始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬5頭の近況+α(16/11/24付)

2016-11-25 12:50:00 | 2014年産出資馬
風邪を引いたので、情報だけでも。

◇◇◇
リバーサルフィルム牡2[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

<出走情報(確定)>
リバーサルフィルム
11/26(土) 東京6R メイクデビュー東京〔ダート1600m・16頭〕55 R.ムーア 発走12:40



◇◇◇
ゼアブラヴ牡2[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

軽めの調整

次走予定:阪神12月3日 万両賞・芝1400m[藤岡康太]

小崎憲調教師「20日に坂路で時計を出し始めました。
乗った後も右前球節はスッキリしているので、進めていっても大丈夫そうですね。
前走後に少し楽をさせたこともあって馬体は多少余裕のある状態なので、週末にかけて55~56秒くらいの追い切りを行う予定にしています。
それで問題がなければ予定通り来週の競馬に向かいたいと思いますが、鞍上は引き続き藤岡康太騎手にお願いしました。」

◇追記◇
<調教タイム>
助 手 20栗坂重
58.2- 43.2- 28.6- 14.4 馬なり余力
(15.0- 14.6- 14.2- 14.4)
インペルラーレ(新馬)馬なりを0.5秒追走同入

助 手 25栗坂良
55.7- 41.1- 26.6- 12.8 一杯に追う
(14.6- 14.5- 13.8- 12.8)



◇◇◇
ビートマッチ牝2[シルク]
父ルーラーシップ母パーフェクトマッチ
(パーフェクトマッチの14)

南Wコースで23日に時計
田中博 23南W重
69.1- 54.4- 39.6- 13.3[9]強目に追う
(14.7- 14.8- 26.3- 13.3)
モンドアルジェンテ(古馬500万下)馬なりの外に0.6秒先行同入

次走予定:12月4日の中山・芝2000m〔V.シュミノー〕

萩原清調教師「23日に田中博康騎手が騎乗し、時計を出しました。
先行から外に併せて同入しています。
動きは悪くないですが、欲を言えばトモがもう少しパンとしてほしいところです。
でも競馬に行ってどうこうというレベルのものではありませんので心配はしていません。
それよりも追い切り後はどうしても左前球節の腫れ・熱感・触診反応がいつもより強く出てしまいます。
歩様に出すほどではなく、ケアしていけば来週の競馬には問題なく出走できると思いますが、今後も十分に注意が必要でしょう。」

田中博康騎手「直線でステッキを入れると反応はしていましたが、スッと出し入れできる器用さはなさそうです。
また、胴が長いせいか軽いところを乗っている時はバラバラになりそうなのですが、速いところに行くと、まとまった良い走りができますね。」


個人的には、東京開催でデビューさせたかった。



◇◇◇
バラダガール牝2[シルク]
父ハーツクライ母バラダセール
(バラダセールの14)

坂路コースで23日に時計
助 手 23南坂稍
58.7- 44.0- 29.3- 15.1 馬なり余力
(14.7- 14.7- 14.2- 15.1)

次走予定:12月25日の中山・芝2000m

国枝栄調教師「帰厩後も順調で、23日に坂路コースで時計を出しました。
時計的には15-15程度ですが、余裕をもって坂路を駆け上がっていました。
馬体・脚元にも問題なく、中山4週目の芝2000mを目標に調整していきます。」



◇◇◇
クインアマランサス牝2[シルク]
父キングカメハメハ母ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの14)

24日(木)に栗東トレセンへ帰厩

高野友和調教師「ノーザンファームしがらきでいつでも入厩出来る態勢を整えてもらっていましたので、24日に帰厩させてもらいました。
まだ具体的なレースは決めていませんが、年内デビューを目標に進めて行きたいと思います。」



◇◇◇
スプリングゲイル牝2[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

美浦トレセン在厩/25日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧予定

軽めの調整

鹿戸雄一調教師「レース後も馬体・脚元ともに変わりないですが、一旦放牧に出して立て直しましょう。
もっと走っていいはずですから、次走までに何か対策を考えます。」

◇追記◇
25日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ている。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]リバーサルフィルムの近況(16/11/23)

2016-11-23 22:40:00 | 2014年産出資馬

リバーサルフィルム牡2[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

北Cコースで23日に時計

[追記]
助 手 23北C稍
70.0- 53.8- 39.1- 13.2[7]G前仕掛け
(16.2- 14.7- 25.9- 13.2)
ハートリッチ(二歳未勝利)末強目の内を0.5秒追走同入

次走予定:今週土曜の東京・ダート1600m〔R.ムーア〕

<出走予定(想定)>
26日(土) 東京6R・ダート1600m[55 R.ムーア]

加藤征弘調教師「追い切りはダートコースで行いました。
内から追走して同入していますが、ダートの走りは非常によく、適性がありそうですね。
切れはないですが、長く良い脚を使うタイプだと思います。
唯一心配な点があるとすれば、気性が素直過ぎるところですね。
こういう馬は得てして揉まれ弱さを出してしまうことがあるので、自分のリズムで走れることが一番だと思います。
当初は吉田隼人騎手を押さえていたのですが、R.ムーア騎手が空いたので、お願いすることにしました。」



走ってみないと分からないことの1つが、気性面に起因することだ。

今回の加藤征調教師の言葉の中では「揉まれ弱さ」ということになる。

デビュー戦なのでムーア騎手にお任せするしかないが、レースをしてみて、どんな面が表れるかをしっかりと観なければならない。

調教ではそこそこ動けているので、それなりの結果を期待したい。

後は、非当選で除外にならないことを願うだけかな。



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[シルク]リバーサルフィルム牡

2016-11-22 17:50:00 | 2014年産出資馬
2015年シルクHC募集予定馬(44)〜24フォトジェニーの14牡

◇◇◇
リバーサルフィルム牡2[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

1口4万円/総額2000万円
関東・加藤征弘厩舎
父クロフネ
母父スペシャルウィーク

配合の累代は、クロフネ×スペシャルウィーク×Nureyev×Habitat×Tourangeau。
クロスはNorthern Dancer4D×5S、Nearctic5S×5D。


グレンツェント牡3が走ってくれたおかげで追加出資することになったので、同厩というのは大きな要素になった。
また、クロフネ牡馬の出資愛馬ジェイポップが走らなかったので、そのリベンジの気持ちがあった。

クロフネ産駒の配合と言えば、クロペリオン!
すなわち、父クロフネが米血主体だから、母からHyperionを補給すると良いと言われている。

まず、母母父が好きなNureyevで、Hyperion4S×4D 。
そして、母父スペシャルウィークがHyperion5D×6S×7S×7D。

だから、母はHyperion6S×6D×6D×7S×8S×8S×8D(のはず)。
薄いが、かなりの本数のHyperionを内包している。


また、母父がサンデー(系)の場合に、「クロフネ+サンデー+Mr. Prospector+Busanda」というのを、血統屋の望田潤氏が書いていた。

これも高確率で勝ち上がるようだが、残念ながらリバーサルフィルムにはMr. Prospectorが無い。

Mr. Prospectorなどのスピードの要素が足りないから、満口にならずにいたと言えるかもしれない。

母に米血のスピードが不足しているのは、やはり不安。


上にリンクした記事でも、「父に希薄なHyperionを補給するとともに、米血Eight Thirtyにも触れたい」と書いていた。

そして、「母にはEight Thirtyに脈絡する血脈が無いようだ」と書いていたが、深く掘ると気休め程度にEight Thirtyが見つかった。
まあ、これはほとんど影響が無いんじゃないかな。


クロフネ×スペシャルウィークの配合でクラリティスカイ牡が出たが、クロフネ産駒は牝馬の方が活躍馬が出ている。

全体として芝よりもダートの勝ち鞍が多いのに、ダートの上級馬があまり出ていないのも、自分には解らない。


◇◇◇
ダートでのデビューとなった。

馬体を見ても分からないのだが、ダート馬としては華奢かな?と思って、ずっと見ていた。


血脈としては、母父スペシャルウィークの母父マルゼンスキーの米血が上手く利かないかな〜と思ったりする。

父クロフネはRobertoを内包しているので、NashuaにNantallahを合わせている(Nureyevによって)。
ここでも、Mr. Prospectorが無いことが・・。

[シルク]リバーサルフィルムの出走予定(16/11/21)

2016-11-21 22:50:00 | 2014年産出資馬

リバーサルフィルム牡2[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)


<出走予定>
26日(土) 東京6R・ダート1600m〔R.ムーア〕



加藤征厩舎の馬に出資した場合の楽しみの1つは、外国人騎手の騎乗だろう。

先週の情報では吉田隼人騎手を予定していて、「期待されていたら外国人騎手かな?」と書いたが、今週になって騎乗予定の騎手が代わるとは思っていなかった。

また、「地味にしっかり走ってくれればいい」と書いたように、あまり注目されなくても、しっかり乗ってくれるだろうと思っていた。


それが、ライアン・ムーア騎手が乗るとなると、注目が集まってしまう。
そして、こちらも期待してしまう。

それに応えられるだけの馬なのかは分からないけど、無事にレースを終えて、力を出し切って良い結果を出して欲しい。


ライアン・ムーア騎手の騎乗は非常に嬉しいけど、恥ずかしくないレースが出来るよね。頼みますよ!


ビックリしたので調べたら、ムーア騎手はチャンピオンズCで同厩のノンコノユメに騎乗するんだなぁ。
少しホッとした(笑)



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[シルク]スプリングゲイルのレース結果(16/11/19分)

2016-11-21 22:40:00 | 2014年産出資馬

スプリングゲイル牝2[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

<レース結果>
11/19(土) 福島3R 2歳未勝利〔芝1200m・16頭4枠7番〕54 石橋脩騎手 13着[5番人気]

馬体重448kg(+10)
10.8倍の5番人気

まずまずのスタートからスッと行き脚を付けてハナに立ち、1馬身ほどのリードを保ってレースを先導、残り400m付近で外から来た他馬に交わされるとズルズル後退してしまい、後方でゴールしています。

石橋脩騎手「調教で乗った時は凄く前向きだったので、気が入り過ぎて体が減ってしまわないか心配していたのですが、その点はクリアしてくれましたね。
レース前のテンションに関しても、落ち着いて返し馬を行うことができました。
スタートも良くて楽に先手を取ることができましたし、まだ内側の馬場がそれほど悪くはなっていない状況だったので、前にいた方が有利だと思いハナに立ちました。
道中の雰囲気も良く、これなら楽しみだなと思うくらい良い手応えがありました。
道中は少し左に張る面は見られましたが、それはそれほど問題ない程度でしたね。
ただ4コーナーで外から他馬に来られると自分から走るのを止めてしまいました。
あれだけの手応えがあれば、普通外から来られるともっとグッとハミを取って行く気を見せるものなのですが、全くそういった面を見せなかったです。
能力はある馬ですし、このクラスを勝てる力を持っているのですが、精神面が課題ですね。
今は自分の好きなだけ走ってそれで止めてしまうことを覚えてきつつあるので、道中は控えて最後に脚を使う競馬を教えていく方が良いと思います。」

鹿戸雄一調教師「一息で行って、外から並ばれるとフワッとなって止めてしまっている感じですね。
上がりも息が全然乱れていなかったことから、最後は流しているだけなのでしょう。
走ったのは最初の800mぐらいではないでしょうか。
馬を極度に気にしているようですから、何か対策を考えた方がいいでしょう。
いずれにしてもすぐには使えないでしょうから、放牧に出して立て直します。」


スピード指数:64.0
指数の推移:76.1→66.5→64.0



マズいなぁ、走るのを止めてしまうのは。

牝馬だから機嫌を損ねないようにしなければならないが、石橋脩騎手が言うように走るのを止めてしまうことを覚えつつあるならば、厄介だ。


半姉エレディータもモロさを感じさせるレース振りだった。
気性面もあったと思うが、少しスピードが足りなかったのだろう。
だからか、精一杯走ってくれたように感じることが多かった。

対して、スプリングゲイルは未勝利戦を勝ち上がれるスピードを持っているように思う。
でも、性格的に向かないのかなぁ。

思い返せば、エレディータのモロさも性格的な弱さの表れだったかもしれない。


牝馬の場合には、使い込んだら逆効果で走るのが嫌になる可能性があるから、ここは放牧に出すしかないだろう。
牝馬の気性や性格の問題は難しい。。。



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