本日、2頭の出資2歳馬がデビューした。
東サラのレッドサクヤ牝2(父ディープインパクト)は、京都の芝マイルの新馬戦で1着!
ディープ牝馬なので走ってもらわなくては困るという自分の事情を置いておくと、調教の本数が足りない感じがして、期待と不安が入り混じっていた。
結果は、藤原厩舎がプロの仕事をしてくれた!!
血統的にパワーが有る血脈を持っているので、他馬と比べて道悪のマイナスが少なかったのかも。
不良馬場で走ったので、レース後の状態が心配。
戦前に書いたように、勝ち上がれたので、疲れを取るために時間を掛けてもいい。
奥手の牝系と言われていて、自分でも3歳になってから・・と考えていたけど、想定より完成度が高いか、予想より能力が有るかのどちらかだ。
どちらにせよ、状態をしっかり見極めて使って欲しい。
そこは、藤原厩舎の得意とするところのはず。
シルクのカイザーヴェッター牡2(父ルーラーシップ)は、東京の芝1800mの新馬戦で4着。
10頭立ての4着だけど、勝ち馬は評判馬のサトノソルタスで、上位3頭はいずれもディープインパクト産駒。
まあ、今日の道悪は、ルーラーシップ産駒であるカイザーヴェッターの方に有利だったかもしれない。
シュミノー騎手が気を抜かせずに走らせようとしていたし、それに応えて闘志を燃やして、集中して直線粘り強く走っていた。
その姿に、想い入れ一杯で出資した身としては、素直に感動を覚えた。
自分としては、もっと成長途上だと考えていたので、嬉しい誤算。
ルーラーシップ産駒は成長力があると思っているので、しっかり勝ち上がらせて欲しい!