始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドクレオスのレース結果 (21/5/16分)

2021-05-18 23:25:00 | 2016年産出資馬

レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

16戦目
21.05.16(日) 新潟11R 弥彦S(4歳上3勝クラス) 芝1800m 57 杉原誠人騎手 14頭7枠12番

馬体重474kg(+4)
44.5倍の12番人気

13着

16戦3勝[3―6―0―1―0―4―2]

レース後コメント(13着)

藤澤調教師「トモの甘さは相変わらずですが、馬体には張りもあって状態は良かったと思います。
東京にいたので騎手とは話せていないのですが、スタートも良かったですし、1400mを使った後にしては道中も収まっていい感じに見えました。
反応の悪さはいつものことですけど、それにしても最後までギアが入らず脚を使っていないですね。
距離が長いのか、荒れている上に雨も降って特殊な馬場になってしまったことが響いたのかは騎手に聞いてみないとわからないですが、あんなに走らない馬ではありません。
今回は度外視できると思いますよ。
今のところ走る条件にハマらないと力を出せない感じではありますが、そこは今後緩さが抜けてくればまた変わってくるはずです。
騎手とも話して、距離をどうするかなど考えていきます。」

スピード指数:89.6

指数の推移:76.1 →78.9 →86.7 →87.9 →90.5 →95.4 →88.5 →88.6 →94.9 →95.5 →98.7 →99.1 →99.9 →100.4 →97.9 →89.6

レース映像を見返しても、力を出せなかった理由がよく分からなかった。
3勝クラスに上がってから着外が続いているけど、スピード指数を見ると今回は明らかに力を出せていない。
距離なのか、馬場なのか、他の要因なのか?

5歳のハーツクライ牡馬で充実期を迎えてもおかしくないので、あれだけ走れなかったのは結構ショックだった。
まだ緩さがあるんだけど、完成に近付く軌道に乗っていると思っていたので、この指数の落ち込みをどう捉えたらよいか?

藤沢調教師が「今回は度外視できると思う」とコメントしているので、自分も切り替えようと思う。
いずれ3勝クラスで入着できるようになって欲しい。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ナイトバナレットのレース結果 (21/5/16分)

2021-05-18 23:10:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡7[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

<レース結果>
5/16(日) 新潟11R 弥彦ステークス (4歳上3勝クラス)〔芝1800m・14頭5枠7番〕9着[9番人気]

馬体重498kg(+8)
31.9倍の9番人気

ややもっさりとしたスタートから無理せず中団やや後方で流れに乗ります。
最後の直線では外ラチ側に進路を取って懸命に追われますが、ジリジリとしか伸びず中団で流れ込んでいます。

田中克典調教師「前走から8kg体重が増えていたものの、見た目はそこまで太く映らなかったですし、前走以上に良い状態で臨めたと思います。
ただ、良い手応えで最後の直線に向いた割には、追い出してからが案外でしたね。
レース後、瑠星(坂井瑠星騎手)に確認したところ、『道中の感じはとても良かったですし、最後の直線ではどれだけ伸びてくれるのか期待していましたが、仕掛けに入ると案外でした。
馬場の良い外ラチの方に進路を取って走らせていたので、下を気にすることはなかったですし、もう一つ敗因が掴み切れないですね。
以前に騎乗した際も同じように、手応えほど伸び切れない時があったので、気持ちにムラが出てしまったのかもしれません。』と話していました。
調教の感じでは上積みが感じられていたものの、短期放牧を挟んで気持ちが逸れてしまったのかもしれませんし、8kg増も影響してしまったのかもしれません。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきたいと思います。」

スピード指数:92.7

指数の推移:69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2 →91.9 →95.6 →96.8 →99.2 →93.6 →98.1 →95.2 →95.5 →94.0 →98.7 →98.7 →95.8 →96.2 →95.6 →89.6 →94.9 →96.2 →100.7 →99.6 →96.2 →99.3 →92.1 →102.5→ 92.7

40戦3勝[3―2―5―3―3―15―9]

これまでも書いて来ているけど、ナイトバナレットは乗りにくい所がある印象で、今回は気ムラな部分が出てしまったんだろう。
坂井騎手のレース運びは、普通の差し馬にとっては何の問題も無くて、あとは直線で伸びるだけ・・・という感じだった。
ただ、ナイトバナレットにとってはどうだったのか?

レースを外から観ているだけだから間違っているかもしれないけれど、位置を取りに行くと気分を損ねる所があるように思っている。
だから、最後方に近い位置で競馬をして道中を気分良く走らせて、直線では出来れば大外へ・・・というのが最適と考えている。

まあ、そういう競馬をしていたら好走できるレースはかなり限られるだろう。
少頭数で展開がハマるのを待つことになり、それ以外のレースでは凡走を繰り返す。

だから、好走させるためにある程度の位置を取りに行くことは仕方がないと理解している。
そうすると、気ムラと言われる部分が出てしまうんだけど。

これで40戦した。
丈夫で、たくさん出走してくれていることに感謝!
3勝クラスで入着できていないことが気に掛かっているけど、まだまだ走ってくれれば。


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[シルク]ラウダシオンのレース結果 (21/5/15分)

2021-05-18 12:55:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
5/15(土) 東京11R 京王杯スプリングカップ (GII)〔芝1400m・17頭5枠10番〕優勝[1番人気]

馬体重514kg(+2)
4.1倍の1番人気

まずまずのスタートから二の脚を活かして好位2番手で流れに乗ります。
そのまま4コーナーを回り、満を持して追い出されると残り200mで先頭に立ち、その後も最後まで交わされることなく、昨年5月のNHKマイルカップ以来となる勝利を挙げるとともに、2つ目の重賞制覇を成し遂げています。

斉藤崇史調教師「おめでとうございました。
東京コースは実績があるだけに、好勝負を期待していましたが、着差以上に強い内容でしたね。
テンションは相変わらず高かったものの、攻め過ぎないように調整したこともあって前回の高松宮記念の時より入れ込みはマシでしたし、ゲートを出てから二の脚がつくまでこの馬なりにスムーズでしたね。
レース後、ミルコさん(M.デムーロ騎手)にどうだったか確認したところ、『ここ最近は馬場が悪かったりと運のないレースが続いていましたが、今日は良い馬場で競馬が出来たのが良かったです。
勝負どころの手応えは良かったですし、最後は早めに抜け出さないように気を付けて追い出していきましたが、強い競馬をしてくれましたね。』と勝利を喜んでいました。
前走の高松宮記念と違って直線の長い東京コースだと、4コーナーから直線に向いてからもひと呼吸おいて追い出していけるので、ラウダシオンにとっては得意な舞台なのかもしれません。
昨年のマイルチャンピオンシップではまだ力不足なのかなと思っていましたが、これだけの走りを見せてくれるのですから、条件が噛み合えば2つ目のGI制覇も夢ではないでしょう。
この後の状態に問題なければ安田記念に向かいたいと考えていますが、昨年10月の富士ステークスから在厩で臨んだマイルチャンピオンシップではパドックからゲート裏まで煩かったですから、続けて使うより短期でも放牧を挟んであげる方がフレッシュな状態で安田記念に臨めると思います。
ですから、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出す方向で考えています。」

スピード指数:110.2

指数の推移:77.1 →93.7 →95.2 →90.9 →103.1 →---.- →110.2 →108.7 →100.8 →106.6 →102.6 →110.2

12戦5勝[5―2―2―0―0―1―2]

自分としては、ラウダシオンには東京・芝1400mが合うと考えていて、この春の目標レースと位置付けていた。
それだけに結果を出してくれて嬉しかった。
ありがとう、ラウダシオン!
そして、デムーロ騎手、斉藤調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ラウダシオンに携わってくれた方々にも改めて感謝したい。

パドックでテンションが高くて心配した。
ただ、レースでは先行できて流れに乗れたので少し安心した。
後は直線で何頭に交わされるかが気になったけど、何とか踏ん張ってくれた。
本当に頑張ってくれた。

牝系とそこに掛けられてきた種牡馬から重賞では底力不足と書いてきたけど、GII・GIIIでは好走できてGIでは底力不足という認識で良いんだろう。
GII・GIIIでもワンパンチ足りない感じはあるけど、堅実に走ってくれるし合うコースなら。
GIではかなり条件が揃わないと力を出せない感じ。

安田記念は相手が強いと思うけど、状態に問題無ければ挑戦したい。
無事に使って行けることがありがたくて、今後も無事を願う。


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[シルク]アウトストラーダのレース結果 (21/5/15分)

2021-05-18 12:50:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
5/15(土) 新潟2R 3歳未勝利〔ダート1800m・14頭2枠2番〕4着[2番人気]ダート:良

馬体重498kg(+2)
3.4倍の2番人気

内枠から五分のスタートを切ると、促して好位のインコースに構えます。
勝負所で鞍上の手が盛んに動き、直線ではラチ沿いから抜けだそうとするも、残り100m付近で不利を受け、最後は4着に上がって終えています。

高橋文雅調教師「今回は牧場から帰ってきた際にソエがある程度固まっていましたから、前走よりも攻めた調教を課しました。
その後も脚元は問題ありませんでしたし、新潟までの輸送も難なくクリアしたので、良い状態での出走は叶ったと思います。
レースもスタートを決めて、道中は理想的な場所で流れに乗れたのですが、直線に入ってからはエンジンが掛かったところで前をカットされてしまい、勢いを絶たれました。
勝ったかと言われると微妙なところですが、丁度加速するタイミングでしたからね・・・。
かなり勿体ない競馬となってしまい、申し訳ございません。
ジョッキーの話では『位置取りは完璧だったのですが、見た目以上に向こう正面でハミを噛んでいましたね。
直線で一瞬内が開いたので思い切って狙ってみたものの、ジワジワとしか脚を使えずに入っていけませんでした。
もっとスッと動ければ違ったかもしれません。』との事でした。
優先出走権を手にしましたが、まずはトレセンで脚元中心に状態を確認してから、今後のことを検討していきます。」

スピード指数:80.4

指数の推移:72.1 →82.5 →75.8 →77.3 →80.4

5戦0勝[0―1―1―1―0―2―0]

率直に言うと、色々と物足りなさを感じた1戦だった。。。

道中、ちょっと力んで走っていたように見えた。
ハミを噛んでいたようだ。
ただ、直線で追い出すまでは上手く運べていたと思った。

その後、追い出してから前の馬がヨレてラチ沿いの進路がなくなってしまった。
スッと動けていれば・・・と思ったものの、器用な脚を使う機動力はない。
また、長く脚を使えると言っても、もう1段ギアが上がった鋭さがある訳でもない。
現状、勝ち上がるためには物足りない。

スピード指数を見ると、3戦目以降はレース経験による伸びがなくて成長を感じない。
まあ、ソエの影響が大きいのだろうけど、ある程度固まってきた今回はもう少し上げたかったかな。
ということで、勝ち上がるためには確実な上積みが必要。

脚元に問題無ければ続戦を検討して欲しい。
芝の長い距離を試してみたいけど、勝ち上がってからだなぁ。


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