銀河鉄道999 40周年記念作品 舞台「銀河鉄道999」~GALAXY OPERA~ 制作発表記者会見
3/27(火) 15:30~ 八芳園
ご縁があって制作発表にオーディエンスで参加させていただきました。
以下、簡単なメモ書き程度のレポで聞き違いなどあると思われますが、メディアからオフィシャルなレポが出るまでのつなぎになれば幸いです。
(発表会で配布されたチラシ。両開きを開くとキャストのメインビジュアルが現れます)
制作発表に集まったのは、一般観覧者約100名のほかマスコミ取材者が20名ぐらい。動画カメラも何台か入っていました。
(取材が始まる前に音声さんが出演者それぞれのマイクを試したり歌唱披露のオケを流して「オッケーです!」と確認したり、テキパキと作業するのが見られました。リアルなヘッズアップ!)
■ スタッフご挨拶
司会はTBSアナウンサーの杉山さん。
プロデューサーの方のご挨拶に続き、脚本の坪田文さんのご挨拶がありました。
いつもはドラマ脚本を書くことが多いが「中川さんが演じる鉄郎が観たい!」という一心で取り組んだそうです。「制作側もムチャブリなト書きにも答えてくれました」とも。
音楽監督の久保田さんは「三世代に渡って観ている人が楽しんでもらえれば」と語ってました。
■ キャストご挨拶
続いて、6名のキャスト(中川晃教さん、凰稀かなめさん、ハルカさん、矢沢洋子さん、入野自由さん、平方元基さん)と原作の松本零士先生(御年80歳)が登場しました!
ご挨拶の様子はエントレさんの動画をご覧くださいませ。
黒の衣装でカッコよく決めたキャストが揃ったあと、最後に松本零士先生があの帽子で現れたときには「うわー!ホンモノだー!」と感激してしまいました…それぞれの役どころを印象的な言葉で語るキャストの方ももちろん、「とても嬉しいです」と繰り返す松本先生に胸が熱くなります。
■ メインビジュアルの撮影について
本日初公開のメインビジュアルボードが公開されました。
(これは会見終了後にロビーで撮影したもの。ナナメっててすみません…)
撮影時の雰囲気はどうでしたか?の質問に対しては、
中川さん「コスチュームがリアルに再現されていて、身にまとったときにスイッチが入ります」
凰稀さん「顔に傷(特殊メイク)の位置を合わせるのが大変でしたが、単純に嬉しかったです」
入野くん「小道具も原作に合わせて、サイズや向き方も再現しているんですよね」
平方くん「汗だくでした…」(確かに暑そうな衣装だよね)
などなど。私も原作はあまり触れていない世代ですが、ビジュアルがリアルに再現されていてビックリ。
■ 作品の見どころを教えてください
中川さん「松本先生のご両親や出会ってきた方が主人公になる、実体験が元になっている作品なので、先生との出会いを大切にしています。気負う気持ちもありますが、先生とお話させてもらって、疑問を先生に伺えるのも頼もしいと思っています。自分にとっても挑戦です」
平方くん「…あっきーさんが熱くて、自分も汗かいています!ハーロックの台詞を過去の自分に聴かせてあげたいとも思っています」
入野くん「プロジェクションマッピングなど、現代の技術が凝縮させているところも楽しみにしてもらえれば」
松本先生によると、作品中の役名にもそれぞれエピソードがあるそう。
「宝石のエメラルドの色は赤だと思っていたので、エメラルダスの衣装は赤なんですが、エメラルドは本当は緑なんですね(凰稀さんから「目(カラコン)は緑です」とフォローありました)
「ハーロックというのも、小さい頃に「ハー、ロック!ハー、ロック!」と号令を掛けながら歩いていたから。」(これもビックリしました。きっと外国の有名人由来だと思っていたので。平方くんはこのネタを本番でアドリブで使ってくれるかも)
■ テーマソング歌唱披露
先ほどの動画では1分間のみですが、リズムや雰囲気が途中で大きく変化する壮大な組曲のようなテーマでした!
(3/26にRKBラジオで冒頭のみオンエアありました。期間内なら、radikoタイムフリーで聴けるかも)
あっきーの歌メインでしたが、途中から入野くんがハーモニーをつけ、最後は全員でおおらかに歌い上げていました。これはぜひフルバージョンの動画が見たいし、なんなら音源化してもらっても。素敵なジャケ写で会場販売してくれたら買っちゃうよ!
歌い終わっても万雷の拍手が鳴りやみませんでした。
ちなみに今日初めて全員で合わせたそうで、司会の方が「さっきは初めて練習したんですよね」と紹介したのに対し、あっきーは「そんな付け焼刃みたいに言ってるけどそんなことないんですよ!」と反論。終わったあと司会の方から「心もトリハダが立ちました」との感想を引き出すことにも成功してました。
(いやでも楽曲自体は複雑に変化する「いわゆるあっきー曲独特の難しさ」満載で、よく歌えましたよね…としみじみと)
■ 撮影タイム
なんつっても今日のお目当てはコレ。一般観覧者限定の「撮影タイム」があり、自由に撮影できました。
(なんかポーズ取って撮影してもらおう!と声掛けしたカッコいい真ん中の人は)
(なぜかパーでんねんみたいなポーズ取ってました)
「いやいや一般の人も撮影できるって言ってもプロ写真にはかなわないし」と思ってましたが、自分のスマホに推しのナマ写真が保存されると思うと、気持ちあがるー!とバシバシとシャッターを切るワタシ。楽しかったです♪
■ まとめ
とにかく「中川晃教ありき」の舞台なんだということを実感。座長として作品を盛り上げる気概がびしびしと伝わってきました。
トークの間も始終目線を配り、少し冗長になってきたら凰稀さんや平方くんに話を振る。
松本先生のお話が長くなりがちなのも面白く拾って、でも先生が椅子に座るときにはそっとサポートする。
司会のアナウンサーさんとのやりとりを利用して、テーマ曲への意気込みを強調する。
ワタシ稽古場に入った経験は全くありませんが、なぜか「この人についていけば大丈夫」と信頼感でいっぱいです。
きっと今回の稽古場もびゅーびゅーと先輩風が暴風雨のようになっていると思われますが、きっと素晴らしい作品になると期待しています!
おまけ。
本日の会場は目黒にある八芳園で行われました。お庭の桜が見事でした。
結婚式を挙げたのでしょうか、打掛を羽織った新婦さんと紋付き袴の新郎さんが何組も写真を撮っていました。
素敵な場所に連れて行ってもらえてよかったです。
(実は間際まで「椿山荘」だと思ってて焦りました…今度は雅叙園にも連れてってね♡)
3/27(火) 15:30~ 八芳園
ご縁があって制作発表にオーディエンスで参加させていただきました。
以下、簡単なメモ書き程度のレポで聞き違いなどあると思われますが、メディアからオフィシャルなレポが出るまでのつなぎになれば幸いです。
(発表会で配布されたチラシ。両開きを開くとキャストのメインビジュアルが現れます)
制作発表に集まったのは、一般観覧者約100名のほかマスコミ取材者が20名ぐらい。動画カメラも何台か入っていました。
(取材が始まる前に音声さんが出演者それぞれのマイクを試したり歌唱披露のオケを流して「オッケーです!」と確認したり、テキパキと作業するのが見られました。リアルなヘッズアップ!)
■ スタッフご挨拶
司会はTBSアナウンサーの杉山さん。
プロデューサーの方のご挨拶に続き、脚本の坪田文さんのご挨拶がありました。
いつもはドラマ脚本を書くことが多いが「中川さんが演じる鉄郎が観たい!」という一心で取り組んだそうです。「制作側もムチャブリなト書きにも答えてくれました」とも。
音楽監督の久保田さんは「三世代に渡って観ている人が楽しんでもらえれば」と語ってました。
■ キャストご挨拶
続いて、6名のキャスト(中川晃教さん、凰稀かなめさん、ハルカさん、矢沢洋子さん、入野自由さん、平方元基さん)と原作の松本零士先生(御年80歳)が登場しました!
ご挨拶の様子はエントレさんの動画をご覧くださいませ。
黒の衣装でカッコよく決めたキャストが揃ったあと、最後に松本零士先生があの帽子で現れたときには「うわー!ホンモノだー!」と感激してしまいました…それぞれの役どころを印象的な言葉で語るキャストの方ももちろん、「とても嬉しいです」と繰り返す松本先生に胸が熱くなります。
■ メインビジュアルの撮影について
本日初公開のメインビジュアルボードが公開されました。
(これは会見終了後にロビーで撮影したもの。ナナメっててすみません…)
撮影時の雰囲気はどうでしたか?の質問に対しては、
中川さん「コスチュームがリアルに再現されていて、身にまとったときにスイッチが入ります」
凰稀さん「顔に傷(特殊メイク)の位置を合わせるのが大変でしたが、単純に嬉しかったです」
入野くん「小道具も原作に合わせて、サイズや向き方も再現しているんですよね」
平方くん「汗だくでした…」(確かに暑そうな衣装だよね)
などなど。私も原作はあまり触れていない世代ですが、ビジュアルがリアルに再現されていてビックリ。
■ 作品の見どころを教えてください
中川さん「松本先生のご両親や出会ってきた方が主人公になる、実体験が元になっている作品なので、先生との出会いを大切にしています。気負う気持ちもありますが、先生とお話させてもらって、疑問を先生に伺えるのも頼もしいと思っています。自分にとっても挑戦です」
平方くん「…あっきーさんが熱くて、自分も汗かいています!ハーロックの台詞を過去の自分に聴かせてあげたいとも思っています」
入野くん「プロジェクションマッピングなど、現代の技術が凝縮させているところも楽しみにしてもらえれば」
松本先生によると、作品中の役名にもそれぞれエピソードがあるそう。
「宝石のエメラルドの色は赤だと思っていたので、エメラルダスの衣装は赤なんですが、エメラルドは本当は緑なんですね(凰稀さんから「目(カラコン)は緑です」とフォローありました)
「ハーロックというのも、小さい頃に「ハー、ロック!ハー、ロック!」と号令を掛けながら歩いていたから。」(これもビックリしました。きっと外国の有名人由来だと思っていたので。平方くんはこのネタを本番でアドリブで使ってくれるかも)
■ テーマソング歌唱披露
先ほどの動画では1分間のみですが、リズムや雰囲気が途中で大きく変化する壮大な組曲のようなテーマでした!
(3/26にRKBラジオで冒頭のみオンエアありました。期間内なら、radikoタイムフリーで聴けるかも)
あっきーの歌メインでしたが、途中から入野くんがハーモニーをつけ、最後は全員でおおらかに歌い上げていました。これはぜひフルバージョンの動画が見たいし、なんなら音源化してもらっても。素敵なジャケ写で会場販売してくれたら買っちゃうよ!
歌い終わっても万雷の拍手が鳴りやみませんでした。
ちなみに今日初めて全員で合わせたそうで、司会の方が「さっきは初めて練習したんですよね」と紹介したのに対し、あっきーは「そんな付け焼刃みたいに言ってるけどそんなことないんですよ!」と反論。終わったあと司会の方から「心もトリハダが立ちました」との感想を引き出すことにも成功してました。
(いやでも楽曲自体は複雑に変化する「いわゆるあっきー曲独特の難しさ」満載で、よく歌えましたよね…としみじみと)
■ 撮影タイム
なんつっても今日のお目当てはコレ。一般観覧者限定の「撮影タイム」があり、自由に撮影できました。
(なんかポーズ取って撮影してもらおう!と声掛けしたカッコいい真ん中の人は)
(なぜかパーでんねんみたいなポーズ取ってました)
「いやいや一般の人も撮影できるって言ってもプロ写真にはかなわないし」と思ってましたが、自分のスマホに推しのナマ写真が保存されると思うと、気持ちあがるー!とバシバシとシャッターを切るワタシ。楽しかったです♪
■ まとめ
とにかく「中川晃教ありき」の舞台なんだということを実感。座長として作品を盛り上げる気概がびしびしと伝わってきました。
トークの間も始終目線を配り、少し冗長になってきたら凰稀さんや平方くんに話を振る。
松本先生のお話が長くなりがちなのも面白く拾って、でも先生が椅子に座るときにはそっとサポートする。
司会のアナウンサーさんとのやりとりを利用して、テーマ曲への意気込みを強調する。
ワタシ稽古場に入った経験は全くありませんが、なぜか「この人についていけば大丈夫」と信頼感でいっぱいです。
きっと今回の稽古場もびゅーびゅーと先輩風が暴風雨のようになっていると思われますが、きっと素晴らしい作品になると期待しています!
おまけ。
本日の会場は目黒にある八芳園で行われました。お庭の桜が見事でした。
結婚式を挙げたのでしょうか、打掛を羽織った新婦さんと紋付き袴の新郎さんが何組も写真を撮っていました。
素敵な場所に連れて行ってもらえてよかったです。
(実は間際まで「椿山荘」だと思ってて焦りました…今度は雅叙園にも連れてってね♡)