始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]リバーサルフィルム牡

2016-11-22 17:50:00 | 2014年産出資馬
2015年シルクHC募集予定馬(44)〜24フォトジェニーの14牡

◇◇◇
リバーサルフィルム牡2[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

1口4万円/総額2000万円
関東・加藤征弘厩舎
父クロフネ
母父スペシャルウィーク

配合の累代は、クロフネ×スペシャルウィーク×Nureyev×Habitat×Tourangeau。
クロスはNorthern Dancer4D×5S、Nearctic5S×5D。


グレンツェント牡3が走ってくれたおかげで追加出資することになったので、同厩というのは大きな要素になった。
また、クロフネ牡馬の出資愛馬ジェイポップが走らなかったので、そのリベンジの気持ちがあった。

クロフネ産駒の配合と言えば、クロペリオン!
すなわち、父クロフネが米血主体だから、母からHyperionを補給すると良いと言われている。

まず、母母父が好きなNureyevで、Hyperion4S×4D 。
そして、母父スペシャルウィークがHyperion5D×6S×7S×7D。

だから、母はHyperion6S×6D×6D×7S×8S×8S×8D(のはず)。
薄いが、かなりの本数のHyperionを内包している。


また、母父がサンデー(系)の場合に、「クロフネ+サンデー+Mr. Prospector+Busanda」というのを、血統屋の望田潤氏が書いていた。

これも高確率で勝ち上がるようだが、残念ながらリバーサルフィルムにはMr. Prospectorが無い。

Mr. Prospectorなどのスピードの要素が足りないから、満口にならずにいたと言えるかもしれない。

母に米血のスピードが不足しているのは、やはり不安。


上にリンクした記事でも、「父に希薄なHyperionを補給するとともに、米血Eight Thirtyにも触れたい」と書いていた。

そして、「母にはEight Thirtyに脈絡する血脈が無いようだ」と書いていたが、深く掘ると気休め程度にEight Thirtyが見つかった。
まあ、これはほとんど影響が無いんじゃないかな。


クロフネ×スペシャルウィークの配合でクラリティスカイ牡が出たが、クロフネ産駒は牝馬の方が活躍馬が出ている。

全体として芝よりもダートの勝ち鞍が多いのに、ダートの上級馬があまり出ていないのも、自分には解らない。


◇◇◇
ダートでのデビューとなった。

馬体を見ても分からないのだが、ダート馬としては華奢かな?と思って、ずっと見ていた。


血脈としては、母父スペシャルウィークの母父マルゼンスキーの米血が上手く利かないかな〜と思ったりする。

父クロフネはRobertoを内包しているので、NashuaにNantallahを合わせている(Nureyevによって)。
ここでも、Mr. Prospectorが無いことが・・。