ヒメサユリを求めて魚沼市へ 2019年06月25日 | 山歩き 三年前から毎年計画しながら会えなかった「ヒメサユリに今年こそは」と思い切って行ってきました。場所は新潟県魚沼市の「浅草岳」23日夕方出発して高速のSAで仮眠、24日は登山口近くの道の駅(入広瀬)で車中泊。 新潟県と福島県の県境「六十里越登山口」から出発します。 昨夜の大雨が嘘のように晴れて(標高が低い為か?)暑い! 南岳まではウツギ、サンカヨウ、ユキザサ、ツバメオモト、チゴユリ等が登山道の脇に咲いていて楽しい 右側に只見ダムを見ながら南岳(1360m)まで2時間ほど 南岳を過ぎると尾根はやせて右側が切れ落ちて「鬼が面」までは気が抜けない。その稜線にお目当てのヒメサユリが沢山 振り返れば「南岳」 いい天気で会津地方の山々が良く見えますが・・・(山名わからず(^-^; 「鬼が面山」が遠くなるころ 2番目に見たかった、ウラジロヨウラク。 3番目に見たかった、ベニサラサドウダン コブシまでも 登山口から約3時間で「鬼が面山」に着いた。とにかく暑い!温度計は30℃、軟弱者はここまで、ここで下山決定。 頂上で昼食中に、ガスに隠れていた浅草岳が見えました(なかなか遠い) ゴゼンタチバナ イワカガミ ツバメオモト 雨で半透明になった「サンカヨウ」 いい花をたくさん見て13時過ぎ登山口に降りてきました。下山後、福島県南会津南郷の「高清水自然高原」のヒメサユリ群生地で保護されたヒメサユリを見学してきました。往復1450km、我ながら良く走りました 「高清水高原」群生地