メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

大茅スキー場~(県境尾根)~沖の山

2018年08月19日 | 山歩き

積雪期に沖の山登山口の「若杉天然林」へは千種スキー場から峰越峠を越えるか、(西粟倉村の)大茅スキー場から歩くか・・・ですが。大茅スキー場から県境尾根に登り、四等三角点・若杉(1196m)を通れば面白いコースになるかも?ということで車を1台下山地にデポして大茅スキー場からスタート。

大邸宅(廃屋?)の横から山に入り尾根にとりつきます。ここしばらく乾燥した爽やかな気候だったのですが、今日はやや蒸し暑い。

最初は植林、県境尾根の893mピークまでは急坂が続きます(藪はありません)

県境尾根に出れば北西側に目的の沖ノ山が見えています。

南側を望めば、県境尾根は沖ノ山との間に深い谷を作って志戸坂峠へと延び、写真の中央にうっすら見える那岐山へと続きます。

県境尾根は比較的歩き易く綺麗なブナもあり(薄い藪も少し)なかなかいい。

登り始めて2時間で沖の山分岐の四等三角点(点名若杉)1196mに着いた。

ここまでくれば沖の山は近い、広い笹の尾根を下れば

沖の山手前広場へ続く舗装林道に出ます

林道歩き15分ほどで(有名な?)灯篭に着いた。さらに作業道を歩き頂上の南側へ

南側の展望地からは南東側に千種の山々が真近に見える

展望地からは5~6分で頂上へ。今年2月に「帰駒」から登った時に付けたプレートが2m以上も上に。

頂上付近のブナがやや色づいて秋の気配が感じられます。

帰りは三角点まで戻りここから「若杉天然林」へ、広い尾根で藪もありコースを外れないように注意しながら、登ったり下ったりしながら頂上から70分で芦津越まで帰ってきました。

後は若杉天然林駐車場まで遊歩道を歩き

15時45分駐車地に戻った。今日のコースは全体に傾斜が急で雪の時は部分的にやや危険!距離はかなり短縮できますが・・・。

11km5時間ちょっとでした。

コメント (2)
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