それはまた別のお話

観劇とか映画とかの感想文を少しずつ

「ぼくたちの家族」

2014-05-28 | 映画

映画化もされた「ひゃくはち」の作家・早見和真の小説を、『舟を編む』などの石井裕也監督が映画化した人間ドラマ。母親の突然の病気をきっかけに、それまでバラバラだった家族に隠されていたさまざまな問題が噴出し、その後関係を見つめ直し家族が再生していくさまを描く。妻夫木聡と池松壮亮が、責任感の強い長男と家族に対して素直になれない弟という正反対の兄弟役で初共演。彼らの両親を、ベテランの原田美枝子と長塚京三が演じる。


あらすじを読んだ限りでは、「難病モノで最後は奇跡の回復系(または人生を全うする系)」と予想してました。
いやこの結末はある意味奇跡なのかもしれないけれど、いわゆるお涙頂戴な王道ではありません。

冒頭から押し寄せるリアリティ満載の演出がすごかった。
原田美枝子演じる母親の日常から始まりますが、例えば家に帰宅する場面。
門を開けてポストの郵便物を取り出してからドアを開けて、コート姿のまま郵便物をチェックするところ。
冷蔵庫に貼ってあるフックに掛かっている鍋つかみ、片付いているような雑然としているようなリビング、
なんだか全部が「あーうちと同じ~!」と思えて愛おしくなってくる。

こうなると、映画を観ているのに自分の家族のことを思い出してしまう。
セカンドオピニオン、告知するかしないか、入院費用、似たような経験があるからこそ、なおさら。
この家族はそれぞれに問題を抱えていて、母親の闘病を支えるどころではないのだけれど
不器用ながら結束していく姿に「あういうふうにあるべきだったな」と心がチクリと痛む。
ただこの家族は、何か問題が露呈しても、胸倉掴むとか号泣して謝るとかも絶対にしない。
普通の家族がそんなことやらないように。

演出も徹底していたけれど、役者さんも徹底しておりました。
エンドクレジットでは役者4名の名前が横並びになりますが、これは至極納得でした。

とはいえ。
今回もワタシ的着目どころは「弟」です。
池松くんは少年役の印象が強いので、「大きくなったな~」と親戚おばちゃん的目線で見ておりましたが、
ちゃらんぽらんに見えて実は冷静、でもあくまでも弟体質。
文句言いながら兄に言われるまま突然ジョギングさせられたり、その兄に頭を押さえつけられても抵抗せず。
反撃しようと思えばできるのにね。
こんなときにパジャマ着て寝るのか!と兄になじられますがそのパジャマの着崩れ方がカワイイです。
なんだか前も同じこと言ってた気がするけど、やはりここは「助演弟優賞」を差し上げたい!
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「ロンサム・ウエスト」 5/19 マチネ

2014-05-27 | 舞台


シス・カンパニー公演 「ロンサム・ウェスト」 5/19(月)マチネ 新国立劇場小劇場 D6列下手 
【 作 】マーティン・マクドナー
【翻訳・演出】小川絵梨子
【出演】 堤真一 / 瑛太 / 木下あかり / 北村有起哉

物語は、コールマン(堤真一)とヴァレン(瑛太)のコナー兄弟、ウェルシュ神父(北村有起哉)、ガーリーン(木下あかり)という少女の4人だけの登場人物で展開。 アイルランドの西の涯の田舎村リーナンに住むコナー兄弟が、父親の葬儀を終えてウェルシュ神父と共に戻った場面から始まる。この兄弟はどちらも独身で、とにかく仲が悪い。それも食べ物や酒のことなど些細なことが発端で壮絶な喧嘩を繰り返している。この地に派遣され、まだ村の生活や人々になじめない神父は、おろおろするばかりで仲裁さえできない始末。
しかも、父親の死にも平然としている兄弟どころか、この村には、ほかにも肉親殺しがいるという噂…。
神父は村の殺伐とした現状に何もできない自分の無力さを嘆き、何かというと酒を手にするようになり、今ではすっかりアル中気味。
そんな救いがたい男性たちに対し、ガーリーンという少女は酒の密売で稼ぐしっかり者の17歳。可愛らしい容姿なのだが、言動はがさつであばずれ風で、何かと気弱な神父をからかったり、つっかかったりしながら神父にまとわりついている。
やがて、この最果ての地で、ウェルシュ神父は、ある決意を秘めた手紙をガーリーンに託す。
コナー兄弟のもとへと届けられたウェルシュ神父の決意は、このどうしようもない兄弟の胸に届くのだろうか・・・・(公式サイトより)



(以下、ネタバレしております)

上記のあらすじだけ読んで行きましたが、、、
「あれ?どっかで見たようなストーリーだけど?」という疑問が沸々と。
調べるまでもなく、2012年シアタートラムで観た「TOPDOG/UNDERDOG」(→私の観劇記録はここ)と似たようなお話。

ただ前のTD/UDに比べて、この兄弟の喧嘩のネタがハンパなくくだらない。
ポテトチップスの袋ネタはもう爆笑でした(そりゃくだらないけど、ポテチ好きからしたら最大の嫌がらせ)
口喧嘩だけでなくて本気の取っ組み合いまで。
年齢設定がよくわからないけど(20歳を過ぎて…という台詞はあったような)、
相手を小馬鹿にする口調や「とっておきネタ」を徐々に暴露していくあたりは小学生レベル。

そしてもうひとつ、今回は兄弟の他に他者が絡むこと。
最初からウェルシュ神父は兄弟の間にずけずけと立ち入ります。
幼い頃から彼らを見守ってきた立場として至極真っ当な言葉を吐くが、実はもう見放している。
「神父さま彼らをお救いください」と観ている私たちも願わずにはいられないのに、
でも、神父さまがあんなことになるのはある程度予想通りだったりして。

…という救いのないお話ですが、そのブラックで辛辣な台詞がすごく笑えました。
ホントにエゲツないことしているのに、なんだかワクワクしてくる。
アイルランドの田舎町が舞台で、閉塞感がいっぱいなんですが、
その部屋の中を隠しカメラでのぞき見しているようなイメージ。
女性週刊誌的な興味本位な気持ちで。

ラストシーン直前、二人は武器まで持ち出し兄はライフルの銃口を弟に向けるのですが
そこに殺意はあったのかなかったのか。
あってもなくても、きっとこの二人はずっとこうやって喧嘩し続ける、永遠に。


堤さん目当てで見に行きましたが、瑛太さんの明快でくっきりとした口調がよかったです。
薄い髭面で、「とっぽい」という言葉が似合いそうな風貌もステキ
北村さんは最初っから疲れた表情で… うーん、なぜ神父さまが入水せねばならなかったのか、
それがこの作品の不条理さなのかな。
印象が薄かったガーリーンの立ち位置とともに、「あーわからない」と少し拒否感を覚えました。
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「I Sing ~with strings~」 5/10

2014-05-17 | ライブ

中川晃教コンサート2014 『I Sing ~with strings~』
5/10(土)18:00~ 東京オペラシティ コンサートホール 1階18列センター

(いまさらですが思い出し記録を残します)

初めて行ったオペラシティのコンサートホール。
ホールへ向かう階段は夕方の陽射しが差し込んで、吹き抜けが明るくてとても素敵な空間でした。
入口からロビーに入ると、結構な人数の人がわらわらと集っています。
知っている顔もあり、あまい見かけない顔もあり、でもみんないつもよりちょっとずつオシャレしている。
ああ、やはりここは特別な場所なんだ。

座席は後列ブロックのセンター。
少し後ろ目だったけれど、音のバランス的にはちょうどよいのかな。

さて今回はまずセットリストとサポートメンバーをVISONから転載します。


【セットリスト】
Vision
月光〜カンランセキ
ブルースカイ
旅人
NO.5
Someoneelse story (「CHESS in Concert」より)
Pity the child   (「CHESS in Concert」より)
止まらない一秒
JUST CALL MY NAME
So sorry
マタドール
フタツ、ヒトツ Futa-tu, Hito-tu
WHAT ARE YOU AFRAID OF
Catch Fire
CHINA GIRL
マイソング
Miracle of love

(アンコール)
HAPPY DAY
I WILL GET YOUR KISS


【サポートミュージシャン】
Piano 旭純
1st ヴァイオリン tsukasa
2nd ヴァイオリン 地行美穂
ヴィオラ 島岡万理子
チェロ 村中俊之
チェロ 西方正輝

少し前の記事(→ここ)でも書きましたが、
今回はこのサポート編成がとっても楽しみでした。
それからアレンジで参加している大坪さんが、ブログにて「誰がアレンジャー?」クイズを前日に出してくれていたので、、、
そちらも興味がありました。
なので印象に残った曲を順に。

「VISION」
VISIONと言えばHAKUJUホール…というぐらい会場の印象が強い曲。
1曲目にコレ持ってくるか!と思ったのは、歌詞がちょっとスネオなせいなんだけど、
(「みんな全然ボクに反応してくれないじゃん、もうスネちゃうもんね」という後ろ向き姿勢がたっぷり)
「Plugless」に収録されているバージョンは、後半あっきーのスキャットが炸裂するところが大好きですが、
今回は弦の音がすごく豊かで最初から驚きました。
コンサートホールってこんなに迫力あるんだ!ってまずビックリ。

「月光~カンランセキ」
照明がすごく凝っている、というのにようやく気が付いた。
舞台後ろのパイプオルガンが深い緑色に染まるのがとても綺麗。

「旅人」
凝ったイントロを聞いたときに「大坪さんアレンジに間違いない」と思いました。
今回の企画の効果が最もよくわかった、というか、本当に本当に聞けてよかったです。
同じ意味で「NO.5」も、西方くんアレンジ度200%でした。
今までも頭の中にCelloのリズムが掛け合いしているのがリフレインします。
西方くん仮歌が入ったデモ音源があるそうですが、聞きたい!ぜひUPしてくださ~い

なお村中さんのことを「チェロ先輩」とお呼びしていましたが、
実は只者ではなかったことが後から判明いたしました…失礼をここでお詫びいたします(ってここで言っても)

ミュー曲は「CHESS」から。これも聞きたかった、というか2曲をメドレーで繋げるんだ!とオドロキ。
ピアノのフレーズがメインの曲は旭さん担当だったんだろうか?
「Pity the child」の最後オクターヴ上げするところ、打楽器入らないのにすごい迫力でした。

そして後半はオリジナル曲が続きました。
長い間ファンが故に「あっ、またこの曲なのね」的に感じることもありましたが、まあそれもいいよね。
「マタドール」は3月の野外イベントの弾き語りのときに最悪コンディションのものを聞いてしまったので、
「今日は譜面も飛ばないし歌詞大丈夫だよね…」と変な安堵感。

そのほかでは、「CHAINA GIRL」がやはり聞き応えありました。
この曲を最初に聞いたのは、2008年のおわくりコンサート@中野サンプラザだと記憶しますが、
そのときはは4拍子と2拍子が複雑に絡みあう重厚感あるアレンジ。
それからアーミンさんの行進曲ドラムが入るバージョンから、自ら銅鑼を派手に叩く演出入りのものまで、
「現在の中川晃教」に合わせて変幻自在になってきます。
スタンドマイクで渾身の歌唱でしたが、
あっきーが衣装の長袖を腕捲りしながらだんだん恍惚の表情を浮かべていくのを見て、
「ああ~キタ~」とこちらも恍惚状態。

そのあと「マイソング」に入ると、こちらの思い入れも強すぎて(私の中のあっきーオリジナル曲ベストワンなので)
よく覚えてません…
アンコールの「HAPPY DAY」なんて客席降りなんかするもんだから、幸せすぎて本当に歌っていたのかも覚えてない
大坪さんブログによると、Yesterdayのフレーズが隠されていたり仕掛けをつめこんだりしているようですが
それはもっと軽め(ファンの思い入れのなさそうな)の曲でやってくれ!とつらつら思う(…ってここで言っても)。

あー幸せだった~
衣装も、フォーマルっぽいのに遊び心がある着こなしで絶妙でした。
途中脱ぎ脱ぎしていくのも計算済みなところも。
アンコールの赤サテン生地のシャツがちょっと好みから外れましたが、
いいのよ!客席降りで接近戦だったから許す!


…すごく長文になってしまい恥ずかしい限りですが、
あとは、今回のコンサートが映像化または音源化をされることを強く願います。
カメラが多く入っていたし、西方くんの表情もじっくり見たいから(笑)DVDになってくれても嬉しいけれど、
オクタヴィアさんのところで高音質なCDがいいなぁ。
もちろん全曲収録で、予約特典として西方くん仮歌入り「NO.5」と、あっきー神テイクの「HAPPY DAY」をボーナストラックにして
あとはジャケットを本編衣装バージョンとアンコール衣装バージョンの2パターンにしてもらえば、
ファンは全員複数枚購入すると思われます。
どうぞよろしくお願いします
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「そこのみにて光輝く」

2014-05-07 | 映画


『海炭市叙景』の原作者、佐藤泰志の三島由紀夫賞候補となった小説を基に、北海道函館を舞台に生きる場所のない男女の出会いを描くラブストーリー。仕事を失った男がバラックに住む女と出会い、家族のために必死な彼女をいちずに愛し続ける姿を描く。主演は、『シャニダールの花』などの綾野剛。主人公と惹(ひ)かれ合うヒロインを、池脇千鶴が演じる。メガホンを取るのは、『オカンの嫁入り』などの呉美保。美しい函館を背景につづられる、男女の愛の軌跡と人生の過程が心に突き刺さる。


たまたま目にした予告動画に、強烈な魅力を感じて観ることにしました。
でも、きっと、綺麗な映画ではないこと、後味が悪いに違いないことはもう予想済み。

舞台は函館、わたしが知っている観光地の函館とは全く別の風景でした。
底辺の生活から抜け出せずにもがく若者が画面にうごめきます。
ここ最近の映画で何度も綾野剛に会っていますが、実に生々しい色気がなんだかもう!
常に煙草の煙が漂い、すえた汗の匂いまでが入り混じっているような。

だからこそラストシーンが素晴らしくて。
そこまでの暗い画面に、地平線からゆっくりと光を増す朝日の輝きの美しいことと言ったら。
「底」は「其処」でもあるのだろう。

…で。
だから、あまり軽い口調で申し上げるのは憚れるのですが、
何がよかったって、菅田将暉くんの弟っぷりでした。
仮面ライダーでデビューして以来、TVドラマでは弟役で見ることが多かったように思いますが
(個人的印象だからよくわからないけど)
今回の弟もマジ天使でした。
そりゃもうどうしようもない出来の悪さなのに、純粋で向こう見ずで人懐こくて…放っておけなくて。
彼がある決意をもって、神社の階段を一段とばしで駆け上がる、その足首の青臭さ。
もし助演弟優賞というものがあるのなら、万票を投じたいです。

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ビッグバンド・フェスティバル2014 Vol.16  5/3

2014-05-04 | ライブ


「BIG BAND FESTIVAL 2014 Vol.16」5/3(土)15:00~19:00 文京シビック大ホール 1階4列センター

去年8月のサマージャズに続き、あっきーがビッグバンドとの共演です。
4バンド出演ですが、私は都合があって後半3バンド目から入りました。

まずはこちら。
【見砂和照と東京キューバンボーイズ】ゲスト:ディーバ・ノリコ(vo) with ラス・ペルラス(cho)

最初、「キューバン?」と聞いていろいろと想像してしまったワタシ…
正確には「Tokyo Cuban Boys」、ラテンバンドで名前はBoysですが完全なお父さん世代。
今回の曲の中で聞いたことがあるのは「Peanuts Vender」だけでしたが、
なんとまあ小気味よいリズムで、打楽器が…ボンゴとかコンガとかティンバレスが大活躍するのですごい楽しかったです。


そして。
【森 寿男とブルーコーツ】ゲスト:中川晃教(vo)

あっきー曲は3曲。まず、

「It Don't Mean A Thing」(スイングしなけりゃ意味がない)
これは個人的には、まさしくキタコレ!でした。
去年のサマージャズのときに、歌うならコレお願いしますって力説してたし(→よろしければココ
ドゥワッドゥワッドゥワッドゥワッドゥワッドゥワッドゥワッドゥワッ…って、
想像してたより3倍速ぐらいの速さでまくしたてるような歌い方でした。なんかもうありがとう。

「The Way You Look Tonight」(今宵の君は)
知らない曲だった。元は映画の中でタップダンスの神様フレッド・アステアが歌ってたらしいですが、
今回のはシナトラが歌ってたのに雰囲気が似ているかな。



(シナトラといえば「ダチはシナトラ」from SONG WRITERSだけどね)

でここまで来て少しMC。司会の人任せでなく、自ら次の曲紹介をします。
「舞台の上では役を生きますが、舞台を降りれば自分に戻って人生を生きています」という言葉の後で、
「リクエストがあったので」と紹介したのが「My Way」。
カラオケで歌ったら友達失くす率100%なこの歌は、まず布施明を思い出す…



これほど歌謡曲っぽくはありませんでしたが、
雰囲気としてはNHK歌謡コンサートのような、しかもBSではなくて地上波NHK的な。
あっきーも、きっちりとそれほどのアレンジをかけずに、ど真ん中直球な歌い方でした。
たぶん今回のライブで最も記憶に残る1曲になりましたが、
こういうスタンダード中のスタンダードが聴けるのは嬉しいなぁ。ずっと歌い継がれてゆく曲だしね。

そのあとあっきーは一旦はけますが、
ラスト曲「one o'clock jump」でもう一度出てきて、演奏にアドリブでスキャットをかぶせます。
これは面白かった!
途中で「もりさんもりさんもりさん…」と即興歌詞を出してきたときはああーそっちいくか~?と汗が出ましたが、
前に出てきたトランペット隊に合わせて、歌声もトランペットになっちゃうんです。
ここぞとばかりに高音で次々に繰り出すスキャットに、周りのお客さんから「おおっ」と声が上がってました。
こういうの聞きたかったんだよ~!

衣装はグレーのタキシードに白シャツ、ベルトのバックルがキラ~ンとしてて白黒コンビシューズ。
歴代あっきー衣装の中でもフォーマル度が非常に高かったです。

舞台上の出演者もお客さんも年齢層が高く、会場内であっきーが一番年下なんじゃ?ぐらいでした。
(でも早稲田ハイソも出演してたからそんなことなかったけどね)
会場内の男性客から「来年も出演しろ!」と声かかったましたが私も大賛成。
いつも聞けない曲をいっぱい歌ってね
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