「銀河英雄伝説 第四章後篇 激突」
2/23(日)マチネ 青山劇場 1階XB列センター
【原作】田中芳樹「銀河英雄伝説」シリーズ
【製作/プロデューサー】多賀英典
【映像監督】ヨリコジュン
【脚本】川光俊哉
【演出】崔 洋一
ご無沙汰しております。
ここ最近なにしてたかと言えば、、、はいそうです例のごとく「ゆづる病」。
団体SPの日から全然眠れていません(泣)
そんないまさら19歳の金メダリストに発熱するなんて、あっきーになんと申し開きしたらよいか…
と後ろめたい気持ちで、見に行きました。
開幕から10日以上経過しているって点で盛り下がっているんだけどね。
しかし。
感想はただ一言、「ぽかーん」でした。
失礼ながら、途中で「帰りたい」とさえ思ってしまいました。
銀英伝の原作はほぼ未読ですが、「第二章」「撃墜王」「星闇」「内乱」とそこそこ追いかけ思い入れもあるのに、
なにがどうしてこうなった。
原作無視とかJの扱いとかより、それ以前の問題です。
まず、舞台に乗る人数が多すぎて、今しゃべったのが誰だかわからない。
突然「これからは私の備忘録ってことで進めます」と言ったくせに別のナレーターが話を進める。
戦闘シーンは舞台後ろの映像で処理されるけれど、前方列からは見えづらく理解できない。
本編終了の「ここで終わり」というのがあいまいでわかりづらい…
演劇に関しては全くの素人ですが、
そもそも大人数が登場する大河ドラマを「舞台」という場で進めるには、「技術」が必要だということはわかります。
建築で言えば、家を建てる設計図を書くためにはある程度の知識と技術が必要なのに、
素人が殴り書きした設計図で思いつくままに家を建てたら…
…ああ、いけない。
どんな作品でもなにかひとつは見どころがあるはずだ。思い出そう。
懸念の一幕ラストの宴会シーン。これはそこそこ面白かったかな(でも野球拳はどうなんだろ)。
Jの方々は予想していたより控えめでした。っていっそのこと思い切ってローラー履くとかぐらいすればいいのに。
あとラインハルト閣下、今作も見事な立ち姿でございました。
役者として「主な出演作」にこの作品名を堂々と記載してよいのはあなただけです。
それからミカシュンさん、短い出演時間なのに確実に爪痕を残すよね。
前髪をくるりんとやるだけで役の裏側が見えるんだもの。
あっきー。
二幕の「THE LAST」のために私は来ているわけで、その期待は十分に満たされるのですが、
歌の導入になる場面がおざなりなので全然悲しくない。
ま、それは置いとくとしても、初日付近では見られたというアドリブ場面、
あれは封印になっちゃったんですかね?どうして?
客席の大半を埋めてくれるJファンは、日替わりのアドリブだけが楽しみで全通とかするのに。
それを考えての、モブシーンのわちゃわちゃで頑張ってますよね。
スパルタニアンが舞台にいてくれるだけで舞台が華やぐし、楽しみな場面です。
でも人数が多すぎて実は人物整理ができないんだよね、キャラを立てるだけの時間がないし…
おっとまたネガティブなことを!
あと1枚チケ持っているけど、私は見届けますよ最後まで。
じゃあ週末の観劇日までは、「ゆづ映像」でも見て乗り切ることにしますね…
2/23(日)マチネ 青山劇場 1階XB列センター
【原作】田中芳樹「銀河英雄伝説」シリーズ
【製作/プロデューサー】多賀英典
【映像監督】ヨリコジュン
【脚本】川光俊哉
【演出】崔 洋一
ご無沙汰しております。
ここ最近なにしてたかと言えば、、、はいそうです例のごとく「ゆづる病」。
団体SPの日から全然眠れていません(泣)
そんないまさら19歳の金メダリストに発熱するなんて、あっきーになんと申し開きしたらよいか…
と後ろめたい気持ちで、見に行きました。
開幕から10日以上経過しているって点で盛り下がっているんだけどね。
しかし。
感想はただ一言、「ぽかーん」でした。
失礼ながら、途中で「帰りたい」とさえ思ってしまいました。
銀英伝の原作はほぼ未読ですが、「第二章」「撃墜王」「星闇」「内乱」とそこそこ追いかけ思い入れもあるのに、
なにがどうしてこうなった。
原作無視とかJの扱いとかより、それ以前の問題です。
まず、舞台に乗る人数が多すぎて、今しゃべったのが誰だかわからない。
突然「これからは私の備忘録ってことで進めます」と言ったくせに別のナレーターが話を進める。
戦闘シーンは舞台後ろの映像で処理されるけれど、前方列からは見えづらく理解できない。
本編終了の「ここで終わり」というのがあいまいでわかりづらい…
演劇に関しては全くの素人ですが、
そもそも大人数が登場する大河ドラマを「舞台」という場で進めるには、「技術」が必要だということはわかります。
建築で言えば、家を建てる設計図を書くためにはある程度の知識と技術が必要なのに、
素人が殴り書きした設計図で思いつくままに家を建てたら…
…ああ、いけない。
どんな作品でもなにかひとつは見どころがあるはずだ。思い出そう。
懸念の一幕ラストの宴会シーン。これはそこそこ面白かったかな(でも野球拳はどうなんだろ)。
Jの方々は予想していたより控えめでした。っていっそのこと思い切ってローラー履くとかぐらいすればいいのに。
あとラインハルト閣下、今作も見事な立ち姿でございました。
役者として「主な出演作」にこの作品名を堂々と記載してよいのはあなただけです。
それからミカシュンさん、短い出演時間なのに確実に爪痕を残すよね。
前髪をくるりんとやるだけで役の裏側が見えるんだもの。
あっきー。
二幕の「THE LAST」のために私は来ているわけで、その期待は十分に満たされるのですが、
歌の導入になる場面がおざなりなので全然悲しくない。
ま、それは置いとくとしても、初日付近では見られたというアドリブ場面、
あれは封印になっちゃったんですかね?どうして?
客席の大半を埋めてくれるJファンは、日替わりのアドリブだけが楽しみで全通とかするのに。
それを考えての、モブシーンのわちゃわちゃで頑張ってますよね。
スパルタニアンが舞台にいてくれるだけで舞台が華やぐし、楽しみな場面です。
でも人数が多すぎて実は人物整理ができないんだよね、キャラを立てるだけの時間がないし…
おっとまたネガティブなことを!
あと1枚チケ持っているけど、私は見届けますよ最後まで。
じゃあ週末の観劇日までは、「ゆづ映像」でも見て乗り切ることにしますね…