それはまた別のお話

観劇とか映画とかの感想文を少しずつ

「7YEARS 7DAYS 7WORDS」 8/24 12:00

2008-08-25 | 日記
中川晃教デビュー7周年イベント『7YEARS 7DAYS 7WORDS』
8/24(日)12:00の回に参加してきました。
以下、多大な記憶違いがあると思いますが、ダラダラ書いてみます。

小雨がぱらつく中、11:45に開場。
受付のあと座席のくじ引きを引いて、「今日、聞いてみたいこと」というアンケートを書いてから会場の2階に通されます。

●今日のお菓子
席につくと金髪眼鏡のの店員さんが「こんにちは~」と声をかけてくれて、
飲み物とパンを運んでくれます…
この店員さんは本当に忙しそうに動いているので、最初は「?」でしたが、
…あっきーでした(本気で驚いている人多数)
今日の服装は、ちょっとウエスタン風青チェック長袖シャツ+ジーンズ+黒紐革靴に、「オレペ撮影の度に手作りしている」というギャルソン風エプロン。

サーブされたのは、
福岡「三日月屋」の紅茶クロワッサンと、

資生堂パーラーのドリンクゼリー「ビューティプリンセス(ブラッドオレンジ)」。

17回のイベントで各回のお菓子が重ならないように工夫していて、
このクロワッサンは11:00~の回と12:00~の回のみ出しているそうです。
クロワッサンはサクサクとして美味しかったけど、ドリンクゼリーは飲むのにちょっと吸引力が必要だった。

このあと一人一人に「コーヒー、紅茶、アイス緑茶のどれにしますか?」と
オーダーを聞いて回る。
コーヒーは深川珈琲本舗製「OTOKOCAFE」(製法について熱心に語ってた)、緑茶は築地のお茶屋さんで「粉っぽくならないのを選んだ」とのこと。
どれも自分で調べ自分で選び自分で買いに行ったそうです。
飲み物は写真のような「サイン入りカップ」に入っていて、カップはお持ち帰りできます。


一通り飲み物をサーブし終わると、今度は「おかわりは?」と聞いて回る。
それも一通り回ると「別のに代えますか?」
なんて親切な店員さん!
これをエンドレスに繰り返すのでだんだん「いつ終わるの?」と心配になってくる…(でもお代わりしないと損するような気がするんだもん)

●アンケートに答えながら
全員が「もう十分です」という顔なのを確認してから、中央の椅子に座る。
急に寒くなって体調どうですか、って話から「事前に集めた質問に二つ選びました」

まず「最近映画や舞台を観ましたか?」という質問に対して、
「この質問を出したひと!○番の席の○○さんですね。あなたはどうですか」
ってここは学校か?番号順に当てられるワケ?そんな~
であっきーの答えは
「映画は『ハプニング』を観た。予告編ではあまり期待しなかったけど本編はよかった」
「舞台は『SISTERS』。他にはなんだっけ…僕、ごく最近のことでも忘れるんです」
(…えぇ~若いのに大丈夫か?)

もうひとつの質問は「いろいろあると思うけど、今一番やりたいことは?」
ここから免許取得の話になる。
短期間で取得するコースにしてとりあえず仮免取ったけど、それから3週間教習所に行っていない。
適性検査で「運転に向いていない」と出てショックだったこと。
仮免の技能試験のときにウィンカー出し忘れて減点されたけど、よく考えると自分は「同時にふたつのことができない」ことに気がついた(爆笑)。
このウィンカー出し忘れの状況を細かく語る語る。

高校のときの語学研修で2週間滞在したホームステイ先のパパが車好きで、
「かっこいいな」と思ったこと。運転するなら海外で運転したい!…だそうです。

「この中で免許持ってる人は?毎日運転してますか?」とあっきーから聞かれ、
「『SHAMPOO』を聞きながら運転していて危ない目にあった」という方がいました。
(あれはトリップするよね)

●今後の活動について
目覚まし時計のベルが鳴って「ではそろそろ本題に入ります」
今回のイベントの趣旨。
新年会のときに「顔が見えない!」と言われたので、
30名限定という空間を作って話がしたかった。
「7」という数字にピンときた、自分は7年前大学に入学したばっかりだったけど、
デビューして卒業できず心残りだった…ということから、
「あなたは7年前は何していましたか?」と何人にも質問。
…いや、みなさん本当に人生いろいろなんですね。

今年は音楽活動中心にしたい、と思っていて、柱の曲を3曲かいた。
(『Love Never Dies』『CHAINA GIRL』『CHANGE』)
これからの予定。「SHAMPOO」は「踊れない!」という不満が多かったので(STBはそういう場所じゃないですね)今度はスタンディンング?環境でダンサブルなものにしたい。「BOB」はそれと違って歌声を前面に押し出したものにしたい。そのあと11/25まで、700~900名規模のコンサートも。
今年はないけれど舞台出演をやめたわけではなくて、
来年2月と6月の『SUPER MONKEY』もポスター撮りもあって準備が進んでいる…。

この辺はどの回も同じことを語っているのかな。
私個人的には、それまではキャパが微妙なLIVE会場の選び方が疑問だったんだけど、こちらの不満をある程度は理解しているんだ、というのがちょっと嬉しかった。

●お土産と写真撮影
時間も押し迫り(「宴もたけなわでございますがお時間がっっ」というカンペが出る)、カップを持ち帰るための新聞紙、豆乳2本(これはあっきーから手渡し)が配られる。
そのあと椅子と机を動かして、全員で記念撮影。
あっきーから「僕が『私たちは美しい!』と言ったらそのあと同じこと言ってください!」とシャッターを切るタイミングが指示されますが、
これとカメラのタイミングが全く合わず何度も撮りなおし。
中腰の方々は足がプルプルしていた模様です。

●お見送り
ご挨拶のあと、順番に1階へ降りて(物販もありました)出口で握手。
私は最初の方だったので長くお話ししちゃいました…

そのあと少し離れたところで同行のお友達を待っていましたが、
このお友達があっきーに手渡したプレゼントがあまりにナイスだったので
「うわ~!コレうれしいですっっっ!」という大声が中野の街中に響き渡る…
帰りも遠くからずっと手を振ってくれて、もぉぉシアワセ~な気分で会場を後にしました。

…とこんなところです。
まず私が感服したのは、参加しているファンの方々。
お隣の方は初演初回の「M!」を観たそうで、それから応援しているとのことだったし、同じテーブルには大阪から夜行バスで来た方や名古屋の方など。
もう私なんかこういう諸先輩方の足元にも及ばない…敬意を表します。

もうひとつは、あっきーがあまりに身近だったこと
とても緊張して参加したんですが、申し出ると何度もコーヒーを運んでくれる。
(私の席がサーブするのに多少邪魔になる場所だったので)
私が椅子をずらしてあっきーに場所を空けると「あ、すみません、ありがとう」と何度も何度もお礼を言われる。これをサーブする度に繰り返す。
写真撮影のときに椅子を運ぼうとすると、サッと手が出てきて一緒に運んでくれる。

そういうときは「どっかのカフェで働いてるフツーの25歳の青年」なんだけど、今年の音楽活動について語っていると、だんだんとオーラが出てきて
大舞台の真ん中に立っている彼が想像できる。
不思議な感覚だったなぁ。

ともかく「少人数で最高のおもてなしを」という心意気が伝わってきました。

そして、

いつか彼が超メジャーになって、FC会員が今の100倍になったときに
「…私は2008年の30名限定イベントに参加したの。今はファンが大勢いるからもうこんなことできないけどね…」
と新しいファンの人に自慢したい。
彼は、そんなことは、あまり望んでいないかもしれないけど。

長文ここまで読んでいただいてありがとうございました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする