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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

 『アドラーに学ぶ70歳からの人生の流儀』毎日新聞出版株式会社、1,500円+税)が本日いよいよ Amazon/書店で販売開始です。

Amazonでは、こんなことが書かれています。

人生の「後半戦」がますます楽しくなるヒントが満載 

 「老いの呪い」「過去のしがらみ」の解き方から友人関係、家族、夫婦関係のモヤモヤ解消まで。
アドラー心理のエッセンスを凝縮!いきいき健やかにトシを重ねるコツを紹介します。

私は、この本で70歳などのシルバーエイジの人たちが仕事・交友・愛のタスクに勇気を持ってどう対処したらいいかの提案をしました。

「おわりに」では、次のことを書いています。

この本は、いちいち細かく触れませんが、私が37年間学び、普及してきたアドラー心理学を基盤にしています。
70歳代以上の人、やがて70歳代を迎える人たち、彼らとかかわりのある人たちのために書き下ろしたものです。

「はじめに」では、「環境のせい」「できない」「限界があり不可能」と受け止めていた人が「自分が主人公」「できる」「やや制限があっても可能性がある」に変化していくことを想定しながら書きましたが、そのお気持ちが少しでも湧いてきたでしょうか?

「勇気の伝道師」である私のミッションは、研修、講演、カウンセリングで接する人たちに勇気を提供することです。
そのことは、執筆でもまったく同じです。

アドラー心理学の立場では、問題行動の多くは「勇気くじき」から発生するとみなしています。
さらに「勇気くじき」でもっとも始末が悪いのは、自分自身への「勇気くじき」です。 

この本は、徹底的に「勇気づけ」に満ちています。
人は、自分自身からでも、他者からでも勇気づけられると、その視野が自分自身から他者へ、世界へと広がります。
閉鎖的に自分しか関心を持てない状態から他者への共感から信頼、協力、貢献へと向かいます。

私は最後に「貢献」と書きました。
ともすれば「自分はこの年齢で、この健康状態で貢献どころではない」と言う人がいるかもしれません。
しかし、そう決めつけている人でも、福祉や看護などの現場で「貢献を引き出す貢献」をしているのです。
その時さらに貢献のチャンスが訪れます。
「ありがとう」と感謝の言葉を発することです。 


この本の目次は、次のとおりです。

第1章 「老いの呪い」なんて解いてしまおう 
第2章 人生の秋をほがらかに生きる
第3章 人間関係はほどほどがいい
第4章 うまく愛し、愛される
第5章 なだらかな坂をゆるゆるのぼる  


この3月3日(火)には、私の分担執筆本『実践 職場で使えるカウンセリング ― 予防、解決からキャリア、コーチングまで』(諸富 祥彦・小澤 康司・大野 萌子編著、誠信書房、2,300円+税)が大量にヒューマン・ギルドに入荷します。

産業分野のカウンセラーに必要な知識と技法は、心理学から法律までこの一冊でひととおり学べる。
初学者に最適の入門書にして決定版

と銘打たれた本です。

私は、次のところを分担執筆しています。

・第2章Ⅵ 職場で使えるカウンセリング技法
・第8章Ⅱ アドラー心理学で勇気づける

ヒューマン・ギルドでは、この3冊の発刊を記念して次の2つのキャンペーン(会員対象)を打ち出しております。

(1)3点セット・キャンペーン(3冊から)
『経営者を育てるアドラーの教え』『アドラーに学ぶ70歳からの人生の流儀』『実践 職場で使えるカウンセリング』を3点セットでお買い求めの方対象

(2)単品キャンペーン(5冊以上)
『経営者を育てるアドラーの教え』『アドラーに学ぶ70歳からの人生の流儀』のどちらか、あるいはと両方に【半額対応本】9種類取り揃えや他の扱いの本から

ご注文は info@hgld.co.jp  へ。

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