”この道標は 中仙道落合宿から馬籠宿に向かう途中にある
多分 車で行くと見逃すかここを通らないであろう
原チャリだとどんな細い道も入れるが ここに来る途中の石畳は無理だった!”
中津川宿は今は現代風の商店街になっており、一般的町興し風に整備されていた。
まぁーそうは言っても行燈や道標を整備するくらいだが・・・
今は高校の通学路になってる所や国道に邪魔される旧中山道は、かなり道幅も狭く
急であった。
こんな所でも、東海道では川止めに会う可能性が高いゆえにこの急峻な道であっても
中仙道が女性の旅には利用が多かったらしい。
あの、和宮も輿入れ時にはここを通ったとの事で、その従者も半端ではない数が
延々と続いたんだろうなぁーと不思議な気がした。
木曽路の道標は北にもあって、”是より南 木曽路”と刻んでるそうだ。
確かにここから木曽路も山が高くなるし、”木曽路はすべて山の中・・・”が、実感できる。
緩やかな山道と言うか里山の道に近い中を進むと、馬籠宿の下の入り口に出た。
当然、宿場の中は車通行は駄目!で、そのままやり過ごし妻籠宿に向かう。
馬籠峠を越え、大妻籠宿を横目にぐんぐん進むと妻籠宿。
こういった山の中ではGSも少なく落ち着かない。
で、ちょっと通り越しGSで満タンにしてから宿場を見学したが、まぁ~あっちぃのなんのって!
それなりの団体さんが入っており、スケッチも落ち着かなかった。
市営駐車場のおっちゃんといろいろ話をし、京都からと判るといろいろ気を使ってくれた。
帰りもしっかり立ち上がって迎えてくれ、気をつけてねぇーと送ってくれた。
なんだかんだと皆さん驚き、いろいろ親切にコミニケーション出来た木曽路だった。
みんなぁーありがとね!ぐすん・・・
今日の鳥さん
開田高原に向かう途中に遭遇した鳥で結構大きく面白い格好の羽に惹かれパチリ!
後で調べたらどうもアマツバメのようだ?・・・
こちらはイワツバメ?
久しぶりにカワセミを撮れたがいい絵ではない!それほど出遭いがむづかしくなってた。
その1
その2
ササゴイの珍プレー・・・かいぃ~の!気持ちよくてトサカが立った!