反転住宅への訪問、アンドおとまり、心がウキウキでドキドキでハラハラ、新宿から電車で反転住宅へ来ました。反転住宅が国道沿いに建てられているのに、ビックリしました。中に入って聞くと見るとでは大違い、色は原色、目に入ってきてもスーッと体を通り過ぎ心地よさを感じました。写真の切り取られた空間しか写っていない反転住宅だけでは分かりません。少ない明かりの中で夕食をご馳走になり、いつもより早く球体の中で寝てしまいました。夜中2,3回起きてしまいましたが、朝、熟睡した感じで目覚めました。体がホカホカ暖かく夢も見ず、まだ寝れそうでした。床のデコボコは昔、家の中にあった土間を思い出し、夏はヒンヤリして気持ちよかったなあ~、土や草の上に寝る気持ち良さ、母は球体で寝て「水の中に寝ているようだった」と言っていたが、自分はまだまだ精進が足りんなと思った。
外の車の騒音救急車のサイレン、パトカーが走りトラックが大きな音で通り過ぎて行く。人は自転車に乗り、ベルを鳴らし、歩行者は急いで歩く、空は青いしイチョウの木は緑が美しい、窓から見える景色を見ながら、世間を垣間見ました。デコボコ床で腹ばいになりながら、まだまだ反転住宅を堪能して行きたいと思いながら、帰路につきました。お泊りさせて頂きありがとうございました。
反転住宅でヒーリングタイム、百姓の啓子さんは体が柔軟で暖かく、触れられるだけで気持ちよく、藁の中に包まれて昼寝している心地になりました。いつかその気になったら、百姓の合間にお母さんのように心導の先生としてワークショップをしてください。啓子さんの大らかで宇宙的な愛を病める若者に伝えてくださいね。
反転住宅のデコボコ窓拭きの2日間です。メンテナンスにお金をかけられています。荒川・ギンズさんの芸術作品ですからね。階段昇り降りする時も嬉しくなります。本当に楽しく暮らせる家です。
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