始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ラウダシオンのレース結果 (21/5/15分)

2021-05-18 12:55:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
5/15(土) 東京11R 京王杯スプリングカップ (GII)〔芝1400m・17頭5枠10番〕優勝[1番人気]

馬体重514kg(+2)
4.1倍の1番人気

まずまずのスタートから二の脚を活かして好位2番手で流れに乗ります。
そのまま4コーナーを回り、満を持して追い出されると残り200mで先頭に立ち、その後も最後まで交わされることなく、昨年5月のNHKマイルカップ以来となる勝利を挙げるとともに、2つ目の重賞制覇を成し遂げています。

斉藤崇史調教師「おめでとうございました。
東京コースは実績があるだけに、好勝負を期待していましたが、着差以上に強い内容でしたね。
テンションは相変わらず高かったものの、攻め過ぎないように調整したこともあって前回の高松宮記念の時より入れ込みはマシでしたし、ゲートを出てから二の脚がつくまでこの馬なりにスムーズでしたね。
レース後、ミルコさん(M.デムーロ騎手)にどうだったか確認したところ、『ここ最近は馬場が悪かったりと運のないレースが続いていましたが、今日は良い馬場で競馬が出来たのが良かったです。
勝負どころの手応えは良かったですし、最後は早めに抜け出さないように気を付けて追い出していきましたが、強い競馬をしてくれましたね。』と勝利を喜んでいました。
前走の高松宮記念と違って直線の長い東京コースだと、4コーナーから直線に向いてからもひと呼吸おいて追い出していけるので、ラウダシオンにとっては得意な舞台なのかもしれません。
昨年のマイルチャンピオンシップではまだ力不足なのかなと思っていましたが、これだけの走りを見せてくれるのですから、条件が噛み合えば2つ目のGI制覇も夢ではないでしょう。
この後の状態に問題なければ安田記念に向かいたいと考えていますが、昨年10月の富士ステークスから在厩で臨んだマイルチャンピオンシップではパドックからゲート裏まで煩かったですから、続けて使うより短期でも放牧を挟んであげる方がフレッシュな状態で安田記念に臨めると思います。
ですから、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出す方向で考えています。」

スピード指数:110.2

指数の推移:77.1 →93.7 →95.2 →90.9 →103.1 →---.- →110.2 →108.7 →100.8 →106.6 →102.6 →110.2

12戦5勝[5―2―2―0―0―1―2]

自分としては、ラウダシオンには東京・芝1400mが合うと考えていて、この春の目標レースと位置付けていた。
それだけに結果を出してくれて嬉しかった。
ありがとう、ラウダシオン!
そして、デムーロ騎手、斉藤調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ラウダシオンに携わってくれた方々にも改めて感謝したい。

パドックでテンションが高くて心配した。
ただ、レースでは先行できて流れに乗れたので少し安心した。
後は直線で何頭に交わされるかが気になったけど、何とか踏ん張ってくれた。
本当に頑張ってくれた。

牝系とそこに掛けられてきた種牡馬から重賞では底力不足と書いてきたけど、GII・GIIIでは好走できてGIでは底力不足という認識で良いんだろう。
GII・GIIIでもワンパンチ足りない感じはあるけど、堅実に走ってくれるし合うコースなら。
GIではかなり条件が揃わないと力を出せない感じ。

安田記念は相手が強いと思うけど、状態に問題無ければ挑戦したい。
無事に使って行けることがありがたくて、今後も無事を願う。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿