エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

ターシャ・トューダー

2010年12月20日 | クリスチャニティー
 でた!『ターシャ・トューダー』BS4時間半スペシャルぅ!!

 アメリカで最も愛された絵本作家と言われ、彼女が私財を投じてつくった庭園は、世界中のガーデナーたちのお手本である。

 彼女はメディアや社交界に一切出ることなく、バーモント州の田舎にあるコテージで、毎日コツコツと絵本の仕事と庭作業と女手一つで4人の子育てに勤しんで来た。

 独創的で、努力家で、揺るぎない信念を持ち、謙虚で、いつも前向きで、感謝に溢れている。

 「昔は庭の井戸からずっと家まで水を汲んで運んで来ていたのだけれど、今はポンプがあるから本当に助かってる。だから私は水を使う度に電気を発明してくれたエジソンに感謝してるのよ。」

 とまぁこんな具合。

 つまり、アタシら凡人からすると、ほとんど『完璧』な人。ただ一つ、『信仰』の欠如を除いては。

 彼女がクリスマスツリーのてっぺんに、星ではなくて等身大のカラス(自然の守り神?)を飾っているのを見た時、アタシはむしょうに哀しく、複雑な感気持ちになった。

 エジソンは「1%の(聖霊の)ひらめきがなければ99%の努力も無駄になる」と言った。(日本では天才は99%の努力と1%の才能だと誤訳されている)

 チト極端なことを言うようだが、「99%の人間性と1%の信仰の欠如」と、「1%の信仰と99%の人間性の欠如」。

 つまり、ターシャ・ツューダーと、十字架の右横にいた泥棒と、どちらが真に幸せなのか?

 そう考えた時、実はそれは泥棒の方なのだという、クリスチャンの根源的価値観が、何故か日本ではほとんど感じられないのだ。

 「~であるべき、~しなければ、~でありたい。」的な話ばかりで、霊的な話が通じない。

 一言で言うと、日本のクリスチャンは皆、疲れている。

 これが帰国後、アタシが最も強く感じたことである。

 
 この世の生活でキリストに望みをかけているだけだとすれば、私たちは全ての人の中で最も惨めな者です。(Ⅰコリント15:19)



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