それはまた別のお話

観劇とか映画とかの感想文を少しずつ

これからのあっきー予定を考える【5月中旬現在】

2020-05-19 | 日記
夏が来る前に、夏が終わってしまった…というのが正直な気持ち。

最後に生あっきーを観たのは2月24日のフランケン大阪大千穐楽。
3月21日に奇跡的にアナスタシアを観られたのを最後に、劇場にも映画館にも行っていません。
4月初めに緊急事態宣言が出てサイゴンとエリザが全中止になったときも、「まさかJBは中止にならないだろ」と甘く見ておりましたが…案の定ダメでしたね。
それ以外だと「VIOLET」や「桜の園」、ビリー・エリオットは見たかったなー。
予定表は真っ白になり、返金手続きは煩雑で、今持っているチケも「いつ中止連絡が来るのか」と怯える毎日。

お稽古が蜜の状態になってしまうこと、地方へ移動するのが大人数になり感染の危険があることなどが原因となり、かなり先の公演も中止になっている…改めてふだん観ている演劇が「如何に広範囲のスタッフと長時間の準備に支えられているか」を思い知らされました。
私たちがまだ知らない告知前の作品も中止になっているようですし、「また再演できるよね」と軽く呟いても、裏では膨大な「やり直し」の手間が必要なのも想像できます。
いっそのこと「〇年後に業界一斉で全作品をスライド」するのが良いのかも、とも思いますが…じゃあそれはいつ?劇場の空きは?出演者全員のスケジュールを「せーの」でスライドできる?
ああ、頭が痛くなるー!(ってノーテンキに外側から言う以上に業界混乱だよねすみません)

私たち素人が考えていることはとっくに業界は検討済みなはず。
動画配信や種々の基金の立ち上げなどで繋いでいる間に、劇場が再開する日に向かって影でどれほどの人々が動いているか…に思いを寄せて「その日」を待つしかありません。

正直言えば、何の心配もなく劇場の椅子に座れるようになるころまで、自分のモチベーションを持続する自信がないようにも思えます。
離れている間に興味がなくなってくるかも…
払い戻しされたチケット代をもう一度ポチって注ぎ込む気持ちにはなれないかも…
そのころに自分の生活がどうなっているか不安でお出掛けできないかも…

あっきー単独で言えば秋からコンサートツアーが予定されているはずですが(いくつかの公演は前売りの予定も公開済)、FCからのお知らせがまだなので様子見状態かな。
8月末の開催がアナウンスされている帝劇の「THE MUSICAL CONCERT」は、客席事情やお稽古方法を熟慮すればなんとかなる?
少しずつ、劇場への距離を、気持ちを、高めていく。
気分のアップダウンが激しいので毎日の戦いです。

【2020年5月から】

4月13日(月)~5月11日(月) ミュージカル「チェーザレ〜破壊の創造者〜」(明治座) → 中止
5月23日(土)「Sound Inn "S" Special Live 2020」ノーカット完全版放映(BS-TBS)
5月24日(日) 「nukumori Vol.10 Otemachi One Opening Event」(大手町三井ホール) → 延期?
5月28日(木) 「中川晃教コンサート2020 Fly to the future」(紀尾井ホール) → 中止
5月30日(土) 「ミュージカル・ガラ・コンサート」(鎌倉芸術館) → 中止

6月6日(土) 「井上芳雄 by MYSELF スペシャルライブ」( 東京国際フォーラムA) → 延期

7月6日(月)~8月9日(日) ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」(帝国劇場) → 中止
8月13日(木)~9月13日(日) ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」(地方公演) → 中止

9月19日(土) 「中川晃教コンサート2020」(神奈川・ヨコスカベイサイドポケット)
9月20日(日) 「中川晃教コンサート2020」(埼玉・さくらめいと太陽のホール)
9月21日(月祝) 「中川晃教コンサート2020」(愛知・三井住友海上しらかわホール)
9月22日(火祝) 「中川晃教コンサート2020」(広島・はつかいち文化ホール)
10月8日(木) 「中川晃教コンサート2020」(埼玉・川口総合文化センターリリア )

10月18日(日) 「SONIM's 20th ANNIVERSARY LIVE『Cheers.』」ゲスト出演(日本橋三井ホール)

11月 ミュージカル「ビューティフル」(帝国劇場)
コメント
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