北京で食事ばかりしていたわけではなく、そんな旅行もとてもいいのだが、今回の旅行の目的地秦皇島に行った。
秦皇島で一泊しようかとあれこれ考えていたら、北京からの日帰りツアーがあり、それに申し込む。往復新幹線を使うので可能になったツアーかもしれない。新幹線にかなり不安があったけれど、秦皇島での効率のよい周遊と一日で戻ってこられるという点でこのツアーにした。
訪問先は九門口長城、角山長城、天下第一関山海関、老龍頭長城。
北京から北戴河まで2時間。新幹線は満席だった。もともとそんなに速度を上げる路線ではないようだが、何か慎重さに配慮しているような感じ。
駅で中国のガイドさんに会い、あちこち工事中の道を抜けながら、街中を過ぎて山道へ。遼寧省との省境にまで至る。そこに、川にまたがる九つの水門を持つ「九門口長城」があった。
入り口はこんな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0d/58b7355023d2979abaf135851bdc7f16.jpg)
水門はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/0c/ae906cb298724e5851a436faeca1bc0c.jpg)
周囲の山にはむきだしのままの野良長城があって、ガイドさんは子どものころからそこを遊び場にしていたといっていた。
昼食後、角山長城へ。北京の八達嶺のように広大ではないが、傾斜が急で観光地化が進んでいない分、自然のままの長城のような雰囲気が残っている。山の畝歩きをする印象かな。
登りはリフトを使った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/03/a8935e3ec1dccbf1cb27aa153221b080.jpg)
こんな感じで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/78/3e50c2ce4e806d7c21195a26aa585f68.jpg)
傾斜を見下ろすとこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c7/cdc3ef06d52186d2e5cf53c0aac20fac.jpg)
とか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0a/ab7878ce2538890449094b6e6915f139.jpg)
汗をかきかき、楽しい散策のあと、山海関に行く。思ったよりも街の中央部にあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/71/fafad7c000b8120cde106eb03703699d.jpg)
これで、一応、数年前に行った西の関門嘉峪関と東の第一関が繋がりました(もちろん点としてだけれど)。
あとは、海に突き出した東の果て、老龍頭。ここは、周囲が公園のようになっていた。渤海へと長城は突き出しているのであった。この先に不老不死の妙薬がある国をみたのだろうか。この長城と時代は違うけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f8/f3f6c4f08facc69f10dd0ac83ba9a736.jpg)
砂漠に消える長城と海へと消える長城。すごいな。
で、7:07の新幹線に乗っていって、北京駅に帰着したのは21:45。
一日、目一杯、満足だった。
秦皇島で一泊しようかとあれこれ考えていたら、北京からの日帰りツアーがあり、それに申し込む。往復新幹線を使うので可能になったツアーかもしれない。新幹線にかなり不安があったけれど、秦皇島での効率のよい周遊と一日で戻ってこられるという点でこのツアーにした。
訪問先は九門口長城、角山長城、天下第一関山海関、老龍頭長城。
北京から北戴河まで2時間。新幹線は満席だった。もともとそんなに速度を上げる路線ではないようだが、何か慎重さに配慮しているような感じ。
駅で中国のガイドさんに会い、あちこち工事中の道を抜けながら、街中を過ぎて山道へ。遼寧省との省境にまで至る。そこに、川にまたがる九つの水門を持つ「九門口長城」があった。
入り口はこんな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0d/58b7355023d2979abaf135851bdc7f16.jpg)
水門はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/0c/ae906cb298724e5851a436faeca1bc0c.jpg)
周囲の山にはむきだしのままの野良長城があって、ガイドさんは子どものころからそこを遊び場にしていたといっていた。
昼食後、角山長城へ。北京の八達嶺のように広大ではないが、傾斜が急で観光地化が進んでいない分、自然のままの長城のような雰囲気が残っている。山の畝歩きをする印象かな。
登りはリフトを使った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/03/a8935e3ec1dccbf1cb27aa153221b080.jpg)
こんな感じで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/78/3e50c2ce4e806d7c21195a26aa585f68.jpg)
傾斜を見下ろすとこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c7/cdc3ef06d52186d2e5cf53c0aac20fac.jpg)
とか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0a/ab7878ce2538890449094b6e6915f139.jpg)
汗をかきかき、楽しい散策のあと、山海関に行く。思ったよりも街の中央部にあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/71/fafad7c000b8120cde106eb03703699d.jpg)
これで、一応、数年前に行った西の関門嘉峪関と東の第一関が繋がりました(もちろん点としてだけれど)。
あとは、海に突き出した東の果て、老龍頭。ここは、周囲が公園のようになっていた。渤海へと長城は突き出しているのであった。この先に不老不死の妙薬がある国をみたのだろうか。この長城と時代は違うけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f8/f3f6c4f08facc69f10dd0ac83ba9a736.jpg)
砂漠に消える長城と海へと消える長城。すごいな。
で、7:07の新幹線に乗っていって、北京駅に帰着したのは21:45。
一日、目一杯、満足だった。