始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]インハーフェイバーのレース結果(16/11/12分)

2016-11-14 23:30:00 | 2014年産出資馬

インハーフェイバー牝2[シルク]
父ワークフォース母シーズインクルーデッド
(シーズインクルーデッドの14)

<レース結果>
11/12(土) 東京6Rメイクデビュー東京[ダート1600m・15頭4枠7番]5着[2番人気]

スタートから行き脚が付かず、中団の内目を追走。
直線で外に持ち出すとまずまずの脚を見せますが、前を捉えるまではいかずデビュー戦を5着で終えています。

戸崎圭太騎手「スタート地点の芝の部分で下を気にしたのか行き脚が付かず、少し置かれてしまいました。
でもダートに入ってからは良い感じで追走できましたし、直線も外に出したらジワジワと伸びてきました。
特に癖もなく乗りやすい馬ですが、大跳びなのでスッと速い脚を使えるタイプではなさそうです。
どちらかというと東京コースよりもコーナーが4つあるコースで先行策を取った方がいいと思います。」

須貝尚介調教師「ワンペースな馬なので、好位で長く脚を活かす競馬が出来ればいいなと思っていましたが、芝スタートで行き脚が付きませんでしたね。
流れに乗ってからはスムーズに追走することが出来ましたし、ジリジリ最後まで脚を伸ばしてくれましたから、条件が悪い中よく頑張ってくれました。
今回のレースを見てもダートスタートで距離は長い方が競馬はし易いことが分かりましたので、次走はその点を考慮して番組を組みたいと思います。
レースを終えて馬房に戻る際、歩様が気になったので診療所で診てもらったところ、右前球節の骨片が飛んでいるのが分かりました。
それに靱帯も痛めているようなので、おそらくレース中に捻ってしまったのかもしれません。
程度は軽度のものですが、今後のことを考えると速めに摘出手術をする方が良いと思いますので、トレセンでもう一度状態を確認してから今後の方針を検討したいと思います。」


◇◇
デビュー戦
馬体重506kg(初出走)
5.5倍の2番人気

5着
1戦0勝[0-0-0-1]

スピード指数:75.6



残念な5着!
もう少し乗り方を考えてくれたら、着順が上だったと思わせた。

跳びが大きくて、器用な脚が使えないはずだから、最初から直線で外を狙って欲しかった。

まあ、デビュー戦で、思うように位置を取れなかったのはあるだろう。


スピード指数を見ると、数値を少し伸ばせば十分に勝ち上がれるレベル。

それだけに順調に使って行きたかったが、骨片が飛んで摘出手術が必要なのは残念だ。

軽度だから復帰は早いはずだが、大型馬だとこういうリスクがあるのは仕方がない。

現2歳馬は大型馬が揃ってしまったから、これからも大型馬ゆえの脚元の不安と付き合わなければならないだろう。


我がチームは牝馬の成績が悪いので、しばらく休養してから復帰して、是非とも勝ち上がって欲しい。

条件はダート1800mの牝馬限定戦で問題なさそうだから、使うところはあるはず。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]バトルデゼルのレース結果(16/11/12分)

2016-11-14 23:25:00 | 2014年産出資馬

バトルデゼル牡2[シルク]
父ダノンシャンティ母メイショウアゲハ
(メイショウアゲハの14)

<レース結果>
11/12(土) 福島4R 2歳未勝利[芝2000m・15頭3枠4番]15着[7番人気]

五分のスタートを切ると下げることなくそのまま好位で競馬を進めます。
道中 捲ってきた馬を先に行かせて外目を進みますが、3コーナー手前から徐々に遅れはじめ巻き返すことなく15着で入線しタイムオーバーとなりました。

北村友一騎手「前回は直線で内に切れ込む面はありましたが、今日はスタートしてからずっと左にモタれていました。
力みながら走ってしまっているので無駄に体力を消耗してしまい、早々と手ごたえがなくなってしまいました。
フットワークからするとこれくらいの距離でもいいと思うのですが、まずはまっすぐ走れるようになって欲しいですね。
それにうまく曲がれないので小回りよりも広いコースの方が走りやすいと思います。」

吉田直弘調教師「ひと叩きして明らかに状態が上向いていたのですが、4つのコーナーすべてモタれて走ってしまっていたのと、距離も長かったのかもしれません。
ハミを変えるなどして改善を図ってみましたが、小回りコースで余計にモタれ癖が目立ってしまいました。
現状はワンターンの1400mから1600mで広い競馬場の方がモタれる面も改善できると思いますので、次走はその点を踏まえて番組を組みたいと思います。
タイムオーバーの制裁を受けてしまいましたので、トレセンに戻って状態を確認した後は一旦放牧に出して立て直す方向で検討しています。」


◇◇
2戦目
馬体重508kg(+2)
21.1倍の7番人気

15着
2戦0勝[0-0-0-2]

スピード指数:47.0
指数の推移:64.8→47.0



14年産世代でもタイムオーバー!
3世代連続でタイムオーバーを経験して、5頭目(のはず)。。。

スピード指数では下位だったが、2戦目の変わり身を期待していた。

騎手のコメントから、終始モタれていた、力みながら走っていたことが分かる。
それでは距離がもたない。


血統から距離適性は1600〜1800mだと考えていて、成長途上の段階では少し短めになっている場合もあるから、今回の芝2000mという条件では、ゆったりと走らせて、捲れれば捲って、直線で大外に出すレースを想定していた。

思い通りにならないことはあるけれど、気性が幼い馬に対して、外から被せられるようなレースをするとは思わなかった。

北村友騎手はジャングルポケット産駒に騎乗する機会があったから、気性が幼かったり、気性面で不安がある馬をどう乗れば良いかは理解していると思っていた。

もちろん、先行して気分良く走らせることが出来れば問題無かった。
他の馬に捲られなければ・・というのはあったかな。


吉田厩舎だから、覚悟して出資している。
今後も色々と試して欲しい。

1番の願いは、丈夫でたくさん出走できること。

気性が大人になって、レースを覚えて、来年の夏の小倉あたりで勝ち上がれたら、十分に役割を果たしたことになる。

たくさん出走して欲しいけど、気性の成長とモタれることの矯正のために、放牧してしばらく間を開けた方が良いだろうなぁ。



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