始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ヒストリアノワール・アヴェラーレ・セルディアーナの近況 (21/4/30付)

2021-05-01 22:20:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡3[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は登坂回数を週3回に増やしており、その内の2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。
今後も14-13ペースでコンスタントに動かしつつ状態アップを図っていく必要はありますが、飼い葉はしっかりと食べていて、健康状態に問題はありません。
馬体重は443kgです。」

エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ
9/21の中山の2歳新馬 (芝1600m) に出走して4着
トモの緩さからか前に頼る走り→舌を縛ると、上手くバランスを取れるようになって、ハミ掛かりも非常に良くなった
11/7の東京の2歳未勝利 (芝1600m) に出走して1着
1/5の中山・ジュニアC(芝1600m) に出走して4着
横山武史騎手「まだハミに頼って走るところがある/舌を縛ってメンコを着用も道中は折り合いを欠いた→距離はもう少し短くした方が競馬はしやすい」
2/13の東京・1勝クラス (芝1400m) に出走して11着
マイルで前々につけて惰性で流れ込むようなレースの方が良いのかも/横山武史騎手「後ろが弱いからかハミを頼って走っていた/直線では左に張って追えない部分があった」
やや跛行気味 全体的に疲れが見られる状況
もうしばらく乗り込んでいく必要があるのかなと言う印象
動きの質的にはもう少し良化を促していきたい/状態は上向いてきている印象
もう一段階中身が整ってきてから次走の予定を検討していければ

乗り込んで鍛えながら状態を上げられれば。


◇◇◇
アヴェラーレ牝3[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

ウォーキングマシン、パドック放牧

天栄担当者「この中間はウォーキングマシンで無理しない程度に動かしつつ、放牧をメインに行って心身のリフレッシュを図っています
馬体重は少し増えていますが、見た目にはまだ疲れが残っている感じですし、今後も焦らずに進めていきます。
馬体重は431kgです。」

8/14にゲート試験に合格/体力不足→成長を促す
小柄な牝馬で気性は前向きで、母譲りの良いスピードを持っている
10/31の2歳新馬 (東京・芝1400m) でデビューして1着
ルメール騎手「小柄だが良いフットワークの持ち主/直線での瞬発力が素晴らしかった/真面目な馬で、距離はマイルまで大丈夫だと思う」
2/6の春菜賞 (東京・芝1400m) に出走して1着
ルメール騎手「重賞を獲れるくらい素質は秘めていそう/もう少し馬体が成長してくると更に良い」
特に脚元に疲れ/馬体が少し寂しく映る
ルメール騎手「適度に前向きな気持ちがあって、とても良い雰囲気/動きも問題ない」
4/10の中山のニュージーランドT(GII・芝1600m) に出走して15着
スムーズなレースが出来ず残念/上がって来た時の馬の様子に異常は見られなかった
右前にやや骨瘤
全体的にかなりガクッと来てしまっている様子/体も寂しく映る/気持ちにもダメージがあるだろうから時間を掛けて立て直していく予定

身体的な疲れだけでなく精神面のダメージが心配なので、時間を掛けてリフレッシュしてくれれば。


◇◇◇
セルディアーナ牝3[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を続けていますが、良化はゆっくりなものの、先週と比較すると体に張りが出てふっくらとしてきましたよ。
これから更に良くなってくると思いますが、焦らず馬の状態に合わせて徐々に負荷を強めていければと思っています。
馬体重は540kgです。」

12/26の2歳新馬 (阪神・芝1800m) に出走して10着
福永騎手「まだ緩さがあって中身もしっかりしていない感じ/良いセンスを持っている/先々は走ってきそう」
良いスピードを見せた(先行力がある)
1/16の3歳未勝利 (小倉・ダ1700m) に出走して8着
馬体重が16kg減→余分な脂肪が取れたもの/吉田隼人騎手「初めて砂を被り少し気にして走っていた/条件は合っていると思うが、パサパサの馬場の方が良いかも」
2/28の3歳未勝利・牝 (小倉・芝2000m) に出走して6着
浜中俊騎手「直線で追い出しに掛かるともう一つフォームが沈まずにジリジリとしか伸びてくれなかった」
3/21の3歳未勝利・牝 (阪神・ダ1800m) に出走して6着
あまり行き脚が付かなかった/そこまでペースが速くなかった割には脚が上がるのが早かった/内田博幸騎手「ダートの走りそのものは悪くないが、芝の1400mから1600mぐらいの条件の方がこの馬には合っているように思った」
脚元含めて大きなダメージは見られなかった
背腰に軽い張り
体がふっくらとして状態が上向いてきた
体に張りが出て毛艶が良くなってきた
まだ良い頃の状態と比較するともう一つ

良くなるのを待ちたい気持ちと、使いながら適性を探りたい気持ちとの両方がある。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ジュピターズライト・ブランノワールの近況 (21/4/30付)

2021-05-01 22:15:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライトセン5[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、その内の1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。
14-13での動き次第ではあるものの、この調子で進められれば、そこまで時間を空けずに次に向けていけそうですし、このまま良化を図っていきたいところです。
馬体重は475kgです。」

3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着
左トモにクモズレ→腫れ 熱発
6/7の東京の1勝クラス (芝1400m) に出走して13着
7/5の福島・南相馬特別 (芝1800m) に出走して8着
9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
まずは競馬に出走させることを第一に
調教でモタレや引っ掛かってしまう面が去勢の効果からか幾分マイルドに
3/21の中山の1勝クラス (芝2000m) に出走して15着
逃げを選択したのは悪くなかったと思う/道中は控えて脚を溜めていき、直線で脚を伸ばす競馬の方が良いのかもしれない/以前のように熱くなり過ぎずに走ることが出来ていたのは良かった
両前脚の球節に少し張りがあってレースによる疲れが見られる
両前球節に張りが見られた
脚元の状態を維持/今後も乗り込んで中身の良化を図っていく
脚元を含めた馬体面に異常はなく、乗り込み自体は順調に積めている

順調に進められれば。
歯車が狂っている感じで簡単ではないけれど、1勝クラスで通用する能力はあると信じて、良化を待ちたい。


◇◇◇
ブランノワール牝5[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

次走予定:5月30日の中京・安土城ステークス (リステッド・4歳上オープン・ハンデ) 芝1400m

調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間はより負荷を強め、坂路でハロン15秒の調教を開始しています。
ペースアップには問題なく対応してくれており、運動後も飼い葉を残すことなく元気いっぱいです。
このまま順調に進められるようなら、5月30日の中京・安土城ステークスを目標にトレセンへ帰厩させる方向で須貝尚介調教師と打ち合わせていますので、そこに向けて態勢を整えていきたいと思います。
馬体重は494kgです。」

4/11の阪神牝馬S(GII・牝/芝1600m) に出走して8着
5/9の新潟の谷川岳S(リステッド/芝1600m) に出走して12着
8/30の小倉日経オープン (芝1800m) に出走して4着
10/4の中京のポートアイランドS(リステッド/芝1600m) に出走して7着
阪神の外回りコースならこの馬の力を引き出せると思う
12/12の阪神のリゲルS(リステッド/芝1600m) に出走して5着
2/20の阪神の京都牝馬S(GIII・牝/芝1400m) に出走して3着
展開が向かなかった割には、よく3着に追い上げた/団野騎手「スッと流れに乗れなかった/エンジンの掛かりが遅かった/ 距離が少し忙しい感じ」
4/10の阪神の阪神牝馬S(GII・牝/芝1600m) に出走して8着
位置取りとしては悪くなかった/最後の直線で窮屈なところに/勝ち馬から0.4秒しか負けていないように、立ち回り一つでチャンスが出てくるはず
大きなダメージはなく体調も問題ない
目立った疲れは見られなかった

充実期を迎えたようだし、ラストイヤーなので使って行ければ。


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[シルク]グレンツェントの近況 (21/4/30付)

2021-05-01 22:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡8[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は登坂回数を週3回に増やしており、その内の2回はハロン14秒まで脚を伸ばしています。
表面的にはペースアップに対応できているものの、前向きさという点ではもう一つに映りますね。
ここまでコンスタントに走ってきた疲れがまだ取れていない可能性もありますし、無理のない範囲で動かしていきたいと思います。
馬体重は498kgです。」

茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用

11/18の大井・サンタアニタトロフィー (SIII/ダート1600m) に出走して2着
12/23の浦和・ゴールドカップ (SII/ダート1400m) に出走して2着
浦和のダート1400mで良い競馬が出来たことでレース選択の幅が広がった
2/11の船橋・報知グランプリカップ (SIII/ダート1800m) に出走して3着
森泰斗騎手「直線では思ったほど脚を伸ばすことが出来なかった」/現状はマイル以下の方が持ち味をより活かすことが出来るのかもしれない
3/10の大井・フジノウェーブ記念 (SIII/ダート1400m) に出走して3着
順調に調整できている/得意の左回りのマイル戦・斤量56kg→良い結果を期待
4/8の船橋・京成盃グランドマイラーズ (SII/ダート1600m) に出走して4着
勝負どころで前との差を詰めようと促しても反応がもう一つ、直線でも良い時の切れる脚を使うことが出来なかった/連戦の見えない疲れが取り切れていなかったのかも/船橋は何か力を発揮しづらい部分があるのかも
背腰を中心に競馬で走った疲れがある
少し動きに硬さがある/まだ背腰には疲れが残っていそうな状況

南関東とはいえ多く使ってきたので疲れが出てもおかしくない。
乗り込みながら状態が上がって来れば。
無理せずに。


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[東サラ]レッドリベリウス・レッドマグノリアの近況 (21/4/28・29・30付)

2021-05-01 09:25:00 | 2019年産出資馬

レッドリベリウス牡2[東サラ]
(レッドセシリア19)
 父ロードカナロア
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎予定
1口10.5万円/総額4200万円
2019.4.11生 下河辺牧場生産 黒鹿毛

21.04.28:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコースを半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド 72.2- 56.6- 42.1- 14.2 馬なり

鹿戸調教師「日曜日に坂路で動ける範囲でやってみましたが、トレセンでの初めての追い切りにしては思いのほかしっかり走れていましたし、それほどペースが速くなかったこともあって息遣いの方も問題なかったですね。
その後も飼い葉をしっかり食べていたので、今日はウッドチップコースで2本目の追い切りを消化。
自厩舎の3頭併せの馬を前に置いて、それを追い掛ける形でしたが、フットワークは軽快でバランスもしっかりしていたと思います。
ペース的には15-14くらいだったのですが、最後まで余裕を持って動けていましたし。
今日も息遣いは問題なかったので体力が更に付いてくれば楽しみですね。
能力の高さを感じます
この後は放牧の予定で、来週にグロースフィールドへ移動させるつもりです。」

21.04.29:美浦・鹿戸雄一厩舎

厩舎周りを引き運動

鹿戸調教師「追い切った後も飼い葉はしっかり食べていますし、少しうるさいところはありましたが気になるほどではありません。
ここまで順調に乗り込んでいるので、今日は楽をさせて引き運動にとどめておきましたが、歩様なども問題なかったですね。
ここまでトレセンで順調に乗り込んできたことによって、体つきが少しずつ変わってきた印象。
日曜日に追い切りをもう1本消化しようと思っていますが、来週には放牧に出す予定ですから、それまでコンディションを落とさないように注意して進めていきます。」

3/23午前にグロースフィールドに無事到着
3/23午後に補液を入れた/思いのほか回復が早く馬は元気一杯
終始ハミを頼って走っていて、トモの入りも甘い印象/まだ芯がしっかりしていない感じ/まずはフォーム矯正と体力強化に時間を掛けたい/背中の感触がいい馬で能力の高さを感じている
まずはゲート試験合格に向けて進めていくことになり、入厩することに/背腰やトモが甘い分、負荷を掛けるとハミにモタれて走ってしまいそうな感じがあった/ゲートに関しては特に問題はない
(入厩)まだ全体的に緩さなどはあるものの操縦しやすいし、これから力を付けてくれば楽しみな馬
4/21にゲート試験を受け合格/全体的に緩さがあるものの走りは素軽く、いいモノを持っている馬/これからジックリ成長を促すつもり

追い切りも経験して、厩舎でのことに慣れたかな。
先々が楽しみなコメントは嬉しい。
放牧に出てから乗り込んで緩さが解消してくれば。


◇◇◇
レッドマグノリア牡2[東サラ]
(レッドアマビリス19)
 父ディーマジェスティ
 母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎予定
1口5万円/総額2000万円
2019.2.14生 ノーザンファーム生産 鹿毛

21.04.30:ノーザンファーム早来

馬体重:477キロ(±0キロ)

周回コースでキャンターをおこなってから坂路に入り、ハロン14~15秒ペースで駆け上がっています。
前にもたれながら走るところがすっかり解消され、自分でバランスを取りながら走れるようになりました。
飼い葉喰いは良好で、馬体の幅が増し、身体付きもガッシリとしてきています。
当初のスケジュールから多少ずれましたが、ゴールデンウィーク明けに本州へ移動する予定です。

<馬体写真>


まだ出だしに硬い面が見受けられる/4月下旬に本州へ移動する予定
身体がしっかりとしてきたことで力強さが増してきた

当初の予定より少し遅れることになるけど、GW明けに移動できれば全く問題無い。
順調に進められていて嬉しい限り。
今後、どのくらい動けるようになるかだなぁ。

馬体を見るとバランスは良さそうに思う。
まあ、後ろが充実して来てからかな。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベルオーブ・レッドマジェスティの近況 (21/4/28・30付)

2021-05-01 09:20:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡3[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
1口20万円/総額8000万円

21.04.28:栗東・藤原英昭厩舎→ノーザンファームしがらき

本日、ノーザンファームしがらきへ移動しました。

21.04.30:ノーザンファームしがらき→ノーザンファーム空港

馬体重494キロ

入場後は60分間のウォーキングマシン運動をおこなっていました。
歩様に乱れはありませんが、触診では痛みから反応を示しています
この後は秋の復帰を目指して北海道で休養することが決まっており、今朝ノーザンファームしがらきを出発しました。
ノーザンファーム天栄を経由し、最短で明後日(日曜日)にはノーザンファーム空港に到着する見込みです。

北村友一騎手「手先が軽く器用、一瞬の脚を使って切れそうなタイプ。現状、小手先で走っていて、大事なところで踏ん張りが効いていない。成長して本当に良くなってくるのはこれから。」
熱発により出走を見合わせて1週スライド
8/8の2歳新馬 (新潟・芝1600m) に出走して2着
福永騎手の騎乗停止のため、予定を1週延ばす
9/19の2歳未勝利 (中京・芝1600m) に出走して、コースレコードで1着
11/14のデイリー杯2歳S (GII・阪神・芝1600m) に出走して、コースレコードで1着
若駒なので古馬のようにセーブできず、ここ2戦レコードでガムシャラに走っている
まだ粗削りなところはあるが、能力はある
12/20の朝日杯FS(GI・阪神・芝1600m) に出走して3着
決して悲観する内容ではなかった/これからの成長で折り合いは克服できると見ている
うまく調整できたが、デイリー杯がタフなレースで目に見えない疲れがあったのかもしれない
背が伸びていて馬体の成長を感じる
2000mのイメージで折り合うように馬を造ってきている
切れる感じのタイプではない
キッチリ仕上がった/普段通りに走ることができれば折り合いは問題なさそう
4/18の皐月賞 (GI・中山・芝2000m) に出走して8着
枠がすべて/走力と能力があるので壁がないとブレーキが効かない
GIを走っただけの疲れはある/馬体に異常がないか慎重にチェックしているところ/今週一杯は様子を見ていこうと思う/次走はクラブとも協議した結果、日本ダービーを目標に進めていくことに
右前脚の圧痛と熱感が取れなかったためレントゲン検査を行ったところ、右前脚の管骨を剥離骨折していることが判明

はっきりとは分からないけれど、剥離骨折の程度が軽そうで一安心かな。
少し早く休養に入る感じで、しっかり治して今年中に復帰できれば。
焦らずに待ちたい。


◇◇◇
レッドマジェスティ牡3[東サラ]
(ビジュアルショック18)
 父ハーツクライ
 母ビジュアルショック (Kingmambo)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額2400万円

21.04.30:山元トレーニングセンター

担当スタッフ「今週も火曜日に速い処を消化しており、坂路で3ハロン37.8-12.2のタイムで1本。
先週はテンが遅かったので終いの動きにも余裕があった感じでしたが、この1本が効いているのか、今週はテンの入りも悪くなかったですね。
前半からいい感じで動けていて、終いも12秒2でまとめてくれました。
この内容でも最後までフォームに乱れがなかったように、芯が入ってきたなという印象です。
両前のケアは継続していますけど心配な状況ではないですし、爪に関しても問題はありません。
来週のトレセン移動が予定されていますが、まずは好状態で送り出すことができそうです。
今週末は15-15ほどで動かして、来週の移動に備えてコンディションを整えていきたいと思っています。」

昨年3月下旬、左前ザ石の症状
5月、ソエ気味/前肢に軽いソエ
6月下旬、左後肢蹄に挫石を発症
8月上旬、左蹄に熱感
11月上旬、左前蹄痛を再発
今年1月上旬、坂路入りを再開
2月初め、山元TCに移動/入場時の馬体重は545キロ
3月初め、入厩
3/19にゲート試験を受験して合格
入場時の馬体重は544キロ/動かしたときに両前の硬さを感じる/きっちり乗り込んでもう一段のパワーアップを図れるように進めていく
特に気持ちの面で消耗があった感じ/出がけに見せる両前の硬さは相変わらず
爪の状態は気にならない/5月はじめのトレセン帰厩を目標に
気持ちが入ってピリッとしてきた感じ
スピードの乗りが悪いところがある/5月5日の週にトレセンへ/両前の硬さは変わりない/爪に関しても問題ない/馬体重は537キロ

少し動けるようになってきたかな。
もうすぐデビューに向けて入厩する予定。
順調に進めたい。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。