10年前にも、市議会一般質問で、函館の薬物汚染問題を取り上げて、その予防や対策の強化を求めたことがありましたが、近頃芸能人やスポーツ選手などでの覚醒剤使用事件が公になり、市民の関心も高まっているのなら良い機会だと思い、改めて薬物等の汚染実態や犯罪防止について質問することにしました。
そこで今日は、北海道警察函館方面本部捜査課を訪問し、責任者の方にお会いしてお話しを伺ってきました。ここでは詳しいことはお話ししませんが、学校や地域での積極的な取り組みなどにより、検挙件数は減少してきています。しかし、表面上の件数の減少が、果たして実際に少なくなったのか、表に出ていないだけなのか予断を許しません。
入手先も人手を介すものから、インターネットなど複雑化しています。また、危険ドラッグも次から次へと構成要素が変わってきており、後追いになっているのも事実のようです。
行政の関わり方、対策の立て方など、私が就いている保護司の業務とも結びつきがありますから、そちらの見解も含めて議会で取り上げてみたいと思います。
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