悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

健康指導を受ける・・・う~む!

2006年08月31日 18時55分43秒 | 京都散策
今日は1ヶ月前に採血した検査結果が出る日ということで、2時から予約をしており、
少し早めに出掛け、祇園界隈をウロついて来た。

出来れば夜の方が楽しいと思いますが、健全な生活を送ってるご隠居には当分夜の
遊びはない。
で、暑い昼日中にめったに歩くことのない、全国的に有名な”花街”と謂われる
祇園界隈の昼の顔をウオッチしてきました。

まずは京阪三条駅から四条通りに向けてブラブラ歩いて、祇園新橋から巽橋へ抜ける。
ここの石畳と、白川の流れは昼間でも結構良い雰囲気でした。
辰巳神社の前で1人の中年さんが絵を描いておられました。
ご隠居、後ろからそっと近づき覗き見する・・・う~む!まぁーまぁーの腕前とお見受け・・・

巽橋を渡り祇園の飲み屋さんがいっぱいのエリアに入って行く。
日頃通らない路地を進んで行くと、おぉ~!黒っぽい重厚さのある建物がケバイ感じの
飲み屋ビルに挟まれながら、”ドン”っといった感じで現れた。

(祇園のお茶屋さんが並んでいる一角)


4軒ばかしのお茶屋さんがひと塊になってて、玄関に控え目に”お茶屋”の証が
表札のように掲げてあります。
お抱えの舞妓さんや芸妓さんの名札も、同様に掲げてありますが写さないできた。

(お茶屋さんの証が・・・)


祇園から南へ進むと、同じく宮川町のお茶屋街が静かに佇んでいました。
やはりこういった場所は夜の帳が降りる頃に訪問すべきで、昼間はゴミやら仕込やら
ちょっと引くなぁー・・・

(宮川町のお茶屋さん街)


五条通りとの中間辺りで鴨川を渡り木屋町へ抜け、進路を北に四条を目指す。
この辺りの旅館に新婚旅行で泊まったっけ!と、キョロキョロ探すも確信地なし。

で、諦め進んで四条通りに辿りつき、先斗町の昼間の雰囲気もパチリ!・・・UPで

そろそろ時間が来たんで検診センターへ向かい結果面談。
コレステロールと中性脂肪が増加!
薬で落とすことが出来るとの事ですが、もう一度食事コントロールで落とす努力を
するという事で合意。

こうなりゃー青虫の如くに野菜を食べまくりじゃー!っと、意気込むが・・・どうなるか!

てなことを考えながら川沿いへ・・・今日も元気に遊んでました!
              
(今日のカワセミ)


さぁー晩酌じゃー 肉じゃー ・・・こらぁーだめじゃ~なぁー

源氏物語を歩く・・・宇治十帖

2006年08月30日 18時46分29秒 | 京都散策
爽やかな曇り空(んっ!)、久しぶりに宇治を散策しようと思い立った。
宇治って、皆さんは修学旅行(小、中、高)辺りで来たっきりの方が多いと思います。
最近は、”平等院”って言っても”それがどやさっ!”ってなもんで、学校の旅行にも
コースに入ってないんやろなぁー・・・で、ご隠居ツアーで楽しんで! ねっ ねっ・・・

お出掛けの頃はあまり暑くもなく、”こりゃーいいわ”と地下鉄東西線の端っこ駅の
六地蔵へ向かう。

4駅目で10分程度、京阪電車宇治線に乗り換え、終点宇治駅に着いたのが10時過ぎ。
駅を出るとすぐに、ど~んと宇治橋が見える。
宇治川の流れの勢いは、何時来ても滔々と流れ気持ちが良い。多分?平安の昔も
こんなんやったんやろなぁー・・・こんな川に・・・あとで!

この橋は、1300年以上も昔(646年)にはもう架けられていたとも伝わる
我が国最古の橋と謂われているとのことで、永い歴史の中でいろいろ架け直されて
現在の橋は、長さ155.4m、幅25m、平成8年に架けられたものとか・・・

橋の中ほどに張り出している三の間と呼ばれる場所は、あの豊臣秀吉が茶の湯用に
川水を汲むためにつけたものとかで、今も毎年10月に行われる宇治茶祭りの水が
ここで汲まれるそうです。(解説版による) へぇー

橋の袂にある”通園”という茶店、今のご主人が23代目とか・・・ふるぅー
歴史上有名人とされる方々が立ち寄ったとっ!で、ご隠居横目で見ながら橋を渡る。
でも・・・あとで・・・

(どしっと、宇治橋!)                       (三の間から上流を・・・)


橋を渡ってすぐにあの10円玉の図柄”平等院”への参道があり、茶所宇治らしく
お茶屋さんが軒を並べて、客を待っている。
その参道を200メートル程度進み、突き当たりに平等院がある。

平日でもボチボチ参拝者があり、ご隠居も久しぶりに中に入った(600円!)
でも、これは庭と資料館への入場料で、肝心の鳳凰堂(阿弥陀仏安置場所)に入るには
別途300円!  昔(数年前)は確か鳳凰堂も込みの値段だったがなぁー・・・
門を入ってすぐ左に”扇の芝”といわれる場所がある。
これは、1180年、源頼政が高倉宮以仁王を奉じて平家打倒を画策し宇治川の合戦で
平知盛に破れ自刃した場所とか・・・(解説による) ふ~ん!

(お茶屋さんが並ぶ、平等院参道)               (扇の芝) 


更に庭に進んで行くと大きな藤棚があり、時季には見事な花見が出来ます。
それを過ぎると、おぉ~!横からではあるが、あの平等院が目の前にドンと見える。
この建物と庭の広さがマッチせず、おまけに木々が邪魔で馬鹿チョンカメラでは
全容が写しこめない・・・ で、若干欠けたものですがUPで!

(大きな藤棚・・・)                          (横からの平等院と前池)


この後、資料館を見てから平等院を後にして、今日の宇治散策メインテーマである源氏物語の
世界に向かう・・・宇治川の中洲”塔の島”に渡り、更に向かい側に橋を伝って渡る。
塔の島への橋下には、夜の出番を待つ鵜飼船が係留されていた。

鵜飼は名古屋勤務時代、長良川鵜飼は見ましたが、ここ京都では嵐山保津川も宇治も見たことがありません。
でも、鵜飼よりは鮎料理の方がご隠居大好きです!特にアユ雑炊なんか、若かったけど8杯も食ったどっ!

(宇治川中洲の塔の島に渡る橋と十三重の塔)          (係留中の鵜飼船)


さて、川の反対側に着いた所の橋下に源氏物語モニュメントがある。
そしてそこから宇治神社、世界遺産 宇治上神社へと足を延ばし、源氏物語ゆかりのさわらびの道を
辿っていく。

(源氏物語モニュメント)                      (早蕨の古蹟の碑)


世界遺産 宇治上神社は興味ない人にとっては、”なぁ~んだぁーこんなもんっ”て、つまんないやろねぇー! 
でも、凄いんですよ!この建てもん!
なんせ、この本殿、平安後期のもので神社本殿では日本最古の物ってさっ!
また、拝殿も鎌倉時代初期のもので最古の物だそうです。(解説版)
そういやぁー屋根の苔のつき具合が半端じゃーねーぞ!関係ねぇーか・・・

(宇治上神社鳥居から拝殿、本殿を望む)            (国宝 世界遺産 宇治上神社本殿)


世界遺産第2弾を堪能して、”さわらびの道”を通って源氏ミュージアムへと進む。
ここは前にも来ましたが、久しぶりに館で上映している宇治十帖20分物が丁度始まる時に入館した。
”浮舟”の物語・・・今で言うと三角関係かな? 昔も今と変わらぬ急流であったろう
宇治川に身を投げた”浮舟”・・・そして助かり身を隠す生活。

本当に紫式部の時代の感性から今もちっとも変わらない恋愛物語!凄いですねぇー
環境は凄い差があるけど、男と女の心情は平安時代も平成の時代も変わってないんやなぁー

で、ミュージアムでは瀬戸内寂聴さんのコーナーが開設されており、彼女が源氏物語を
現代語訳して、若い子達に世界に誇る文学”源氏物語”を是非読んで欲しいとの熱意が
伝わった

ご隠居、源氏物語はある女性のお嬢さんに誘発され、その女性と少しかじっただけですが
日本人として内容を理解しておきたいと思ってます。 

(平日でもあり散策する人も少ないさわらびの道)          (源氏ミュージアムへの入り口)


3度目になりますか?・・・端折りました! でも、初めての方はゆっくりしてね!
ですから中の様子は省きます・・・・

(光源氏六条院模型・・・春夏秋冬の屋敷とそれに住まわす女!男の夢!) (瀬戸内寂聴さんの現代語訳原稿=4000枚)


今日は源氏物語もかくやと言うぐらい大作になって、写真もいっぱい使って申し訳ありませんが、
やはり落ちこぼれも出ましたので、ここで使わせてぇー・・・

さわらびの道の途中にある、与謝野晶子の歌碑です。
歌は現代文と当時の文体での歌碑が併せて表示されていますので、気にしないで訪ねて下さい。

(与謝野晶子の歌碑・・・源氏物語に関する)            (帰りの京阪宇治駅で見た、故郷牛窓の文言・・・どうだ!)


ほんまに疲れた散策でしたが、帰り道で昼食をと茶ソバののぼりがあった店に入る。
えっ! 宇治橋の袂にある茶店の支店、親戚店、そうなんです!同じ看板を掲げた
お店に入ってまった!(名古屋弁)。

京阪宇治駅に帰ってホームの椅子に座ろうと目もうつろに広告版を見たら、
ぬぁんと!ご隠居とカミさんの故郷、”牛窓”の文字がぁ~・・!
”日本のエーゲ海 牛窓!”と、う~む! 辛いもんもあるなぁー・・・           

実りの秋の盗み食い!

2006年08月29日 18時53分06秒 | Weblog
朝の散策で、鼻歌を歌いながら  を漕いでいたら、意外なものを見つけました。
稲穂が秋に向かって黄色く色付きかけている田んぼのあぜに、ハトが2羽止まって
なにやら怪しい動きを・・・

んっ!え~っ! ハトが稲穂のモミを食ってるぅ~! 初めて見たぁー・・UPで
こんなん見たこと有りますか? ご隠居、永い田舎暮らしも含めて初めて見たわ!
おいっ! おいっ! 君達ゃぁー平和の使者ではないんかい? んっと、思わず呟いた!

なんちゅうこっちゃ・・・人も動物も 世の中狂っとる! ぶつぶつ・・・

気を取り直して進んで、ポイントに着くと今日も居ましたヨ!
ちょっと距離がありますが、数ショットを頂き上流に向かうと、おっ!ここにも!
こ奴は先日のUP写真を頂いた子供やなっ!っと、足の色を見て思う。

いよいよ独立して、親から貰ったんかな縄張りを・・・この界隈でうろついてる。
警戒心もまだまだ弱く、おかげで近距離ショットが頂ける。

(今日のショット1=親鳥)                     (その2=子供)
     

(その3=子供)                          (その4=親鳥)


午後からは絵画教室へ、何時夕立が来るか心配でしたが何とか帰宅までもったなぁー
もういっぱい降っても良いぞと呟くも、何処に行ったのか降りそうもない!
今日の画題は、色出しが難しそうな風景画に挑戦してみよっと描き出した。
うまくいったら掲載しますんで、ご期待を・・・




カワセミ劇場・・・グッドショット!

2006年08月28日 19時15分37秒 | Weblog
世の中いろんな・・・どうしてそんな事をするん?っていった、事件や事故が
一杯起きてて、情けなくなりますねぇー 
で、それらについていろんな文化人がTVに呼ばれて、ワァーワァーキャーキャーと
自説をぶってる番組が凄く多いぃ! いずれも結論が出る訳でなく、むしろ、それを見た
未熟な奴が、おもしれぇー!俺もやろう!なんて・・・模造犯を創ってる気がするなぁー

そんな乱れた世の中、自然と戯れるのが1番潤うなぁー
徳島の”ナカちゃん=アザラシ”が死んでたってニュースが・・・散歩の楽しみが
無くなったって嘆いていた人がいたけど、よ~く解ります。

で、そんな自然からの癒しのプレゼントを今日もカワセミ君がくれました。

比較的雲が多く、何時もと違って涼しい中、散策を兼ねて新鮮野菜購入に出掛けました。
ポイントにかかると、Y さんが向かい側でバズーカを構えていた。
んっ!こちらにも誰か居てる・・・初めて見かけるお顔!

ザッと見回してもカワセミは居なさそう・・・Y さんに手を振って通り過ぎる。
前回近距離撮影できた場所に差し掛かり、ゆっくり進みながら探ると、居ました!
 を止めて、そっと忍び寄り、パチリ! ぱちり!

目の端に Y さんがで向こう側の道を近づいて来た。
手で居ることを合図してあげ、呼び寄せる。
並んでパチリ!パチリ!やってると、散歩途中の人々が何事かとそっと立ち止まり
様子を見ていく。

カワセミが止まっている場所に、白サギが近づいて来る。
これは良いショットが撮れそうだと息を呑む! カワセミが逃げもせず、サギを
目で追ってた。

パチリ やった!・・・でも、ピントがサギに合ってた!
まっ!いいっか!

メモリーが無くなり、Y さん達に別れを告げ野菜を買いに行った。
帰りも寄ると、何度か飛び去ったり、来たりで同じ場所に止まってた。

その後はスーパーにも寄り、目当ての商品を買ってレジに並んでると、おっ!
なんと久しぶりに 同業他社リタイヤ先輩の I さんが!・・・支払いを待ってて
くれて、喫茶店でお茶をしながらいろいろ情報交換。

”Y さんと、I さんどうしたんやろって心配してたんですよ!”って・・・
町内会の役をやってて、地蔵盆の手配やらで忙しかったらしい。
まぁー病気でもと心配してたけど、無事で何より・・・良かった! よかった!

まぁー、そんなこんなでカワセミ君がくれた癒しのショットや、久しぶりの I さん
との遭遇と、嬉しい1日でした。

それでは!カワセミ劇場の始まり はじまりぃ~! ごゆっくりぃー!

(カワセミ1)                       (その2)
     

(その3)                              (その4)


(その5)                         (その6=その距離2M半ぐらい、最接近)
    

日付を入れて、トリミングしてたらサイズが不揃いになり、見苦しくてすみません! 






海が見た~い!・・・近江の海=琵琶湖

2006年08月27日 21時37分03秒 | 滋賀散策
朝起き出したのが日曜日でもあり、6時過ぎ・・・何時ものTV番組を見て
外を見上げれば曇り!
う~む!出掛けよう・・・海が見たい! と言う訳で・・・近江の海

柿本人麻呂が歌として万葉集に収録されているとか・・・ここ京都から海へサッと行こか!って訳には・・・
なかなか海へは遠いんで、代用として京阪電車に揺られて隣の県、滋賀は大津に行く。

JR山科駅、地下鉄東西線山科駅、京阪山科駅が一緒くたになって山科駅がある。
京阪電車は、今はやりのエコロジーの流れで、路面電車復活を企画している地方自治体の考える
ゆったりのんびりの乗り物と同じぐらい心豊かになる乗り物で、ご隠居好きです。

特に山科から大津に抜ける「逢坂の関」を越えると、大津市の民家の軒下をゆったり通り抜ける
意外性が好きです。 

京阪浜大津駅で下車し、とことこ琵琶湖岸でなく市内を山手へ歩くと、旧東海道に出る。
今は昔日の面影は少ないですが、重厚な建物がところどころに残っており、東海道時代の
雰囲気に遊ばせてくれる。

(京阪山科駅風景・・・電車が入って来た!)           (旧東海道・・・昔日の面影なし) 


東に入って少し歩くと、「明治24年(1891年)帝政ロシア、ニコライ皇太子が、津田三蔵巡査にサーベルで
切り付けられた場所の碑」がある。
この事件で、巨大なロシア帝国の仕返しを思い、国民が不安のドン底に・・・時の政府は
そのあたりをおもんばかり死刑を画策するが、司法は謀殺未遂罪を適用して無期刑を
いい渡し、司法権の独立を貫いた!と、案内板に書いてある。 ふ~ん!好きだなぁー・・・こういった話し!
・・・明治の気骨!

(東海道沿道で繁栄した名残の旧家の佇まい)           (帝政ロシア皇太子遭難の地の碑=大津事件)


どんどん東に進むと大きな道路に出くわす。
南(山側)に行くとJR大津駅があるが、本当にこの駅は不便やなぁー・・・ご隠居、この駅を
使うのは、勤め人時代に飲みすぎて山科駅を乗り過ごして、ふと目が覚めたら”おおつぅ~”って
時だけやもんなぁー! 

気にせず通り過ぎ、再び大通りへ出る・・・南(山側)を見るとモダンな滋賀県庁庁舎が
どぉ~んと聳え立つ・・・この辺りから湖岸へ進む。

(モダンな県庁庁舎でした・・・??)               (琵琶湖岸大津港の1部・・・)


さぁー目的の海だぁー! ヨットハーバーや、そこからの湖岸風景をパチリ!と写したりして
しばし、海の雰囲気を味わう。
琵琶湖の売り物、”遊覧船ミシガン”が、沖合いから大津港に帰って来る。

ご隠居、京都勤務時代にお仕事で1度だけ乗船したことがあります。
寒い時季だったなぁー・・・しぶきが冷たかった!
ドイツからの女子留学生がウエイトレスをしてたなぁー・・・古~い話し!

(大津港ヨットハーバー・・・)                   (帰還する外輪船ミシガン・・・ちょっと遠いけど


ずっと曇り空でしたが、それなりに汗をかいて、また歩いた小さな旅でした。
しかし、大津は県庁所在地にしては、落ち着いた機械的に整備された公園都市って
感じですが、嫌いではありません!  

滋賀もやるなぁー・・・・奥が深いぞ! 

なんじゃかんじゃ言っても、やはり歩かねば・・・ふぅ~! 

とんぼ獲り・・・可愛い子が

2006年08月26日 18時16分33秒 | 水彩画
昼間の気温は盛夏そのものですが、湿気が若干少なく木陰に入るとやや涼しい。
そんな中、新鮮野菜を買に出掛けたが、もう時季が終わったかトマトが出てなかった。
季節の変わり目でもあり、なかなかいい農産物がなくてガッカリして買わなかった。

帰り道で、チョット離れた場所に止まってるカワセミを確認し、まず2枚パチリ!
近くによって狙うも、朝なんで逆光に入り、くすんだ色にしか見えない。
しばし待ってると、場所の移動をしてわりと近いところに止まってくれ、カメラを構え
シャッターを押すと同時に飛び去った。(飛び立つ瞬間が写ってた)

じっと見ていたおじちゃんが、「こんな汚い川にカワセミが居るんやねぇー」と
驚いていた。
そりゃー普通は渓流などにと思うもんナぁー・・・ご隠居も見るまではそう思ってたもん!

ぐるっと回って帰宅途中で、小学校3、4年生ぐらいの女の子が指をグルグル回しながら
忍び足・・・んっ!トンボ獲りかなぁー?と見てみると、柵に止まってましたよ
トンボが・・・しっかし、お嬢ちゃん! いくら指を回してもなぁー・・・
そうなんです!トンボは後ろ向き!・・・それじゃートンボの目が回んないよっ!


まぁーそのしぐさがすっごく可愛ゆいかった! どうなったかなぁー? 
 なんで、あっという間に通り過ぎたもんナぁー

暑い午後は自宅でゆったり、昨日の下書きに色付けしてみたが、やっぱりうまくいかない!
まぁー勉強 勉強! 頑張ろう・・・

(今日のカワセミショット・・・)               (飛び立つショット)
  

残暑厳しいなぁー・・・

2006年08月25日 19時13分31秒 | Weblog
相変わらず残暑が厳しいぃ~!でも、朝夕はわりと涼しくなった。
今週は、ハローワーク、絵画教室、歯医者と外部主導の時間コントロールが多かったなぁー!

今日の歯医者は、義歯装填後の使用状況確認に行った。
義歯で物を噛む事には問題がないが、頬の内側の肉をかむという現象がちょいちょい起こる。
結構痛く、先生に報告し義歯を削って調整して貰った。

こういった作業だと、自分の歯が削られるのではないので、痛みがなく気が楽だ! 
で、昼食時におっかなびっくりで噛んでみたが、1度も肉を噛むことはなかった!
良かった よかった 
今日で歯医者の全工程は終了しましたが、あんまり痛みを伴わない治療で助かった

川原では Y さんと、おじぃーちゃん追っかけさんが仲良く並んで待機してた。
ひとしきり写したあと、小康状態のようであった。
あまりに暑いので、ご隠居早々に帰宅。

午後は出掛けず、昼寝と前に描いた祇園界隈風景のデッサンで過ごし、さぁーBLOG投稿でもと
準備を始めたら、なぁ~んと、回線トラブル・・・?
LANケーブルを買に行かなけりゃーと、焦った。

もしや? と、念のためにシステム復元をやったみたら繋がった! ほっ!
下手すると連続投稿記録が途切れるところやったなぁー・・・
そういやぁー連続投稿、何日になるんかなぁー・・・暇な時に勘定してみるか!?


さ~て、涼しくなるまで色付けでもするかなぁー・・・それまでに酔っ払うかなぁー?
どっちでもいいかぁー 

自由を求めての今の生活やから・・・これをずぼらと言われるか、計画的理想生活と
言われるかは価値観の差やもんナぁー・・・自己採点でいいもん!  

地蔵盆・・・思い出す子供の頃

2006年08月24日 18時14分39秒 | Weblog
8月23日と24日は、奥嵯峨 化野(あだしの)念仏寺で、あの有名な幻想的”千灯供養”が
行われています。
参加するには事前申し込み制ということらしい。ご隠居そこまでするのが面倒なんで
行く気がありません。・・・ニュースで済まそっと 

また、今日は「地蔵盆」ということで、本来なら子供達の楽しい日ですが、殆んどの町内では
先週の日曜日(20日)に繰り上げて済ましたようで、ご隠居の住む地域も同様やっておりました。

地蔵盆の行事も、ご隠居子供の頃(小学生)には多分、全国的にいろいろな形で
やっておったと思いますが、社会人になって名古屋、姫路、加古川・・・ウロウロ
しましたが、あまり見た記憶がございません。
実際はやっており、当時は気にもしてなかったから気づかなかったのかも知れませんが・・・

さすがに、ここ京都は、キッチリ殆んどの町内でお祭りをしているのを、見かけます。

ご隠居の時代は、小学生が主体で、町内にある集会所に一晩泊まり込みで過ごすといった
行事があり、他の町内の地蔵さんを祀ってる場所に忍び寄り、花火(2B弾)を投げ込み
逃げ帰るといった戦争ゴッコまがいな遊びをやって盛り上がっていました。
今はほろ苦い思い出ですが・・・くぅ~懐かしいなぁー!

段々世知辛い世の中になり、こういった子供の遊びも親の監視が強化され、お菓子貰って
はい終わり!って形の、小さい子向け地蔵盆になりましたねぇー・・・ 

まぁー地蔵盆が終わると、長かった夏休みも終盤! ちゃんと宿題やれよぉ~!

雲のないまったくの快晴でしたので、夕方に散策と買い物に出かけました。
今日は白鷺が、小魚ではなくカエルを捕まえて飲み込んでいたぞ! UPで・・・
カエルも「おっ!なんだ なんだ!」と言ってるうちに、白鷺の胃の中に送り込まれて
ビックリしてるやろうなぁー・・・

買い物を終えて帰り道、行きには居なかったがお出まししていた。
光りキラメく水がまばゆい中、カシャ! カシャっと頂きました。

(きらめく水にまぶしそう・・・)               (その2)
   



見事!・・・青サギの捕食風景

2006年08月23日 18時56分31秒 | Weblog
日差しはかなりのものですが、今日は処暑ということでやはり秋を感じる。
朝の  散策ではカワセミには遭遇せず、最近増えた感じのする
ゴイサギが小魚を狙っていて、丁度うまく捕まえた所を見ることが出来た。

やるなぁー・・・カワセミほどかっこ良くはないが、近場に来た魚を素早く嘴で
捕獲した。
それで、何時もはサッと流す、堰に佇んで魚を狙ってる青サギ君の捕食をじっくりと
見てみた。

デジカメを構えてしばし狙ってたら、堰を遡って行こうとする小魚がジャンプする。
青サギはそれを狙って、ジッと落ち込みを見つめる。
自分のいる側で飛び跳ねても動かず、真正面で飛び上がってくる小魚だけに焦点を
合わせている。

じっくり見るのは初めてだが、20分程度の間に3匹捕らえた。
随分効率がいいなぁーと、驚いた。

(小魚を狙って堰の上で待ち構える)                  (ナイスキャッチ!)
  

いろんな連鎖が行われてるんだなぁー・・・これが自然界かぁー!

午後は久しぶりの絵画教室。
顔を合わすと「あっついねぇー!」と、ため息をつきまくりです。
冷房がしっかり効いていて落ち着いて描くことが出来ました。

内容は前回の続きで、八坂の塔と舞妓の立ち姿。
やわらかくぼかして・・・と、指導を受け、最後に先生のテクニックとポイントを
貰った。

東寺を描いた水彩ボードで挑戦してみようと、帰りに画材を買ってきた。
帰り道、暑い中にもやはり秋の気配を感じた今日の午後でした。

滋賀散策・・・堀と水郷の近江八幡

2006年08月22日 18時10分53秒 | 滋賀散策
定例の金融機関とハローワーク訪問を終えて、京都駅に戻る途中に百貨店の
ショーウインドーでは、ぬぁんと、もう冬のファッションを着せられたマネキンが・・・
ジッと見てると「いやぁん うちらあっついわぁー」と、言ってるように感じた。

特にこっちのマネキンちゃん達は、分厚い奴を着せられてたもんナぁー・・・
まぁー昨日も書きましたが、秋の気配は確かに濃く感じますが、いくらなんでも冬とはなぁー

そんな馬鹿なことを考えながら、今日の散策は滋賀の近江八幡でもとJR新快速で
一気に向かうことにした。
駅に着いたら、レンタサイクルの案内が目に付き、そうよなぁー暑いし、足も本調子でないんで
借りることにして、まず、腹ごしらえにラーメンを食った。

八幡掘りとして名高いエリアは、JR近江八幡から結構遠い・・・まぁー  だと
その辺が非常に楽でした。
道しるべと称した道標が、名所をさりげなく案内してくれる。

最初に八幡小学校に・・・ここはNHK朝ドラ「はっさい先生」で使われたとか・・
そこそこに見学して、次はあの有名なメンソレータムを日本に輸入した人物である
ヴォーリズの設計による洋風住宅街へ回り、本願寺八幡別院を見てウロウロする。

この町も近江商人発祥の地として有名であり、その商人屋敷が残ってるエリアを
経由して本旨の八幡掘りに向かう。
平日ということでもあり、散策する人はまばら・・・重厚な建物が道を挟んで建つ。

中庭から道に向けて、手入れの行き届いた立派な松の枝が”金持ちやど”って威張りながら
はみ出している。
ご隠居、「粋な黒塀 見越しの松に~」と鼻歌・・・で、パチリ ぱちり!撮影。

(商人屋敷のある風景1)                      (同じく2)


この落ち着いた雰囲気の良さ! 絵になる風景でしょう・・・

歴史ある「麩屋」さんを通り過ぎ、車の多い通りを渡ると、お堀にたどり着く。
ここは豊臣秀吉の甥、秀次の城下として発達。この堀を運河として利用し活気を
呈したそうです。

堀を十石船(?)で巡ることも出来、往来していた。
写真や絵画の愛好家が、その風情に引かれて多く訪れますが、今日はさすがに少なく
水彩と油絵を描いている方がそれぞれ1人のみおられました。

ご隠居、時間の制約もあるんで取り敢えず写真を沢山写し、また自宅でのんびり
描くことにしよっと!

てな訳で、今迄は歩いての散策でウロウロする範囲が限られてましたが、今日は
あの有名な”水郷めぐり”の場所をと  を漕ぐ。

歩きでは無理ですが、 だとそんなに遠くなく、船乗り場に着いた。
写真などで知っている雰囲気ではなかったですが、2組が水郷に乗り出すタイミングに
居合わせることが出来ました。

(八幡掘り風景1)                          (その2)


(その3)                               (水郷めぐりのスタート)


おしゃれな観光案内所に入り涼む
この地の名物を2点紹介・・・織田信長ゆかりの赤いコンニャクと、近江商人ゆかりのでっちようかんです。

(赤いコンニャク)                   (でっちようかん)


写真だけでどうよっ!ってか、そうよなぁー食べなきゃ意味ねぇ~よなぁー
まぁー各人行って買って来て、食ってみてぇー! ねっ!