始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ラウダシオン・トライフォーリアルの近況 (21/5/26付)

2021-05-27 08:40:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

26日(水)に栗東トレセンへ帰厩

次走予定:6月6日の東京・安田記念 (GI) 芝1600m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「26日の検疫でトレセンに戻しました。
1週間ほどの放牧でしたが、フレッシュな状態でこちらに戻ってきましたので、明日から乗り運動を開始し、週末にしっかり時計を出して、来週の安田記念に備えていきたいと思います。
引き続きミルコさんに乗ってもらえるのは強みですし、それに東京競馬場が舞台となれば期待せずにはいられないですね。
レースが来週に控えていますので、28日にミルコさん(M.デムーロ騎手)に手伝ってもらって、しっかり負荷を掛けて時計を出す予定です。」

1/31のシルクロードS(中京・芝1200m) に出走して3着
次に繋がるレースをしてくれたと思う/暖かくなればもっと動けるようになると思うし、スプリント戦にも十分対応してくれることが分かった
3/28の高松宮記念 (中京・芝1200m) に出走して14着
デムーロ騎手「道中はずっとプレッシャーを掛けられて馬もその気になって力んでしまい、それに緩い馬場に脚を取られて最後の直線では疲れてしまった」
4/27に帰厩/落ち着きがあって良い雰囲気/体は緩んでいない
デムーロ騎手「落ち着いて雰囲気がとても良い」
デムーロ騎手「調子が良さそうで、レースが楽しみ」/東京コースは3戦2勝2着1回とこれまでにない絶好の舞台→好勝負が期待できる
5/15の京王杯SC(東京・芝1400m) に出走して優勝
テンションが相変わらず高かった/状態に問題なければ安田記念に向かいたい/短期でも放牧を挟んだ方がフレッシュな状態で臨めると思う
大きなダメージはなく、体調も問題なかった/予定通り一旦放牧(5/19に滋賀県・NFしがらきへ放牧)/東京競馬場の舞台が合っているとは言え、力を付けている/デムーロ騎手「強い内容だったし、安田記念も楽しみにしている。」

予定通りに、超短期の放牧で帰厩した。
安田記念に向けて順調に仕上げたい。
テンションが上がり過ぎないように工夫してくれているので、上手く行ってくれれば。


◇◇◇
トライフォーリアルセン4[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

26日(水)に美浦トレセンへ帰厩

次走予定:6月12日の東京・3歳上1勝クラス 芝1600m

萩原清調教師「ノーザンファーム天栄で大きな問題なく乗り進めることが出来ているということでしたし、26日の検疫で帰厩させていただきました。
体調面に問題なければ明日から調教を開始して、第3回東京開催2週目に組まれている芝1600m戦を目標に調整していきたいと考えています。」

昨年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感 →橈骨遠位端の骨折
右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
トモに弱さ 左前脚に骨瘤の症状(大したことない程度)
20/9/13の1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
9/26に去勢手術を行い、無事終了 →術後の経過は順調
(1/7に帰厩) 右前脚の歩様に硬さ 右前脚のレントゲン→橈骨に骨膜
2/6の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して8着
脚元を気にすることなく完走してくれたことが良かった
両前膝にやや疲れ
(3/31に帰厩) 右回りの方が走りやすいのかも
左回りだと内にもたれるような仕草→試しに左側だけブリンカー→追い出すと良い伸び脚→競馬でも同じ馬装で挑んでみたい
4/25の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して2着
ひと叩きした効果で体が締まっていた/上がり3ハロンが33.9秒の鋭い決め手/左側だけのブリンカーが効果覿面/木幡巧也騎手「走りのバランスが良くなっている」/これからもっと良くなる余地がある
まだハミにモタれて走ってしまう部分がある
第3回東京開催での出走を視野に入れて進めることが出来そう
活気があって状態は良さそう

帰厩した。
順調に進めて東京開催で使いたい。
まあ、雨が気になる季節ではある。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ジュピターズライトの近況 (21/5/26付)

2021-05-27 08:35:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライトセン5[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

軽めの調整
 助 手 5/25(火) 美坂良
 57.7- 41.0- 26.1- 12.8 馬なり余力
(16.7- 14.9- 13.3- 12.8)

次走予定:第1回札幌開催

金成貴史調教師「先週末にこちらへ戻させていただきましたが、体調面に問題はなかったので、この中間は軽めの乗り運動を行っています。
この後はハービンジャー産駒ですし、北海道の洋芝で走らせてみたい気持ちがあることから、第1回札幌開催を目標にすることにしました
今のところ今週中に札幌競馬場へ移動させて、向こうで態勢を整えていきたいと考えています。」

20/9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
まずは競馬に出走させることを第一に
調教でモタレや引っ掛かってしまう面が去勢の効果からか幾分マイルドに
3/21の中山の1勝クラス (芝2000m) に出走して15着
道中は控えて脚を溜めていき、直線で脚を伸ばす競馬の方が良いのかも/以前のように熱くなり過ぎずに走ることが出来ていたのは良かった
両前脚の球節に少し張りがあってレースによる疲れが見られる
脚元を含めた馬体面に異常はなく、乗り込み自体は順調に積めている
この調子で進められれば、そこまで時間を空けずに次に向けていけそう
動き自体は先週と比べて大きく上向いてきていない/脚元の状態は安定
出来れば6月中の競馬に使っていけるように
第3回東京開催、もしくは、第1回札幌開催での出走を視野に5/22の検疫で帰厩

北海道の洋芝で使ってくれるのは嬉しい!
ハービンジャー産駒なので試してみたかった。
せっかく北海道に行くなら連戦して欲しいけど、脚元を考えると難しいかな?
何かきっかけが掴めれば。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ナイトバナレットの近況 (21/5/26付)

2021-05-27 08:30:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡7[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

26日に坂路コースで時計
 坂井瑠 5/26(水) 栗坂良
 54.9- 40.2- 26.0- 12.7 馬なり余力
(14.7- 14.2- 13.3- 12.7)
 チョウワイルド (三歳未勝利) 馬なりを0.6秒追走同入

次走予定:6月6日の中京・高山ステークス (3歳上3勝クラス) 芝2000m〔坂井瑠星〕

田中克典調教師「先週いっぱいは普通キャンターでコンディションを整えていましたが、良い意味で変わりありませんでした。
これならしっかり時計を出しても問題ないと判断し、26日に坂路で併せて行いました。
道中は追走し、途中から併せて行きましたが、手伝ってもらった坂井瑠星騎手は『道中は前進気勢が強く抑えるのに苦労しましたが、我慢するところは我慢出来ていましたし、仕掛けてからも反応よく伸びてくれました。
使って良くなっていますね。』と話していました。
走り出すと前向きさを見せるものの、普段の様子を見ている限り、非常に落ち着いていますし、馬の雰囲気は良いですよ。
使った上積みが感じられますし、何とか次走は最後までしっかり力を発揮してくれるように仕上げていきたいですね。
なお、鞍上は引き続き坂井瑠星騎手に依頼しています。」

1/5の中京・門松S(ダート1400m) に出走して12着
砂を被って怯むことはなかった/ダートの走りそのものは悪くなかった/今回だけでダート適性の判断は難しい
ハミ受けに難しいところが見られる
新規開業の田中克典厩舎に転厩
田中克典調教師「以前、矢作芳人厩舎で携わる機会があり、ハミ受けが独特だなという印象を受けた」
口向きの難しいところや我の強いところがある馬
4/4の中山・美浦S(芝2000m) に出走して6着
良い状態で臨めた/1~2コーナーで少し行きたがるようなところを見せた/勝浦騎手「上手く脚を溜めて最後の直線に賭けることが出来たし、良い脚で伸びてくれた」/立ち回りや展開次第では十分チャンスがあると思う
4/23に帰厩 前走以上に活気があって馬の雰囲気は良い
5/16の新潟・弥彦S(芝1800m) に出走して9着
前走以上に良い状態で臨めた/良い手応えで最後の直線に向いた割には、追い出してからが案外/坂井瑠星騎手「敗因が掴み切れない」
脚元含めて目立ったダメージはなく、体調も問題なかった/もうひと脚使えなかったのは、体に余裕があったからなのか、気持ちの問題なのか掴み切れないところがある/問題なければ6/6の中京・高山Sに向かう予定

今週のむらさき賞には登録せず。
使った上積みが感じられるようなので、順調に調整できれば。
年齢を重ねて数を使って来たにもかかわらず元気で、嬉しいなぁ。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。