ミュージカル・コメディ「ファースト・デート」 11/22(土)ソワレ(初日) シアタークリエ 1列センター上手側
さらっと書いてますが実は最前列でした。
(こんなこと言ったら罰が当たると思うけど)初日の最前列って私にとっては「できれば遠慮したい」という… 緊張感ハンパないし、いろいろ反応に困るじゃないですか…
開演直前になると、袖にスタンバイする演者のハイヒールの音や、バンドが控え目に音出しをしているのも聞こえる。
客席降りのための階段があるのも目に入って、もう心拍数マックス。
さて、あっきーですよね。
(距離近かったから見えたけど)汗や唾やいろんなもの出しながら頑張ってました(笑)。シャツに透ける汗は途中でお着替えもあったりしたけど、「食べながら喋る」のはすごい苦労なんじゃないかなぁ。大変そう。
(汗対策ですが、ここまで技術が発達したら完璧に汗を吸い取るTシャツ型のアンダーウェアとかないんだろか。着ると皮膚呼吸できなくなるとかでダメなんだろうか)
キャラとしては「草食系」だそうですが、それより…ダサイ。日本の中学生のクラスカーストで言えば中の下あたりで、「勉強はできるけど真面目すぎて話のノリが悪くて面白くないヤツ」な感じ。スーツ姿もわざとキメキメにならないようにデザインしているのかな。
しかしこのキャラが何ともピッタリなんですね。「ああ、心底いい人なんだろうなぁ」というのが手に取るようにわかります。
そして、登場してきた場面からマジで笑いを取りにいってました。冒頭の登場場面の椅子ネタなんかは、演出家の指示なのかお任せなのか不明ですが、「プロミセス・プロミセス」で上司の机をネタにカマしたのと同じぐらい…面白かった。あそこで客席がドッと笑ったので「あ、声出して笑っていいんだよねこの作品!」と客席が全員理解したのが成功だったんじゃないかと素人ながら思いました。
この人ホントにすごいなぁ、プロ意識が高いんだなぁと後から考えても嬉しくなります。
アーロンが絡むナンバーは5曲で、いつものあっきー節は完全に封印。
「伝えきれない」はアーロンママがメインだからいいんだけど、ケイシーとのデュエットは音域がちょっと合わない印象であまり前に出てこないような。それで正解なのかもね。
ソロナンバーの「君に恋して」はいろんな意味でマトモに見られなかったので(近すぎた…)、今度はきちんと冷静に聞きたいものですが、でも今は、いきいきとラブコメに取り組むあっきーが見られて誠にシアワセです。
あと何回か見るときにも、今日の倍ぐらい楽しめそう。あなたのファンになって本当によかったよ!
あとひとつだけネタバレ。
ケイシーがアーロンの過去をいろいろ調べて暴露する場面で「アーロン、あなた高校時代の文化祭で○○の役を演じてたのね!」というのがもうツボでした。
この○○に当てはまる「あの役」は日本版オリジナルだと思うんだけど、私は椅子から転げ落ちるかと思うほど大笑い。あっきーが本当にあの役を演じてくれたら、わたくし私財を投げ打って全通させていただきます
さらっと書いてますが実は最前列でした。
(こんなこと言ったら罰が当たると思うけど)初日の最前列って私にとっては「できれば遠慮したい」という… 緊張感ハンパないし、いろいろ反応に困るじゃないですか…
開演直前になると、袖にスタンバイする演者のハイヒールの音や、バンドが控え目に音出しをしているのも聞こえる。
客席降りのための階段があるのも目に入って、もう心拍数マックス。
さて、あっきーですよね。
(距離近かったから見えたけど)汗や唾やいろんなもの出しながら頑張ってました(笑)。シャツに透ける汗は途中でお着替えもあったりしたけど、「食べながら喋る」のはすごい苦労なんじゃないかなぁ。大変そう。
(汗対策ですが、ここまで技術が発達したら完璧に汗を吸い取るTシャツ型のアンダーウェアとかないんだろか。着ると皮膚呼吸できなくなるとかでダメなんだろうか)
キャラとしては「草食系」だそうですが、それより…ダサイ。日本の中学生のクラスカーストで言えば中の下あたりで、「勉強はできるけど真面目すぎて話のノリが悪くて面白くないヤツ」な感じ。スーツ姿もわざとキメキメにならないようにデザインしているのかな。
しかしこのキャラが何ともピッタリなんですね。「ああ、心底いい人なんだろうなぁ」というのが手に取るようにわかります。
そして、登場してきた場面からマジで笑いを取りにいってました。冒頭の登場場面の椅子ネタなんかは、演出家の指示なのかお任せなのか不明ですが、「プロミセス・プロミセス」で上司の机をネタにカマしたのと同じぐらい…面白かった。あそこで客席がドッと笑ったので「あ、声出して笑っていいんだよねこの作品!」と客席が全員理解したのが成功だったんじゃないかと素人ながら思いました。
この人ホントにすごいなぁ、プロ意識が高いんだなぁと後から考えても嬉しくなります。
アーロンが絡むナンバーは5曲で、いつものあっきー節は完全に封印。
「伝えきれない」はアーロンママがメインだからいいんだけど、ケイシーとのデュエットは音域がちょっと合わない印象であまり前に出てこないような。それで正解なのかもね。
ソロナンバーの「君に恋して」はいろんな意味でマトモに見られなかったので(近すぎた…)、今度はきちんと冷静に聞きたいものですが、でも今は、いきいきとラブコメに取り組むあっきーが見られて誠にシアワセです。
あと何回か見るときにも、今日の倍ぐらい楽しめそう。あなたのファンになって本当によかったよ!
あとひとつだけネタバレ。
ケイシーがアーロンの過去をいろいろ調べて暴露する場面で「アーロン、あなた高校時代の文化祭で○○の役を演じてたのね!」というのがもうツボでした。
この○○に当てはまる「あの役」は日本版オリジナルだと思うんだけど、私は椅子から転げ落ちるかと思うほど大笑い。あっきーが本当にあの役を演じてくれたら、わたくし私財を投げ打って全通させていただきます