半姉アルジャンテ牝4・半兄ナイトバナレット牡3に引き続いて出資した、シルフィウム牡2(父キンシャサノキセキ)が東京の芝マイル戦でデビュー。
結果は、直線伸びずに7着。。。
石橋脩騎手の騎乗ぶりには納得した。
結果論で言えば、二の脚が付かなかったので、じっくり乗った方が良かったかもしれない。
でも、内枠だったので、押し上げてポジションを取るのは普通のこと。
直線で伸びを見せれば上位争い出来る所まで導いてくれた。
対して、シルフィウムのレース振りには不安を感じた。
勝ち上がりに近い馬ならば、直線で伸びて入着を確保しただろう。
それだけに、勝ち上がりに対して目途が立たなかった。
まあ、条件替わりとか、成長によって勝ち上がる可能性はあるんだけど。
少なくとも、今日のレースを見て、勝ち上がりに対して安心することは出来なかった。
手塚調教師が「競馬を使いつつ・・」とコメントしていたので、勝ち負けは考えていなかった。
だけど、姉兄のレース振りを思い出して、ある程度動けて4、5着というのを想定していた。
思うようにはならないなぁ。
このところ、シルクの2歳馬がどんどん勝ち上がり出して、最強世代なんて呼び声も聞こえる程。
自分の出資2歳馬は、4頭デビューして1頭勝ち上がり。
15年産世代は、自分の好みを優先して出資馬を決めたため、趣味に走り過ぎたことを懸念している。
総じて順調だし、自分の好みで晩成傾向のある馬が多いから、これからだと信じておきたい。