イスラエルでは最近、日本語や日本文化に対する関心が高まっている。日本食もかなりハイレベルだそうで、現在イスラエルには寿司を出すお店が何と300店以上あると言う。
だが、わざわざイスラエルまで行って、日本食レストランに行く日本人はそういないだろう。大体、イスラエルのお寿司屋さんでは、タコもイカも貝類も御法度。うなぎ屋もユダヤ人にとっては蛇屋に限りなく近い。
いったいイカとうなぎの何が問題なのか・・!? こういった所を意味不明のまま読み続けて行くには旧約はあまりに長過ぎる・・。
そもそも、レビ記(レビ人に関する規定)というこの書巻、ヤコブの12人の息子中、最も危ない奴がレビという男であった。彼は妹を犯したヒビ人を皆殺しにし、金の子牛事件で3千人の同胞を殺害した。
この父親から“暴力の道具”とまで言われた最も危険な男の一族が、ころもあろうに神に仕える祭司に就いているとはどういうことか??
考えれば考えるほど、意味不明な本書。しかし、この書巻には救いの骨組みとも言える福音の根幹が記されていた・・.
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