れいわ新選組・東京選挙区候補「野原ヨシマサ」街頭演説 埼玉・大宮駅西口デッキ 2019年7月14日午後6時30分~

2019年07月15日 09時15分18秒 | 政治
れいわ新選組・東京選挙区候補「野原ヨシマサ」街頭演説(文字起こし) 埼玉・大宮駅西口デッキ 2019年7月14日午後6時30分より




 自分なり2つのテーマを持って臨みました。
 まず一点目が辺野古の問題があります。辺野古新基地建設の問題について、東京都民の皆様、もしくは全国の皆様に、直接訴えたいという気持ちで、まず立候補しました。
 そして、2番目なんですが、先ほど太郎さんが仰っていたように、いまの公明党おかしいんじゃないか。それを支援する創価学会おかしいよね、ということです。それを全国の皆様に訴えていきたい。
 本当、不思議な選挙ですよ。公明党おかしい、創価学会おかしい。そういう話が政策の論点になるというのはね。本当にユニークな選挙だと思います。
まず辺野古の問題から話させて頂きます。
 去年の9月に行われた県知事選挙において玉城デニー候補が、相手に7万票の差をつけて圧勝しました。また過去最多得票です。その後に、行われた沖縄那覇市長選挙、豊見城市長選挙、そして沖縄3区の衆院補欠選挙、そこでも辺野古新基地建設に反対する候補が勝ちました。4回の選挙全て、辺野古新基地建設反対する候補が勝ちました。本当にすごいことです。それでも、現在の自公政権は沖縄の民意を無視し続けています。絶対に沖縄の声は聞こうとはしません。
 皆さん、ところで、辺野古の新基地建設総工費たいたいいくらかかるかご存知の方いますか?2兆5千億円といわれています。もちろんこの2兆5千億円、私たちの税金で賄われます。現在の自公政権は、辺野古の新基地建設の目的を、中国の脅威があるとか、国防だとか言ってますけど、全部ウソっぱちです。全部、利権なんです、あの工事。一部のゼネコンを儲けさせるための利権の工事です。なんで、ゼネコン。要するに自民党の最大のバックボーンというか、最大の支援団体ですよね。そのゼネコンを儲けさせるために、なんで私たちの2兆5千億円もの血税を浪費しなければならないのですか?おかしいですよね?
 (おかしい! 大拍手)
なんで、一部のゼネコンを儲けさせるために、あ沖縄の綺麗な海を壊さないといけないのでしょうか?おかしいですよ。
 それとまた別の角度で。私は創価学会壮年部の会員でもあります。幸か不幸か、いまだに除名はされておりません。籍は残っています。では、なんで創価学会の一会員である私が、なんで公明党に殺陣を突いて、創価学会に殺陣を突いてきたかということを説明させて頂きます。これもまた去年の県知事選挙の話になります。公明党沖縄本部は、辺野古新基地建設反対だと公約を掲げているんです。
 (おかしい!)
 おかしいですよね。しかし、先ほど申し上げた4つの選挙、辺野古新基地建設反対という公約を掲げながら、4つの選挙、いずれにおいても辺野古新基地建設容認の立場を推進する候補を応援してきているのです。
 (おかしい!)
 おかしいですよね。本当に。
 (拍手!)
 なんで、平和・福祉と言いながら、安保法制も通しました、それで海外派兵できるようになりました。平和・福祉と言いながら、現代版の治安維持法だといわれている共謀罪に賛成しました。本当にこれ恐ろしい法律ですよ。犯罪を犯してない段階から逮捕することができますから、こうやって集会を持っていても、「お前ら何やってんだ」と逮捕することができるんです。恐ろしい法律です。
立党以来、平和福祉を掲げてきた公明党が戦争を肯定するような法案を通し、また民衆を弾圧するような法案を通すなんて、絶対におかしいですよね。皆さん。
 (大拍手)
 なんで公明党がこんなにおかしくなったかというと。実は、公明党を支援している創価学会執行部がおかしくなったからです。その原因は、昭和54年4月24日に池田先生が三大会長を辞められたことに端を発しています。辞められたといっても、クビをとられたんです。現在の執行部の原田会長と前の秋谷会長、裏切り者の弟子たちによって、あのときに創価学会はハイジャックされました。今の創価学会の操縦桿を握っているのは池田先生ではありません。操縦桿を握っているのは、裏切り者の弟子たちです。原田会長を中心とする裏切り者の弟子たち操縦桿を握って自分の好き放題やってきて、一般の学会員を集票マシンとして利用する。金ズルとして利用する。そういうことをずっとやってきて、ずっとウソをついてきて、ここまでやってきました。だから、平和福祉という正しい心を外れて、これだけメチャクチャな組織になってしまったんです。本当に恐ろしいことです。
 私は、それを変えるために、東京選挙区より立候補しました。先ほど、山本太郎さんも仰っていましたが、まず、公明党を連立政権から下野させないといけません。皆さん、生活どうですか?公明党が自民党と連立政権を組んできて以来、20年あまりの間に、どんどんどんどん世のなか、変な方向に行ってませんか?生活、どんどん苦しくなってませんか?
 いまのこの社会を、閉塞した社会を変えるためには、政治改革するために一番手っ取り早いのは、公明党を連立政権から引っ剥がす、下野させることなんです。そのために、私は東京選挙区で山口那津男に喧嘩を売るために、ガチンコ勝負するために立候補しました。
山口代表がこれまでやってきたこと、私がいま訴えていること、どっちが筋か通っているのか、どっちが正しいのか、東京都民の皆様に判断してもらおうじゃないかということで、立候補したんです。
 (大拍手 絶対勝てる!)
 有難うございます。
 私、ずっと「公明党潰せ」とか言って、物騒なことばつかり言ってきているんですけど、これ私が勝手に言っていることじゃないんです。池田先生がそう仰っているんです。
 公明党の前身である「公明政治連盟」を立ち上げたときに、池田先生がいみじくも仰いました。「公明党が将来、権力になびいて、本来の立党の精神である平和・福祉を忘れて、国民をいじめるようになったときには、何の遠慮もいらない。潰してくれ」
 本当にそう言われたんです。池田先生が。
 日蓮仏法の根幹は、何回も申し上げているとおり、師弟にあります。師匠の思いを弟子としてどれだけ自分の思いとして行動できるかということにかかっているんです。そういう意味では、いまの原田執行部、日蓮仏法のヒューマニズムの精神なんて欠片もありません。今の執行部にも、公明党にも。池田先生の平和に対する熱い思い、強い思い、民衆に対する慈悲の精神、欠片もありません、今の公明党には、欠片もありません、原田執行部には、創価学会には。私はそれを改革したいんです。
公明党はもう一度、平和福祉という立党の精神に戻ってもらいたい。創価学会は、もう一度、日蓮仏法のヒューマニズムの精神に戻ってもらいたい。一人を大切にするという基本の姿勢に戻ってもらいたいんです。世界平和、生命の尊厳という、そういう日蓮仏法の最高の哲理に戻ってもらいたい。ただ、それだけなんです。
 (拍手)
 公明党が、平和・福祉というまともなことをやっているのだったら、私がそんなことを言う必要もないんです。東京選挙区で立候補する必要ないんです。これだけおかしくなった。本当におかしい。
 いま、公明党おかしい、創価学会おかしいというのだったら、破門され除名されます。村八分にされているんです。大勢の良心ある創価学会の方々が、いま除名されてひどい目にあっているんです。人権侵害ということが起こっているんです。宗教団体がそういうことをやっているんですよ。おかしいと思いませんか?
 (おかしい!)
 そういう方々を私は、人権侵害から救うためにも、東京選挙区からり立候補しました。
 長くなってきましたけれども、一点は何か。
 創価の変革なんです。公明党を変えないといけない。それを支援する創価学会を変えないといけない。それを変えれば、日本の政治は良くなります。皆さんの生活もよくなります。辺野古も一発で止まるんです。どうか皆様、私に力を貸して下さい。よろしくお願いいたします。以上でございます。頑張ってまいります。

(以上)

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