始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ブランノワールの近況 (21/5/20付)

2021-05-20 23:50:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝5[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

19日に坂路コースで時計
 助 手 5/19(水) 栗坂稍
 52.1- 37.0- 24.0- 12.1 末強め追う
(15.1- 13.0- 11.9- 12.1)
 リレーションシップ (古馬3勝クラス) 強めを0.3秒追走0.2秒遅れ

次走予定:5月30日の中京・安土城ステークス (リステッド・4歳上オープン・ハンデ) 芝1400m〔西村淳也〕

須貝尚介調教師「19日に坂路で追い切りました。
道中は追走し、途中から古馬3勝クラスのリレーションシップに併せて行きましたが、最後は0.2秒遅れたものの、まだ余力が残っていたと騎乗した助手が話していました。
決して走り易い馬場ではなかったものの、全体の時計が52.1秒で、終いも12.1秒とこれだけ動けば十分でしょう
ここ最近は体に硬さが出ることもなく柔らかみがありますし、それだけ好調を維持している証拠ですね。
レース1週前としては良い状態に仕上がってきていますし、この調子で安土城ステークスに向けて態勢を整えていければと思っています。」

4/11の阪神牝馬S(GII・牝/芝1600m) に出走して8着
5/9の新潟の谷川岳S(リステッド/芝1600m) に出走して12着
8/30の小倉日経オープン (芝1800m) に出走して4着
10/4の中京のポートアイランドS(リステッド/芝1600m) に出走して7着
阪神の外回りコースならこの馬の力を引き出せると思う
12/12の阪神のリゲルS(リステッド/芝1600m) に出走して5着
2/20の阪神の京都牝馬S(GIII・牝/芝1400m) に出走して3着
展開が向かなかった割には、よく3着に追い上げた/団野騎手「スッと流れに乗れなかった/エンジンの掛かりが遅かった/ 距離が少し忙しい感じ」
4/10の阪神の阪神牝馬S(GII・牝/芝1600m) に出走して8着
位置取りとしては悪くなかった/最後の直線で窮屈なところに/勝ち馬から0.4秒しか負けていないように、立ち回り一つでチャンスが出てくるはず
5/7に帰厩→5/30の中京・安土城Sに向かいたい
(追い切りで)仕掛けてからの反応・動きともに良かった/調子は上向いている

順調に来ている様子。
調教は動くので、それだけでは判断が難しい。
良い状態で使ってくれれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]アウトストラーダ・セルディアーナの近況 (21/5/19付)

2021-05-20 12:20:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

軽めの調整

高橋文雅調教師「少し勿体無い競馬となってしまいましたが、ここ2戦よりは良い内容だったと思います。
レース後は脚元を中心に馬体を確認したものの、翌日は多少ソエを気にしていたのですが、日毎に良くなってきて、今日の段階では症状は落ち着いていますね。
このまま問題無ければ予定通り続戦させる方向ではあるものの、また脚元を気にするようであれば一度牧場へお戻しいたします。」

池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」 少し右前にソエ
8/23の2歳新馬 (札幌・芝2000m) に出走して3着
左前にも若干ソエ 左前の蹄に痛み
乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み
12/6の2歳未勝利 (中山・ダ1800m) に出走して2着
12/26の2歳未勝利 (中山・芝2000m) に出走して8着
川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」
右手前になるとソエの影響かバランスが若干悪くなる
3/6の3歳未勝利 (中山・ダ1800m) に出走して8着
直線の止まり方→まだ中身が物足りなかった/ソエの影響があったかも(特に右前は顕著)
両前のソエの影響でトモにもダメージ/未勝利を勝てる力はある馬
4/29に帰厩 両前のソエは問題なさそう/心肺機能の高い馬で、これまでにないほど状態が良い
追い切りに跨った菅原明良騎手「このクラスにいる馬ではない」/ソエを気にすることなく調整出来た/少し軽いダートの方が良さそうなので、新潟の砂は合っていそう
5/15の3歳未勝利 (新潟・ダ1800m) に出走して4着
ソエがある程度固まっていた→前走より攻めた調教/良い状態での出走/直線に入ってエンジンが掛かったところで前をカットされた/菅原騎手「見た目以上に向こう正面でハミを噛んでいた/ジワジワとしか脚を使えなかった」

ソエが落ち着いているようなので続戦できれば。
何とか勝ち上がりたい。


◇◇◇
セルディアーナ牝3[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

19日(水)に栗東トレセンへ帰厩

次走予定:第1回札幌開催

渡辺薫彦調教師「態勢が整ったようなので、19日の検疫でトレセンに戻させていただきました。
明日から乗り運動を開始して順調に進めていけるようなら、北海道シリーズに備えて札幌競馬場へ移動させる予定です。
具体的な番組につきましては、移動後の状態と追い切りの感触を確かめてから検討していきたいと思っています。」

12/26の2歳新馬 (阪神・芝1800m) に出走して10着
福永騎手「まだ緩さがあって中身もしっかりしていない感じ/良いセンスを持っている/先々は走ってきそう」
良いスピードを見せた(先行力がある)
1/16の3歳未勝利 (小倉・ダ1700m) に出走して8着
馬体重が16kg減→余分な脂肪が取れたもの/吉田隼人騎手「初めて砂を被り少し気にして走っていた/条件は合っていると思うが、パサパサの馬場の方が良いかも」
2/28の3歳未勝利・牝 (小倉・芝2000m) に出走して6着
浜中俊騎手「直線で追い出しに掛かるともう一つフォームが沈まずにジリジリとしか伸びてくれなかった」
3/21の3歳未勝利・牝 (阪神・ダ1800m) に出走して6着
あまり行き脚が付かなかった/そこまでペースが速くなかった割には脚が上がるのが早かった/内田博幸騎手「ダートの走りそのものは悪くないが、芝の1400mから1600mぐらいの条件の方がこの馬には合っているように思った」
脚元含めて大きなダメージは見られなかった
背腰に軽い張り
まだ良い頃の状態と比較するともう一つ
馬体の張り・艶は段々と良くなり、体調が上向いてきた

帰厩した。
順調ならば、北海道シリーズで連戦して勝ち上がりを目指すことになるかな。
まあ、しっかりとした成長・上積みがないと厳しいけど。


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[シルク]ラウダシオンの近況 (21/5/19付)

2021-05-20 12:15:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

19日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

次走予定:6月6日の東京・安田記念 (GI) 芝1600m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「東京競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく、体調も問題ありませんでしたが、予定通り一旦放牧に出させていただきました。
東京競馬場の舞台が合っているとは言え、しっかり期待に応えてくれるのですから、それだけ力を付けている証拠なのでしょう。
安田記念も引き続きミルコさん(M.デムーロ騎手)に乗ってもらうことになりましたが、レース後に改めて話をしたところ、『強い内容だったし、安田記念も楽しみにしている。』と良い返事が返ってきましたよ。
次走の安田記念では、一線級が揃うだけに前走のように楽な競馬はできないかもしれませんが、2つ目のGI制覇に向けて良い状態で臨めるように努めていきたいと思います。」

10/24の富士S(東京・芝1600m) に出走して2着
11/22のマイルCS(阪神・芝1600m) に出走して15着
現状、レース後はガス抜きするために短期放牧に出してあげる方が良いかもしれない
年を重ねるにつれて体が立派になり、それに伴って走りも良くなってきた/ポテンシャルの高い馬
1/31のシルクロードS(中京・芝1200m) に出走して3着
次に繋がるレースをしてくれたと思う/暖かくなればもっと動けるようになると思うし、スプリント戦にも十分対応してくれることが分かった
3/28の高松宮記念 (中京・芝1200m) に出走して14着
デムーロ騎手「道中はずっとプレッシャーを掛けられて馬もその気になって力んでしまい、それに緩い馬場に脚を取られて最後の直線では疲れてしまった」
4/27に帰厩/落ち着きがあって良い雰囲気/体は緩んでいない
デムーロ騎手「落ち着いて雰囲気がとても良い」
デムーロ騎手「調子が良さそうで、レースが楽しみ」/東京コースは3戦2勝2着1回とこれまでにない絶好の舞台→好勝負が期待できる
5/15の京王杯SC(東京・芝1400m) に出走して優勝
テンションが相変わらず高かった/状態に問題なければ安田記念に向かいたい/短期でも放牧を挟んだ方がフレッシュな状態で臨めると思う

体調に問題無いとのこと。
安田記念に向けて順調に進められれば。
1ハロン長いけど、GIで好走できるとしたら東京のマイルだと思うので、楽しみにしておきたい。


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[シルク]ナイトバナレットの近況 (21/5/19付)

2021-05-20 12:10:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡7[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

軽めの調整

次走予定:6月6日の中京・高山ステークス (3歳上3勝クラス) 芝2000m

田中克典調教師「新潟競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはなく、体調も問題ありませんでした
調子自体は美浦ステークスよりも良い状態で臨めたと思っていましたが、もうひと脚使えなかったのは、体に余裕があったからなのか、気持ちの問題なのか掴み切れないところがありますね。
今週いっぱい様子を見させていただいて、それでも問題なければ6月6日の中京・高山ステークスに向かう予定です。
ただ、5月30日の東京・むらさき賞の登録馬が少ないようであれば可能性の一つとして特別登録することも考えています。」

1/5の中京・門松S(ダート1400m) に出走して12着
砂を被って怯むことはなかった/ダートの走りそのものは悪くなかった/今回だけでダート適性の判断は難しい
ハミ受けに難しいところが見られる
新規開業の田中克典厩舎に転厩
田中克典調教師「以前、矢作芳人厩舎で携わる機会があり、ハミ受けが独特だなという印象を受けた」
口向きの難しいところや我の強いところがある馬
4/4の中山・美浦S(芝2000m) に出走して6着
良い状態で臨めた/1~2コーナーで少し行きたがるようなところを見せた/勝浦騎手「上手く脚を溜めて最後の直線に賭けることが出来たし、良い脚で伸びてくれた」/立ち回りや展開次第では十分チャンスがあると思う
4/23に帰厩 前走以上に活気があって馬の雰囲気は良い
5/16の新潟・弥彦S(芝1800m) に出走して9着
前走以上に良い状態で臨めた/良い手応えで最後の直線に向いた割には、追い出してからが案外/坂井瑠星騎手「敗因が掴み切れない」

体調に問題無いとのことで続戦の予定。
選択肢としてむらさき賞に登録するのはアリだと思う。
1800m・2000mを使ってくれることを、期待を持って見守っている。


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