ニューヨークに大雪が降っています。

朝早起きして外を見たら，大雪。週末のニューヨークReversible Dest in  Healing House 行きを中止し、午前中は、マドリンと園田さんと三人でストレッチをやることに意見が一致しました。

今週は、マドリンの主治医の歯科医師やなどを紹介してくれたり、忙しい中いろいろ私たちのため、走り回ってくれていて、感謝します。

マドリンがランチの時「ここに来てくれて有難う。ARAKAWAも喜んでくれています。」と言われたので、三人とも今まで我慢していた涙が出て来て、ランチを中断する場面もありました。

月曜日にシカゴへ行きますので、残り少ない日々をマドリンと行動を共にして有意義に過ごしたいとおもいます。

フィンランドに天命反転住宅計画

滞在三日目は フィンランドに天命反転住宅を建てるミーティングに参加致しました。
マドリンを囲んで女性6人男性2人という、世の中をよくする為に，女性がリーダシップをとる、21世紀型ミーティングでした。

フランス人のダンサーの女性もゲスト参加。
なぜフィンランドなのか？というと、マドリンは、自殺が多いフィンランドに太陽をと、天命反転住宅建設に意欲的です。

マドリンの熱弁は、情熱的でエキサイトしましたが、女性の柔軟性が場を緊張から解放するものがあり、最後はいつも笑いで閉会するので、この度はマドリンを見直すことが、多くありました。

最後にマドリンは、「倉冨が反転住宅で何を経験したか話して欲しい。」と。
二年間の天命反転住宅での出来事を、話しながら、マドリンのインタビュアー才能に富んでいると感じました。

話しベタの私も雰囲気に呑まれて、マドリンからもとても貴重な体験談をありがとうと、言ってもらえたようです。

マドリンは、「ARAKAWAは、死にたくなかったけど死んだ。わたしも死にたくないけど死ぬ」と言われたとき、「人は死なない、死ねないんだよ」と荒川さんの言葉。マドリンの死に物狂いで引き継いでいる反転プロジェクトを後世に残すお手つだいをしなければと思いました。
　

マドリン「ARAKAWAは、世の中を良くする為にまだまだ必要な人物でした」

ニューヨークに着いた第一目のディナーはマドリンがヘルシーレストランに招待してださいました。

マドリンは荒川修作さんが亡くなる前の数ヶ月の出来事を詳しく話してくださいました。
いま書いていますという事なので、出版されるのを待ちたいと思いますので、少しだけ書いてみます。

マドリンは、「何故荒川は召されたのか？私は納得いかないので、こうやってこまかく質問をしてごめんなさい。荒川は世の中をよくする為に，まだ必要な人物です。私が21歳の頃にはじめて荒川にあった時に話したことは、この世の中をもっと良くしようと、いうことでした。そして今もその事は続いています。」

純粋なお二人の気持ちはそのままいまも変わっていないことに、園田さんは、「感心したのは、普通は世間の壁にぶつかり、何処かで自分に妥協する人が多い中、いまも同じように純粋な気持ちを持ち、実際に行動をおこしている、マドリンに感動を覚えます。」と。

荒川さんの本棚には、興味深い書籍が一杯、生前読まれていたと思われる古い本を読ませてもらっています。


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背骨のハウスプロジェクトSpine house project.

ニュヨーク空港で園田さんと落ち合い、マンハッタンのマドリン荒川のビルディングにつきました。
マドリンと再会。
笑顔で迎えてくださいましたが、私の顔を見て少しなみだぐまれていました。
荒川修作さん亡き後、悲しみが安らぐよう一生懸命仕事に打ちこんで居るといわれていました。

マドリンは，何度も来てくれてありがとうと、言ってくれ、ときおり涙ぐんでいて、抱きしめて上げたくなりました。

ウェツプサイド制作ミーティングにいっしょに参加しても良いですかという事で、マドリン始め若きスタッフ四人の中にはいらせてもらいました。

園田さんは素敵なオフィスのなかで映画を見ているようだと。
大きなプロジェクトでマドリンがボスですが、若いスタッフの男性は、自分の意見をハッキリいい、マドリンが説得しようとしても、簡単にイエスということなく、日本とは事情がすこし違うなあと、最後は笑顔で閉会。

これがアメリかなのか、ととても興味深かったと感想を述べていました。

ミーティングの課題は，次のプロジェクトのカリフォルニアのパームスプリングとギリシャのグリークスに建設為るReversible Dest in  Healing House のウェツプサイドの大切なものでした。

倉富の小冊子を見ていただく為に持参した物マドリンに眼を痛して貰いましたが、その中の絵にあったスパイン(背骨)絵が同じもの、マドリンは、「スパイン見てびっくりした。このハウスは、スパインがビルになっている。」と。

あまりの凄い偶然に、しばらくわたしも沈黙。

園田さんは、荒川修作さんにお会いした事がないが、このビルディングに住んでいた荒川さんをとても
身味かに感じられる雰囲気がありますと。







これから始まる一週間のニュヨーク滞在中の第一日目はラッキーでした。
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ニューヨークの天命反転住宅へGoing to New York

今日からニュートークに行きます。
デトロイトからニューヨーク空港までい時間半のフライですので、東京ー福岡の距離ですね。

ニューヨーク空港には一足先に行かれている、園田さんがお迎えにきてくれていて、大都会のマンハッタンにある荒川マドリンの家にいきます。

園田さんはすでにニューヨークでワーク活動をしていて、すでに勉強したいといっている友人が数人待っているそうです。

園田さんも行動力ありますね。
サンフランシスコとデトロイトとは距離がある中でも、私の事務的なサポートをたくさんやっていただき、助かりました。

園田さんと共にニューヨークで日本人の女性として、恥ずかしくない仕事をしたいと、張り切っています。
ピアも園田さんがデトロイトに来られることを楽しみにしているようです。

ニューヨークに一週間滞在したあとにシカゴに行き、園田さんと一緒にひと仕事してからサンフランシスコへ帰ります。

S.Fの若者から陣中見舞い

ひゃー　雪ですか！　寒そうですね。
SFはずーっと晴れの日々が続いて快適でした。
（今日は曇ってますが。。。）

あんなに晴天が続くならSF最高なんですけどねぇ。
まぁ曇っているSFをみて、ホッする気もしますが。。。　

アメリカで色々と大変だと思いますが、倉富メソッドは、
やっぱり倉冨さんの培ってきた経験や苦労や感性がベースにあり、
この旅で経験されていることも
倉富メソッドの完成度をさらに高めるものとなるんでしょうね。

お借りした「心導ヒーリング」を読みましたが、やはり、ヒーリングのよさに
加えて、周りの人々からの支援され、承認されていることが、
すごいことで、そういったパスを通ってきたことが、
倉冨さんの魅力であり、メソッドの真髄なのでは…と感じました。
アメリカでも紆余曲折しながら、広がっていくのでしょう。

まぁ、倉冨さんは強いので、僕は全く心配してません。（笑）
ちなみに毎晩寝る前に倉冨メソットののヒーリングをしてますが、
すごく癒され、熟睡できるので、うれしいばかりです。

精神的な喜びを得ます。Mental joy.

ワーク受けた生徒さんからの感想です。

爪と耳のコースを勉強して思ったのは、すぐにお父さん、自分を生んでくれたお母さんにしてあげたいということです。
先ずは自分を癒すことが絶対必要です。

そしてペアーでやりあいするということが大事です。
相手に与えたことによって精神的喜びを得れます。

今すぐ日銭を稼ぐことにすべきではないけれど、困っている人がいると助けてあげたい。
これは実体験してみて分かったことです。

大切な友人がかなり神経がやられている。
早死にするんじゃないかと思う。
彼らは今苦労している。
今死んでもらったら困る。

内臓の痛みは分からないから、無理して突っ走っている。
友人を助けたい。

毎晩自分で手足の指のヒーリングをやっていますが、自分の中の怒りをコントロールできるようになり、とても気持ちよく寝れるようになりました。

フィギュアスケートリンクへ行きました。I went to figure skating rink.

デトロイトのスケートリンクは4つあります。
そのうちのひとつJOHN LIDELLICE ARENA が今お世話になっているピアの家から歩いて30分のところにあります。

散歩がてらリンクに行きました。
足取りは軽く、スケート場から離れて30年の月日が過ぎていますが、リンクに入る前のワクワクした気持ちが甦り、気分が若返りました。

スケート場はフィギュアリンクとアイスホッケーリンクと二つ。
フュギアーリンクでは、コーチについた生徒三人が練習中で、ステップ、スピンのコーチを受けていましたが、マイシューズを持って再びスケートを楽しむことが出来るようになれるのか、自分に問いかけています。

リンクですれ違った女性のコーチのダウンジャケッットを着込んだ姿は一昔の自分の姿を思い出し、「ハロー！」と思わず挨拶したら、ひょっと驚いた様子で「ハロー！」答えてくれたことで思わず、笑いがこみ上げて来ました。

30年前にスケート靴を脱いだときには、心身共に疲れていて、子宮筋腫を摘出した後、娘を産み育てる過程が余りにも苦しかったことで、今のヒーラーの私が存在しています。

当時の傷ついた心身も今は癒えてきたのか、これだったらまたスケートを滑る心境になれるかもと、思いながら帰途に着きました。

浅田真央選手の本の出版中止。 Publication stop of Mao Asada's book.

浅田真央選手の本の出版が中止になったと新聞記事にありましたが、すでに10万部の予約がはいっていたとかですが。
本が売れないこの時代に出版中止になるとは、よほどの事情があったと思います。

出版社は、宣伝文句を読者側に立ってあのてこの手で考えたと思います。
著者の思惑から余りに離れ過ぎたことが、出版間際になり崩れてしまったことは、残念です。


若くてお母様を亡くされたばかりの浅田真央選手の心情を察して欲しかったです。
売れるか売れないか分からない私たちのような無名の人間の本ではなく、時の人の浅田真央選手ですから、編集者も焦らなくても良かったのに。
　
朝日新聞ニュースから

ポプラ社は１２日、フィギュアスケートの浅田真央選手（２１）の初エッセー集「大丈夫、きっと明日はできる」（２月８日に発売予定）の出版を中止すると発表した。同社によると、宣伝用ポスターで「ママ、ほんとうにありがとう」という言葉を使ったところ、浅田選手が不快感を示したという。

　浅田選手は自身のブログで「競技生活を通してのメッセージブックとして１年かけて制作を進めていたものでしたが、本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められた」と説明している。浅田選手の母、匡子さんは昨年１２月に死去している。



参考のためにこの度のDnaメソットの本の出版についてのことですが、まだイエスをもらっていませんが。

サンフランシスコの出版者の人が言われるには、

このマッサージはどういうものか？
次のレベルの指圧なのか？
霊気なのか？

マッサージスピリチャルの本は一杯ある。
次に出すのに同じ本出したくない。

読み手側がにどういうべネフィットが得れるか？
また何でこのメソットが必要なのか？
身体が悪くなくても何で必要なのか？
提示できるものが必要。
もっと倉冨和子のバックグランドが欲しい。


インターネット時代になっても本を出版したいという人はたくさんいます。
誰でも出来るインターネットでは得れない、社会的信用がつくからでしょう。

本が売れない時代、出版にあたり出版社が全額負担するような本はこの時代中々ありません。
日本ヨーロッパでもそうですが、はじめに買取本2500冊とか言って来ます。又は自費出版です。

ブログでアクセス一番くらいになると、出版社から自ら本を出してましょうと、いってくれるようになりますが。

浅田真央さんの本の出版が今回ダメになったことで、他の出版会社が出版したいと、殺到することでしょう。

ニューヨークのマドリンを訪問します。It visits Madeline of New York.

今朝は朝早くから大騒動しました。
それというのは、私とサンフランシスコの園田さんが、来週の火曜日からニューヨークの荒川修作の奥様のマドリンを訪問しますが、Dnaメソットの小冊子の英語の翻訳に少し間違いがあるので、それをきちんと直さないといけない。とピアが発案。

時間が迫っているので、今日中に終わらせないと、絵が上手いとか下手とかの前に最初の本の一ページ目に間違いがあってはいけないと。
正しい英語で接することが一番大切だということです。

ジョンはミュージックスクールでトロンボーンの人気先生をしていて、レクチャーが得意、英語にも通じているので、ピアがお願いして、英語のチェックをしてくださいました。

ピアの娘のAREもお手伝いしてくれ、一家の朝から緊張タイムの甲斐あって、昼過ぎには完成しました。

サンフランシスコの長屋の仲間も、ロイアオークの長屋の仲間も協力を惜しまずしてくださり、感謝感激です。