ガイドクラブの例会で中音水へ、音水集落のはずれに駐車して12名で出発。情報では近く「中音水の林鉄跡を歩くツアー」が計画されていてかなり整備されているというのでそれを確かめる目的もありました。私的には今回で6~7回目なのですがいつ来ても危険個所が多くて緊張感とスリルがありなかなか面白いところです。
ここから橋(インクラ橋)を渡り林道を歩きます。
落石で痛んでいた林道はきれいに整備され歩きやすい。ここから左下へ新設の階段を下ります。
新しい標識が出来て
林道から下ったところはかっての森林鉄道の軌道。
先日からの雨で増水気味の沢を何度か渡り
危険な鉄橋にはロープが設置されていてやや安心できます
暗いトンネルを超えて(以前いた蝙蝠には出会えず)
鉄道の車輪や
枕木が残り
一番危険なコンクリート橋
ここもワイヤーが張ってあり無事通過
切通しを過ぎてしばらく歩くと
軌道が無くなり急な斜面をトラバースして
10時55分宿舎跡に到着。昭和16年まで使われていた風呂と宿泊施設
2年前までもうちょっと残っていた建物(2019年6月)
沢沿を歩き何度か渡渉を繰り返し、
11時20分「中音水川源流碑」に到着
碑のすぐ右奥にある(落差70mといわれる)幻の滝。落ち口は見えません
集合写真を撮ってから昼食
下山は中音水川に沿って(主に左岸)下り
林道に戻り13時40分駐車地に戻った
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