悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

はやっ!・・・明日から11月

2006年10月31日 18時23分15秒 | 水彩画
     
      ”年が明ければ干支が変わる
        イノシシ世代が迎える還暦
         無事に迎えることを同慶に思うが、私はネズミ!”

24度と、秋にしては暑いくらいでそれも快晴・・・散歩も汗ばむ。
何時もの散歩や遊びのエリア、川沿いに隣接するお宅で”ロシアンブルー”を飼っている。
大人しい猫で、何時も首輪に紐で繋がれて散歩している。

写真を写させて頂きましたら、なんと もう1匹いてた!
先程、netで調べたら、およょ~! 子猫の取引価格が15万円前後! へぇー・・・絶句!

男の子は”てつ”と呼ばれてたが、女の子の名前は忘れました。
性格はおとなしい”てつ”と、やんちゃな女の子とのこと・・・人間と一緒や!
でも、心なしかキツイ顔してるねっ!

(大人しい男の子”てつ”)                       (やんちゃな女の子・・・)
   

犬好きと猫好き、皆さんはどっち? ご隠居はどちらも好きですが、飼うのはちょっと!
寿命からいくと、死を看取ってやることになる確率が高いんで・・・

明日から11月! 早いですねぇー・・・もうすぐ今年も終わりますよぉ~!
で、来年の賀状用の絵を、教室で描いています。
絹地に下書き感覚で描き上げました。模写ですが・・・

この後、絹地をあしらった特上の色紙に、本格的に描くことにしました。

よ~く遊んだぁ~!

2006年10月30日 21時19分09秒 | 水彩画
   
       ”哲学の道・・・今は昔、西田幾多郎先生が哲学した道
         今、人生に悩んだり、いろいろな考え事をしたくなると
          何時も訪れる・・・多くのアベックに心乱れるが・・・

今日はカワセミを一杯写せた。
また、追っかけさん達との遭遇も多かった。

朝の散歩、カミさんはパス!
9時過ぎから出掛け、久しぶりに親子が寛いでいるのに遭遇
少し距離があるも一応パチリ!

Y さんにその旨報告、彼がその場所に急行・・・遠くから見ると、バズーカーを
構えている。 良かった! まだ居たんだと・・・
で、後から追いつくと、なんと!もっと近くで親子が並んでた!

(久しぶりの親子ツーショット!)                    (親?・・・)
   

(子?・・・)                               (午後のショット1)
      

(午後のショット2)                           (餌 獲ったどぉ~!)
      

帰りに”カメラのキタムラ”に寄り、買うとした場合のカメラを見て来た。
う~む! 結構高い・・・ どうすべぇー

散歩の顔ぶれに若干新顔が見られる・・・ボチボチ団塊さん達が定年やもんなぁー! 頑張れよぉ~!

※今日の水彩画は、”哲学の道” 月に1回は訪れているお気に入りのスポット!
  木々を描くのが下手なご隠居泣かせの対象ですが、思い切って描いてみた!


天文台見学

2006年10月29日 22時52分23秒 | 水彩画
    
           ”1200年の都を、自然を残し流れる 鴨川
             多くの人々の血を流し 多くの人々を憩う
              なんて素敵な街なんだろう この川を抱く 京都は・・・”

昨夜、京都大学大学院の”花山天文台”一般公開に応募し、見学して来た。
生憎の曇りで、生の天体観測は出来ませんでしたが、なにしろご隠居、天体観測が
大好きでして、機器が見れるだけでも興味深々楽しみでした。

夕方6時45分、地下鉄東西線蹴上駅1番出口で待つのだぞ!と、メールで案内を
貰っていたので、自宅を6時過ぎに出発。
空を見上げると、時々雲が切れているようでしたが、お月さんは見えない。

シャトルバスがなかなか来ない。 見学者と思しき人々が15名ぐらいいたんで
心強く待ってて、7時にやっと迎えが来た。

普段、川沿い遊びのたび山を見ると、天文台が大小2個見えており、あそこやろなと
見当をつけていた場所に、マイクロバスが着く。
受付を済ませ、時間待ちしてると、イロイロな虫の音がやかましいぐらい聞こえる。

天文台ドームに入る前に、口径10Cmの天体望遠鏡で山科市内の夜景を見学。
最初に覗く・・・天体望遠鏡なので覗いた像は天地逆である。
久しぶりに望遠鏡を覗いた。

(口径10Cmの天体望遠鏡を覗く)           (天文台から見る山科夜景・・・ちょっとブレた!
   

ご隠居、口径5Cm程度の天体望遠鏡を持っており、現在のこの住まいの前は
10階建ての公団住宅に住んでおり、ベランダから”土星”が見えた時は大興奮!
思わず、当時4~5年生の長女を無理やり起して見せたものです。

いよいよ、この天文台にある45Cmの屈折望遠鏡とご対面。
ドームに入って行く。 ドームは直径5メートルぐらいか、15名程度でいい加減でした。
大学院生の説明を聞き、ドームのぐるりを回って、山科市内の夜景や京都市内の
少し見える夜景も楽しむ。

(45Cm屈折望遠鏡とドーム内部)           (講義風景)
   

フォークリフトのような台に乗り、5名づつ望遠鏡のTOPを覗く・・・
我々は最終組らしく、講義の時間を少しずらして貰い見学を終え、台長である
柴田教授による、月に関する基本的な講義を受けた。

残念ながら曇り空でしたが、久しぶりに天文に興味を戻してくれた夜でした。

※京都大学大学院理学研究科附属花山天文台
  S4年設立というから、76年の歴史だとさ!

※今日の水彩画は、鴨川に架かる橋で洋館がある
  以前から描きたくて写真撮りしていた風景です。

ふ~う! やっぱ危ねぇ~・・・綱渡りばっか!

2006年10月28日 22時12分58秒 | 水彩画
   

        ”琵琶湖のほとり、比叡のふもとに坂本はある。
          信長の時代の歴史上に頻繁に表れる地!
           穴太衆の石積みが残る町並みに
            安らぎを感じるのは私だけだろうか?”

朝ぁ~は、最高の快晴天気で、天文台見学に胸わくわくの気分でしたが、なんと
午後には、はや曇りになって来た。

朝の散歩では、期待もしなかった(うそ!)場所で遭遇。
でも、やはり若干遠い! それでも、一応載せとくね!

(久しぶりの場所で遭遇・・・)                 (その2)
    

午後は曇ってきたし、若干寒いし、お昼寝して3時からお絵描き。
過日、ウロウロしてきた坂本の裏町を・・・旧家が並ぶ通りを少しそれて、穴太(あのう)積みの
石垣が連なる通りの掛かりにある風景を描いた。

ペン淡彩を水彩画風に描いてみたけど、こんなんもありやねぇ~!
前に行った病院に掲げてあった、ペン水彩画。 ペンで細やかに描き、淡く色を置く。
良いなぁー・・・こっちも研究しよっと!

9時に”天文台見学”から帰って来た。
そこから晩酌、食事と進みますので、天文台見学記は明日にしたいのやけど~!
ゴメンね! だんだん酔って来て・・・   

あぁ~・・・あっぶねぇー!

2006年10月27日 23時28分54秒 | Weblog
      

           ”何時も男の子ばっかしだったけど
             久しぶりに女の子の君にあえて嬉しい。
              なのに、何故そんな目でにらむの・・・”

今、11時に・・・先程まで晩酌がきつかったのかこらえきれずに寝てた!
更新記録を断ち切るわけにはゆかず、11時を過ぎて起きてこなかったら起してと
カミさんに頼んで寝てた。

その間に、瀬戸内の漁師さん!姪っ子夫婦から大きな”ワタリガニ”2ハイが送られて
次女にメールで知らせ、無理やり今夜取りに来るようにと言っておいたが、来た時は
もうお寝むしてた。

今日、北隣に新しいご家族が引っ越して来て、ご挨拶を頂いた。
二条界隈からのお引越しだそうで、娘さん2人とのご家族4人だそうです。
よろしくお付き合いしたいものです。

いよいよ明日、以前に紹介していました”京都大学大学院理学研究科附属天文台”の
見学会で、ご隠居は夕方6時45分からとのことです。
ちょっと、お天気が心配ですが・・・

「内容」は、以下の通りです。

今回のテーマは「お月さんの陸と海」。
虫の演奏会を聴きながら、月の世界を訪ねてみたいと思いますので、
是非ご参加下さい。

日時 : 2006年10月28日(土) 17:30~20:00
会場 : 京都大学大学院理学研究科 花山天文台
内容 : 45cm屈折望遠鏡等による、月のクレーターや海の観望。
    月の科学についての講演会。
     《講演者とタイトル》
     ・柴田 一成(京都大学大学院理学研究科附属天文台長)
     「月の謎を探る」
     ・前田 耕一朗(兵庫県立医科大学助教授)
     「月のクレーターの話」
対象 : 小学生以上(小中学生の参加には必ず保護者同伴でお願いします)
参加定員 : 100名 (申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます)

てなことで、楽しみです。
たまには浮世を忘れて、魂を月世界に遊ばせてみるとしよっか!
でも、本当に天気が心配!

お絵描きですが、デッサンの構成がうまくなくて途中で消した。
で、夕食に入り晩酌の焼酎の濃いさを濃くしすぎ、寝たということなんで描けず!
ごめんなさい! でも正直、毎日描きつづけることって、とっても キツ~い! 


秋深し・・・

2006年10月26日 17時57分25秒 | 水彩画
    

            ”秋の日差しらしく、爽やかな朝のうちに
              川原で遊ぶつもりで出て来たが、相棒がいない!
               ジッと待つつもりでスケッチ帳を広げ、ひと時1人で遊ぶ”

今日の朝散歩は、朝食後からスタート!
雲の位置が高い・・・羊のようなコロコロの雲がゆったり浮んでた。
散歩を進めてるとジトっと汗ばむ・・・遊び相手が見つからないので、しばし待とうと
日差しを避けてベンチに座る。

湿度が低いのか爽やかな空気の中、久しぶりに現場スケッチしよっと描き始める。
後ろに空きがないので、ギャラリーも歩きながらのチラ見しかできない・・・
”こりゃーいいわ!”と、筆が進む。

前に  が止まったんで目を上げると、Y さんが・・・挨拶交わして
情報交換して、彼は恋人探して下流へ・・・が・ん・ば・れ!

描き終えて、立ち上がり川面を見ると、おっ! 飛んできました下流から・・・
目で追うと、予想した場所よりは上流の石に止まったようなので、追っかける。
で、近づきジッと見るも いない! 

近くにいるかもと、尚も近づき探すと、いました!
目を合わさないようにと後ろからそっと・・・ぱちり! よし よし、今度は
出来るだけ前側からと移動する・・・あっ!逃げた!

すぐ近くの別の石に止まり、水浴びをした。 ただし、先程より少し距離が離れ
写した映像を取り込んだものの、いまいちでしたので、今日も1枚のみ・・・

下流域に移動中、おっ!赤い鯉が・・・この川にはいろいろの生物がゆったり遊んでます。
亀、鯉、水鳥、時々おっちゃん!など等・・・
たまにはいいかと、鯉もぱちり!

今日も親しく会話の出来るお友達を獲得。
川沿いの畑で野菜を育ててるおにーさん。 ご隠居の田舎に住む長男にちょこっと似ている。
野菜の虫の駆除等の方法や、育てている野菜や花の種類を教えて貰った。

もっともっと友達の輪を広げようっと!

(今日の恋人ショット)                   (赤い鯉と普通の鯉とアワダチソウ)
   

う~む! まいった・・・

2006年10月25日 21時22分10秒 | Weblog
         

さっき、やっと今日の普段と変わらない記事を書き終わって、UPしたと
思ったのに、残ってない・・・なんでやろぉ~! 心当たりはタイトルを
記述しなかったからかなぁーって、思うぐらいやけど・・・

まぁー気を取り直して再度書き上げるか・・・

朝7時半頃から夫婦で散歩に、最近、川原の恋人に良く遭遇するポイントに近づくと
散歩中のおばちゃんが、携帯電話のカメラを構えてる・・・延長線上に いた!
邪魔するとイカンと、しばし佇んで見ていたら、少しして飛び去った。

おばちゃん興奮して、知り合いやろうけど近くで畑仕事のおじさんに出来事を
報告してるようだ・・・近づいて”撮れた?”って聞くと、”ダメだった!”って。

ちょっとした時間のズレで、自分が遭遇するであろう、いい運命が人に移ってたりする。

まぁーそんなことがあるから、何時もと同じ行動ばっかりでつまんないやろうなぁー
って、思われるかも知れませんが、とんでもない! 毎日、いろんなことが起きるんです。
そんな状況を想像して、いつも微妙に変化させて行動したり、まったく同じ行動したりと、
結構刺激的で楽しいです。

午後は絵画教室なので、いい写真をと期待して、川沿いを通って行く。
I さんと、Y さんがいて、しばし歓談。
朝、追っかけおじちゃんと別の川で遭遇し、しばし撮影していた事などを教えて上げる。
(本日の写真はちょっと小さいですが、久しぶりに見かけた場所での撮影)

絵画教室では、生徒のおばーちゃんからおばさんまでの話に笑いながら描く。
いわく、”ご主人の様子は?” ”家で留守番!犬より役に立つわ! あっはっはっ~!”などと
思わずつられて大笑い! でも、殆んどの連れ合いさんが病気勝ちらしい・・・

女はやっぱりつお~い! 気をつけねば・・・
で、今日はお絵描き完成ならずなんで、載せない! 

ふぅ~!タイトル付けって難しいなぁー・・・

2006年10月24日 20時35分10秒 | 水彩画
         

         ”仏像が好きです!
           焦点のないヒトミが、何故か謎めいて心を掴みます。
            そんな女の人に会ってみたいけど・・・何故か怖い!

朝の目覚め後、外の気配をうかがうと、な~んと!快晴ではないか・・・
こりゃーいいわと、散歩に行きたくてウズウズするも、カミさんが起きて来ない。
え~い!ほっといてやろぉ~と、1人で7時半頃から出掛けた。

散歩で知り合ったおじさんとカワセミ情報を交換。
話しをしている最中に、下流域から飛んできた奴が、目の前のベストポジションに
止まりよった。

すかさず、パチリぱちりと写し、今日のネタはOKと、安心してると、川下に飛んだ!
目で追うと、少し離れた堤の草木に止まったのが見え、追って行く。
じきに見つけ、パチリ パチリと写すことが出来た。
 ※最初の撮影分は、機器の故障でうまく写ってなかった!

午後、何時もと同じように読書、昼寝、水彩画を描くというコースをこなす!
今日の水彩画は、先週の絵画教室で先生から頂いた絹の生地に絵を描くというものを
復習した。

賀状絵にと、ホッとする”仏画”と、来年の”干支”イノシシの写真を貰い描いている。
明日の絵画教室では、”干支のイノシシ”を描く事にして、今日は”仏画”を
描いてみた。

仏画は、以前、広隆寺の”弥勒菩薩像”を、描いたことがありますが、表情の
描き方が本当に難しい!
今日の仏画も、お手本はほのぼのとして、本当にホッとするタッチです。
ご隠居の模写は・・・何となく色っぽく出来上がりました。

こりゃーまだまだ修行が足らんなぁー・・・でも、色っぽくていいなぁー
まだまだご隠居、なまぐさですなぁー・・・ひっひっひっ!
こんな色っぽい表情で迫られたら、「みんな捨てても・・・」って奴が、出てくるんやろなぁー・・・

今日の川原の恋人!

(朝日が正面からの逆光で・・・)          (午後のスナップ!・・ちょっと、遠いですが・・・)
        

あ~ぁ 雨はいややねぇ~!

2006年10月23日 21時43分31秒 | 水彩画
     
             ”波静かな琵琶湖 海を見慣れた私でも
               ここが海と言われれば 納得する
                それ程、大きな包容力のある湖で、海です 琵琶湖は・・・”


朝、散歩の途中に何度かポツポツと雨が降り出したが、何とか雨傘を持っててコースをこなした。
カワセミはいいチャンスを逃し、写真はなし・・・ごめんね! 

そんな天気だったので、1日ゆったり・・・昨日借りた、小沢昭一と遠藤周作さんの
エッセイ・・・今時の方のエッセイに比べて、年齢的にか、味わい深い・・・

だんだん無くなりつつある、いい日本の名残を満喫できる先人の言葉と、体験談!
まぁー田舎で生まれ、いろいろ自活していた生活を体験しているから特に思い出深く、楽しい。
今思えば、ほろ苦く、懐かしく、でもって、今現在、必要な事の知識、擬似体験が味わえる。 

物と金に振り回されてる現在社会、人間が哀れになるなぁー・・・自分も含めて!
こんな俗世界から、早く逃げたいんやけど・・・
気持ちだけでもと、今日もお絵描きに逃避する自分! 情けなかぁー・・・

今日の絵のバックの建物群は濃すぎたなぁー・・・反省!



うわぁ~肩がこる・・・

2006年10月22日 22時59分10秒 | 水彩画
   
        ”京都の東北奥地に位置する 大原
          声明の修行のために開かれた地と聞く
           今、この地を訪れる時、清流の音に癒される”


     ”京都 大原 三千院
      恋に疲れた 女が一人
      結城(ユウキ)に塩瀬の 素描の帯が
      池の水面に 揺れていた
      京都 大原 三千院
      恋に疲れた 女が一人・・・”

    これで ”女ひとり”の唄で知られた、嵯峨の大覚寺栂尾(とがのお)高山寺と、今回の
    大原 三千院がらみの3ヶ所をすべて紹介することが出来ました。


ここ2、3日、何故か肩がこって・・・血液が硬くなってんだろうか?
結構油もんの料理が多いもんなぁー最近!
又は、同じスタイルで生活し過ぎか・・・ 気をつけなくては!

今日は、時代祭りが開かれていたが、見学に行く気が起きなくて1日ゆったり過ごした。
朝、散歩をこなし帰宅後、 で、図書館へ・・・エッセイを2冊借りて
午後、読み始めた。

夕方から、大原 三千院への参道風景をペン淡彩で描き上げた。
途中、日本シリーズの中継をチラチラ見ながら・・・で、すっかり遅くなった。
そんな訳で今日の更新時間が遅くなっています。 すまん スマン!

今日のカワセミちゃんです。