始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]スプリングゲイルのレース結果(16/11/19分)

2016-11-21 22:40:00 | 2014年産出資馬

スプリングゲイル牝2[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

<レース結果>
11/19(土) 福島3R 2歳未勝利〔芝1200m・16頭4枠7番〕54 石橋脩騎手 13着[5番人気]

馬体重448kg(+10)
10.8倍の5番人気

まずまずのスタートからスッと行き脚を付けてハナに立ち、1馬身ほどのリードを保ってレースを先導、残り400m付近で外から来た他馬に交わされるとズルズル後退してしまい、後方でゴールしています。

石橋脩騎手「調教で乗った時は凄く前向きだったので、気が入り過ぎて体が減ってしまわないか心配していたのですが、その点はクリアしてくれましたね。
レース前のテンションに関しても、落ち着いて返し馬を行うことができました。
スタートも良くて楽に先手を取ることができましたし、まだ内側の馬場がそれほど悪くはなっていない状況だったので、前にいた方が有利だと思いハナに立ちました。
道中の雰囲気も良く、これなら楽しみだなと思うくらい良い手応えがありました。
道中は少し左に張る面は見られましたが、それはそれほど問題ない程度でしたね。
ただ4コーナーで外から他馬に来られると自分から走るのを止めてしまいました。
あれだけの手応えがあれば、普通外から来られるともっとグッとハミを取って行く気を見せるものなのですが、全くそういった面を見せなかったです。
能力はある馬ですし、このクラスを勝てる力を持っているのですが、精神面が課題ですね。
今は自分の好きなだけ走ってそれで止めてしまうことを覚えてきつつあるので、道中は控えて最後に脚を使う競馬を教えていく方が良いと思います。」

鹿戸雄一調教師「一息で行って、外から並ばれるとフワッとなって止めてしまっている感じですね。
上がりも息が全然乱れていなかったことから、最後は流しているだけなのでしょう。
走ったのは最初の800mぐらいではないでしょうか。
馬を極度に気にしているようですから、何か対策を考えた方がいいでしょう。
いずれにしてもすぐには使えないでしょうから、放牧に出して立て直します。」


スピード指数:64.0
指数の推移:76.1→66.5→64.0



マズいなぁ、走るのを止めてしまうのは。

牝馬だから機嫌を損ねないようにしなければならないが、石橋脩騎手が言うように走るのを止めてしまうことを覚えつつあるならば、厄介だ。


半姉エレディータもモロさを感じさせるレース振りだった。
気性面もあったと思うが、少しスピードが足りなかったのだろう。
だからか、精一杯走ってくれたように感じることが多かった。

対して、スプリングゲイルは未勝利戦を勝ち上がれるスピードを持っているように思う。
でも、性格的に向かないのかなぁ。

思い返せば、エレディータのモロさも性格的な弱さの表れだったかもしれない。


牝馬の場合には、使い込んだら逆効果で走るのが嫌になる可能性があるから、ここは放牧に出すしかないだろう。
牝馬の気性や性格の問題は難しい。。。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿