それはまた別のお話

観劇とか映画とかの感想文を少しずつ

今年観たあっきー2014

2014-12-31 | 日記
(こちらも日付査証しています)

クリコレではじまってWIZで終わった1年。
舞台出演も多かったけれど、何より「いろんな場所に行けた」のが嬉しかったです。特に今年は大きなコンサートホールでの出演が多く、シビックホール、オペラシティ、オーチャードホール、すみだトリフォニーホールなどなど。
2015年はミューザ川崎と東京芸術劇場コンサートホールも。
大きいところだけでなく、能楽堂を訪れる機会ができたことも貴重でした。

作品としてどれが最もよかったか…と考えると、
ピトレスクも抜目もファーストデートも、もちろん桜の森の満開の下も、別の意味でよかったです。
ただもう一度観に行きたいか?と問われると…うーん…
今は蓄積する時間なのかもしれません。
あと、ファンクラブイベントに二度参加できたのもよかったな。「ここでしかできない話」、特に銀英伝の裏話を聴けてどれほどスカッとしたことか!

2015年も頻度少なくなると思いますが、確実に言えるのは「損はしない」のが期待できること。
損得ってこういうところで使う言葉ではないと思うけど、この年齢になると、時間や資金のバランスを真剣に考えちゃう。
ここのところの彼に大きく感じるのは「プロである」ということです。期待したものを期待通りに。
ま、でも来年は大きな作品があるといいなぁ…


「クリエ・ミュージカル・コレクション」(シアタークリエ)1/4・1/11・1/15
「銀河英雄伝説 第四章後篇 激突」(青山劇場)2/23・3/2
「東北復興応援フォーエバーコンサート」(おかちまちパンダ広場)3/9
「ピトレスク」(シアタークリエ)3/27・4/1
「あの日、 星は重かった 」(銀河劇場)3/20マチソワ
「ビッグ・バンド・フェスティバル 2014 Vol.16」(文京シビック大ホール)5/3
「I Sing ~with strings~」(東京オペラシティコンサートホール)5/10 
「抜目のない未亡人」(新国立劇場中劇場)6/28・7/17・7/31
「中川晃教ファンクラブイベント・抜目のない未亡人 お茶会」(オペラシティタワー Cafe53)7/17
「VAMP ~魔性のダンサー ローラ・モンテス~」(EX THEATER ROPPONGI)8/26・9/8
「I Sing ~Believe in~」(東京国際フォーラム ホールC)9/26
「銀河英雄伝説コンサート~星々の詩~」(Bunkamuraオーチャードホール)10/5
「綺譚 桜の森の満開の下」(セルリアンタワー能楽堂)10/17・10/18
「ファースト・デート」(シアタークリエ)11/22・11/27・12/2・12/4
「辛島美登里 Christmas Symphonic Concert 冬の絵本 2014(ゲスト出演)」(すみだトリフォニーホール)12/7
「AKINORI NAKAGAWA'S THE WIZ」(HAKUJU HALL)12/25・12/26
「中川晃教ファンクラブイベント」(浅草橋ヒューリックホール)12/27

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今年観た舞台2014

2014-12-31 | 日記
日付詐称ですが、毎年自分のまとめのために記録を残しています。

2014年、事情により観劇数が激減しました。
チケ手配するときも「最低限どうしても観なければならない」ということを念頭に置きました。
結果あっきー出演舞台は何とか観に行けましたが、取りこぼしが多かったかなぁ。
特に大劇場ものが入らなかった…
「ダディ」や「道化の瞳」など再演もので定評のある作品は安心して観られたのですが、どうしても新作に手が伸びなかった。

今年の特筆は、久しぶりに宝塚大劇場に足を踏み入れたことと、ご招待でWICKEDを観に行けたことでしょうか(ケチなので)
いえいえ、本当に特筆は「Fantasy on Ice」ですよね。(舞台じゃないけれどショーだから)
初めて観たアイスショーは、それはそれは驚きの連続でした。
激動の2014年を経たゆづるくんは毎日のようにメディアに取り上げられていますが、でも野球やサッカーのようなメジャースポーツでもなく、選手生命は本当に短い。そのことを、シーズン終わりで多くの選手が引退していくことで身をもって知りました。
だから今こそ見ておかなければ!とは思うけど… コスパを考えれば今後はテレビ前という特等席で見ることになりそうです。

「今年観た映画」という記事はいつも書いてないけれど、映画館に足を運んだのは30回。
特に12月に観た「紙の月」と「ビリー・エリオット」は大変印象的でした。
邦画の勢いが大きくなり、その日の気分に合わせて気軽にチョイスできる映画が増えましたが、ビリーのように「わざわざ映画を見に行くために出かける」ということも大事だよね。

日々の生活を潤してくれる良質な映画や舞台が来年も多く見られますように。



2月
銀河英雄伝説 第四章後篇 激突(青山劇場)

3月
銀河英雄伝説 第四章後篇 激突(青山劇場)
ダディ・ロング・レッグス(シアタークリエ)
ちぬの誓い(東京芸術劇場プレイハウス)
ピトレスク(シアター(クリエ)

4月
ピトレスク(シアタークリエ)
いのうえ歌舞伎 蒼の乱(シアターオーブ)
あの日、星は重かった(天王洲銀河劇場)×2

5月
ロンサム・ウェスト(新国立劇場小劇場)
WICKED(四季劇場・海)

6月
Fantasy on Ice(幕張メッセ)
シスター・アクト(帝国劇場)
抜目のない未亡人(新国立劇場中劇場)

7月
ベルサイユのばら―オスカル編―(東京宝塚劇場)
抜目のない未亡人(新国立劇場中劇)×2

8月
VAMP ~魔性のダンサー ローラ・モンテス~(六本木シアターEX)

9月
VAMP ~魔性のダンサー ローラ・モンテス~(六本木シアターEX)
アルジャーノンに花束を(天王洲銀河劇場)

10月
道化の瞳(シアタークリエ)
綺譚 桜の森の満開の下(セルリアンタワー能楽堂)×2

11月
モーツァルト!(帝国劇場)
ファースト・デート(シアタークリエ)×2

12月
ファースト・デート(シアタークリエ)×2

2014年 (演劇)18作品27本 (ライブ)12種15本 (映画)30本



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「THE WIZ」 12/26・12/27

2014-12-29 | ライブ
中川晃教コンサート2014 HAKUJU HALL AKINORI NAKAGAWA'S「THE WIZ」
HAKUJU HALL(東京)
12/26(木) 19:00~ D列センター 
12/27(金) 19:00~ L列下手

【出演】中川晃教(Vocal) / 大坪正(Piano)



そんなわけで今、再びWIZのCDを聴いています。
あっきーCDの中で一番よく聴くし、ちょっとへこんでいるときや元気が出ないときにピッタリ。時間的にも長くないしちょうどいいしね。
だから、実際にHAKUJUで、大坪さんが弾く序曲の最初の一音が響いてきたときから「あ」って声が出そうになった。いつも聴いている音と同じ。でも違う。でも同じ。たぶんCDより1オクターブ高い音から始まったんだけど、そこで世界が一気に変わるのね。

2日間参加しました。
今年のWIZを一言でまとめるとしたら「衣装の奇抜さ」でしょうか。
見られなかったお友達にどんな衣装だったか説明しようとしても、…できない。髪型がこうでシャツとマントがこんな感じで…と具体的に言っても「?」とされるだけで全く伝わらない。
そしたら予想通りおわくりで写真を載せてくれました(→ ここ
でもこれは事後写真なので、できれば最初のマント姿も出してほしいです。特に26日のオレンジモフモフのフードがついたマントはショーゲキだった。

私の頭の中のイメージは「ガッチャマン」なんですが(でも若い方はアニメ版のガッチャマンを知らないかも)、そしてこの衣装を見て何故ガッチャマンが浮かんだのか今でもわかりませんが、「鳥」がイメージされたことは確かです。あるいは何かの飛翔体。
昨年まではブリキやライオン、ユニセックスなドロシーがイメージできたけど、時を経て虹の彼方に飛んでゆく異星人に進化したのかもしれません。

そして歌いだしたあっきーは、異星人を超えていました。
泥のようなため息を吐くカカシ、咆哮をとどろかすライオン、カンザスのおばさんも悪い魔女もよい魔女も、あと美空ひばりも(笑)、次から次へと出ては消え出ては消え、オリジナリティ度が倍増。最近のあっきーってテレビ収録やゲストコンのときは実に落ち着いたイケメン顔で歌ってくれますが、ここでしか見られない百面相が復活していました。
そうそう、今年はずっとハンドマイクでした。当初はどセンターでスタンドマイクにて歌うのがWIZの基本姿勢でしたが、マイクを「よいしょっ」と投げ持ち変える癖も随所で見られて自由自在。
ハンドマイクだからこそのスライディング技(ずざざーと膝から舞台前面に滑って熱唱)もありました。これからは譜面台なしで暗譜も目指すとのことだから、もっと自由に動けるのかもね。

音楽面では、大坪さんのアレンジがマイナーチェンジ、「Ease On Down The Road」のワンフレーズがブリッジ的に挿入、「Slide Some Oil To Me」は手タップがスキャットに変更、「Believe In Yourself」が日本語詞に変更。英語詞と日本語詞だと歌詞の視点が変わるという話をカテコでしていましたが、これはよかったなぁ。でも英語詞の「click your heels three times」というのも好きだから英語詞も聞きたかったり。
客席が入れる手拍子は今年は控えめでしたが(私も遠慮する派)、「He's The Wizard」の間奏の手拍子4拍と、「Brand New Day」のサビの合いの手(愛の手ともいう)はあっきー側から誘導の指示が出ていました。これはありがたい。

カテコで、「来年は」「今度は」という言葉とともに具体的な案が出たのも嬉しかったです。来年か再来年になるかわかりませんが、HAKUJUから出る気はありません、全部日本語詞にして暗譜することも、最初は楽器増やそうと思ってたけどやっぱりピアノと歌で、とこぼれる言葉の数々。本当にライフワークとして大切にしているんだね。
完成形が見えているのかもしれないし、でもいつまでも未完成であってほしいし。

ということで、4回目のWIZを十分楽しみました。(4回目です。あっきーの5回目というのはCD発売記念のタワレコミニライブをカウントしていると思われ)
来年もまた代々木公園の駅に降り立つ冬がやってきますように。

【セットリスト】
1.Overture (ピアノのみ)
2.The Feeling That We Have (日本語詞)
3.Can I Go On? (日本語詞)
4.He's The Wizard (日本語詞)
5.Soon As I Get Home
6.You Can't Win
7.Ease On Down The Road
8.What Would I Do If I Could Feel (日本語詞)
9.Slide Some Oil To Me
10. Mean Ole Lion
11. Be A Lion
12. Emerald City Sequence (ピアノのみ)
13. Don't Nobody Bring Me No Bad News
14. Is This What Feeling Gets (日本語詞)
15. A Brand New Day
16. Believe In Yourself (日本語詞)
17. Home (日本語詞)
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これからのあっきー予定を考える【12月下旬現在】

2014-12-29 | 日記
2014年のお仕事はFCイベントを持って終了ですね。
現在見えているのは5月初旬までですが、来年は大きなミュー作品もあるといいな。

【終了公演】

12/7 辛島美登里 Christmas Symphonic Concert 冬の絵本 2014~ほんとうの恋(ゲスト出演)
12/25~26 中川晃教コンサート2014 HAKUJU HALL「AKINORI NAKAGAWA's THE WIZ」(東京・HAKUJU HALL)
12/27 ファンクラブイベント(東京・浅草橋ヒューリックホール)

【上演中】


【これからの公演】 

1/10 石井一孝ソロコンサート2015(ゲスト出演)(東京・草月ホール)
1/16~18  I SING~Versus~(東京・日本橋三井ホール)
1/29 中川晃教 LIVE 2015 in OSAKA(Billboard Live OSAKA)
1/30 中川晃教 LIVE 2015 in NAGOYA(名古屋ブルーノート)
2/13~2/23 Umeda Arts Theater 10th Anniversary「Golden Songs」東京公演(東京国際フォーラム ホールC)
2/26~3/1  Umeda Arts Theater 10th Anniversary「Golden Songs」大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)
3/6~11 クリエ・ミュージカル・コレクション2 東京公演(シアタークリエ)
3/18~22  THE SHOW INFECTED “CONNECTION”(東京・天王洲 銀河劇場)
3/24 クリエ・ミュージカル・コレクション2 福岡公演(サンパレスホール)
3/29 地球ゴージャス20th Anniversary Gala Concert(舞浜アンフィシアター)
4/12 オーケストラで楽しむ映画音楽Vl(ミューザ川崎シンフォニーホール)
4/25 桜の森の満開の下(兵庫芸術文化センター)
5/2~3 ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2015(東京・東京芸術劇場 コンサートホール)


【ファンクラブ申込み】
<< 申込み期間前 >>
・ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2015
・地球ゴージャス20th Anniversary Gala Concert

<< 結果待ち >>
・オーケストラで楽しむ映画音楽Vl(1/10結果連絡)
・THE SHOW INFECTED “CONNECTION”(1/10結果連絡)

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「辛島美登里 冬の絵本2014」 12/7

2014-12-16 | ライブ

(このあっきー写真使い回し期間が長いのでそろそろチェンジしてほしいかな)


辛島美登里 Christmas Symphonic Concert 冬の絵本2014〜ほんとうの恋〜
12/7(土) 17:00~ すみだトリフォニーホール3階10列上手(A席)

【指揮・音楽監修】千住明
【演奏】新日本フィルハーモニー交響楽団
【ギター】古川昌義 【ピアノ】古川初穂  【合唱】星美学園小学校聖歌隊
【ゲスト】中川晃教

(公演終了後かなり経ってしまいましたが記録残します)

もともとゲスト出演公演はあまり気のりがしないのですが、この日は別件の用事もあったので足を延ばしました。
すみだトリフォニーホール、錦糸町の駅から近くて綺麗なホールでした。
主催者サイトで確保した三階席からでも舞台はよく見えたし、音もよかったなぁ。

あっきーが出演したのは第一部、ミニストーリーを朗読しながら、歌は三曲。
「I will get your kiss」をピアノ弾き語りで、
「ジェラシー」をソロで、
そして辛島さんとのデュエットで「つよく、つよく…」。
年上のシングルマザーと、恋人に裏切られた経験のある年下の男との、出会いからお互いの気持ちを伝えあうまでの物語。
先に曲ありきという設定だったと思いますが、とても素敵なお話でした。

あっきーは「水族館の飼育係」という役で、「恋人に裏切られ、僕は深く海にもぐった」て感じの台詞が散りばめられ、
それからイマイチ積極的になれない様子が「ファーストデート」のアーロンを思い出したりして。
とは言うものの、水族館に遊びに来た子供たちにペンギンの説明をするところなんてとっても可愛かったです。

人々のざわめきの声や、夏のセミの鳴き声も全部オケの人たちが出していました。
警備員の役で、指揮者の千住さんが乱入したり。
アットホームな朗読劇でした。

あっきーの歌は、「ジェラシー」もよかったんですが、私には「つよく、つよく…」が感動的でした。
音源は先にDLしてスマホで繰り返し聞いていたんですが、「こんな高音続けるの大変だろうな」と思っていたんです。
でもそれ以上にスキャットを入れたり、高い音域も声量が落ちなかったり、久々にあっきーぽい歌い方が聴けました。
行ってよかったよ…

個人的なことなんですが、実はこの日不注意でちょっと怪我をしまして、
左手の手首を痛めていたんですね。
何も動かさなければそれほど痛くないんですが、胸より高く上げることができなくて…拍手ができない。
それが非常に辛かったです。
三階席とはいえ、私が舞台に向かってできることは拍手だけだものね。

二部は聖歌隊の合唱などをはさみ(大勢の女の子の中に数名の男の子が混じっていたのが微笑ましい)
最後はアンコール曲「手をつなごう」を、会場一緒になってお隣の人と手をつないで合唱。
そういうわけで私は左隣の人とは手を繋ぐことができず。
毎年クリスマスの時期にフルオケをバックに歌うことも、アンコールでこの曲を歌うことも、きっと恒例になっているのでしょうね。
客席も、それなりの年齢の男性がおひとり様で来ていたり、ご夫婦で来ている方々も大勢いました。
そういえば昔の上司は辛島さんのファンだったなぁ…(しみじみ)。
ゲスト出演、意外な発見もあるし、都合が合えば積極的に行きたいものです。
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これからのあっきー予定を考える【12月中旬現在】

2014-12-16 | 日記
4月の「オーケストラで楽しむ映画音楽」にゲストヴォーカルとして出演決定!
会場のミューザ川崎は、東日本大震災のときに天井が崩落して長い間使用できなくなっていましたが、復活したときは県民として本当に嬉しかったです。
屈指の音響設備を持つホールとのこと、すごい楽しみ!

とうほうさんの演劇サイトがリニューアルされたことを今頃知りましたが(遅)、
レミやエリザのキャストも発表になって、いろいろ考えることが多くなる年末です。

【終了公演】
9/30 岩谷時子メモリアルコンサート ~愛の讃歌~
10/3 谷村新司コンサートツアー2014 地球劇場~100年後の君に聴かせたい歌(ゲスト出演)
10/5 銀河英雄伝説コンサート ~星々の詩~
10/16~18 綺譚「桜の森の満開の下」
10/23 木曜8時のコンサート~名曲!にっぽんの歌~(収録)
10/27 ミュージカル「FIRST DATE」開幕イベント
11/3  LIVE FOR LIFE「音楽彩」~本田美奈子.メモリアル~
11/22~12/4 ミュージカル「FIRST DATE」東京公演
12/6 ミュージカル「FIRST DATE」大阪公演
12/7 辛島美登里 Christmas Symphonic Concert 冬の絵本 2014~ほんとうの恋(ゲスト出演)

【上演中】


【これからの公演】 
12/25~26 中川晃教コンサート2014 HAKUJU HALL「AKINORI NAKAGAWA's THE WIZ」(東京・HAKUJU HALL)
12/27 ファンクラブイベント(東京・浅草橋ヒューリックホール)

2015年
1/10 石井一孝ソロコンサート2015(ゲスト出演)(東京・草月ホール)
1/16~18  I SING~Versus~(東京・日本橋三井ホール)
1/29 中川晃教 LIVE 2015 in OSAKA(Billboard Live OSAKA)
1/30 中川晃教 LIVE 2015 in NAGOYA(名古屋ブルーノート)
2/13~2/23 Umeda Arts Theater 10th Anniversary「Golden Songs」東京公演(東京国際フォーラム ホールC)
2/26~3/1  Umeda Arts Theater 10th Anniversary「Golden Songs」大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)
3/6~11 クリエ・ミュージカル・コレクション2 東京公演(シアタークリエ)
3/18~22  THE SHOW INFECTED “CONNECTION”(東京・天王洲 銀河劇場)
3/24 クリエ・ミュージカル・コレクション2 福岡公演(サンパレスホール)
4/12 オーケストラで楽しむ映画音楽Vl(ミューザ川崎シンフォニーホール)
4/25 桜の森の満開の下(兵庫芸術文化センター)
5/2~3 ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2015(東京・東京芸術劇場 コンサートホール)


【ファンクラブ申込み】
<< 申込み期間前 >>
・THE SHOW INFECTED “CONNECTION”
・ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2015

<< 申込受付中 >>
・オーケストラで楽しむ映画音楽Vl(12/21まで)


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「ファースト・デート」 12/2 マチネ(男子会トークショー)

2014-12-02 | 舞台
「ファースト・デート」 12/2トークショー

男子会トークショー 12/2(火)マチネ終了後
参加出演者:中川晃教 / 藤岡正明 / 古川雄大 / 今井清隆

本日終演後の男子会トークショーを、メモ書きを元に記録しております。…
ざっくりまとめると
「あっきー、司会藤岡くんを差し置いて仕切りに回る」
「あっきー、古川くんに対してドSな態度を取る」
「キーヨさんの天然ぶりに会場和む」
というところでした。
では詳細をご覧になりたい方はお進みください。
(記憶違いや発言者の違い、話の前後、および私のあっきー寄り目線による勝手な解釈は見逃してくださいませ)


■ 司会の藤岡くんによる呼び込み

先日は女子会トークショーがありましたが、今日は男子会ということで、女性キャストの悪口も交えながら進めていきたいと思います。
それでは男性キャスト2名と、ちょっと半端な(?)男性キャストを紹介します。
(今井さん、あっきー、古川くんの順で登場。古川くんは「ロック男」っぽく歩いてきましたが女子会トークにも出ていたような?)
(中川あっきーさんは下手から出ると見せかけて上手から登場。狙いがわからん)

■ トーク開始

あ「このメンバーでの対談はパンフ用の対談以来ぶりですね。あ、パンフレットもう買った人は?(挙手させる)まだ買ってないけどトークが面白かったら買うわよ、という人は?(パラパラと挙手)あ、あと100部ぐらい売れそうですね(笑)」

あ「あの稽古のときはまだ役に悩んでいたり人生に悩んでいたりしましたが(笑)、あれからどうですか今井さん?」
今「もうあと残すところ(大阪公演含め)5公演なんですよね」
あ「この自由人の中でね…いろいろお世話になりました」

今「ていうか、(アーロンは)芝居を毎回変えますよね?今日は絡まりましたね」
(この日の冒頭の場面で、アーロンが自分のネクタイを外してもらうところ絡まってなかなか外れず、アーロンは「もういい!」とそのまま眼鏡外しフニャフニャ演技を続けてました)
あ「あれはハプニング。登場のところからお客さんの空気をつかむために、小ネタ的なものを入れてます。台本には書かれているけど」
今「稽古場では演出の人も一切笑わないんで、やりにくいんです。だから(反応してくれる)お客さんと一緒に作っている、笑ってもらわないと進んでいかないです」

(ここで藤岡くんが派手にクシャミをする。上手い表現が見つかりませんが学校の授業中だったら5分ぐらい中断するレベル)
藤「すみません!さっきからグスグスしてたんですよ~」
今「というか、舞台でいつもなんか食べてるよね、ウェイターが運んだ以外のものも」
藤「…テーブルの上のはマズイ…というか嫌いなものが一杯あって…ぶっちゃけですけどね」

あ「古川くんはゲイの役は初めてだよね。しかも歌のナンバーが一番多いってどうゆうこと?」
古「いや、半分ぐらいラップなのでそういう実感はないんですが、レジーの歌が一番多くって」
あ「自分たちで言うのも恐縮ですけど、歌が上手いこのキャストの中で、それはどうなんですか」
古「…歌稽古のときは自分でも『これはなにかの間違いなんだろうな』と思いました(笑)」

古「結構短く見やすい作品ですが、後半になってもこんなに笑ってくださるお客さんがいて。リピーターの方も多いと思いますが何度も来てる方いますか?え、いない?あれ?(客席に向かって)引いてんじゃねぇよコラ!」
あ「今はどっちのキャラなんですか…こういうのが『さとり世代』って言うんだよね」
(ここでひとしきり「ゆとり世代」と「さとり世代」の違いについて議論が始まるが省略します(笑))

藤「でもこの作品は(主役二人より)周りがどう動くかですよね。二人ができていないと周りが動けない」
あ「だから稽古場はとても早い段階で全部の『通し』をしました。それから演出家からノート(ダメ出し)をもらい、そこからまた一巡して振付したりだったので、周りのみんなは本当に大変だったんじゃないかなって。初日開いてお客さんが入ってからも実感してて。…で、マサはどうだったの?」
(あっきー演説会になってきたのでここで藤岡くんから「僕が進行してもいいですか」と待ったがかかりました(笑))

■ 質問を用意しています

藤「自分の役以外で演じたい役はなに?」
あ「なんか決まりごとの質問でしょ、なんかヤだよねそういうの」
藤「(突然立ち上がる)しょーがねーだろ!これで金稼いでんだからさぁ!…すいませんゲイブの役が出ちゃって(笑)」

藤「オレはそれこそウェイターやりたい」あ「オレも」古「オレも」
今「なんで?階段の上り下り大変だよ?バリアフリーにしてほしい(笑)」
藤「て言っている割にはフリーズ(ストップモーションの場面)で無駄にツライ姿勢してますよね、手をついているのがむっちゃ震えていたり」
あ「それを言ったら通し稽古のとき…」
(ここであっきーがキーヨさんのむちゃ体制のモノマネを展開。産まれたての小鹿ポーズを実演)
今「あれ頭に血が上るんですけど、そんな姿勢やってんの誰も見てませんよね」(いえ、客席みんな観てます(笑))

あ「ちなみにキヨさんは誰の役がいいですか?」
今「…考えてなかったけど昆ちゃんの役がいいかな、結婚式当日に『やっぱムリ~』って言えるあの性格がうらやましい」
あ「アーロンは辛かったと思うよ、結婚式当日にフラれたことある?」(ねぇよ!と一斉に反論される)

■ まだ質問があります

藤「レジーも入れてOKだけど、女性キャラの中で誰が好みのタイプですか?アーロン母とかおばあちゃんとかも入れて」
あ「Googleガールの『だーかーらー』という言葉に萌える」
古「僕はやっぱり、僕がゲイだとして(いやゲイじゃなくてもいいけどとツッコミ)レジーはすごく可愛いと思います(自画自賛だとツコミ)」
あ「いやいや君のレジーがカワイイよ♡」
今「でも上手いよね、エリザのときは悲しげな役だったのに」
あ「(古川くんて)ネクラだよね、この子がほんとできんのかなって正直すごい心配だった」
古「そうですね、僕すごいクライです影が落ちてて」
今「人一倍マジメに取り組んでたし勉強してたよね、すごくびっくりしました」
あ「こういう若い世代に負けてらんないなと思った」

今「僕はローレンが好きでした、お母さんみたいな女性で」
あ「でも未来さんはサイコーですよね、キャラも素もいいし」(あっきー、未来さんの豪快な笑い声の真似をする)
藤「僕は幻想の中のアリソンが好きですけどね…あでも困ったことになりました、ケイシーがいいって人が誰もいない(笑)」
藤「女性キャストに予め聞いたんですけど、みんなケイシーって言うんです。女性の方どうなんでしょうね?」
(ここで場内アンケートを取る。ケイシー派も多かったけど結局レジー派が多数でした)

■ そろそろ締に入ります
(突然ケイシーの電話の留守電メロディが流れる。そろそろ終了ですよの合図らしい)

古「(レジーの音楽ストップ台詞のように)コノヤロ!もう時間なのかよっ!」
あ「よくそういう態度とれるよね(笑)。ぶっちゃけ古川ユウダイとしてはどう思ってんの」
古「ユウタです(怒)」(わ、すみません私もユウダイだと思ってました)
藤「じゃあ思いのたけを音響さんにぶつけていただいて」
古「それはもう…ここでやることじゃないっす(怒)」

藤「(司会として締トーク)明日からの公演も楽しみにしてくださいね、ご声援を期待しています」
あ「あれマサってそんなに低姿勢な人だっけ?(笑)」
藤「…あのね。舞台上でバカとかシネとか言っていると、ちょっとこういう場ではよく見せてみようと思うワケ」
あ「そういうの、ヤだなっ。同じ82年組として嫌だ…でも、この人がいてくれて、音楽面でも芝居の面でもオレは救われた。…愛してるよ!」
(とヒシッと抱き合う。ついでに同じ11月5日産まれの今井さんともヒシッと抱き合う)
あ「キヨさん免許更新いけました?僕は休演日に行けました」(あっきーファン一同ここで胸をなでおろす)

あ「ではユウタ、全部の締めをここで言って」
藤「…いや進行上全員に言ってもらうから」(司会の使命に燃える藤岡くん)

古「残り少ない公演数ですが初心忘れず頑張っていきます!」
今「大阪でもやってますので足をお運びください!」
あ「緻密にできている作品なので緻密に取り組みます。スタッフ、キャストと共に最高の時間を届けられるように楽しみながら頑張ります!」
藤「拙い司会でしたが、楽しんでいただけたよかったです、今後ともファーストデート、ご声援よろしくお願いします!!!!」

(そして何故か「民衆の歌」を歌いながらハケていきました(笑))


20分間、短くも充実したトークショーでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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