始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]スプリングゲイルの近況(17/10/19)

2017-10-19 23:20:00 | 2014年産出資馬

スプリングゲイル牝3[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

南Wコースで18日に時計
 助 手 10.18南W稍
 70.1- 54.0- 40.2- 13.5[8]馬なり余力
(16.1- 13.8- 26.7- 13.5)
 デルマシャンパン(二歳未勝利)馬なりの内を0.6秒追走0.4秒遅れ

次走予定:今週土曜の新潟・ダート1200m(牝)〔石橋脩〕

<出走情報(確定)>
10/21(土) 新潟3R 3歳上500万下〔ダート1200m・15頭〕53 石橋脩 発走10:55

鹿戸雄一調教師「18日に南Wコースで追い切りを行いました。
スプリングゲイルが追走し、直線は内に併せる形で行いましたが、どうも他馬を気にしてしまうのでしょう、この形だと思ったよりも動けませんでしたね。
ただ追い切りでは道具を着けていませんでしたし、レースではまたパシュファイアーを着ければ変わってくると思います。
今週の追い切りでは遅れてしまったものの、帰厩してからここまで順調に時計を重ねていますし、走れる態勢は整っていると思います。
レースではやはり直線に向くまでいかに気分良く走ることが出来るかが勝負になると思いますが、そこは未勝利を勝ち上がらせてくれた石橋騎手もよく分かっていると思いますので、スプリングゲイルの力を発揮できるような騎乗をしてくれるはずです。」



レースで力を出せるかどうか?

どんなレースになるかは分からないけど、勝つか惨敗かの両極端な結果が予想されるので、気楽に待つしかない。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]グレンツェント・アルジャンテの近況(17/10/19)

2017-10-19 23:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡4[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

南Wコースで18日に時計
 助 手 10.18南W稍
 83.3- 68.7- 54.3- 39.9- 12.6[7]一杯に追う
(14.6- 14.4- 14.4- 27.3- 12.6)

次走予定:11月3日の大井・JBCクラシック(JpnI)、もしくは11月5日の京都・みやこステークス(GIII)

加藤征弘調教師「18日に南Wコースで追い切りを行いました。
6ハロンから時計を出し始め、直線も強めに追っておきました。
しっかりと負荷を掛けた調教を行うことが出来ましたし、この一追いで状態は上がってくると思います。
選択肢を広げる意味で11月3日に大井競馬場で行われるJBCクラシックに登録したところ、補欠の1番手となりました。
上位馬が回避する可能性は十分考えられますし、もともと予定していたみやこステークスとは同週に行われるので、調整に関しては大きな問題はないでしょう。
JBCに出走を予定しているメンバーは確かに強力ですが、みやこステークスの方も骨っぽい相手になりそうです。
JBCの方は回避馬が出ない限り現状では出られない状況ですが、どちらに向かうかはじっくりと検討させていただければと思います。」



難しい選択だけど、個人的には、斤量でJBCクラシックを選びたい。

ただ、あくまでも補欠。
登録上位馬から回避が出るのかなぁ。

というのも、来年を見据えて、地方の馬場を経験しておきたい。
それが、チャンピオンズCにとってはマイナスになるかもしれないけど。



◇◇◇
アルジャンテ牝4[シルク]
父ディープインパクト母ナイキフェイバー

南Wコースで19日に時計
 助 手 10.19南W重
 86.5- 69.4- 54.8- 40.6- 13.3[9]馬なり余力
(17.1- 14.6- 14.2- 27.3- 13.3)

次走予定:11月5日の東京・芝1600m(1000万下)〔戸崎圭太〕

尾関知人調教師「19日に南Wコースで時計を出しました。
前半は後ろの馬を誘導するような形で走らせ、直線は単走で追い切りましたが、帰厩後一本目としてはまずまずの動きだったと思います。
ゴール板を過ぎて少しトモを滑らせるような仕草を見せたものの、雨が降って馬場が重かったのもありますし、上がりは特に問題ありませんでした。
これまでと比べると、食べてはいるものの、飼い葉食いが少し良くない感じがしますので、その点にはよく気を付けつつ調整していきたいと思います。
鞍上は戸崎圭太騎手に依頼しています。」



戸崎騎手に手が戻る。
我がチームの出資愛馬に戸崎騎手が騎乗した際の成績が非常に良いので、単純に嬉しい。

アルジャンテのことを、ノリさん(横山典騎手)が評価してくれていたので、続けて乗ってくれれば・・と思っていたけど。

 

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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]ベルフロレゾン その2

2017-10-19 22:10:00 | 2015年産出資馬

ベルフロレゾン牝[シルク]
(ウインフロレゾンの15)
父クロフネ母ウインフロレゾン

1口3万円/総額1500万円
関西・高橋義忠厩舎
父クロフネ
母父フジキセキ

配合の累代は、クロフネ×フジキセキ×トニービン×Alleged×Nureyev。
5代までにクロスなし。


デビューから2戦して5着、7着。

血統的に面白いと思って出資したけど、血統と馬体の方向性の乖離が埋められない感じがしてきた。
放牧で、少しでもパワーアップして欲しい。


[シルク]ベルフロレゾン で書いたのは、

・クロフネ産駒の成功配合の1つである「クロペリオン」配合であろうこと

と、

・「フジキセキ×Deputy Minister」のダート成功配合であること。

これらの見解は、血統屋の望田潤氏のブログを参考にして書いた。

で、そのすぐ後に、クロフネ産駒の配合について、別の観点から見直してブログを更新されていたので、その観点も加えておきたい。


「クロフネ×サンデーサイレンス」のJRA重賞連対馬を分類してみると、母母がSpecial血脈を持つパターンがあるそうだ。

これは「Robertoの父と母父と母母を同時にクロスする配合」で、クロフネが内包するRobertoを強調することで成功しやすくなるようだ。


自分はナスペリオン血脈が好きで、ナスペリオンの斬れを見せる馬を持ちたくて、その方向から検討して出資している。

しかし、シルク所属馬の夏の福島の重賞勝ちを見た時に、Roberto強調(機動力強調)も頭に入れておかなければ・・と思った。

以前から書いているように、芝の長距離路線が好きで、昔はRobertoを持つ馬がかなり活躍したので、好きな血脈であった。

サンデーサイレンスの大成功で、その父Haloと近い血脈であるRobertoは合わせにくいと、個人的に考えていた。

けれど、代を経て、その近い関係を狙える状況になってきたようだ。


話を戻すと、「クロフネ×サンデー+Special血脈」という配合から活躍馬が生まれているので、その応用として「クロフネ+サンデー+Special血脈」という配合も良いかもしれない。

そして、Special血脈を持つ種牡馬の1頭として、好きなNureyevも挙がる。

ということで、ベルフロレゾンの配合の累代を見ると、クロフネ×フジキセキ(by サンデー)×トニービン×Alleged×Nureyev なので、パターンに当てはまる。

ちなみに、未勝利で登録抹消された元シルク馬のリバーサルフィルム牡3の配合の累代は、クロフネ×スペシャルウィーク(by サンデー) ×Nureyev で、パターンに当てはまる。


ベルフロレゾンについては、クロペリオンでもあり、フジキセキ×Deputy Ministerでもあり、クロフネ+サンデー+Special血脈でもあるので、正直よく分からなくなってきた(笑)

「クロフネ×サンデー+Special血脈」のJRA重賞連対馬3頭は芝・ダート兼用〜ダートなので、フジキセキ×Deputy Ministerも合わせると、ダートを試してみたい気持ちになる。

自分のブログを読み返してみたら、出資して間もない頃に、ダート寄りの配合と書いていた。

ただ、馬体が伴っていない。
成長を願うしかない。


血統と馬体の擦り合わせという検討が必要で、もっと馬体を観れるようにならないといけないなぁ。