外のGIで通算6勝を挙げ、2015年にJRA賞の年度代表馬と最優秀短距離馬、
16年には特別賞を受賞したモーリス(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)の引退式が1月15日、
中山競馬の最終レース終了後、パドックでファン約2000人が見守る中で行われた。
抽選で選ばれたファン30人が記念撮影に参加したほか、その30人を含む300人に
吉田和美オーナーからメッセージカードとモーリスのぬいぐるみが贈られた。
同馬は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる。
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モーリスはいつも人気になり過ぎて買い難い馬でしたが、マイナーだったスクリーンヒーロー
(父グラスワンダー)産駒から現れた最強馬として、馬券抜きで応援していました。
この2年間は、国内外のG1をいくつも制覇して、本当に強い馬だったと思います。
これから、ディープ系への対抗勢力として活躍馬を出して欲しいと思います。
因みに昨年、モーリスやゴールドアクターの活躍によりスクリーンヒーローの種付け頭数が
大幅に増え、種付け料も上がったようです。そのためスクリーンヒーローに種付けできない
ブリーダーが、同じグラスワンダー産駒のアーネストリーに種付けする傾向が出ているという
記事がありました。
産駒の実績が芳しくないアーネストリーですが、モーリスのお陰で仕事が増えて喜んでいる
かも。良い牝馬に恵まれれば、彼の仔たちの中から大物が現れるかもしれません。
今後、この産駒にも注目してみたいと思います。


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エイシンヒカリ引退

2017年01月12日 | Horse Racing

今日も引退のニュース。逃げ馬大将エイシンヒカリが予定通り引退しました。

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エイシンヒカリが引退、種牡馬に 香港C、仏イスパーン賞制覇
 日本中央競馬会(JRA)は12日、2015年の香港カップと
昨年、フランス競馬のG1、イスパーン賞を制したエイシンヒカリ(牡6)の
競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。
北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となる予定。
 JRA通算11戦8勝で獲得賞金は1億9731万5千円(付加賞含む)。
海外では4戦2勝、獲得賞金は2億4030万2200円。
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エイシンヒカリは、年度代表馬キタサンブラックとは、全く違うタイプの逃げ馬で
毎回レースを盛り上げてくれました。日本でのG1勝利はありませんでしたが、
海外ではG1 2勝。それも圧倒的な勝ち方で、世界ランク1位にもなりました。
ある意味、日本を代表する馬でもあったと思います。
最後の2戦は、「力尽きた」という印象になってしまいましたが、
この馬らしい引き際だったと思います。
個性的な馬が引退するのは残念ですが、種牡馬として頑張って欲しい。
エイシンヒカリの「逃げ馬」ファミリーに期待したいと思います。


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今日の引退馬

2017年01月11日 | Horse Racing

今日の引退馬。JRA HPより。
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ホウライアキコ号、アロマカフェ号、エキストラエンド号が競走馬登録抹消
2013年デイリー杯2歳ステークス(GII)などに優勝したホウライアキコ号
(牝6歳 栗東・南井 克巳厩舎)は、1月12日(木)付けで競走馬登録を
抹消しますのでお知らせいたします。
また、2010年ラジオNIKKEI賞(GIII)に優勝したアロマカフェ号
(牡10歳 美浦・小島 太厩舎)と2014年スポーツニッポン賞京都金杯(GIII)に
優勝したエキストラエンド号(牡8歳 栗東・角居 勝彦厩舎)は、
本日(1月11日(水))付けで競走馬登録を抹消しましたのでお知らせいたします。
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年初より登録抹消のニュースが続いていますが、今日は3頭の重賞勝ち馬が引退しました。
ホウライアキコは、名前が気に入って何度か馬券を買ったことがあります。
まだ若い馬だと思っていましたが、いつの間にか6歳になってました。
牝馬は次の仕事がありますから、6歳でも引退は妥当かも。
アロマカフェ、エキストラエンドは、この歳までよく頑張りました。
とりあえず種牡馬になれるようで良かったです。


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年度代表馬決定!

2017年01月10日 | Horse Racing

2016年の年度代表馬が決まりました。
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年度代表馬はキタサンブラック!武豊「1年間頑張ってくれた馬に感謝」byスポーツ報知

2016年度JRA賞受賞馬選考委員会が10日、都内で行われ、天皇賞・春、
ジャパンCを勝ち、古馬の王道で1年を通して活躍したキタサンブラック
(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が、満票291票のうち134票を集めて年度代表馬に選出された。
武豊騎手「1年間コンビを組ませていただいたので、年度代表馬に選出されたと聞き、
非常にうれしいです。1年間頑張ってくれた馬に感謝しています。
他にも素晴らしい活躍をした馬がいる中で年度代表馬に選んでいただいたので、なおさら光栄です。
ファンの多い馬ですし、この賞に恥じないよう、今年もこの馬とともに活躍したいと思います」
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昨年の実績を見れば、ほぼ順当な選出だったと思います。G1 3勝のモーリスも代表馬の資格は
あったと思いますが、国内では天皇賞秋の1勝で、あとの2勝は香港での勝利でしたから、
"JRAの"年度代表馬ということであれば、キタサンブラックが最も相応しいと思います。
G1の舞台で、逃げて最後まで押し切る競馬が出来るのが最も強い馬だと思うし、
また有馬記念の頃には、競馬を見ない人でも「キタサンはどうよ」という話がありましたから、
オーナーの影響もあって知名度も高く、人気も備えた実力馬になりました。
今年は海外遠征も視野に入れているそうなので、活躍がとても楽しみです。
是非、ドバイでも凱旋門賞でもいいので、他を圧倒するようなパフォーマンスが見てみたいです。

もう一つ、記事にはなっていませんでしたが、騎手部門で熊沢騎手が特別賞に選出されました。
表彰理由は、長年に亘る平地・障害双方での活躍を評価(障害競走215勝を含むJRA通算1,008勝)
ということですが、これは嬉しいニュースです。
昨年流行った「二刀流」を、競馬の世界で実践し続けている熊沢騎手は、ある意味「鉄人」です。
障害にも乗りながら、平地も走るというのは、リスクを考えるとなかなか厳しいと思いますが、
それを長年に渡って続けたことは、評価に値すると思います。
最近は、なかなか勝てなくなってきていますが、体力が続く限り頑張って欲しい。
平地G1を獲った時のようなアッと言わせる騎乗に期待したいと思います。

ちなみに、熊沢騎手はテイエムの障害馬に乗ることが多くて、よく馬券を買いました。
でも買ったレースでは、時々落馬して悲しい気持ちになりました。
忘れられないのは2012年京都JSのテイエムハリアーのレース。
とても良い感じで逃げて、他を引き離し、これは勝てると思った瞬間、
ゴールの2つ手前の障害で落馬して、馬券がパーになりました。
まあ、何度落馬しても次の週にはケロッとして騎乗しているのですから、
無事是名馬ではなく、無事是名騎手とも言えそうです。
次に買う時は、最後まで完走してください。


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トーホウジャッカル、メジャーエンブレム引退

2017年01月07日 | Horse Racing

年が明けてからまだ1週間しか経っていませんが、 G1馬2頭の引退が決まりました。
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●14年菊花賞馬トーホウジャッカルが屈腱炎で引退(デイリーwebより)
2014年の菊花賞馬トーホウジャッカル(牡6歳、栗東・谷潔厩舎)が
右前脚に屈腱炎を発症し、引退することが7日、分かった。
昨年12月の金鯱賞11着後に右前脚に不安を発症し、厩舎で様子をみていた。
谷調教師は「残念ですが、このまま引退して種牡馬になる方向です」と無念の面持ち。
今後についての詳細は来週中にも決まる見通しだ。

●15年2歳女王メジャーエンブレムが競走能力喪失で引退
15年度の最優秀2歳牝馬で、G1・2勝馬のメジャーエンブレム
(牝4歳、美浦・田村康仁厩舎)が4日、引退することがサンデーサラブレッドクラブの
ホームページで発表された。同馬は昨春のNHKマイルC制覇後、
福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出されたが、左後肢の筋肉に痛みが出たため、
復帰戦に予定していた紫苑Sを回避。北海道のノーザンファーム空港に移動後も
懸命に調整を続けたものの、左前肢の蹄も痛めるなどアクシデントが続いていた。
HPでは一向に回復の兆しが見られず、はっきりとした原因が特定できない状況下で、
競走能力喪失と診断された、としている。
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トーホウジャッカルは、怪我が多くて出走数は少なかったのですが、
出走したレースでは、G1馬らしい活躍を見せてくれました。
今年もG1での走りに期待していただけに、引退はとても残念です。
今後、種牡馬となって多くの活躍馬を出してくれることを期待したいです。
またメジャーエンブレムも2歳時の最強牝馬で、古馬でもG1を獲れる逸材だったのに、
原因不明の競走能力喪失というちょっと不可解な理由で引退することになりました。
当事者が判っているのに、何か言えない理由があるのかもしれません。
最近は、G1馬でも3~4歳で引退する馬が多くて、古馬との対決が見られないのが残念です。
少なくとも6歳くらいまでは現役であって欲しいというのが、率直な気持ちです。

ちなみに競争馬は、様々な理由で引退に追い込まれますが、競馬ファンに引退の時期はありません。
引退するのは競馬に興味を失くした時か、軍資金が尽きた時でしょう。全て自分次第。
本当の競馬好きであれば、生涯現役でいたいものです。

 

 


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今年の方針~5箇条

2017年01月01日 | Horse Racing

有馬記念から一週間。昨年も年初に決めた5箇条の方針が途中から崩壊してしまい、最後は支離滅裂な買い方になってしまった。昨年の反省を踏まえて、今年の方針を決めてみたい。

今年の方針5箇条。
1. 予想はシンプルに、直感も大事にする。
昨年は出走馬のデータから、最も可能性がありそうな要素(タイムやコース適性等)をシンプルに比較して予想した。データ予想ではなかなか当たらないことが多く、逆に思い付きで買った方が当たることが多かった。(原則に反しているが、、)今年は、直感も予想に入れてみたい。
2.馬券はシンプルに、時にはメリハリを付ける。
基本は単勝、迷ったら複勝の方針で買ってみたが、予想が良くても配当に繋がらないことが多かった。自信があるレースでは、もっと馬券にメリハリを付けたい。
3.買い方もシンプルにする。
基本は1点買い。これは昨年同様に低リスク、ハイリターンが理想。自信があるレースは手広く買って、年間回収率200%を目指す。(目標100%では元を取るだけなので、競馬をやる意味が無い。かなりハードルが高いけど、あくまで目標なので)
4.レースを選ぶ。
オッズ的な魅力が無いレースはやめる。レースには配当期待値がある。期待値が低いレース(人気馬で決着しそうなレース)は潔く見送り。
5.贔屓の騎手、馬を応援する。
こちらも昨年同様。
最近の若手はレベルが高いので、今年も楽しみ。応援馬券で応援してみたい。
贔屓の騎手、テイエム、POGの馬も応援する。

という方針で、今年も競馬を楽しみたいと思います。


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