『地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.11 Xday』
8/22(日)マチネ イズミティ21大ホール(仙台)5列目センター
8/22(日)ソワレ イズミティ21大ホール(仙台)1列目下手
銀河劇場ではほぼ末席しか入手できなかったので、お友達が譲ってくれるという、この良席に飛びついてしまいました。
というわけで、仙台まで久しぶりの観劇遠征。
「イズミティ21」はとても大きなホールで、舞台も客席から高さがあり広々しています。
だから1列目だと前面スピーカーに隠れてしまうところも…
しかし客席はほぼ満席で、大変盛り上がりました!
マチネでは事故がありました。
森くみさんとあっきーが連弾するピアノの音が、途中から全く無音に。
藤林さんのダンスに合わせてパーカッション(寺脇さん)とピアノの伴奏が入りますが、ダンスの緩急に合わせて音楽が弱まったり盛り上がったりします。
スタッフが対応して一度は音が出るものの、また無音になったりの繰り返し。
再開後に4人のペースを合わせるのが大変で、見ているこちらの手のひらにも汗が滲みました…
しかしその後の岸谷さんタップのシーンで、この事故についてパントマイムで「やっちゃったね~」とアドリブ入れていた。
もう「流石っすね~」と言うしかありません!
2回の公演とも、(恐らく)地元出身の出演者の関係者の方も多かったです。
ブログ検索してみても、「よかった」という方が多くてわたしも安心(←製作者でもないのにエラソー)。
「観たかったゴージャスの舞台が地元で観られてよかった」という感想も多かった。
例えば、帝劇で観るような大掛かりな舞台だと、こういう地方の劇場には持ってこられない。
巨大なヘリコプターは舞台に入らないだろうし、フライングのための機材も設置できないだろうし、出演者が多いとそれだけ費用もかかってしまうだろうし。
でも今回のような造りの作品だったら、手軽にツアーができる。
出演者も少数精鋭で、テレビでよく見かける俳優も出ているから敷居が低いし、歌もお笑いもタップダンスも楽しめて、そしてちょっぴり勇気も貰えて。
きっと岸谷さんはこういう舞台が作りたくて、そしてその狙いは的の真ん中を得ているんだろうな。
何度も同じ作品を観たので、たぶんこういう心境に達したのだと思うけど、でも「これもアリだよね」と同じくらいの回数を観ているお友達と妙に納得しながら劇場を後にいたしました。
この仙台公演がマイ楽で、流石にもう地方追っかけはできませんが、この夏の猛暑の記憶と折り重なる想い出になった作品でした。
公演はこの後も、福岡・名古屋・新潟・大阪と続きます。
大千秋楽まで怪我も事故もないよう、陰ながらお祈りしております。
8/22(日)マチネ イズミティ21大ホール(仙台)5列目センター
8/22(日)ソワレ イズミティ21大ホール(仙台)1列目下手
銀河劇場ではほぼ末席しか入手できなかったので、お友達が譲ってくれるという、この良席に飛びついてしまいました。
というわけで、仙台まで久しぶりの観劇遠征。
「イズミティ21」はとても大きなホールで、舞台も客席から高さがあり広々しています。
だから1列目だと前面スピーカーに隠れてしまうところも…
しかし客席はほぼ満席で、大変盛り上がりました!
マチネでは事故がありました。
森くみさんとあっきーが連弾するピアノの音が、途中から全く無音に。
藤林さんのダンスに合わせてパーカッション(寺脇さん)とピアノの伴奏が入りますが、ダンスの緩急に合わせて音楽が弱まったり盛り上がったりします。
スタッフが対応して一度は音が出るものの、また無音になったりの繰り返し。
再開後に4人のペースを合わせるのが大変で、見ているこちらの手のひらにも汗が滲みました…
しかしその後の岸谷さんタップのシーンで、この事故についてパントマイムで「やっちゃったね~」とアドリブ入れていた。
もう「流石っすね~」と言うしかありません!
2回の公演とも、(恐らく)地元出身の出演者の関係者の方も多かったです。
ブログ検索してみても、「よかった」という方が多くてわたしも安心(←製作者でもないのにエラソー)。
「観たかったゴージャスの舞台が地元で観られてよかった」という感想も多かった。
例えば、帝劇で観るような大掛かりな舞台だと、こういう地方の劇場には持ってこられない。
巨大なヘリコプターは舞台に入らないだろうし、フライングのための機材も設置できないだろうし、出演者が多いとそれだけ費用もかかってしまうだろうし。
でも今回のような造りの作品だったら、手軽にツアーができる。
出演者も少数精鋭で、テレビでよく見かける俳優も出ているから敷居が低いし、歌もお笑いもタップダンスも楽しめて、そしてちょっぴり勇気も貰えて。
きっと岸谷さんはこういう舞台が作りたくて、そしてその狙いは的の真ん中を得ているんだろうな。
何度も同じ作品を観たので、たぶんこういう心境に達したのだと思うけど、でも「これもアリだよね」と同じくらいの回数を観ているお友達と妙に納得しながら劇場を後にいたしました。
この仙台公演がマイ楽で、流石にもう地方追っかけはできませんが、この夏の猛暑の記憶と折り重なる想い出になった作品でした。
公演はこの後も、福岡・名古屋・新潟・大阪と続きます。
大千秋楽まで怪我も事故もないよう、陰ながらお祈りしております。