悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

勝負!・・・終わったぁ~!

2006年07月31日 22時19分04秒 | Weblog
曇りがちの比較的過ごし易い1日、今日は勝負の日でした。
歯の治療で、今迄痛みが殆んどなく進んで来ましたが、今日はいよいよ痛みを伴うであろう
穴ぼこ修復の日。

11時30分が予約時間なので、その前に図書館と買い物を終えるべく仕掛けた。
頭の中では、本日の治療で受ける痛みを想像しながらブルーな心理状態でした。
お出掛けは、もう10日も遇っていないカワセミ君との遭遇を想定しながら川沿いの
道を進んでいったが、やっぱりその気配が微塵も感じられなかった。

いよいよ覚悟を決めて治療室に入ると、部屋の隅っこに生け花があった。
花の色は明るいスカイブルー! 葉っぱはキク科のものらしくギザギザのもの。
初めて見る花に、気分はブルーやったけど明るいスカイブルーに気が休まる。

治療開始、助手の先生か看護士の方が詰める歯の洗浄をしてくれ、あっという間に
詰め物も終わり、んっ!えっ・・・もう終わったの? ぜんぜん痛くなかった!
その後、歯茎と歯の隙間にコンクリートくっつけ作業をして、本日の治療は終了。

気になる花を写真撮影させて貰って、待合室に・・・「おっ!見た顔が・・・」
同じ町内の「会長さん」と呼んでいるご老人・・「いよぉ~」と挨拶。
このおじーちゃん(怒るかなぁー)、非常に元気なお方でご隠居と同じ町内の同じ組に属し
数年前に会長と会計という役職をこなした間柄です。

(治療室の片隅にあったスカイブルーの花を持つ生け花)      (その2)


まぁー何とか痛みのない歯の治療も終わって、あとは義歯の作成装着で完全に終了です。

明日は絵画教室、4日は健康診断関連の診察と今週は他力による時間管理の週!
やっぱ!いやなもんですわ、自由人としては・・・ガクッ!

これが山科盆地

2006年07月30日 19時13分13秒 | 京都散策
さすがに暑い! 
最近はMっぽくなって、汗を一杯かきたがるようになった。
毛が少ない頭には風通しのよい帽子を被っているが、日差しに当たるとすっごく
汗が出てくる。

頭から顔に滝のようにぶわぁーっと溢れ出て、持参のタオル地ハンカチが一拭き
でビッショびしょになる。
で、拭いたハンカチを広げ持ったままで移動していると、すぐにカラカラに乾く。

そんな流れ出る汗の快感を得ようと、かなり長い坂道に挑戦して来た。
5月6日に紹介しました忠臣蔵の大石内蔵助が、討ち入り前に山科に隠棲し、祇園
のお茶屋で遊ぶ物語は有名ですが、その際、祇園まで通った峠越えの山道に行ってみた。

その道は山科盆地の西にある山を越えて、京都今熊野に抜ける「滑石街道」と言われ
山科から京都へ抜ける為の数ある道の1つです。
無論、自転車に乗っての峠越えは無理なので、途中、乗って行ける所まで乗って
後は、歩きながら押して越えた。

かなり登った頃に、山科盆地を見下ろすことが出来るポイントが1ヵ所だけあり、
パチリ! ちょっと見にくいかも知れませんが、丁度山科の中心部を写しました。
正面の山が、滋賀大津との境に横たわる山並みです。

町並みは、ちょうど山科区役所界隈辺りが中心で、ご隠居の住む地域も入ってます。

汗ダクダクでやっと頂上に辿りつき、少し今熊野方面に下った所に、「ありました!」
大石内蔵助が祇園に通う際に腰掛けて一服したとされる石が・・・ほんまかなぁー?
何でもありやなぁー・・・ 

ご隠居も持参の水を”ゴクっ!”と飲んで、一服 

(大石内蔵助が休んだとされる一服石???・・・


帰りは、なが~い下り坂・・・これが楽しみで苦しみを超えて登って来た!
びゅんびゅん飛ばして、風を思いっきり受けながら40分かけて来た道を、数分で
下った!

帰宅後、シャワーを浴びてサッパリ! 快感 か・い・か・ん 

歴史散策・・・人も歩けば

2006年07月29日 19時58分52秒 | 京都散策
午後から気候が悪くなるといったお天気情報が当たったようで、比較的に
爽やかな午前中、昨日よりも更に山科から伏見にかけての南地域を  で
ウロウロしていたら、住宅地のそれも玄関脇に、「ごめんやっしゃー」といった
感じで「碑」が現れた。鴨の長明 方丈石 て・・・
ほんまに、なんでこんな所にって感じで・・・思わずパチリ!

そうです!あの歴史で勉強した「方丈記」に関わる史跡ですよぉ~!知ってますよねっ!
 冒頭の文をみれば思い出すでしょう・・・ちょっと紹介ね!

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。よのなかにある人とすみかと、
またかくのごとし」

まぁー例によって詳しくは各人、NETで調べてよねっ 

道標に従って山の方面に入って行く、段々上り坂になるんで  を降り押して歩く。

こんなぁーって場所に、運動場などの施設が造られており、そこに立ってる道標に
笑った! 「なにぃ~これっ!」・・・「あばれヶ原にごちそう広場」って!

(鴨長明が方丈記を著した庵を結んだ大石=方丈石への道標)     (面白い看板)


話し変わって解説版によると、長明がここに住んだのは58歳から亡くなる62歳までとのこと
だそうです。
この地は、伏見区日野と言われ日野氏の栄えた地域で、この後も別の史跡に遭遇。

で、この面白看板に従いご馳走でもと右に進むと、いよいよ方丈石への山道にかかるところで、案内板が
あと、250メートルって! う~む ちょっときっついなぁー・・・やめよっか!と、
逃げの気持ちが動く。

 を置いて、水を一口ゴクっと飲んで、山道に入る。
なんせ、ぶらっと出て来たいでたちで、しかも昨夜の夕立で山道がまだゆるい状態の中、
なんとも情けない格好で、よちよち登ってく・・・ あれっ!道が・・
崖崩れで塞がってるぅ~! たよんないサンダル(?)でよっこらしょっと越える。

(いよいよ山道への道標)                     (若干ぬめる山道)


(崖崩れで道が塞がってた・・・)                 (こんな履きもんで来たのに・・・)


なんだかんだとボチボチ登って、やっと方丈石だと記されたよれよれのしるしがあった。
まぁー方丈って言うぐらいなんで、3メートル四方の庵が乗っかる石である。
ふ~ん!って、ご隠居素直に・・・・
記念の碑と解説石が建ててあったんでUPでご紹介しまっす!

(はぁーはぁーふぅーふぅー・・やっと辿りつく、下から)     (上から・・)


こんな山ん中まで入って見に来る奴もご隠居だけのようなので、すぐにスタコラ下る。

今度は下り坂なんで、 での移動の気持ちが良いこと! 颯爽と風を切って・・・
次に遭遇したのはこじんまりしたお寺? みたいな建物があったんで寄ってみた。
碑によると、あの親鸞さんが生まれた地だって! へぇー・・・

(親鸞生誕の地の碑が・・・)                   (かわうそ?んっ・・なんだ犬か!)


お寺は親鸞さん誕生の地にちなんで、日野の誕生院だって! すぐ側には法界寺と
いう日野氏の菩提寺があったが、拝観料が要るんでグルッと周りを見ただけで帰る。

帰り道は川沿いで、んっ!かわうそ?と見てると、なぁーんや犬やった

12時丁度に帰宅出来た歴史散策ツアーでした。 ちゃん チャン!
やっぱ!京都は歴史の宝庫やナぁー・・・平安時代から現在までぇ~

  


まだ梅雨明けと言わんかぁー!

2006年07月28日 22時06分21秒 | 水彩画
むっちゃくっちゃ夏の気候やのにぃー・・・まだ、躊躇しているらしい!

9時過ぎから  に乗って、かなり南東に進んで行ってみた。
無論、川沿いにである・・・しかし、やっぱりいない!本当にかけらも
気配がないのである。 う~む! みんなどうしてるんやろうか? カワセミ君たち・・・

暑いからって半袖で軽く着こなしていると、とんでもないくらい紫外線にいじめられる。
で、最近は長袖のカッターシャツ(現役の頃着てたやつ)を着て行く事にしている。

かなり漕いで、住宅地の中の今迄通った事のない場所を進んでいると、昔来た事のある
お寺(醍醐 一言寺)にたどり着いた。
こじんまりとした規模で、当然、人が多く訪れて来ている事もないお寺。
入っていくと、本堂の階段におじーちゃんが1人腰掛けて涼を取っていた。

近づくと、「暑いなぁー」って、声が掛かる。
しばし、並んで腰掛てお話しを・・・随分、昔と様子が変わったといったことを
具体例を挙げながら話しする。

その内、ごそごそとスケッチ用具を出して、境内をスケッチしながら適当に相槌を
打つ。
じーちゃんが、どっかに行って居ない間に、汗も引き絵もまとまらないまま終わったので
静かに退散した。

会話の中で、51年に京都に引っ越して来たことを話すと、「一昔前やなぁー」って
ほんまやなぁー・・・最近TVを見ていて、昭和41年なんかの映像が流れると
白黒やもんナぁ~!
そういやぁー、ご隠居、映画で色っぽい場面になると突然カラーに変わる映画を
見ていたもんなぁー・・・パートカラーって言ってたような気がする。

気は若いが時代はどんどん流れていて、今が旬の子達との会話が辛いのもしょうがないなぁー!
で、OB会やとか同窓会やとかが、やたら懐かしくうれしい集いになるんやなぁーと
気持ちが解る。

でも、その他大勢と一緒になってもナぁー・・・複雑!
まぁー個別にゆったり会って話しをするといった方が、本当は嬉しいけどなぁー・・・

昨日言ってた絵画の色付け、出来たけど気に入らないんで再度挑戦しなけりゃーと
思っており、本日掲載するのが辛いんですが、一応載せます・・・ご迷惑様!

夏到来!

2006年07月27日 21時56分13秒 | 水彩画
もう誰がなんてたって、梅雨はあさっての方向に飛んでった!
昨日の入道雲なんて、おらぁ~すっこんどれっ!って感じで、すんません すんません!
って、言うぐらい本格的入道雲群が出っ張ってたわ!

でも、京都は今年最高の35度を超えましたが、比較的湿気がなくそんなに苦しい
日中でもなかった。
この天気で昨日意識して初めて聞いたセミの声が、今日は本格的にシャァーシャァーと
うるさく感じました。

午前中に図書館や買い物を済ませ、午後はクーラーをきかせて、お・ひ・る・ね!
目覚めたのが5時・・・最近このパターンが定着しつつある。
それで、夜遅くまで起きてて、部屋の空気が落ち着いた頃に寝床に入る。

で、翌日起きるのが7時頃・・・でも、朝食後眠くなるなぁー・・・

今日は図書館に行く途中にある、蓮如上人のご廟所をスケッチした。
街中にあるが、木々に囲まれ訪れる人も少ない場所で描いていると、必ず来る奴!
そう!やぶ蚊・・・で、何時も途中で打ち切りになる。

まぁー色付けは家でゆっくり仕上げました・・・UPに!・

その後、もう一枚描き出す。
上賀茂神社に行った時の、社家を・・・色付けは明日にしよっと!
今日は、鉛筆素描を載せておきます。

(社家のある風景・・・)                       (風景実写)

祝! 記念日・・・

2006年07月26日 19時09分54秒 | Weblog
いやぁーついにたどり着いたぞぉ~!
昨年の今日、出張からの帰り、新幹線の中で読み終えた「禁煙セラピー」の本が
きっかけで、京都駅に着いた時に消したタバコが最後でした。

以後、とうとう1年経ちました。 えらい! えらい!

未だに何でこんなにすんなり禁煙出来たのかよく分かりません。
なにせ、40数年間1日も禁煙できず、日に50~60本吸ってたのにねぇー・・
でも出来たもんねぇ~だ!

今じゃ~歌の文句ではないですが、「爽やか と・い・き」ですぅ~!

まだまだ頑張って喫煙している方々~! もうぼちぼち真剣に禁煙を考えたらぁ~! 

朝から良い天気で、新鮮野菜を買いに  で何時もの農家設置の自販機に行った。
途中の川沿いの川原の草刈作業も殆んど終わって、サッパリしました。
カワセミ君を探し易くなったが、敵に発見される確率も高くなった。

(きれいに草木を刈り取られた川原です・・・さっぱり!)


で、梅雨の豪雨の後で水量が増え、濁りが増し、それに止まる草木がなぎ倒されて
ここんとこ、飛ぶ姿や止まっている姿も一切遭遇していない。 
みんな何処にいったんやろかなぁー・・・
こんなに暑いとこちらも待つ根気がないのも原因か?なぁー!

BOOK OFFと100円ショップに行った。
夏休みで子供らがウロウロ買い物や冷房の恩恵を受けに来ている。
今日行った100円ショップは、品揃え数8万アイテムだそうでじっくり見て歩いた。

楽しいですねぇー・・・こういった小銭で買う商品群は、思いがけないような物が
商品化されているんで、ついつい余分に買ってしまいそうだが、今日はスケッチブックと
ざる蕎麦用の備品を買ったのみ。

湿気が少なく比較的涼しく感じた夕方でした。
ふっと見上げると、空の雰囲気はもうすっかり梅雨明け・・・多分、明日辺りやね!

さぁー梅雨が明けたらあけたで、本格的な なつぅ~がやって来る・・・これも
う~む!ちょっときっついなぁーと、ため息の出るご隠居です。

※見事な入道雲をパチリ・・・6時過ぎの帰り道でした。


洛中洛外散策

2006年07月25日 21時38分06秒 | 京都散策
今日はハローワーク認定日(失業状態か否か)で、良い天気の中、出掛ける。
金融機関と補聴器清掃も済ませるコースを含めて、地下鉄 市バスを利用し
洛中洛外の散策へ・・・

地下鉄烏丸線で北大路駅まで、そこから市バスで上賀茂神社に久しぶりに出掛けた。
市バス 御園橋前(?)で下車。史跡の立て札が・・・「お土居」・・・

注)秀吉による京都都市改造の一つとして,天正19(1591)年,御土居と呼ばれる土塁が構築されました。
御土居は軍事的防衛や洪水対策とともに,洛中と洛外を明確に区別する役割りがありました。(都市史18より)

その名残りがバス停のまん前にあり、「ふ~ん」と理解する。
と、言うことは上賀茂神社は洛外(?)って事になるんやなぁーとつぶやきながら
歩を進め、御園橋を渡ってすぐに到着。

やはり平日だし、祭り時期を外すと一般の観光客はそんなには訪れない。
でも、そんな時はゆったり散策できるし、ご隠居としてはありがたい。
京都の大きな祭りには、下賀茂神社と共に脚光を浴びる神社でその歴史は京都最古の神社だと・・・

(境内との境界・・・大鳥居)                    (立砂と重要建物群)


立砂(たてすな、又は、もりすなとも言う)は、神代の昔に神が降臨した神山にちなんだもの
鬼門、裏鬼門に砂をまき清めるのは、この立砂信仰が起源とのこと・・・由緒書き

中の鳥居の前で近所の子供たちがお絵描き、大胆な鳥居と朱色が鮮やかな色使いに
目を見張る
手、口をすすいで、朱色の門をくぐり本殿前に・・・

(本殿前の門・・・)                         (上賀茂神社本殿・・・この奥)


しばし、拝観見学して外に出て、静かな雰囲気がいい、好きなエリアである社家が
立ち並ぶ一角に立ち寄り、何時か絵に描きたいといろいろなショットを写す。

(社家の並ぶ一角・・・)                      (社家西村家・・・)


いいでしょう?・・・川が流れ、水を屋敷内に引き込む仕掛けがあり、優雅な住まいの様子が羨ましいですなぁー!

注)社家 (1)神職を世襲する家柄。
     (2)神主(かんぬし)。神職。
 
最後にこの一角にある漬物店「なり田」さんで、すぐきと白菜の一味漬けを買い求めて、立ち去る。

鴨川沿いに出て歩いて下り、地下鉄北山駅(植物園前)から洛中烏丸御池駅まで一気に向かう。
ここから、三条通りを通って京都市役所前までぶらぶら歩いて、古い建物を中心に
写真撮影して歩いて来た。

石造りの重厚な建物が、今は流行のショップに変わって若者に新しい町として支持
されているエリアである。

地上に出て、東向きに進んでいると「吉忠株式会社」のビル脇に碑が建ってある。
あの有名な平安時代の男前、在原の業平邸跡・・・トコトコ過ぎて三条通に入り
東に進むと、歴史を感じさせる「足袋屋」さんが・・・いいなぁー!

(在原の業平邸跡の碑)                      (ビルの谷間に歴史ある重厚な建物の足袋屋さん)


旧日本銀行京都支店は、現在京都文化博物館としていろいろな展示品を提供して
くれている。・・・UP写真


(日本生命ビルにリサイクルショップが・・・)           (昔のままの医院)


足や腰がしんどくなる頃、やっと市役所前に到着し補聴器の清掃をしてもらいに
販売店に寄り、帰宅。
そんなに暑くもなく、日差しも時々出るくらいの天気で、ここんところの運動不足が
解消できた1日でした。
 

歯医者も後半・・・

2006年07月24日 19時21分14秒 | 水彩画
昼間は比較的おだやか(?)な雨の降り方で、10時30分予約の
歯医者に出掛ける時は雨も上がって、運が良かった。
カミさんも歯医者に・・・彼女は11時過ぎでしたが、こちらも雨に
降られる事なしに無事終了。

さて、ご隠居の治療状況ですが、歯茎から浮いた歯に見た目同質の
まぁーいわゆるコンクリート詰め工事みたいな作業が一応終わった。
いよいよ来週は、上の歯に開いた穴ぼこ工事にかかります。

今までは、痛みを感じることが殆どなかったけれど、これからはきそうや!
な、顔になりそうやなぁー!

帰宅後は、家でジッと過ごした。
お絵描きは、一昨日描いた大原の里と同様、三千院から寂光院に向かう道すがら
写しておいた風景です。

カミさんから、この頃お絵描き真剣やナぁー・・・って、とにかく描きまくる
しか、デッサンを上達させる方法ないもんなぁー!
 

楽しく水彩画を・・・

2006年07月23日 17時32分12秒 | 水彩画
中途半端な天気で、結局自宅待機の生活になった。
まぁー比較的、夜が寝やすい日が続いており、それなりに結構やけど
なぁ~んか、体調がいまいちスッキリ状態ではないなぁー・・・

1日が早く過ぎて、特に食事時間が何時も迫ってる感じがする。
で、カミさんと何にするぅ~?って、悩んでばっかりいるなぁー

午後、このところの平均的過ごし方、過去に撮っておいたデジカメ写真を
水彩画に描いて過ごした。

今日の絵は、あの平安神宮の裏に広がる神苑(入場料600円)にある、泰平閣。
この神苑は、結構広くてイロイロな見所があり、ご隠居お気に入りの場所です。
が、600円は結構な値段なんでなかなか入る気になりません。
年に確か2回(春と秋)ほど、無料開放になる日があり、自由人となった今は
その期間を有効利用すべく待っている  せこぉ~!

例によって屋根の流れの優雅なこと・・・非常に描く気をそそります。

ここんとこ、毎日1作か2作描いているが、何故か今は描く事が楽しい!
で、NETで「水彩画」を検索して、個人が開放している自作の水彩画で、ご隠居
好みの絵を鑑賞して、そのテクニックを何とか手に入れたいと、とにかく描くこと
に集中です。

まだまだですが、ぐぁんばって 何とか身につけたいと挑戦中です

晴れ間・・・気持ちいい

2006年07月22日 21時28分22秒 | 水彩画
久しぶりに晴れ間の1日・・・それも比較的湿気もなく、さほど暑くなく

川の様相とカワセミ君の動向を探りながら、図書館まで歩いて出掛けた。
結構降ったりやんだり、激しいときと穏やかな降り方でしたが、川の様相は
写真掲載した時より水量は減り、水の濁りも回復していた。

が、カワセミ君とは遭遇まったくなしで、チョッと淋しかった。

図書館は子供達が多くたむろしていて、そっか!夏休みにはいったんや・・と、理解した

久しぶりなんで動いたのはそれだけ・・・体がなじまないなぁーと感じた。

我が家で1番涼しい部屋(中二階と呼ぶ)で寝ころんでTVを見ていたら、突然
ハッキリとプツンと切れた!・・・んっ、寿命が尽きたのかと少々焦るが、もう
12年か・・・と、あきらめる。(そんなに使用はしていないんですが・・・)

今日の掲載絵は、大原三千院で有名な地域、大原の里を描いたものです。
この地では、遠い子供の頃の風景が浮んでくる環境が好きです。
JR京都駅からバスで1時間チョット! 費用は580円位やったと思います。

平安の昔から隠棲したり、修行したりなど・・・こんな山奥までよく来たもんだと
感心する。

三千院も寂光院も好きです。が、寂光院が放火で炎上し、再建なっていますが
やはり、古さが醸す何ともいえない侘びさびが無くなったのが辛い・・・
また、近いうちに行ってみたいと考えながら描きあげた。