それはまた別のお話

観劇とか映画とかの感想文を少しずつ

「中川晃教 LIVE2022 in YOKOHAMA」 2/20

2022-02-20 | ライブ
中川晃教 LIVE2022 in YOKOHAMA
ビルボードライブ横浜
2/20(日) 1st 16:30

【出演】中川晃教(Vo)園田涼(Pf)山内陽一朗(Dr)森田晃平(Ba)



(久しぶりにグッズ販売がありました。マイクスタンドにかけてあるのがギャザーバッグ、ワインレッド色は横浜限定)

Billboard LIVE横浜を訪れるのは、2021年3月(→記録)に次いで2度目。
日テレプラスの「中川晃教Live Music Studio」の収録場所としても馴染みがあります。
今年は横浜と大阪で開催され、横浜の1stのみ参加してまいりました。

【セットリスト】
1. Innocent eyes 
2. FLY ME TO THE MOON
3. I never say after all
4. What the World Needs Now Is Love (バート・バカラック「世界は愛を求めている」)
5. 愛したあなた
6. 恋のGPS(振付の指導付)
7. Waving Through A Window(映画「ディア・エヴァン・ハンセン」より)
8. シネマ・イタリアーノ(映画「NINE」より)
9. ブギー・ワンダーランド
10.バッハ無伴奏チェロ組曲~止まらない1秒
11. チャイナガール 
En. L-O-V-E(ナット・キング・コール)バンドメンバーのソロ回し

大人向けのライブレストランに相応しく、オトナ向けのセットリスト。
先日の東京文化会館のセトリとの差別化を意識したことが感じられました。

オリジナルのほかは、JAZZトリオを従えるべくチョイスしたオシャレ曲ばかり。
「バート・バカラックは以前演じた「プロミセス・プロミセス」の作曲者で…」という話に続けて歌ったのは「What the World Needs Now Is Love」。
どこかで聴いた曲なのに原曲とは全く違って転調に次ぐ転調、今回の一番の難曲だったのではないだろうか。
後半の「シネマ・イタリアーノ」と「ブギー・ワンダーランド」も非常にダンサブルで…Boogie Wonderlandは意外だったなー。 
途中で「マンボッ!」と一緒に声出したくなりました。

とひたすらオシャレな曲が続いたと思ったら、突然出てきたのが「恋のGPS」でした。
「みなさん振付覚えてますかー?」っていつの話だよそんなの覚えてないわよ!とワタワタしましたが、
(調べたら初出は2018年I Singだった。そしてTwitterで予習も要求されてる)
事前に振付指導もあり、バンドメンバーさんも一緒になって練習。
プッシュ、プッシュのときに右手と左手でマイクを持ち変える技も発揮して、楽しい1曲になりました。
世が世なら声を出して一緒になって歌えたのにね…

そして今日のベスト曲は「止まらない1秒」です。
優雅なチェロのソロから始まって、それが等間隔のリズムを刻みはじめ…そして印象的なヴォーカルに繋げ、それを縫うようにしてピアノがずっとスケールを弾き続けている。秒を刻むリズムと、時間の流れの対応のように。
タンゴのリズムを守りつつより激しくなった「チャイナガール」と共に、進化を感じました。

今回のテーマは「愛」。
アーティストカクテルも「アモーレ」と名付けられ、カンパリベースで赤の色味が鮮やかでお味もちょっと刺激的でした。

音楽を楽しみながらカクテルを頂いて、アンコール曲のナット・キング・コール「L-O-V-E」でちょうど飲み終わる。
80分の素敵な時間を過ごしました。
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「ウエスト・サイド・ストーリー」

2022-02-11 | 映画
1961年に映画化もされたブロードウェイミュージカルを、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化。1950年代のアメリカ・ニューヨークを舞台に、移民系の二つのグループが抗争を繰り広げる中で芽生える恋を描く。脚本と振付は、共にトニー賞受賞歴のあるトニー・クシュナーとジャスティン・ペックが担当。主人公を『ベイビー・ドライバー』などのアンセル・エルゴート、ヒロインをオーディションで選出されたレイチェル・ゼグラーが演じるほか、1961年版でオスカーを受賞したリタ・モレノらが出演する。

まず、オリジナル版をほぼほぼ踏襲していることが嬉しい。
といっても私は映画よりも脈々と上演され続けている舞台版のほうに馴染みがあるので、ミュージカルコンサートで歌われる曲がそのまま聴けることだけで気持ちが上がります。
やっぱり音楽がいいよね…バーンスタインさんありがとう!
ベースにしているロミジュリがそもそも胸糞展開&バッドエンドなので、いたたまれなさというか誰にも感情移入はできない欠点はあるものの、永遠普遍な甘い物語に157分酔いしれました。

長身のトニー(なんとなく松村北斗に似てる)の憂いのある横顔も素敵だけど、アニタ役のキレッキレなダンスが素敵でした。
斬新なカメラワークなのにレトロ感がある映像も、舞台では絶対にできないセットや道路を目いっぱい使ったダンスシーンによって映画ならではの魅力が十分伝わりました。

ミュージカルの古典であり教科書のようなWSS。
舞台の臨場感はその場限りのものだから、こうやって「遺す」ことを続けてくれるのはとても意義があると思います。
でまた50年後ぐらいに、未来のスピルバーグのような巨匠がその時代の最新技術を使ってリメイクし続けてほしいです。
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「大怪獣のあとしまつ」

2022-02-05 | 映画
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』などの三木聡が監督と脚本を務めた特撮ドラマ。腐敗と膨張が進んで爆発する危険のある巨大怪獣の死体処理に、1人の男が挑む。『記憶屋 あなたを忘れない』などの山田涼介、『哀愁しんでれら』などの土屋太鳳、『喜劇 愛妻物語』などの濱田岳のほか、オダギリジョー、西田敏行らが出演する。

予告編を見て興味を持ったので公開初日に鑑賞しました。
「時効警察」の監督ということ以外は予備知識ゼロ。

でもタイトルとポスターの雰囲気からどうしてもシン・ゴジラを期待してしまうのではないですか。
きっとシンゴジラのパロディがやりたいのね…と思ってたけど、それは大きな勘違いでコレは怪獣映画のおふざけなんだ!と半分進んだあたりで気がつきました。
なので前半はスクリーンを見ながら夕飯のおかずを考えてしまったり集中できなかったけど、オダギリジョーが登場してからはかなり面白くなってきた。
山田涼介くんがロケットランチャーを背負って走り回るのはかなりカッコよかったです。

怪獣映画の知識ゼロなのでラストのオチの意味が全く理解できなかったのは仕方ないのですが、
今日現在、全世界が見えないウイルスに全身侵される恐怖と戦っているんだから、あのキノコのネタだけは落とし前つけてほしかった。
山田くんがいつのまにかキノコだらけになっている場面が想像できちゃって夜も眠れません。
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「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」

2022-01-20 | 映画
逆転不可能と思われる刑事事件に挑む弁護士たちの活躍を描くドラマシリーズの劇場版。斑目法律事務所の弁護士チームが、15年前の凶悪事件に隠された事実を求めて奔走する。監督はドラマ版の演出を務めた木村ひさしが担当。主演の松本潤、香川照之、岸部一徳といったおなじみのキャストに加え、『十二人の死にたい子どもたち』などの杉咲花、『ドライブ・マイ・カー』などの西島秀俊、『461個のおべんとう』などの道枝駿佑、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』などの蒔田彩珠らが新たに出演する。

テレビシリーズをよく見ていたので楽しみにしていました。
お正月映画としては申し分なく誰もが楽しめる作風です。
年末のスペシャル版を引き継いではいるものの、冒頭で中の人たちが賑々しく概要を説明してくれるので見ていなくても全然問題なし。

…なんだけど。
たぶん満場一致で出てくる感想は「これ、テレビでもよくね?」一択です。
人気テレビドラマの劇場版に期待するのは、スケールの大きさ、2時間集中して鑑賞するからこその複雑なストーリーや伏線回収、映画館の大きなスクリーンで見る熱演…だと思うのですが。
確かに面白いしお馴染みキャラは期待通りに動いてくれるけど。
もっとハラハラドキドキ、えーっそうなっっちゃうのっ?うわーこれネタバレ厳禁だよね、あー映画館で観てホントに良かったー!
って思わせてほしかったです。
その分小ネタが満載だったけど、イマイチついていけなかったのと事件の凄惨さとのバランスが悪くて辟易。
こういうのは家でスマホで実況ツイート見ながら楽しむもんじゃないの?

西島秀俊が全然活躍しなかったのが最大のガッカリなので、テレビで続編を作ってほしいです。
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今年観たあっきー2021

2021-12-31 | 日記
遠征は日帰り圏内、ゲスト出演のコンサートはコスパ考慮…というのが基本スタンスなのですが、、、
いやー多かったなーというのが2021年の総括です。
20周年アニバーサリーコンサートはもちろん、例年のNYMCや文化会館に加えツアー公演が2本に八ヶ岳5days、急にぶっこまれたDEVIL、そして年末のSHIROHまで。
全速力で駆け抜ける彼を追いかけようとしても、その後ろ姿を見るのがやっとというような状態が続く。
「こんなご時世に」と言われればそれまでなんですが、それほどに特別な年でした。

わたしもあっきーに出会ってもう15年になります。
各会場で会うお友達の顔ぶれも少しずつ変わり、ファン層もそれなりに新陳代謝があるのを感じます。
ずっと同じ熱量で応援できるか…と問われれば、もろ手を挙げて肯定できるかも少し怪しくなってきました。

自分の年齢的なこともあるけれど、この3月に彼が人生の伴侶を得たこともあるかもしれません。
それは所謂「ガチ恋愛」だったからでは決してなく、思い上がりも甚だしいことを承知で言えば「わたしが守らなくても大丈夫」という肩の荷が下りたような気持ちがちょっとだけあるから。
でも逆に言えば、これからは邪推なく純粋に「応援」という立場で向き合えると思うと清々しい気分です。
2022年はどんな年になるんだろう。


【2021年に観たあっきー】(劇場で観劇した公演と有料配信した公演)

1/9 ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2021 (シアターオーブ)
1/10 ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2021 (配信)
1/11 ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2021 (シアターオーブ)

2/6 中川晃教コンサート at 東京文化会館 2021(東京文化会館 小ホール)

3/7 LIVE2021 in YOKOHAMA(ビルボードライブ横浜)1st・2nd 
3/3 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)

4/4 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
4/8 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
4/10 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
4/11 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)

5/8 「井上芳雄byMYSELF」20th Anniversary Festival!(配信) 
5/15 グレイスト・ヒッツ・フロム・ミュージカルムービー(シアターオーブ)
5/29 日比谷音楽祭(配信)

6/5 コンサート2021 Happiness Around the World(紀尾井ホール)
6/20 コンサート2021 Happiness Around the World(白石ホワイトキューブ)
6/27 コンサート2021 Happiness Around the World(横須賀ベイサイドポケット)

7/4 コンサート2021 Happiness Around the World(神戸新聞松方ホール)
7/24 SCORE!~Musical High School~(明治座)昼の部
7/25 SCORE!~Musical High School~(明治座)昼の部・夜の部
7/27  precious moment     中川晃教×田代万里生(配信)

8/7  20th ANNIVERSARY CONCERT(シアタークリエ)ソワレ
8/8  20th ANNIVERSARY CONCERT(シアタークリエ)マチネ・ソワレ
8/9  20th ANNIVERSARY Musical Season(東京オペラシティ)
8/21  20th ANNIVERSARY Celebration of Music(東京オペラシティ)

9/18  DEVIL Japanプレビューコンサート(東京芸術劇場シアターウエスト)
9/18  Style KYOTO「饗宴」(配信)
9/21  DEVIL Japanプレビューコンサート(東京芸術劇場シアターウエスト)
9/26  DEVIL Japanプレビューコンサート(配信)

10/3  オフコース Classics Concert 2021(東京文化会館大ホール)
10/13  MUSICAL WEEK 2021 with 田代万里生(八ヶ岳高原音楽堂)
10/16 僕たちの冒険!LOVE SONGSを探してⅡ(配信)
10/30 ミュージカル・ガラ・コンサート(鎌倉芸術館)

11/6 Brand New Musical  Concert 2021(東京オペラシティ)
11/14 コンサート2021 SOUND OF A SHOOTING STAR(名古屋しらかわホール)
11/21 コンサート2021 SOUND OF A SHOOTING STAR(仙台電力ホール)
12/11 コンサート2021 SOUND OF A SHOOTING STAR(東京オペラシティ)
12/18 コンサート2021 SOUND OF A SHOOTING STAR(横須賀ベイサイドポケット)

12/23 コンサート2021「SHIROH」(HAKUJU HALL)
12/24 コンサート2021「SHIROH」(HAKUJU HALL)
12/25 コンサート2021「SHIROH」(HAKUJU HALL)
12/26 FCイベント「Ciao Buon 20° anniversario!」
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