悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

栂尾(とがのお)散策!

2006年03月25日 21時22分31秒 | 京都散策
京都 栂尾(とがのお)高山寺(こうざんじ)
  恋に疲れた女がひとり
  大島つむぎに
  つづれの帯が
  影を落とした石だたみ
  京都 栂尾 高山寺
  恋に疲れた女がひとり

いやぁー今日も最高の行楽日和で、行ってきました・・・栂尾(とがのお)散策。
歌にもなるくらい地名、雰囲気いいですねぇー

京都駅前からJRバスで約1時間、金額500円で栂尾の手前の槙尾で降りた。
乗ったのは30人くらいで皆んな座ることが出来る程度の客でした。
さすがにこの季節では、終点前には5人しか乗っていなくてハイキング客では
なく地元の人か縁者といった人々でした。

ここから歩いて清滝川に沿って清滝まで約3キロの散策と久しぶりに西明寺と
神護寺に行ってみようと出掛けてきました。

    (西明寺山門)

    (神護寺参道・・・長い階段が続く)

    (神護寺参道中間にある茶店・・はぁはぁひぃひぃ)


西明寺も神護寺も紅葉で有名であり、今の季節は訪れる人が少ないのがいい。
しかし、紅葉は近くで見ると結構枯れた赤も多く、むしろ青葉の頃が最高だと
思っています。
(神護寺は山門前まででUターン・・・何回か入っているのでパス!)
そこで、シーズン前ですが芽吹きの様子を探る意味も込めての散策です。
当然、まだまだ青葉には遠い今日この頃でしたが、気候が良く清流の瀬音に満足
出来る散策でした。
    (清滝川の清流と散歩道)


静寂の中、瀬音だけが聞こえる散歩道は若干不気味でもありましたが、時々出会う
人達と「こんにちは!」の挨拶を交わしつつ川に沿って下って行く。
北山杉ブランドか杉木立に囲まれた山道の美しさに思わずパチリ・・・UP写真に

以前ここの清流で「カワセミ」を見つけパチリと写したことがありましたが、今日
は1羽も見つけることが出来ませんでした。

清滝からトンネルをくぐって化野(あだしの)へ抜けて、奥嵯峨をブラブラして
竹林を抜けて嵐山本通りに出た。
    (竹林・・・散策者が比較的少なかった)


昨日に続いて今日もかなり歩き、また、上り下りの山道でもあり疲れた

今は酒の酔いもあり今日はこの辺で・・・